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Yamareco

記録ID: 3848353
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(聖宝寺道往復)・・雪質サラサラ過ぎでした

2021年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
10.7km
登り
1,106m
下り
1,120m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:56
合計
6:43
距離 10.7km 登り 1,120m 下り 1,125m
9:30
9:35
11
9:46
9:47
20
10:07
16
10:23
10:30
15
10:45
11:06
16
11:22
4
11:26
22
12:34
22
天候 曇り一時雪
スタート時—3℃〜山頂−6℃〜下山時3℃
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキングふじわら利用・・無料でトイレあり(本日は木和田尾下山の周回予定でした)
コース状況/
危険箇所等
簡易パーキングふじわら内〜聖宝寺道登山口までの舗装路が所々凍結していて、最初からチェンスパ使用・・もちろん、この辺は慎重に歩けばチェンスパ無くてもOKです

コースに入っても前日のドカ雪のためall雪道・・フワフワの雪質で歩きにくいだけでなく、落雪・飛雪の吹溜りでせっかくのトレースが殆ど消えていて、ルーファイに悩んだ個所もかなりあり

五合目過ぎでヒザ上まで沈むようになりスノーシューを装着・・ながら、雪質がサラサラ過ぎて地面の不整な岩などにつっかえて、コース全般に快適スノトレには程遠いコンディションでした

八合目で大貝戸コースに合流すると、シッカリ踏まれたトレースが幾筋もできていて、高速道に乗った感じになりました

聖宝寺コースの下部は沢沿いのトラバースで滑落注意ですが、トラロープ等の安全対策はなされていて慎重に進めばOK・・無雪期な何てことないロープや看板が、この日はルーファイを助けてくれました
藤原岳〜頭陀ヶ平周回予定で簡易パーキングふじわらからスタート・・未明はP内〜舗装路が凍結していて、コケて痛い思いはしたくないので最初からチェンスパ使用
2021年12月19日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/19 6:13
藤原岳〜頭陀ヶ平周回予定で簡易パーキングふじわらからスタート・・未明はP内〜舗装路が凍結していて、コケて痛い思いはしたくないので最初からチェンスパ使用
東海自然歩道で登山口へ・・ドカ雪降ったのは間違いないですね
2021年12月19日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 6:29
東海自然歩道で登山口へ・・ドカ雪降ったのは間違いないですね
聖宝寺道登山口に到着
2021年12月19日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/19 6:41
聖宝寺道登山口に到着
昔と違って堰堤を乗越してから渡渉します・・この辺りはトレースが残っていて助かります
2021年12月19日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/19 6:45
昔と違って堰堤を乗越してから渡渉します・・この辺りはトレースが残っていて助かります
渡渉して右岸を上がって行くと〜
2021年12月19日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 6:54
渡渉して右岸を上がって行くと〜
養老山地が見えてきました
2021年12月19日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 6:54
養老山地が見えてきました
最高峰の笙ヶ岳方面
2021年12月19日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 6:56
最高峰の笙ヶ岳方面
無雪期は「何の意味があるの?」という標識やトラロープも、この日はルーファイを助けてくれました
2021年12月19日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/19 7:08
無雪期は「何の意味があるの?」という標識やトラロープも、この日はルーファイを助けてくれました
右は崖なのでいちいち木々の雪落としが必要で、手間がかかるコンディション
2021年12月19日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/19 7:28
右は崖なのでいちいち木々の雪落としが必要で、手間がかかるコンディション
悩みつつ進んでいるので標識現われるとホッとできます
2021年12月19日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 7:40
悩みつつ進んでいるので標識現われるとホッとできます
三合目〜四合目辺りは、沢から離れていくので吹溜りが減って比較的スムースでした
2021年12月19日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 7:57
三合目〜四合目辺りは、沢から離れていくので吹溜りが減って比較的スムースでした
しかし五合目から先は〜
2021年12月19日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 8:21
しかし五合目から先は〜
飛雪の吹雪で吹き溜まりが激しくなり〜
2021年12月19日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 8:22
飛雪の吹雪で吹き溜まりが激しくなり〜
膝上まで潜るようになってスノーシュー投入
2021年12月19日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/19 8:36
膝上まで潜るようになってスノーシュー投入
こんなロープなんかもルーファイの大きな手がかり
2021年12月19日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 8:42
こんなロープなんかもルーファイの大きな手がかり
七合目〜八合目が〜
2021年12月19日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 9:04
七合目〜八合目が〜
スノーシューを着けていても膝まで潜り、地面上のガレにもつっかえるのでこの日最大の難所でした
2021年12月19日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 9:12
スノーシューを着けていても膝まで潜り、地面上のガレにもつっかえるのでこの日最大の難所でした
大貝戸道に合流する八合目に到着
2021年12月19日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/19 9:28
大貝戸道に合流する八合目に到着
そこから山頂へは高速道に乗ったよう
2021年12月19日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 9:42
そこから山頂へは高速道に乗ったよう
冬道を上がってきて九合目の展望地
2021年12月19日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 9:45
冬道を上がってきて九合目の展望地
上部には怪しげな寒気の雲がいっぱい
2021年12月19日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 9:45
上部には怪しげな寒気の雲がいっぱい
山荘に到着・・時間がかなり押しているので休憩なしで〜
2021年12月19日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/19 10:07
山荘に到着・・時間がかなり押しているので休憩なしで〜
山頂へと向います
2021年12月19日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 10:07
山頂へと向います
この辺りはスノーシューの威力を実感しつつ山頂到着
2021年12月19日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
12/19 10:29
この辺りはスノーシューの威力を実感しつつ山頂到着
南側の展望があって救われました
5
南側の展望があって救われました
孫太尾根方面の先に〜
2021年12月19日 10:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
12/19 10:26
孫太尾根方面の先に〜
光る伊勢湾
2021年12月19日 10:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
12/19 10:26
光る伊勢湾
雪質良ければスノトレ楽しめるエリアですが本日はムリでした
2021年12月19日 10:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
12/19 10:27
雪質良ければスノトレ楽しめるエリアですが本日はムリでした
雪が多そうな竜ヶ岳と奥に釈迦〜御在所
2021年12月19日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
12/19 10:28
雪が多そうな竜ヶ岳と奥に釈迦〜御在所
奥に綿向山〜日本コバ
2021年12月19日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
12/19 10:28
奥に綿向山〜日本コバ
確認すると奥の山は比良の蛇谷が峰のようです
2021年12月19日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
12/19 10:28
確認すると奥の山は比良の蛇谷が峰のようです
雲がかかる御池岳と天狗岩
2021年12月19日 10:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
12/19 10:30
雲がかかる御池岳と天狗岩
県境稜線を進みますが、風や飛雪は中々厳しく〜
2021年12月19日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 10:52
県境稜線を進みますが、風や飛雪は中々厳しく〜
天狗岩方面はパスして聖宝寺道ピストンに決定
2021年12月19日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/19 10:52
天狗岩方面はパスして聖宝寺道ピストンに決定
下山は自分のトレース使えてスムースに簡易パーキングふじわらに帰着できました
2021年12月19日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/19 12:57
下山は自分のトレース使えてスムースに簡易パーキングふじわらに帰着できました

感想

本日は、前日の今冬最強寒波でドカ雪が降ったと思われる鈴鹿北部へ。

計画では藤原岳〜頭陀ヶ平〜木和田尾周回でしたが、登りの聖宝寺道で少々苦戦し、山頂稜線の風もキビしかったのでピストンに変更。軟弱な自分が無理するコンディションではありませんでした。

コースの雪量こそ予想通り十分でしたが、雪質がサラサラ過ぎて快適スノトレとはいかなかったのは少々残念。太平洋側の冬型緩みのおかげで鈴鹿南部主稜線の眺めがあったのが救いで、日本海側からの風はやはり厳しかったです。

他方、登りはサラサラ雪のラッセルで体にいい負荷がかかり、上部で新雪の吹溜りにファーストトラックを刻めたことは気持ち良かったです。

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