伊吹山 元日の参詣
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 6:37
天候 | 雪 のち くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からシールハイクOKなお正月 ワ〜イ(笑) |
その他周辺情報 | オミクロン直帰 |
写真
感想
我が町からもチラッと見える伊吹山。
ヤマレコに上がるレコ見ると真っ白に成ってるらしいので、確かめに行ってきた。
tooruohさんに至っては、今日の下見に大晦日にも伊吹山に登ってくれていた。
朝5時出発とtooruohさんと打合せして、滋賀県の米原市上野登山口へ。
昨日からの雪は降り止まなかったようで、夜明け前の国道には黄色い除雪車が元気に走り回っていた。
下手に追い越しちゃうと、雪の壁に阻まれてスタックしかねない程の積雪は、この数年では珍しい様だ。
人気の山だけあって登山客も多い様で、登山口周辺の駐車場はかなり埋まっていて、駐車場所を探すのに時間がかかったが、神社前になんとか後着のtooruohさんの分も場所を確保できた。
つぼ足の登山者が数名先行している様で、真新しいトレースが一本奇麗に出来上がって居る。
所々凄く深く踏み抜いて居て、見ていて気の毒に成った。「3合目で諦めた」とか「6合目まではなんとか行って来た」という下山者とすれ違う。
時々休憩を入れながら、6合目の避難小屋で大休止。この頃LINEが喧しい程着信を繰り返し、確認すると知り合いが伊吹山山頂で写した画像が送られてきていた。
程なくして滑降してきた彼らと新年の挨拶を交わした。
残っているで有ろう彼らのトレースに少しの希望を持ちながら、夏道登山道のクライマーズライトを進んで行くが、1時間半前に出発した彼らの痕跡は、風がことごとく消し去っていた。
tooruohさんをメインにラッセルを廻して、何とか山頂台地へ乗り上げた。
記念撮影をして、腹ごしらえも済ませて滑走へ。
登山者が居ない事を確認して、中央ルンゼを滑り降りた。雪がすこし重かったが標高の低い伊吹山ではこんな物だろうと、tooruohさんに慰められて納得。
旧スキー場ゲレンデを気持ちよく降りた後にまちうけて居たのは、旧ゲレンデの最下部リフトの架線跡。
雪が重くて修行でした、コケた拍子に窪地に嵌まり、自分で立てない位に成ってしまった(笑)
今日もありがとうtooruohさん!
関ヶ原、彦根方面でのドカ雪、下界では大変なことになっているが名古屋の山スキーヤーは伊吹山に目が行ってしまう(すいません・・・)。こんな時に行かないでどうするとばかりに、元旦からgraveltrekさんと入山。旧ゲレンデは立派なトレースが出来上がっていて順調にハイクアップ(ありがとうございます)。避難小屋からはトレースは無くなってしまったが、程なく頂上から雄叫びと共に滑り降りて来たのはJunDrさんとyama3dayoさんだった。明けましておめでとうございます、とご挨拶。JunDr さんとは去年の元旦もここでお会いした(他に行くとこ無いんかいなwww)。颯爽と滑り降りる彼らを見送って、我々はじっくりと頂上を目指す。
雪質は良かったので頂上までシールのみで登り上げたが、頂上台地は風が強くて参りました。頂上の祠の中で一休み、ここは天国。エネルギーを充電したら中央ルンゼからGO!少し重めのパウダーだったが気持ち良く落ちていけました。
旧ゲレンデを滑り降りたら、先行のお二人は旧リフト跡の切り開き斜面を降りていった模様。tooruohはやめといた方が良いよと言ったつもりだったが、graveltrekさんはヒラヒラと降りて行ってしまった。しょうがない最後のアトラクションだ。が、しかし、やっぱり酷いことになってホウホウの体でなんとか下山。もう勘弁してください。でも楽しかった、良い元旦スキーでした。
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