筑波山
- GPS
- 04:34
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 795m
- 下り
- 803m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:27
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 つくば市営第三駐車場ー県道42ーR408ー県道19ー谷田部ICー常磐道ー柏ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市 つくば市営第三駐車場利用 普通車140台 ¥500- |
コース状況/ 危険箇所等 |
筑波山神社入口ー酒迎場分岐ーつつじヶ丘ー弁慶茶屋跡 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 酒迎場分岐からつつじヶ丘間は標高差がないためか息を切らすことはありません。 弁慶茶屋跡ー女体山 本格的な岩場の急登が連続します。 奇岩・巨岩が多く出現するのが楽しめます。 稜線や山頂では風が冷たく、しかも強いので防寒対策が必要です。 女体山ー男体山 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 売店が多く立ち並んでいるので、欲しいモノが目移りします。 男体山ー男女川の水源 男体山直下は傾斜のある丸太階段が連続します。その他は良く整備された登山道で危険箇所はありません。 男体山は女体山や御幸ヶ原で受けた風がウソのように無風でした。 男女川の水源ー筑波山神社入口 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
オーバー手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 朝夕の冷え込みに充分な防寒対策が必要です。 行動中は発汗と寒さを体感するので体温調節のためレイヤリングが必要になります。 稜線や山頂では風が強く、冷たいのでオーバー手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたり、清らかな行いにつとめ、安全な登山を祈りたいと思っていました。
「一年の計は元旦にあり」それをかなえるのに人気でも筑波山に行く事にしました。
登山ルートは、筑波神社入口より往路は白雲橋コースで筑波山神社⇒酒迎場分岐⇒つつじヶ丘⇒弁慶茶屋跡⇒女体山⇒御幸ヶ原⇔男体山。復路は御幸ヶ原コースから男女川の水源⇒筑波山神社に戻る反時計回りの周回コースとしました。
筑波山神社参拝に多くの人出を予測していたのですが、予定以上に早く着きました。
辺りは暗いのですが防寒対策をしてスタートします。
参道には露店を出ていて多くの参拝者とすれ違います。
白雲橋を過ぎると夜明け前の静けさが戻っていました。酒迎場分岐から緩やかな登山道を進む途中で樹木とともに東の空が茜色に染まっていました。
2022年の初日の出の時刻を迎えた瞬間でした。
つつじヶ丘からはおたつ石コースで弁慶茶屋跡に向かいますが、振り返ると初日の出が霞ヶ浦を照らしていたのが印象的でした。
弁慶茶屋跡ではより風が強く感じたため、レイヤリングとオーバー手袋を装着しました。そして奇岩・巨岩が連続するのを眺めて登った先に女体山山頂。
東側に太平洋と霞ヶ浦。南側にわが街学園都市。西側に富士山の展望に満足します。
そして山頂本殿で安全登山祈願。
男体山でも展望を目にして、御幸ヶ原に戻り御幸ヶ原コースを通って筑波山神社に向かいます。
不思議な事に女体山や御幸ヶ原ではあれだけ冷たく、強い風が男体山では無風だったのはご利益があったのかもしれません。
男女川の源流部で再びレイヤリングで体温調節しながら、百人一首で詠まれた句に思いを重ねてみます。
そして穏やかな陽ざしの登山道の先に筑波山神社。いまだに多くの方が参拝に訪れていました。
2022年良い年でありますように、皆様のご健康と安全登山を願っています。
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