蛭ヶ岳#98 書策新道より塔ノ岳経由、下りは天神尾根

2021年12月16日(木) [日帰り]

• GPS: 11:49
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,017m
• 下り: 2,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 1:39
• 合計: 11:49

5:39 戸沢出合駐車場
5:47 5:50 天神尾根入口（旧書策新道入口）
6:24 6:24 弛み橋(仮)
7:18 7:32 白竜ノ滝
7:57 8:02 書策新道分岐
8:13 8:16 新大日茶屋
8:26 8:26 木ノ又小屋
8:53 8:56 塔ノ岳
8:56 8:56 尊仏山荘
9:20 9:20 日高
9:33 9:33 竜ヶ馬場休憩所
9:37 9:37 竜ヶ馬場
9:53 9:53 みやま山荘
9:57 10:04 丹沢山
10:17 10:17 早戸川乗越
10:30 10:30 箒杉沢ノ頭
10:35 10:36 不動ノ峰休憩所
10:42 10:42 不動ノ峰
10:52 10:52 棚沢ノ頭
11:06 11:06 鬼ヶ岩ノ頭
11:10 11:11 鬼ヶ岩
11:16 11:16 中ノ沢乗越
11:34 11:34 蛭ヶ岳山荘
11:37 11:42 蛭ヶ岳
11:43 12:23 蛭ヶ岳山荘
12:26 12:30 蛭ヶ岳
12:32 12:32 蛭ヶ岳山荘
12:45 12:46 中ノ沢乗越
12:53 12:54 鬼ヶ岩
12:57 12:58 鬼ヶ岩ノ頭
13:11 13:11 棚沢ノ頭
13:23 13:23 不動ノ峰
13:28 13:28 不動ノ峰休憩所
13:34 13:35 箒杉沢ノ頭
13:43 13:43 早戸川乗越
14:04 14:04 丹沢山
14:07 14:07 みやま山荘
14:23 14:23 竜ヶ馬場
14:32 14:32 竜ヶ馬場休憩所
14:45 14:45 日高
15:12 15:12 尊仏山荘
15:14 15:14 塔ノ岳
15:28 15:28 金冷シ
15:33 15:34 花立
15:41 15:47 花立山荘
16:04 16:05 天神尾根分岐
17:11 17:12 天神尾根入口（旧書策新道入口）
17:26 17:26 戸沢山荘
17:28 戸沢出合駐車場

天候

快晴、のちくもりがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢の河原の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

書策新道は廃道。至る所に崩壊地があり、道も不明箇所多数。入り口には通行止めのロープがあり、むやみな立ち入りを禁止していますが、それでもバリルート好きの人たちが多く入ると見え、崩壊箇所にはロープ、テープ多数ありました。
しかし、崩壊地や沢を通過するたびに経路は不明になり、間違うととても苦労します。GPSを使っても経路のピンポイントは出来ないので、初めて行く私にはなかなか試練の道でした。
主脈稜線は、朝はカチカチの凍結路、昼はお決まりの泥沼田植え祭り。ゲイター等は欠かせません。

写真

12/16 6:33

こんな崩壊地が何度も出てくるけど、しっかりロープがあり助かります。

12/16 6:35

ロープに従って行けば通過可能でした。

12/16 7:07

小沢を渡り、この辺から道が大変分かり難くなる。

12/16 7:17

白竜の滝。この先でプチルートミス。沢を対岸に渡った後の経路を間違えました。

12/16 8:52

塔ノ岳に無事到着。富士山待っててくれました。

12/16 9:56

丹沢山。仏様は裸足だけど、雪でしもやけしそう。

12/16 10:06

一番好きな所。

12/16 11:07

富士に向かってガスを吐く怪獣。

12/16 11:09

鬼が岩の下りの鎖場は雪が着かないので、安全に通過出来ました。

12/16 11:48

今日もスペシャルカレーセット。

12/16 12:27

山頂は雪が少し残ってました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック ヘルメット

感想

ヤスさん

普通はやらない書策新道からの蛭ヶ岳往復でしたが、これはきつかった。朝も真っ暗な中をヘッデンスタート、塔ノ岳辺りまでは順調、でも丹沢山あたりで不調に気づきペースを落として安全運転。帰りはもスローペースで下りたので、天神尾根は再びヘッデン歩行となりましたが、なんとか無事帰還。
書策新道、がっつり楽しめるアドベンチャールートですね。地蔵尾根、蛭ヶ岳南稜、市原新道等と同様、丹沢では屈指の難路かと思います。バリルート好きな人にはたまらないですね。