チャレンジ!【雪の寸又三山・日帰り】健脚と地味な山域で・・・


- GPS
- 12:09
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 4,517m
- 下り
- 4,515m
コースタイム
5:27 朝日岳登山口 -(0:56)-
6:23 合地ボツ -(1:10)-
7:33 朝日岳 7:42-(0:30)-
8:12 合地ボツ -(0:30)-
8:42 朝日岳登山口 -(0:17)-
8:59 寸又峡温泉 9:22-(0:23)-
9:45 前黒法師登山口 -(0:54)-
10:39 栗ノ木段 10:45-(1:42)-
12:27 前黒法師岳 12:37-(0:48)-
13:25 栗ノ木段 13:27-(0:19)-
13:46 前黒法師登山口 -(0:22)-
14:08 寸又峡温泉 14:35-(1:18)-
15:53 富士見平 -(0:23)-
16:16 沢口山 16:27-(0:12)-
16:39 富士見平 -(0:42)-
17:21 寸又峡温泉
歩行時間10:42+休憩時間1:28=全行程12:10
標準コースタイム21:55、短縮率55.5%
沿面距離(GPS):36.6km
累積標高差(高度計):+4,140m、-4,170m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昼間は観光客多数でゲート前の駐車場は満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寸又三山は全山とも手入れされており、快適で登りやすい。 その中でも沢口山は素晴らしく良い。 雪の状態はフカフカで足は潜りやすく疲れる。 |
ファイル |
寸又三山行程結果
(更新時刻:2013/12/24 03:56) |
写真
記念撮影をしてもらいました。(kaikairei)
あまりのハイペースに心臓が着いていきませんでした。(qwg)
トレランシューズでキックステップ出来ずに一歩登るのにこれ程ストレスが溜まるとは・・・。(kaikairei)
完全にqwg01230さんのペースに引っ張ってもらいました。 一人では無理なペースです。(kaikairei)
ガス欠でペースダウンしたとは知らず、飛ばしてしまいました。あれが精一杯ですが。(qwg)
ユキが薄くなってきたら、チェーンスパイクが引っかかって膝が痛くなってきました。下りは早めに外したほうが良いです。(qwg)
疲れ果てた体に劇的な回復が・・・。(kaikairei)
こんにゃくもはんぺんも、低カロリー食。もう少し色々食べておけば良かった。(qwg)
弟のようなkaikaireiさんと三山登れてうれしかった。置いてきぼり食らわずよかったですよ。(qwg)
ヌルヌルしたお湯と、湯加減が丁度いい。
宿泊者は夕食タイムのため貸し切り状態。これで500円は超お得。(qwg)
感想
いつもコメントをやりとりしているkaikaireiさんとは、身延の修行走ショートレースで初対面。前々から山行を約束していた仲です。
都合良く寸又峡にある寸又三山を誘ってもらい事前調査開始です。
今回計画は、kaikaireiさんにお任せだったので、コースタイムの計算と60%で歩いたときの合計時間だけを簡単にメモしただけ。朝5時発予定として18:00到着となります。
冬至のこの日、日の出は6:50、日没は16:40と日中の時間帯が10時間を切ってます。
GPSログを各山毎に仕入れて、スマートフォンに読み込んでおきました。
kaikaireiさんは、スピードがあってロングでもバテない持久力を持った若者というイメージ。一緒に登ったら確実に置いてきぼりになりますので、迷惑をかけないようにしなくてはと、いつもと違った目標となりました。
寸又峡温泉の駐車場を起点に各山をピストンするという面白い山行です。一山毎に駐車場で休憩できますので、最小限の行動食と水ですみます。車にはお湯やお茶、カップヌードル、お汁粉、パンなどを用意しておきました。駐車場に到着するとお店などもあちこちあり、温かいうどんなども食べられそうでした。
○朝日岳
予定より11分遅れでスタート。一度寸又川を渡るため、高度を落としツルツルに凍結した吊り橋を渡ります。kaikaireiさんは、スケート走りして激しく上下に。そんなに揺らしたら危ないでしょ。
林道に交差するまでの急登を、ハイペースで登っていきます。辛いっす。
林道で一息入れ、手加減のない急登で高度を稼ぎます。傾斜が落ちたところで合地ボツに到着。時計を見ると1時間くらいしか経ってません。CTの50%を軽く切っている勢い。スロースタータの私には考えられないペースですが、今回の目標は、kaikaireiさんに置いて行かれないようにすること。頑張ってついていきますよ〜。
標高1,200mを過ぎてきたあたりから、残雪がボチボチ現れます。この傾向は三山同じでした。
6:55 木々の隙間から日の出が、辺り一面を真っ赤に染めます。この時間帯は本当にきれい。真っ青な空とのコントラストがたまりません。幸せなひとときです。
トレースは本格的に雪で埋まってきて、先行者の足跡一つだけでした。kaikaireiさんが、このトレースを付けてくれた人にはお礼を言わなきゃと申してました。ノートレースを歩いた事がある人にはこの気持ちが分かることと思います。
kaikaireiさんは雪があっても勢い変わらず、ガシガシ進みます。登る姿が力強い。
やがて山頂近くなり傾斜が緩んできたところにテントがありました。まだテント内でごそごそしてましたので、挨拶のみして先に進みます。ここからはノートレース。気持ちよく新雪を踏みしめて山頂に立ちました。まずは1本。
テントに戻ると外に出ていたので、トレースのお礼をしておきました。
kaikaireiさんの下りは早い。ノーアイゼンで足元が深い雪にもかかわらず躊躇なく下っていきます。スキーみたいで楽しい!と。こちとら登りよりも心拍が上がって息絶え絶えですよ。
1時間少々で駐車場に到着。お店はまだオープンしてませんでしたので、カップうどんとお餅などをいただきました。
朝日岳往復 標準CT 7:55、実走 3:48、短縮率 52.4%
○前黒法師岳
kaikaireiさんから先行するようにとのお達しが。ペーサーは荷が重いですが、頑張らせてもらいます。約4kmのロード区間をジョグして、登山口から急登を登っていきます。針葉樹林帯の薄ぐらいジグザグ道をこなし、一度林道に出ました。先ほど登った朝日岳を眺め、さらに高度を稼ぎます。
栗ノ木段でチェーンスパイクを履いて、広い尾根を進みます。何度かトレースを失い復帰しましたが、雪が載っていて、足跡が薄いと難しいものです。
本格的に積雪が増え膝くらいまでになってきました。たまに踏み抜くと股までずっぽり。kaikaireiさんは、トレランシューズのみでの挑戦ですので、難儀してます。私も新雪のためスパイクが利かずなかなか急傾斜を進めません。はっきりした踏み跡があり、下山の踏み跡はありませんでしたので、先行者がいるようです。やがて先行者の踏み跡はアイゼンに変わりました。
kaikaireiさんがやや遅れはじめました。スパイクが付いてないから登りにくいんだろうなぁと勝手に解釈して、先を急ぎます。後で聞いたらシャリバテだったそうです。(^^;
前黒法師岳に到着すると、先行者の踏み跡は奥に続いていました。黒法師岳へ向かったようです。
日だまりでエネルギー補給をして下ります。
足元は見えないので、急斜面は飛び降ります。柔らかいので足に易しい。
良いペースで走って行きましたが、雪が少なくなってくるとスパイクがブレーキになって膝に来ます。栗ノ木段でスパイクを外すと、走りやすい。やや膝に違和感を覚えつつ登山口まで降りてきました。
林道をヒーヒーしながら走っていくと、観光客が多いこと。駐車場にやっとこさ到着です。腹減った〜。
お店で、おでんをいただきました。温かい食べ物は胃が落ち着きます。何となく満腹感を覚えたので、それ以上補給しなかったのはちょっと失敗。
前黒法師岳往復 標準CT 8:50、実走 4:46、短縮率 54.0%
○沢口山
kaikaireiさんに先行してもらい最後の登頂を目指します。時刻は14:35。3時間を目標に頑張ります。
足取り軽く順調だったのも束の間、稜線に出た途端谷から吹き上げる冷たい風にさらされて、空腹感が出てきました。ジェルを吸いますが、寒さで固まってしまい出てきません。
稜線からややそれたところで、一度休憩させてもらいウインドブレーカーを着込みます。ジェルの蓋を開けて口に含ませ水で流し込みます。ちょっと胃が落ち着きました。冬用のジェルは、薄めに作らないと駄目ですね。
富士見平に到着すると、もうこの先大したことありません。最後の登りをこなせば山頂です。
大きな反射板が現れ、kaikaireiさんが山頂だぁと歓喜の叫び。あと1分の標識でした。(^^;
夕日に赤く染まりはじめた富士山を眺め、二人で記念写真。
ヘッドライトを準備して下山開始です。
kaikaireiさんが快調に飛ばします。富士見平で「猿並平」方面へ。ここからkaikaireiさんのスイッチが入りました。恐ろしい勢いで走り下ります。まさに「猿並」のスピードです。
頑張って付いていきましたが、だいぶ暗くなりかけたころ、左足の着地が悪く捻ってしまいました。軽くびっこを引きながらペースダウンして走ります。kaikaireiさんはあっという間にいなくなってしまいました。
あちゃー、今回の目標をクリアーすることができませんでした。
kaikaireiさんもヒートアップして暑くなったようです。ウインドブレーカーを脱ぐため止まって待っていてくれました。ヘッドランプを点灯し、ペースダウンしてくれ降りていきます。
しばらく走ると足の痛みも引いてきて無事下界が見えてきました。
車道を歩きながら、日帰り入浴できるホテルを物色してると、アルペンホテルというのがありました。名前も良いしロビーの雰囲気もよさげです。ここに立ち寄ることにして、駐車場まで急ぎます。
周囲のお店はすでに閉店して真っ暗。外灯と窓からの明かりだけです。
17:21到着。12時間10分の厳しくも楽しかった山行が終わりました。
沢口往復 標準CT 5:10、実走 2:46、短縮率 53.5%
12時間以上の山行でCTの60%を切ったのは初めてです。kaikaireiさんに引っ張ってもらったおかげです。
アフターファイブは、温泉で長湯しながら語り合いました。来年の計画も色々出てきましたので楽しみです。
そして、ガッツリ歩いた後は、ガッツリ肉をいただきます。「さわやか」に連れて行ってもらい。げんこつハンバーグをライス大盛りで。中があんなにレアなハンバーグは初めて。うまかったぁ。
仕事が忙しくて疲れているところ新東名藤枝SAまで送ってもらい至れり尽くせりでした。
帰路は、途中で眠くなったので車内で30分ほどウトウトして、甲府に1:00到着。
朝起きると大腿四頭筋とふくらはぎが筋肉痛でした。kaikaireiさんが甲府方面でおいしいとんかつ屋をしきりに聞いていたので、私も食べたくなりこの日のお昼は、石和にある「かつ玄」でやまと豚ジャンボロースカツ定食をいただきました。
kaikaireiさんから誘ってもらわなければ年末までだらだらと過ごしていたと思います。最後にガッツリと山登りができたこと感謝感謝です。
それからkaikaireiさん! これ以上パワーアップするとついて行けませんので現状維持でお願いしますよ〜。
今回一緒に行けませんでしたが、ruuさん、inaminさん、yamayoさん、次回を楽しみにしてます。
最近足を運ぶようになった山域である寸又峡周辺なのだが、ここを起点に登る事の出来る三つの山。朝日岳1826叩α姐法師岳1943叩β口山1424辰海了阿弔料躱里【寸又三山】ですが僕は比較的近い所に住んでいながら地味なイメージが先行してこの山に一つも登った事がありませんでした...。
もう冬だし登りたいな〜、などと地図を眺めているうちに悪い悪戯心が・・・。
「一日で三つ一気に登ってみろよ!」と心の声が...。 合計の標準コースタイムは20時間を超える...。
やってみよう!!! と決めたのだが、もしかしたらあの方も同行してくれるかも?と声をかけたのが、僕と同じ日帰りロングが趣向でヤマレコ屈指の化物級の記録をお持ちの「qwg01230」さん・SHCのトレラン部の仲間の「inamin」さん「yamayo」さんでした。
「inamin」さんはハーフマラソンに出場という事。「yamayo」さんはお仕事がご多忙という事で残念ながら今回は無理でしたが、甲府から「qwg01230」さんと「ruu」さんが来てくれるとの事でしたが、「ruu」さんは僕の急な積雪情報で靴が間に合わず今回は無理になってしまいましたが、「qwg01230」さんが来てくれることになりました。
朝3時半に新東名「藤枝P・A」で合流し寸又峡へ。 先日の「修行走」でお会いしているので違和感なくお話ししながら本日の山行について話し、まず一つ目は「朝日岳」にしようと決定!!!理由は単純でキツイところからクリアしたい為。
寸又峡に到着し、準備を済ませ【朝日岳】に出発! 僭越ながら最初は僕がトップで行かせてもらう事になり、車を後にして軽く走りながらテカテカに霜の付いた吊橋を渡り登山道へ。 「qwg01230」さんが速い事は知っているので遅すぎてもイケないし、無理して早く行けば自分が持たない!などと考えながら急登を登って行く。 それにしてもこの山は急登がきつく長い! 最初にこの山を選択して正解だった。
朝日が姿を現し寸又川を挟んで対岸の雪を纏った深南部の山々が真っ赤に染まる。 絶好の晴天で天気も崩れる様子はない。
どこから雪が出てくるかは不安材料だったが合地ボツを過ぎたあたりから一気に雪山モードに...。
ゴアテックスのトレランシューズで浸み込みは安心なのだが冷たさは避けられない。 雪は段々と深くなる中、なかなか良いペースで急登を我慢強く登り本日一つ目のピーク【朝日岳】に到着。
少し休憩し山頂からのお展望はあまり良くないのですぐに下山。 僕は滑り止めを車に忘れてきてしまったがクラストした箇所は少なかったので下りも良いペースで下り予想より早く寸又峡にあるマイカー兼エイドに帰還。
食料・水などを補給し二つ目のターゲット【前黒法師岳】へ。
三山の中で一番標高が高いが【朝日岳】の方がキツイと思っていたのが大間違い!!!
【朝日岳】で疲労した身体に単調で延々と続く九十九折りの道・・・。 本当に弱音を吐きたくなる。 トップは「qwg01230さん」に変わってもらっていたのでひたすら付いていく事に専念するが少々ハンガーノックの気配が...。
休憩地点でおにぎりとアミノ酸のジェルを食べて歩き出すと先ほどの不調が回復。
やはりエネルギー補給は大事だと改めて思いました。
先行者一名のトレースは有るのだが雪はさらに深くなり足を大きく上げなければならない深さに...。 高度計から推測してあと少しなのだがその少しが強烈に苦しく遠い...。 無言で歩き続け【前黒法師岳】頂上の標が見えた時は嬉しく安心した。ここは積雪の深さもあり予想外の大苦戦! qwg01230さんに付いていくの苦しかったです。
頂上からはあまり展望は良くないのだが僕にとっては良いピークでした。
ここでも少し休憩し、足早に下山。
足の疲労もあり下りも思っていたよりも苦しい。 九十九折りの下りで足にダメージを溜めながらヘトヘトになり何とか下山し、若いお姉ちゃんが多数観光で歩いている林道をゆっくりと走りながら寸又峡へ二度目の帰還。
ゲートの手前にある店でおでんを買い(はんぺん二枚とこんにゃく二枚)その場で食べたがお腹がぺこぺこという事もあり本当に美味しかった!
この時の時刻が14:30分ぐらいで、今から「沢口山」に登ると言うと、普通の人ははこんな時間から登らないのでお店もおばちゃんやおじさんに心配されてしまいました。
ここからいよいよ最後の【沢口山】へ。
足の疲労でペースダウンが見込まれ時間的に明るいうちの下山は無理だろうとヘッドライトを再び用意し出発!
最後に一番容易に登れるこの山を選択して大正解!!! 道も他の二山よりも整備されていて歩きやすいし気持ち良い尾根道。 途中からそれなりに急登なのだが、おでんを食べエネルギー補給をした影響なのか、これが最後という気力での底力なのか二人とも明らかに【前黒法師岳】で溜まった疲労が嘘のようにペースが上がっている。 エネルギー補給は大事です!!!(当たり前???)
途中、谷から吹き上げてくる冷たい強風で顔面が痛いほどの強風でウィンドブレーカーを着込んだりもしながら急登は登り切り広く穏やかな主稜線に出る。
ここからは談笑しながら歩いたり、軽く小走りしたりで気持ち良く頂上を目指す。
1200檀婉瓩ら雪も出てきたが障害になる程ではなく、結構なハイペースでいよいよ【沢口山】頂上へ・・・。
手前に「頂上まで1分」と、えらく焦らされるが感動を味わいつつの一分でした。
頂上からは正面に「富士山」、その北を見ると朝に登った【朝日岳】・その奥に大きく羽を広げたような「大無間岳」・その左奥に真っ白になった「聖岳」。
頂上で写真を撮ったり軽く食料を食べたりゆっくりして、少し日が陰ってきた頃下山開始。
帰りは周回路の猿並平コースで下山する事に。 往路の日向山コースも整備されていて良い道だったのですが、猿並平コースも浮石も少なく地面がフカフカしていて足に優しく走りやすい。 もう後は気持ち良く下山して温泉に入り、静岡県のファミレス「さわやか」で食事をする。 考えるだけで幸せな楽しい事だらけで、出し惜しみする事無くハイペースで下りましたが明るいうちの下山とはならずに、ヘッドランプを点けての下山。僕は下山でライトを付けるのは初で良い経験になりました。
無事に寸又峡に下山し車に戻り「あ〜疲れた」などと言いながら、毎回バカな事を思いつき、真面目に計画を立て、苦しみながら歩く充実感で笑ってしまいました。毎回ですがロングを終えた後の充実感と靴を脱いだ時の安堵感と気持ち良さは格別です!!!
お楽しみその,硫浩瑤魯曠謄襯▲襯廛垢法ΑΑΑ
写真では曇ってしまいましたが、汗をかいた身体を石鹸で洗う事も出来て内湯、露天ともに良い感じで僕的には町営よりもおススメです。
今後行きたいコースなどを話していると盛り上がってしまいかなりの長湯になってしまいました。 似たような山行スタイルで僕よりも経験も実績もプランニング能力も格段に上の「qwg01230」さんとのお話は本当に楽しく為になる話ばかりでした。
それにしても行きたいコース似てますね(笑)
お楽しみその△論轍県各地にあるファミレス「さわやか」他県の方は知らないと思うのですが、名物の「げんこつハンバーグ」は仕事などでも他県の方に教えると評判です。
その後に車を停めてあった「新東名・藤枝P・A」に行き、最高の充実感で楽しかった一日を終えました。
今回の山行は初めてロングの山行を一人でなく誰かを巻き添えにしてしまおう!!!
と思い誘ってしまいました(笑)
冬のアルプスでこんな山行は気が狂っていても無理なので、来年の夏まで登山靴を履いての雪山山行と練習に励むつもりでしたが、寸又三山全山ワンデーという計画が「チャレンジ」するに相応しいハードなものと分かったので、蛭のいないこの初冬にやってしまいました...。
この地味でハードな計画で、なおかつ直前に「雪が有る!」などと無茶な情報提供しても、わざわざ静岡にまで来て付き合ってくれた「qwg01230」さんは相当なドMと確信しました(笑)
それにしても今回の山行もハードでした!!! 標準コースタイムは20時間そこそこで極端ではないのですが単純に累計標高差が3573辰蚤腓く登り、大きく下るピストン地獄で下山し寸又峡に下る度にギブアップ出来てしまう甘い誘惑状況でしたので精神的にもタフでした!
最後にお付き合いしていただいた「qwg01230」さん。
下山後、恐らく【寸又三山】でなく【寸又四山】でも行けてしまう体力が残っていたように見えました。 スピードも僕にとっては無理やり付いていける速度で、特に【前黒法師岳】では一人の場合と比べて20〜30分は違っていたと思います。
ヤマレコでの記録を見て、いろいろと驚愕させられながら仲良くさせて頂いていた「qwg01230」さんと初めて一緒に登りましたが、楽しく話しながら苦しい山を計画よりも早く登る事が出来て大満足の一日になりました!!!
来年の仙塩尾根計画までにはもう少し鍛えておきますのでヨロシクです!!!
それまでに良い計画があれば誘ってください。 その時は「ruu」さんも来られたら良いですね。
もちろん、「inamin」さん「yamayo」さんも是非苦しく楽しい山行に来て頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
kaikaireiさん、おつかれさまでした。
qwg01230さん、はじめまして。
長い距離を速く歩くお二人のレコは見ていましたが、ソロだけでなく2人でも速いんですね。
むしろ、相乗効果でより速くなってる?
自分には到底辿り着けない速度領域ではありますが、見るだけならいろんなルートが一度に楽しめるレコだなーと思っています(笑
これからも楽しみにしています
mattsooさん、こんばんは
今回の山行は僕の基準で恐らく一番厳しい記録を残しているqwg01230さんとのロングコースという事で凄く楽しみにしていました
mattsooさんのおっしゃる通り、僕が単独で歩くよりもお互いにペースを引っ張り合う事と、甘えが出せる状況にないという事で速いペースで歩く事が出来ました
mattsooさん、最近何だか奥多摩という山域がやけに耳に入ってきます
qwg01230さん、昨日はお疲れ様でした
僕も今日は大腿四頭筋とヒラメ筋が筋肉痛で家で地図を見ながら悪い事を考えていました
ビックリするような詳細なデータで凄いレコが出来上がるものですね
今日は「山と高原地図」【富士山】を見ながら妄想しておりますのでヨロシクです
kaikaireiさん、qwg01230さん、まずはすんごいチャレンジおつかれさまでした&おめでとうございます。
kaikaireiさんからのお誘いを受けた時に、非常に心が動かされたのですが、当日ロードの大会が入っていて良かった、と心底思います。
多分、ワタシは途中でギブアップしています。
二山じゃダメですか?
でも、楽しそうな山行ですね。
もう少しヌルい計画の時に是非お誘いください。
あと一つ大きな間違いが。
居並ぶ健脚の中にワタシの名前が入っていますがそこがオカシイです。
そんなにMじゃないし。
そりゃ誘われたら頑張るけど・・・
inaminさん、こんばんは
今回の山行をお誘いしてハーフマラソンで無理になってしまい残念でしたが「心が動いた」時点でinaminさんはMだと思います
やはり一人の時に比べれば話す相手もいて安心できるし楽しい山行でした
仮に二山でも部分的にでもinaminさんが充実して楽しんで頂ければ僕は全然OKです
「年忘れ有度山トレイル試走会&忘年会、ポロリもあるヨ」凄く楽しみにしてます
ハーフマラソンの体験談なども教えてくださいね
kaikaireiさん、qwg01230さん、お疲れ様です。
そして、晴れてドMコンビでの山行の成功!
おめでとうございます
今回は、せっかくお誘いいただいたのに、参加できずに
すみませんでした。
ただ、記録を拝見して、私の手持ちの装備&寒さへの免疫的にみて難しかったと思います
さすが山屋であり、普段から長い距離の山遊びをされている、お二人ですね
またの機会があったら、よろしくお願いします
kaikaireiさん、こんばんは〜
そして、qwg01230さん、初めまして
フォロー欄にこのレコが上がってきた時に"チャレンジ!"って
タイトルにありましたので、またスンごいのでは?
と思いつつ見てみましたが・・・お二人ともその健脚っぷりは流石ですね!!
累計標高や短縮率も凄いのですが、それ以上にトレランシューズで雪の急登って・・・
キックステップも効かずってありましたが・・・
ホントによくそれで踏破してしまうところが凄すぎですよ・・・
ワタクシには到底出来ませんよ・・・
こうなってくると、ホントに来夏のロングが楽しみですね!
あ、それと先日の北岳レコで私が書いたkaikaireiさんの"誇大広告"って、
この山行見ていただければ、やっぱ間違いじゃなかったってことですよね!!
私はウソは書きませんよぉ〜〜〜
それともう一つ、私も先日の衝動買いで買ったスノーシュー、
初!雪の谷川岳でデビューして参りました。が、、、
たかだか2〜3kmくらいのルート途中で完全な一人ラッセルとなり、
1時間くらい粘りましたが、ギブアップして参りましたぁ・・・
もう超クタクタで汗だく、おまけにガス&雪で景色ゼロ
レコ
その時は見てやってくださいネ〜
初コメです
寸又三山一日制覇
沢口山レベルならわかりますが、前黒や朝日岳はエグいですよね
ちなみに二山やられた後の沢口山のタイムがワタシの大会のタイムです
しかも雪があるなかで、流石の健脚です
kaikaireiさん、おつかれさまでした。
qwg01230さん、はじめまして。
またまた凄い距離を歩かれましたね。
馬なみ?ちょっと羨ましい響きです!
mattsooさんこんにちは。
普通二人だと休憩が長くなってトータルするとタイムが遅くなる傾向があるのですが、今回長居せずに次々進めたのが好タイムの要員だと思います。
お互いトップになると頑張って走りますしね。
山と高原地図「富士山」ということは例のヤツですね。
kaikaireiさんなら奇抜なコース設定をするような気がするんですが・・・。
どんなのか楽しみです。
二山こなしたらもうリーチ状態なので絶対次ぎ行きたくなりますよ。
inaminさんも十分健脚ですから全く問題ありません!
身体をいじめた後の開放感はやみつきになります。
先っぽ冷たかったです。特に一本目の時は汗をかいても全然暖まらず、凍傷になるかと思いました。
我々末端冷え性にとってはこれからの時期が厳しいですね。
冬はセルフエイドシステムがとっても良いです。稜線歩きに比べて累積標高差が大きくなるというおまけは付きますが。
ゴアテックス仕様のトレランシューズは気温さえ高ければ軽登山靴より走れるので、なかなかgoodですよ。
ローカットなので雪の侵入対策さえしっかりできてれば浸みることもないですし。
指先の冷えばかりはどうにもなりませんが、スピードアップすると血の流れが良くなって多少は我慢できます。
そのおかげで早かったというのも要因かもしれません。
とてもエグかったです。
kaikaireiさんの地元なので、てっきり一度登ったことがある山だと思って何も考えずの参加だったのですが、登ったことないと!
雪が心配の種だったのですが、一本目の朝日岳で感じがつかめたのでなんとか全山登ることができました。
事前のGPS収集作業時、沢口山でトレラン大会があったのを初めて知りました。最初からいきなりの急登できつかったのではないでしょうか。
沢口山の雪はトレランシューズで問題ないと判断したのでチェーンスパイクを車においていきました。
多少雪があったほうが膝の負担がなく逆に長いこと走れたのが好タイムになったんだと思います。
kaikaireiさんのラッセルは、まさに馬のようでした。
雪山山行なら一緒に行ってもらうと楽できると思います。
下りは軽い足取りでひょいひょい行ってしまいますので、これからさらに早くなると思います。
来年のチャレンジシリーズは期待大です。
すごい記録です
予定どおりに走りきってしまうのがまたすごい
静岡なかなか寒そうなところですね
同じカロリーの食品でも冷たいものより暖かいものの方が体が利用しやすいとは聞いたことがあったのですがホントかなと思っていました。極限まで疲労すると出てくるんですね。こんな寒そうなところでは、消化器温めるだけでも効率良さそうです。
qwg01230さん
エクセル表進化してますね、
また参考にさせてください。
yamayoさん、こんばんは
タイトルで【ドM二人で・・・】みたいのにしようとも考えたのですが以前誰かがこのようなタイトルを使用していた記憶がありましたので変更しました
yamayoさん、今回はお仕事の都合で無理になってしまいましたが朗報があります
qwg01230さんが静岡県で強烈な計画を企てているようですよ
僕はその地域の地図を眺めながら「どんなコースを提案してくるのかなぁ?」と至福の時間を過ごしています
その時は一緒に楽しみましょう
lifter175さん、こんばんは
トリプルヘッダーですか・・・。 何だか一つの山の延長のようで全然実感が無いですね
「チャレンジ!」って書いてある時は、自分なりに規定みたいなものがありまして、標準コースタイム20時間以上である程度のオリジナリティーがある山行という事にしています
今回の山行を計画した時点では南アルプス深南部には本格的に雪は降っておらず、先週の水曜から金曜にかけて本格的に降ったのですが、僕の予想では足首くらいまでの積雪でした。
しかし実際には吹き溜まりの深い所で膝くらいまでのパウダースノーがあったので「前黒法師岳」をトップで頑張っていただいたqwg01230は苦労したとおもいます
トレランシューズで雪道を走るのは気持ち良いのですが、深い雪の急登を登るのはかなりのストレスで蹴りこむ足が痛いのです
谷川岳>もう豪雪地帯はとんでもない積雪なんでしょうね
lifter175さんが諦めるラッセルの記録ぜひ見てみたいです
tarutaruyamaさん、コメントありがとうございます!!!草薙以来ですね
やはりエグいですかね? このくらいの計画を立てないとロングでの特別な充実感を得られないような身体になってしまいました
というよりも、計画段階が一番興奮するのですが・・・
tarutaruyamaさんもトレランの大会などに出ていらっしゃるので全然大丈夫だと思います
qwg01230さんのおっしゃる通り、雪があった方が走りやすく足に優しい場合も多分にありまして今回は積雪によるタイムの短縮はあったと思います
しかし、先日のトレランの大会は大変なコースでしたね
では、12月29日は一緒に楽しみましょう
HandMさん、こんばんは
今回の山行は尊敬するお兄さんのようなqwg01230さんと、言い方は悪いのですが「地味な山域」でこれ程までにエキサイティングな山行を行えた事に喜びを感じています
今、日曜日の事を思い出しても「最高の時間だったなぁ〜」と浸ってしまします
馬なみ>温泉での出来事の事でしょうか? お粗末なモノなので違いますね
nori3さん、こんばんは
予定通り>これは完全にqwg01230さんのシュミレートの精度の高さだと思います
静岡は暖かいというイメージはありますよね? 多分、間違っていないと思うのですが、川根や井川は長野県みたいな所だと思います
qwg01230さんにお聞きしたのですが、甲府も「八ヶ岳おろし」という恐ろしい風が吹くようですね・・・。
同じカロリーの食品でも冷たいものより暖かいものの方が体が利用しやすい>そうなんですか
今回はエネルギーについても考えさせられる山行でした。
僕は10時間程歩き続けると足が死に始めるのですが、過去に黒戸尾根〜仙丈ケ岳ピストンの時の長衛荘でのカレーを食べた後、戸台〜鋸〜甲斐駒〜北沢峠の時の甲斐駒手前での大量のBCAAと炭水化物など、疲れ切った身体が嘘のように回復した経験が何度かあります
その時はセカンドウィンド現象と思っていたのですが、今回の山行での出来事も考えるとエネルギー不足を起こしていたのかもしれないと思いました。
栄養学も大事なんですね
kqwg01230さんaikaireiさんお疲れ様でした〜
結構な雪と高低差ですね〜流石ですね二人ともすごい健脚ですねw今回お誘い受けたのですが靴が間に合わなく残念
次回またすごい計画楽しみにしてます〜
寸又三山恐るべしです。山梨の櫛形山くらいのスケールがありました。
伊奈ヶ湖から3つの尾根それぞれをピストンしたような感じです。>この企画面白そうですね!
甲府盆地周辺は標高800mくらいから雪がありましたので、400mくらい低く見積もって良いのかもしれません。
今回セルフエイドでは、ポットにお茶とお湯を用意して、カップうどんとカレーそば、お汁粉など食べる予定でした。結局カップうどんだけでしたが、下山するたび暖かいものが食べられたので胃腸の調子も良かったです。
この時期にあれほど積もってたとは思いませんでした。
防水仕様の靴じゃないと今回ばかりはやばかったです。
ruuさん辞退して正解です。
私は、長年サロモンのXA 3D ULTRA 2 GTXを愛用してましたが、今回使用したのは、SPEED CROSS 3 GTX(25.5cm)という今秋販売になったモデルです。マッド&スノーを歌ってるだけあって雪道のグリップは良かったです。
チェーンスパイクは、モンベルのサイズSです。装着が簡単なのでトレランとの相性抜群です。
ruuさん、こんばんは
今回は急な積雪情報で準備が間に合いませんでしたね
今回は僕の計画でしたが、次回はqwg01230さんが発案で強烈な奴を企画していますのでみんなで苦しい山行を笑顔で楽しみましょう!!! 下山後のご褒美、温泉に食事は最高ですよ
雪の寸又三山日帰りをやってしまうとは、お二人とも流石ですね。次回の強烈な奴とやらも楽しみです。
K-MEN75さん、こんにちは
今回のコースを思いつき、いろいろと調べていたのですが、もし既に誰かがやっているとしたのなら場所的にもK-MEN75さんしかいないだろうな・・・。と思っていました
是非、来年にチャレンジしていただきたいですがK-MEN75さんなら間違いなく成功するでしょう
それから29日のSHCトレラン部のイベントですがK-MEN75さんは何か予定が入っているのでしょうか? 僕的にはK-MEN75さんといろいろお話しながら走りたいのですが・・・。
藤枝のハーフマラソンも考えておきます
アッ!!! K-MEN75さんの記録を探すの面倒なので追跡装置起動しました(フォロー)
雪のせいで三山は厳しいかと思ったのですが、トレースのおかげと、凍ってなく下りが思いの外、楽だったことで完走できました。
>次回の強烈な奴
あまり期待されるとハードルが高くなっちゃいます。そんな大それたものではありませんので、K-MEN75さんも一緒にどうですか?
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