記録ID: 383806
全員に公開
ハイキング
近畿
吉野山(地蔵峠から青根ヶ峯〜水分神社〜万葉の道)
2013年04月19日(金) [日帰り]
![情報量の目安: C](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_C2.png)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 579m
- 下り
- 813m
コースタイム
黒滝村→地蔵峠→春日神社→百貝岳分岐の祠→西行庵→青根ヶ峯→金峯神社→水分神社→猿引坂→
→象の小川→宮滝万葉の道→桜木社→宮滝バス停
(約6時間)休憩・小ランチ・神社参拝含む
→象の小川→宮滝万葉の道→桜木社→宮滝バス停
(約6時間)休憩・小ランチ・神社参拝含む
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コンクリートの道も含む万葉ハイキングコースです。 桜の季節は西行庵から猿引坂までは観光客も多い。 この日はすでに奥千本でさえ名残の桜 |
感想
今年の桜は、例年より少し早かったようだ。
吉野山の桜を愛でながら、山歩きと思っていたけれど名残の桜。
すでに新緑に衣替えを始めていた。
バスから降りてのどかな山里を歩く、地蔵峠を過ぎ、鳥住春日神社を拝殿。
この背後の森には4本の栃の巨木があって幹や根元、見上げた枝葉。神々しさを感じる。
ゆっくりと山道を登っていく、百貝岳分岐の祠で金剛山地など眺め、柿の葉寿司のお弁当を広げる。
この日は百貝岳には登らず坂を下る。上り下りをくり返し青根ヶ峯へ。
手前に女人結界石がありました。この道は大峰山や熊野古道にも続いている歴史のある道。。
古の人たちはこんな山道を越えて往来していたのだと思いをはせる。
史跡を辿りながらの長距離行脚。見晴らしのいい西行さんの庵の前で休憩をとる。
名残の桜がハラハラと散る。なかなかの風情です。
ここで月の出を待ち、一献…。 なんてね! お水を飲みました。
立ち寄った水分神社は「みまくり」と読む。古い由緒ある神社です。
ポスターなどで有名な金峯山寺(きんぷせんじ)を遠くに見やり、(すでに新緑をまとっている)
右に折れ、猿引坂から象(さき)の小川を辿る。
ここまで来て、すでに脚に疲労を感じている。ずいぶん歩いてきた。
万葉集にうたわれたという道を静かに下っていく。
滝が見られ、桜木神社を過ぎ、吉野川に架かる橋を渡り、この日の行脚は終了。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1172人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人