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Yamareco

記録ID: 38812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳・割谷山(西穂高→中の湯)・乗鞍岳(畳平ピストン)

2008年07月26日(土) ~ 2008年07月27日(日)
 - 拍手
ちろる その他1人
GPS
10:48
距離
15.7km
登り
1,191m
下り
1,985m

コースタイム

7月26・27日に1泊2日で焼岳・乗鞍岳(長野)に行って来ました。
前回の八ヶ岳縦走で登山靴が壊れ現在修理に出しているので
今回は『ハイキングシューズでも登れそうな山』という事で乗鞍岳を中心としたエリアに出かけることにしました。

【1日目】
8:45西穂高登山口⇒9:35西穂山荘10:10⇒12:35焼岳小屋13:05⇒13:15展望台13:30⇒14:20焼岳14:40⇒15:10下堀出合分岐⇒16:30中の湯登山口
合計時間:7時間45分
行動時間:6時間05分(休憩:1時間40分)

【2日目】
4:00起床
5:45平湯BT⇒(路線バス)⇒6:40畳平BT
7:10畳平BT⇒(お花畑経由)⇒8:22乗鞍岳
9:05乗鞍岳⇒(富士見岳経由)⇒10:10畳平BT
合計時間:3時間
行動時間:2時間17分(上り:1時間12分 下り:1時間05分)

---------------------------------------------------------------------------
【アクセス】
<往路>
・22:30竹橋⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒5:55鍋平高原/第2ロープウェイ……\7,000
・8:30しらかば平⇒(新穂高第2ロープウェイ)⇒8:38西穂高口……\1,350/荷物8kg超\200
<中湯〜平湯へ移動>
・16:35中の湯バス停16:40⇒(路線バス)⇒平湯BT⇒(徒歩)⇒17:30平湯キャンプ場……\540
<復路>
・10:50畳平BT⇒(路線バス)⇒11:50平湯BT⇒(徒歩)⇒12:00平湯キャンプ場12:48⇒(徒歩)⇒13:00平湯BT……往復割引利用\2,000
・15:20平湯BT⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒22:30新宿……\5,500
※中央道大渋滞のため2時間遅延で到着

交通費合計……\16,590/1人

ということで、今回は半分行楽気分の山旅になりました。
天候 1日目:曇のち晴れ
2日目:晴れ→ガス→雷雨
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【新穂高ロープウェイ/第2ロープウェイ】
・1,350円(毎日アルペン号利用者10%割引有)
・荷物代:8kg以上200円追加
※季節により始発時間が変わるので注意
※館内にトイレはあるが屋外にはないので始発待ちする場合は注意
http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html

【平湯キャンプ場】<キャンプ場>
・平湯BTから徒歩15分位
・テント料金600円/1人(車の場合は車代別料金:1500円)
※基本的にオートキャンプ場なので設備は充実してるしここは完全に下界
※チェックアウトは12:00だが管理人さんの許可を得て13:00過ぎまで無料延長してもらった
http://www.nande.com/camp/

【ひらゆの森】<温泉>
・入浴料:500円/1人(平湯キャンプ場利用者20%割引有→400円)
http://www.hirayunomori.co.jp/

コース状況は感想/記録欄に記入してあります
夜行バスで6時前に到着
しかし新穂高ロープウエイの運転時間は8:45からということをすっかり失念していてしらかば平で3時間も待つことに……
仕方ないのでロープウエイ乗り場前の足湯に浸りながら始発の運転を待った。
夜行バスで6時前に到着
しかし新穂高ロープウエイの運転時間は8:45からということをすっかり失念していてしらかば平で3時間も待つことに……
仕方ないのでロープウエイ乗り場前の足湯に浸りながら始発の運転を待った。
ロープウエイで西穂高口に到着
※ロープウェイは7月中までは8:45始発
この日は混雑していたので8:30頃少し早めに運転開始
8月・お盆の時期にはもっと早く運転開始するらしい)

ロープウエイで西穂高口に到着
※ロープウェイは7月中までは8:45始発
この日は混雑していたので8:30頃少し早めに運転開始
8月・お盆の時期にはもっと早く運転開始するらしい)

ということでじめっとした空気の中焼岳方面への縦走開始。
ロープウエイ西穂高口から登山道に入ると、広く歩きやすかった道は次第に細くなり、岩がゴロゴロとした下り道へと変化。
しかも雨上がりの道は所々ぬかるんでいるわ、倒れた下草が道を塞いでいるわで結構歩きにくい。
その後は急傾斜な箇所も多少はあったが、基本的に道が踏み固められ岩ゴロゴロの道も階段状に整備されていたのでとても登りやすかった
ということでじめっとした空気の中焼岳方面への縦走開始。
ロープウエイ西穂高口から登山道に入ると、広く歩きやすかった道は次第に細くなり、岩がゴロゴロとした下り道へと変化。
しかも雨上がりの道は所々ぬかるんでいるわ、倒れた下草が道を塞いでいるわで結構歩きにくい。
その後は急傾斜な箇所も多少はあったが、基本的に道が踏み固められ岩ゴロゴロの道も階段状に整備されていたのでとても登りやすかった
そんな訳でほとんど休憩を取らずに一定のペースで黙々と登っていくと、あっという間に西穂山荘に到着。
そんな訳でほとんど休憩を取らずに一定のペースで黙々と登っていくと、あっという間に西穂山荘に到着。
とりあえず予定よりも早く着いたので、ここでご飯を食べたりしながらゆっくり休憩。
←西穂山荘のテン場の様子
とりあえず予定よりも早く着いたので、ここでご飯を食べたりしながらゆっくり休憩。
←西穂山荘のテン場の様子
←独標・西穂高方面
本当は独標までピストンしてから焼岳へ向かう予定だったが、ロープウエイ待ちの時間ロスの為今回は諦めることにした。
←独標・西穂高方面
本当は独標までピストンしてから焼岳へ向かう予定だったが、ロープウエイ待ちの時間ロスの為今回は諦めることにした。
独標はいつか西穂高〜奥穂高縦走する時の楽しみに取っておこう
←西穂山荘前のデッキ
独標はいつか西穂高〜奥穂高縦走する時の楽しみに取っておこう
←西穂山荘前のデッキ
さて、小屋脇のデッキに腰掛けながら寛いでいると、次第にガスが晴れてきて周りも明るくなってきた
←テン場の様子も先程よりはっきり見えた

10:10頃 テン場の脇道を下るようにして西穂山荘出発

さて、小屋脇のデッキに腰掛けながら寛いでいると、次第にガスが晴れてきて周りも明るくなってきた
←テン場の様子も先程よりはっきり見えた

10:10頃 テン場の脇道を下るようにして西穂山荘出発

西穂山荘を出発するとしばらくは細い道の下り坂。
しかも登山道脇から下草が張り出しているわ、足元は岩ゴロゴロだわでちょっと荒れた雰囲気
今までの整備された道とは大違いで、ちょっとわくわくv
だけどこの道は上高地から登ってくる登山者が多くてすれ違うのにちょっと苦労した。
西穂山荘を出発するとしばらくは細い道の下り坂。
しかも登山道脇から下草が張り出しているわ、足元は岩ゴロゴロだわでちょっと荒れた雰囲気
今までの整備された道とは大違いで、ちょっとわくわくv
だけどこの道は上高地から登ってくる登山者が多くてすれ違うのにちょっと苦労した。
【10:20 分岐通過】
西穂山荘を出発して10分で上高地ルートとの分岐を通過。
団体さんの列が途切れる事がないので少し先に行った所から分岐地点を振り返って撮影
【10:20 分岐通過】
西穂山荘を出発して10分で上高地ルートとの分岐を通過。
団体さんの列が途切れる事がないので少し先に行った所から分岐地点を振り返って撮影
そしてここからは人影もまばらなマイナールート!雨上がりの道は酷くぬかるんでいてグチャグチャ!!
あちゃぁ〜〜〜〜っ!!・゜・(つД`)・゜・
しかもこの程度ならまだ序の口。
この先には沼のような箇所がいくつもあり、道を塞ぐように広がっているその沼を迂回するのにかなり時間を割かれた。
道自体は割と平坦で歩きやすかったのにな〜
そしてここからは人影もまばらなマイナールート!雨上がりの道は酷くぬかるんでいてグチャグチャ!!
あちゃぁ〜〜〜〜っ!!・゜・(つД`)・゜・
しかもこの程度ならまだ序の口。
この先には沼のような箇所がいくつもあり、道を塞ぐように広がっているその沼を迂回するのにかなり時間を割かれた。
道自体は割と平坦で歩きやすかったのにな〜
そんなこんなで下り〜平坦な道を進んでいくと、ここでやっと登り道に!
な、なんか本当に獣道っぽいw
ステップが切られた踏み跡を登って笹に囲まれた細い道を伝っていくと、ここでようやく展望が開けた。
そんなこんなで下り〜平坦な道を進んでいくと、ここでやっと登り道に!
な、なんか本当に獣道っぽいw
ステップが切られた踏み跡を登って笹に囲まれた細い道を伝っていくと、ここでようやく展望が開けた。
眼下には梓川が流れていて上高地の景色が一望できた
←帝国ホテルの赤い屋根が目立つw
1
眼下には梓川が流れていて上高地の景色が一望できた
←帝国ホテルの赤い屋根が目立つw
そして視線を西穂高の方へ移すと、まだガスがかかっているものの、時折その隙間から西穂山荘の屋根も見ることが出来た。

そして視線を西穂高の方へ移すと、まだガスがかかっているものの、時折その隙間から西穂山荘の屋根も見ることが出来た。

【11:25 謎の池通過】
ピークを降りて一旦下っていくと謎の池発見!
地図に記載されている『きぬがさ池』かとも思ったがそれは位置的にも違うようだし…
かといって他に池は記載されてないし…う〜ん謎…
【11:25 謎の池通過】
ピークを降りて一旦下っていくと謎の池発見!
地図に記載されている『きぬがさ池』かとも思ったがそれは位置的にも違うようだし…
かといって他に池は記載されてないし…う〜ん謎…
【11:50】
そしてしばらく行くと尾根の西側を通過するようになり笠が岳がよく見えた。
意外とやせている尾根のアップダウンなので気をつけて通過する。
【11:50】
そしてしばらく行くと尾根の西側を通過するようになり笠が岳がよく見えた。
意外とやせている尾根のアップダウンなので気をつけて通過する。
そして割谷山近辺からは片面がスッパリ切れ落ちてるトラバースもあったりして内心ヒヤヒヤ
崖に張り付いてる笹の茎が何とか崩落を食い止めてるような細い道が続いたのでちょっと足首が痛くなった。
今回のハイキングシューズ(スニーカー)は完全に失敗!このルートを完全にナメてました。
←割谷山付近
そして割谷山近辺からは片面がスッパリ切れ落ちてるトラバースもあったりして内心ヒヤヒヤ
崖に張り付いてる笹の茎が何とか崩落を食い止めてるような細い道が続いたのでちょっと足首が痛くなった。
今回のハイキングシューズ(スニーカー)は完全に失敗!このルートを完全にナメてました。
←割谷山付近
トラバースを過ぎると樹林帯のアップダウンが続き、道も東側へ回りこむようになった。
そしてようやく尾根の向こうに焼岳が姿を現した。
しかしまだ遠い……
トラバースを過ぎると樹林帯のアップダウンが続き、道も東側へ回りこむようになった。
そしてようやく尾根の向こうに焼岳が姿を現した。
しかしまだ遠い……
それでも着実に焼岳は近づいてきている。目の前に見えるのは2229ピークか?
焼岳からの女性登山者2名(このルートで唯一出会った人達)とすれ違いながら、樹林帯の道を下っていった。
それでも着実に焼岳は近づいてきている。目の前に見えるのは2229ピークか?
焼岳からの女性登山者2名(このルートで唯一出会った人達)とすれ違いながら、樹林帯の道を下っていった。
【12:35 焼岳小屋到着】
鬱蒼とした暗い樹林帯を抜けると、辺りは笹道になって間もなく焼岳小屋に辿り着いた。
【12:35 焼岳小屋到着】
鬱蒼とした暗い樹林帯を抜けると、辺りは笹道になって間もなく焼岳小屋に辿り着いた。
←小屋から歩いてきた道を振り返る
小屋前のベンチに腰掛けてここで行動食を食べた。
いつの間にかいい天気になっていて直射日光が痛い…頭からタオルを被り暑さの中休憩。
人が多くてあまり散策できなかったけど、ここのトイレは綺麗だった。
←小屋から歩いてきた道を振り返る
小屋前のベンチに腰掛けてここで行動食を食べた。
いつの間にかいい天気になっていて直射日光が痛い…頭からタオルを被り暑さの中休憩。
人が多くてあまり散策できなかったけど、ここのトイレは綺麗だった。
【13:05 焼岳小屋出発】
ここで30分休憩して出発
先ずは植物に覆われた石の階段を上っていくと次第に展望が開けてくる
そしてハイマツに囲まれた尾根道を乾いた風に吹かれながら進んでいくとまもなく展望台へ到着
【13:05 焼岳小屋出発】
ここで30分休憩して出発
先ずは植物に覆われた石の階段を上っていくと次第に展望が開けてくる
そしてハイマツに囲まれた尾根道を乾いた風に吹かれながら進んでいくとまもなく展望台へ到着
【13:15 展望台到着】
ここは360度の景色が最高!しかも目の前には大迫力で焼岳の姿が迫ってくる感じ!!
ここでしばらく回りの景色を楽しみながら写真を撮って過ごす
【13:15 展望台到着】
ここは360度の景色が最高!しかも目の前には大迫力で焼岳の姿が迫ってくる感じ!!
ここでしばらく回りの景色を楽しみながら写真を撮って過ごす
←焼岳アップ!
←展望台から霞沢岳
梓川&大正池を挟んで対岸に聳える霞沢岳
ここから見る霞沢岳は本当にかっこいい
←展望台から霞沢岳
梓川&大正池を挟んで対岸に聳える霞沢岳
ここから見る霞沢岳は本当にかっこいい
多分西穂高方面(中景が縦走路)
多分西穂高方面(中景が縦走路)
笠が岳方面(かな?)
笠が岳方面(かな?)
【13:30頃 展望台 出発】
ひとしきり写真を撮って出発
一旦中尾峠まで下り、そこから本格的に焼岳への登りになる。
それでも焼岳近くになってからは道はきれいに整備されているし天候も回復!
砂礫交じりの登山道をジグザグに登っていくと、徐々に硫黄の匂いがしてきた。流石活火山!
【13:30頃 展望台 出発】
ひとしきり写真を撮って出発
一旦中尾峠まで下り、そこから本格的に焼岳への登りになる。
それでも焼岳近くになってからは道はきれいに整備されているし天候も回復!
砂礫交じりの登山道をジグザグに登っていくと、徐々に硫黄の匂いがしてきた。流石活火山!
岩稜地帯を通過し最後に岩陰を東側から回りこむようにして登っていくと、まもなく頂上分岐に到着した。
それにしてもこの登りは地味に疲れた……
分岐にザックをデポして頂上へと向かう。
岩稜地帯を通過し最後に岩陰を東側から回りこむようにして登っていくと、まもなく頂上分岐に到着した。
それにしてもこの登りは地味に疲れた……
分岐にザックをデポして頂上へと向かう。
←山頂直下の噴煙
分岐からは空身で岩道を登っていく。
途中にはゴォーという轟音をあげながら噴煙をあげてる場面も…
こんなに近くから見ることが出来るなんて感動!
しかしガスが怖いので急いで通過w
←山頂直下の噴煙
分岐からは空身で岩道を登っていく。
途中にはゴォーという轟音をあげながら噴煙をあげてる場面も…
こんなに近くから見ることが出来るなんて感動!
しかしガスが怖いので急いで通過w
【14:20 焼岳(2444.3m)到着】
誰もいない焼岳(北峰)に到着
広場のような山頂を散策してると奥のほうに綺麗な湖発見!
しばらく火口湖を眺めながらゆっくり休憩することにした
【14:20 焼岳(2444.3m)到着】
誰もいない焼岳(北峰)に到着
広場のような山頂を散策してると奥のほうに綺麗な湖発見!
しばらく火口湖を眺めながらゆっくり休憩することにした
←エメラルドグリーンの火口湖
←エメラルドグリーンの火口湖
←北峰からみた南峰
南峰は立ち入り禁止
手前(北峰の下部)からは火山ガスが時折噴出していた
←北峰からみた南峰
南峰は立ち入り禁止
手前(北峰の下部)からは火山ガスが時折噴出していた
【14:40頃 焼岳出発】
20分位山頂で景色を楽しみ下山
それにしても焼岳の周辺は雰囲気も抜群でいつまで見ていても飽きなかった(*゜ー゜)
そして下山は中の湯ルートを通って中の湯バス停まで下りることに。
←下りながら振り返って見た焼岳
【14:40頃 焼岳出発】
20分位山頂で景色を楽しみ下山
それにしても焼岳の周辺は雰囲気も抜群でいつまで見ていても飽きなかった(*゜ー゜)
そして下山は中の湯ルートを通って中の湯バス停まで下りることに。
←下りながら振り返って見た焼岳
北峰からは噴出する火山ガスを見上げながら南峰との鞍部へ
その後左に折れて岩が点在する広い谷の中を下っていく
駆けるように早足で下っていくが思うように足が進まないw
でも気分だけは爽快な下山路だった
北峰からは噴出する火山ガスを見上げながら南峰との鞍部へ
その後左に折れて岩が点在する広い谷の中を下っていく
駆けるように早足で下っていくが思うように足が進まないw
でも気分だけは爽快な下山路だった
【15:10 下堀出合分岐 通過】
軽快に谷を下っていくとまもなく出合に到着した。
笹に覆われた登山道では何人かが休憩中…そのまま直進しようとした所で樹木の陰に隠れていた標識を発見!
あやうく新中の湯方面へと下ってしまう所だった(;゜Д゜)
【15:10 下堀出合分岐 通過】
軽快に谷を下っていくとまもなく出合に到着した。
笹に覆われた登山道では何人かが休憩中…そのまま直進しようとした所で樹木の陰に隠れていた標識を発見!
あやうく新中の湯方面へと下ってしまう所だった(;゜Д゜)
【15:27 湿原通過】
中の湯ルートに入ると、そこからは延々と悪路続きの下り
背丈位ある笹道の藪漕ぎが続き、足元も岩がごろごろしてたりぬかるんでいたり…
そんななか一瞬現れた湿原には心を洗われた気分。そしてここを通過するとすぐにまた藪漕ぎが始まった。
※長袖・長ズボン推奨




【15:27 湿原通過】
中の湯ルートに入ると、そこからは延々と悪路続きの下り
背丈位ある笹道の藪漕ぎが続き、足元も岩がごろごろしてたりぬかるんでいたり…
そんななか一瞬現れた湿原には心を洗われた気分。そしてここを通過するとすぐにまた藪漕ぎが始まった。
※長袖・長ズボン推奨




それにしても狭い道続きで藪漕ぎ中はすれ違う人をかわすのに苦労した。
そして道は次第に穏やかな山道へと変化。
なかなか近くならない下界にうんざりしつつ眼下に見える道路を目指して下っていった。

それにしても狭い道続きで藪漕ぎ中はすれ違う人をかわすのに苦労した。
そして道は次第に穏やかな山道へと変化。
なかなか近くならない下界にうんざりしつつ眼下に見える道路を目指して下っていった。

第一ベンチ通過
←土止め用の柵?
足をワイヤーに引っかけない様に注意!
←土止め用の柵?
足をワイヤーに引っかけない様に注意!
【16:33 中の湯登山口 到着】
延々と山道を下り鬱蒼とした樹林帯を過ぎると、ぽっかりと穴が開いたように林が途切れ、あっけなく登山口に到着。
←下山直後の感想はまさしく狐につままれた気分……で、思わず今まで下ってきた道を見上げた
【16:33 中の湯登山口 到着】
延々と山道を下り鬱蒼とした樹林帯を過ぎると、ぽっかりと穴が開いたように林が途切れ、あっけなく登山口に到着。
←下山直後の感想はまさしく狐につままれた気分……で、思わず今まで下ってきた道を見上げた
登山口には下山中に並行してた沢が流れ込んでいて、ここで顔を洗ったりしてリフレッシュ!
近くにあると思われる中の湯バス停を探しながら舗装道を歩いて行くことにした。
登山口には下山中に並行してた沢が流れ込んでいて、ここで顔を洗ったりしてリフレッシュ!
近くにあると思われる中の湯バス停を探しながら舗装道を歩いて行くことにした。
←道路から見た登山口
とっても判りにくいw
←道路から見た登山口
とっても判りにくいw
登山口から左手に舗装道を下っていくと、遠くにバス停を発見!
バスの時刻が気になるので早く行きたい所だが、膝が笑ってうまく歩けないw
道路の途中には4〜5人の登山者が座り込んでいたのだが、彼らも疲れて休憩してるのだろうか
登山口から左手に舗装道を下っていくと、遠くにバス停を発見!
バスの時刻が気になるので早く行きたい所だが、膝が笑ってうまく歩けないw
道路の途中には4〜5人の登山者が座り込んでいたのだが、彼らも疲れて休憩してるのだろうか
←中の湯バス停の時刻表
バス停に着くとザックを下ろして思わずしゃがみこんだ。
時刻表を見てみると次のバスまで10分近くある…一服くらい出来るかなと思って煙草に火をつけたらすぐにバスが到着して大慌て!
時刻表の意味ないじゃんw
←中の湯バス停の時刻表
バス停に着くとザックを下ろして思わずしゃがみこんだ。
時刻表を見てみると次のバスまで10分近くある…一服くらい出来るかなと思って煙草に火をつけたらすぐにバスが到着して大慌て!
時刻表の意味ないじゃんw
平湯温泉BTに着くとやっと下界に下りてきたという感じでちょっとだらだらと観光。
近くの直売所を冷やかしてみると、トロ舟で冷やしたトマトが凄く美味しそう♪
思わず購入して店先でかぶりつくと疲れた身体に染み渡るようでめちゃめちゃ旨かった!!
←明日乗る予定の畳平へのバスの時刻表
平湯温泉BTに着くとやっと下界に下りてきたという感じでちょっとだらだらと観光。
近くの直売所を冷やかしてみると、トロ舟で冷やしたトマトが凄く美味しそう♪
思わず購入して店先でかぶりつくと疲れた身体に染み渡るようでめちゃめちゃ旨かった!!
←明日乗る予定の畳平へのバスの時刻表
【17:30頃 平湯キャンプ場 到着】
受付を済ませてテン場へ移動。
指定された近辺ならどこに張ってもいいようなので、移動するのも面倒だったし近場のサイトに張ることにした。
で、サイトに着いてもだらだら〜とにかく疲れて何もしたくないw
ザックを投げ出しグランドシートだけ敷いてそこでビールをぷしゅぅ〜!
ここでしばらく疲れを癒した後、いそいそをテントを張って平湯温泉&食事に出掛ける事にした。
【17:30頃 平湯キャンプ場 到着】
受付を済ませてテン場へ移動。
指定された近辺ならどこに張ってもいいようなので、移動するのも面倒だったし近場のサイトに張ることにした。
で、サイトに着いてもだらだら〜とにかく疲れて何もしたくないw
ザックを投げ出しグランドシートだけ敷いてそこでビールをぷしゅぅ〜!
ここでしばらく疲れを癒した後、いそいそをテントを張って平湯温泉&食事に出掛ける事にした。
近くには唯一のレストランもあったが、なんとなく気後れして温泉施設の中で食べることにした
それにしてもセミの声が聞こえてきそうな気持ちいい夕暮れ
夕涼みのような気分で温泉までの散歩を楽しんだ
近くには唯一のレストランもあったが、なんとなく気後れして温泉施設の中で食べることにした
それにしてもセミの声が聞こえてきそうな気持ちいい夕暮れ
夕涼みのような気分で温泉までの散歩を楽しんだ
【19:04 ひらゆの森到着】
ひらゆの森は温泉テーマパークといった感じでとてもいい雰囲気
露天風呂も広くて沢山の湯船を渡り歩くようにして入浴。
露天風呂の通路に配置された灯りが雰囲気抜群でまるでお庭のようだった
【19:04 ひらゆの森到着】
ひらゆの森は温泉テーマパークといった感じでとてもいい雰囲気
露天風呂も広くて沢山の湯船を渡り歩くようにして入浴。
露天風呂の通路に配置された灯りが雰囲気抜群でまるでお庭のようだった
←ひらゆの森の内装(和風です)
平湯の森を出たら再びお散歩しながらテン場へと戻っていった。
すっかり暗くなってしまったが本当にいい気分♪食事も外で済ませたしたまにはこんなお気楽なテン泊もいいね♪
←ひらゆの森の内装(和風です)
平湯の森を出たら再びお散歩しながらテン場へと戻っていった。
すっかり暗くなってしまったが本当にいい気分♪食事も外で済ませたしたまにはこんなお気楽なテン泊もいいね♪
■2日目■
【6:40 畳平 到着】
畳平に到着するとまずはターミナル内に入ってトイレや準備を済ませる。
外は結構寒いのでここでなんとなく寛いでしまい結局出発は7時過ぎになってしまった。
因みにここは観光地らしく朝からおでん等の温かくておいしそうな軽食を販売していた。
■2日目■
【6:40 畳平 到着】
畳平に到着するとまずはターミナル内に入ってトイレや準備を済ませる。
外は結構寒いのでここでなんとなく寛いでしまい結局出発は7時過ぎになってしまった。
因みにここは観光地らしく朝からおでん等の温かくておいしそうな軽食を販売していた。
【7:09 お花畑通過】
先ずはBT横の階段を観光客の列に加わりながら下りていく…とすぐに目の前にお花畑が現れた。
←行く手にも濃いガスが広がり不安定な天気
【7:09 お花畑通過】
先ずはBT横の階段を観光客の列に加わりながら下りていく…とすぐに目の前にお花畑が現れた。
←行く手にも濃いガスが広がり不安定な天気
お花畑には色とりどりの高山植物が咲き誇っていて今がちょうど見ごろといった感じ
カメラマンも多数いて思い思いに花の写真を撮っていた
お花畑には色とりどりの高山植物が咲き誇っていて今がちょうど見ごろといった感じ
カメラマンも多数いて思い思いに花の写真を撮っていた
【7:20】
さて、お花畑を過ぎると今度はちょっとした登り
沢沿いの階段状の道をしばらく登っていく
意外ときついが階段状の細道はすぐに終わり、最後に石段を登ると車が通れそうな広い道に出た
【7:20】
さて、お花畑を過ぎると今度はちょっとした登り
沢沿いの階段状の道をしばらく登っていく
意外ときついが階段状の細道はすぐに終わり、最後に石段を登ると車が通れそうな広い道に出た
ここからはこの広い道をだらだらと歩いていく
踏み固められた道はとても歩きやすく道もジグザグに整備されてるので楽勝!簡単に登れる3000m峰として有名なだけはある!!
多少岩がゴロゴロしているものの浮石も少ないし、スニーカーでも問題はなかった。
ここからはこの広い道をだらだらと歩いていく
踏み固められた道はとても歩きやすく道もジグザグに整備されてるので楽勝!簡単に登れる3000m峰として有名なだけはある!!
多少岩がゴロゴロしているものの浮石も少ないし、スニーカーでも問題はなかった。
【7:30】
そしてここからは不消ヶ池(氷食湖)が右手に見えた。
雪渓が湖の中に流れ込んでいるみたいで凄く面白い
【7:30】
そしてここからは不消ヶ池(氷食湖)が右手に見えた。
雪渓が湖の中に流れ込んでいるみたいで凄く面白い
その後も車道を歩きコロナ観測所分岐を右に見ながら摩利支天を巻くようにしていくと雪渓で夏スキーを楽しむ人達が見える。
そしてまもなく肩の小屋が見えてきた。
そしてここから本格的な登りが始まった。
その後も車道を歩きコロナ観測所分岐を右に見ながら摩利支天を巻くようにしていくと雪渓で夏スキーを楽しむ人達が見える。
そしてまもなく肩の小屋が見えてきた。
そしてここから本格的な登りが始まった。
ザレた滑りやすい道をジグザグにテンポ良く登っていく
そして右手に折れるようにして階段状の岩場を登っていくとまもなく稜線に辿り着いた。
と同時に真正面から風が吹き付けてきた!稜線上は風が強い!!
ここで左手に方向転換し、ザレた滑りやすい道を少し登ると蚕玉岳の道標が見えてきた。
ザレた滑りやすい道をジグザグにテンポ良く登っていく
そして右手に折れるようにして階段状の岩場を登っていくとまもなく稜線に辿り着いた。
と同時に真正面から風が吹き付けてきた!稜線上は風が強い!!
ここで左手に方向転換し、ザレた滑りやすい道を少し登ると蚕玉岳の道標が見えてきた。
【8:11 蚕玉岳到着】
出発から1時間ほどで蚕玉岳に到着した
ここからはこれから登る乗鞍岳への登山道が見える。
まだまだ体力があるのでこのまま休まずに登ることにした。
【8:11 蚕玉岳到着】
出発から1時間ほどで蚕玉岳に到着した
ここからはこれから登る乗鞍岳への登山道が見える。
まだまだ体力があるのでこのまま休まずに登ることにした。
蚕玉岳から少し登ると分岐が見えてきた。
ここからは登りと下り別ルートになるらしいのだが気付かずに直進!
分岐にいた人に注意されてあわてて戻って登り返す失態をしてしまった
(登りは左手から迂回するらしい)
蚕玉岳から少し登ると分岐が見えてきた。
ここからは登りと下り別ルートになるらしいのだが気付かずに直進!
分岐にいた人に注意されてあわてて戻って登り返す失態をしてしまった
(登りは左手から迂回するらしい)
迂回路を回りこんでいくと休業中の頂上小屋跡があった。
その前を通過していくと目の前には山頂が見えてきた。あともう少し!
ここからは少し渋滞気味だったが、のんびりと後を着いて行く様に登っていった。
迂回路を回りこんでいくと休業中の頂上小屋跡があった。
その前を通過していくと目の前には山頂が見えてきた。あともう少し!
ここからは少し渋滞気味だったが、のんびりと後を着いて行く様に登っていった。
【8:22 乗鞍岳(3026m)到着】
殆どノンストップで登り続け、畳平から1時間位で山頂に到着。
最後のひと登りをし、石段のようになっている巨岩を一段一段登っていくと山頂の祠が見えた。
【8:22 乗鞍岳(3026m)到着】
殆どノンストップで登り続け、畳平から1時間位で山頂に到着。
最後のひと登りをし、石段のようになっている巨岩を一段一段登っていくと山頂の祠が見えた。
【8:20〜9:05 乗鞍岳 山頂にて休憩】
山頂の祠の前は狭く人も沢山いたので、岐阜側の方にまわりこんでみた。
祠の反対側には立派な神社と剣が峰の道標が立っていて、その先には大日岳が見えていた
【8:20〜9:05 乗鞍岳 山頂にて休憩】
山頂の祠の前は狭く人も沢山いたので、岐阜側の方にまわりこんでみた。
祠の反対側には立派な神社と剣が峰の道標が立っていて、その先には大日岳が見えていた
←雲の隙間から一瞬槍ヶ岳が見えた
←雲の隙間から一瞬槍ヶ岳が見えた
写真を撮ったら再び長野県側の祠の方へ移動
ちょうどいい感じの巨岩が空いてたので、岩の上に座って周りの景色を眺めつつここで行動食を食べてゆっくり休憩した。
上空は日差しがあるものの、時折濃いガスが流れ込んできて視界が真っ白になることもあった。
写真を撮ったら再び長野県側の祠の方へ移動
ちょうどいい感じの巨岩が空いてたので、岩の上に座って周りの景色を眺めつつここで行動食を食べてゆっくり休憩した。
上空は日差しがあるものの、時折濃いガスが流れ込んできて視界が真っ白になることもあった。
←穂高方面上空にはマンタのような形の不気味な雲が…天気が悪化しそう
さてここで45分ばかり山頂を楽しんでいると、本格的に天気がヤバくなってくるのが分かった。
危険を察知したので再び岐阜側に戻りそこの下山道からさっさと下ることにした。
←穂高方面上空にはマンタのような形の不気味な雲が…天気が悪化しそう
さてここで45分ばかり山頂を楽しんでいると、本格的に天気がヤバくなってくるのが分かった。
危険を察知したので再び岐阜側に戻りそこの下山道からさっさと下ることにした。
←手前に蚕玉岳〜奥にコロナ観測所と巻き道が見える
右手の雪渓では夏スキーヤーが大勢スキーを楽しんでいた。
←手前に蚕玉岳〜奥にコロナ観測所と巻き道が見える
右手の雪渓では夏スキーヤーが大勢スキーを楽しんでいた。
【9:05 乗鞍岳山頂 出発】
さて下山は途中までは来た時と同じ道を辿り、コロナ観測所分岐を少し過ぎた所で、今度は富士見岳経由で畳平に戻ることにした。
←富士見岳への登り
【9:05 乗鞍岳山頂 出発】
さて下山は途中までは来た時と同じ道を辿り、コロナ観測所分岐を少し過ぎた所で、今度は富士見岳経由で畳平に戻ることにした。
←富士見岳への登り
【9:48 富士見岳 通過】
富士見岳への登りは道も階段状に整備されているし、標高差も少ないので楽チン♪
丘をちょっと登るような感じで歩き、ロープで囲まれたお花畑を見ながら登っていくとあっという間に山頂に到着した。
【9:48 富士見岳 通過】
富士見岳への登りは道も階段状に整備されているし、標高差も少ないので楽チン♪
丘をちょっと登るような感じで歩き、ロープで囲まれたお花畑を見ながら登っていくとあっという間に山頂に到着した。
【9:50頃】
後はザレた道をジグザグに下っていくだけ。
眼下にはすでに畳平が見えてるし、もう下山したも同然!
←畳平/鶴ヶ池と大黒岳方面
【9:50頃】
後はザレた道をジグザグに下っていくだけ。
眼下にはすでに畳平が見えてるし、もう下山したも同然!
←畳平/鶴ヶ池と大黒岳方面
ただ山頂にいた時とは比べ物にならないくらい天候が悪化してきた。
徐々に濃くなるガスに不安を感じながら畳平を目指す
←畳平/お花畑と恵比寿岳方面
ただ山頂にいた時とは比べ物にならないくらい天候が悪化してきた。
徐々に濃くなるガスに不安を感じながら畳平を目指す
←畳平/お花畑と恵比寿岳方面
【10:00 富士見岳 下山】
のんびり下り、鶴ヶ池前の下山口に到着
ここからは鶴ヶ池沿いの遊歩道を歩いてBTへと向かう
←下山してきた富士見岳を見上げる
【10:00 富士見岳 下山】
のんびり下り、鶴ヶ池前の下山口に到着
ここからは鶴ヶ池沿いの遊歩道を歩いてBTへと向かう
←下山してきた富士見岳を見上げる
ここからBTまでは約10分のお散歩道
出来るならここで近くにある大黒岳や恵比寿岳にも登りたかったのだが
現在は登山道整備の為に立ち入り禁止ということだったので今回は諦めてBTへ直行した
←鶴が池のほとりにはコマクサが咲いていた
ここからBTまでは約10分のお散歩道
出来るならここで近くにある大黒岳や恵比寿岳にも登りたかったのだが
現在は登山道整備の為に立ち入り禁止ということだったので今回は諦めてBTへ直行した
←鶴が池のほとりにはコマクサが咲いていた
【10:10頃 畳平BT】
畳平BTに着くと先ずはバスの時刻をチェック!
すぐに発車するバスもあったが長蛇の列なので一本見送って次のバスに乗ることにした。
さて次のバスの時間まで50分もあるので、先程よく見てる暇のなかったお花畑にもう一度行くことにした。
【10:10頃 畳平BT】
畳平BTに着くと先ずはバスの時刻をチェック!
すぐに発車するバスもあったが長蛇の列なので一本見送って次のバスに乗ることにした。
さて次のバスの時間まで50分もあるので、先程よく見てる暇のなかったお花畑にもう一度行くことにした。
10分程お花畑を散策してBTへ戻ることに。
それにしても観光客の列が凄い!
バスの順番待ちが気になったので、ちょっと早めに行って場所取りをすることにした。
←お花畑から見上げたBT
10分程お花畑を散策してBTへ戻ることに。
それにしても観光客の列が凄い!
バスの順番待ちが気になったので、ちょっと早めに行って場所取りをすることにした。
←お花畑から見上げたBT
お花畑にはハクサンイチゲや珍しいクロユリが咲いていた
特にクロユリの人気は抜群で、群生地ではカメラの順番待ちが出来るほど混雑していた
お花畑にはハクサンイチゲや珍しいクロユリが咲いていた
特にクロユリの人気は抜群で、群生地ではカメラの順番待ちが出来るほど混雑していた
【11:50 平湯温泉BT 到着】
畳平ではガスっていた天気も平湯付近ではいい天気で暑かったので、思わずBTでお土産を物色したりし、ソフトクリームを買ってぺろぺろ舐めながらのんびりとキャンプ場に戻ることにした。
…とその道中、遠くの方からゴロゴロと雷の音がっ!つい先程まで日差しが照りつけていたとは思えない程急激に天候は悪化!
道すがら平湯の森の足湯に浸かってから帰るというお気楽プランは急遽中止!
段々近づいてくる轟音&真っ黒な雲と競争するようにして早足で歩き、キャンプ場へと戻った。
【11:50 平湯温泉BT 到着】
畳平ではガスっていた天気も平湯付近ではいい天気で暑かったので、思わずBTでお土産を物色したりし、ソフトクリームを買ってぺろぺろ舐めながらのんびりとキャンプ場に戻ることにした。
…とその道中、遠くの方からゴロゴロと雷の音がっ!つい先程まで日差しが照りつけていたとは思えない程急激に天候は悪化!
道すがら平湯の森の足湯に浸かってから帰るというお気楽プランは急遽中止!
段々近づいてくる轟音&真っ黒な雲と競争するようにして早足で歩き、キャンプ場へと戻った。
【12:00 テン場到着】
早足でテン場に戻った瞬間ポツポツと降り出した雨
とりあえずテントの中に散乱していた荷物をインナーシートごと包んでまとめ、テントも解体せずにそのまま担いで近くの炊事場に運び込む
…と同時に一気に土砂降りに!!
まさに危機一髪!あと1秒でも遅かったら間に合わなかった!!
【12:00 テン場到着】
早足でテン場に戻った瞬間ポツポツと降り出した雨
とりあえずテントの中に散乱していた荷物をインナーシートごと包んでまとめ、テントも解体せずにそのまま担いで近くの炊事場に運び込む
…と同時に一気に土砂降りに!!
まさに危機一髪!あと1秒でも遅かったら間に合わなかった!!
そしてそのまま炊事場の屋根の下でテントを畳み、朝食べっぱなしだった食器を洗ったりして荷物をまとめてると、通り雨だったのか1時間弱位して雨も止んで日差しが再び降り注いできた。
また天気が崩れないうちにと急いでお世話になった炊事場を出る。
そしてそのまま炊事場の屋根の下でテントを畳み、朝食べっぱなしだった食器を洗ったりして荷物をまとめてると、通り雨だったのか1時間弱位して雨も止んで日差しが再び降り注いできた。
また天気が崩れないうちにと急いでお世話になった炊事場を出る。
【12:48 テン場出発】
昨日から何回も往復し、すっかり歩きなれた道を辿って平湯温泉BTへと向かう。
←道路を挟んでもうひとつのキャンプサイト
こっち側は団体さんや大型テントが多かった
【12:48 テン場出発】
昨日から何回も往復し、すっかり歩きなれた道を辿って平湯温泉BTへと向かう。
←道路を挟んでもうひとつのキャンプサイト
こっち側は団体さんや大型テントが多かった
【13:00 平湯BT到着】
BTに着くと先程の雷雨が嘘のようにすっかりいいお天気♪
とりあえず平湯BT迄移動し荷物をBTの軒下に置かせてもらって、帰りの高速バスの時間(15:20発)までお昼ごはんを食べたりして辺りを散策することにした
…それにしてもバスの時間まで暇〜。予約してなかったらもっと早いバスで帰っても良かったかな…
【13:00 平湯BT到着】
BTに着くと先程の雷雨が嘘のようにすっかりいいお天気♪
とりあえず平湯BT迄移動し荷物をBTの軒下に置かせてもらって、帰りの高速バスの時間(15:20発)までお昼ごはんを食べたりして辺りを散策することにした
…それにしてもバスの時間まで暇〜。予約してなかったらもっと早いバスで帰っても良かったかな…
食事を済ませてもバスまでの時間はまだまだ沢山あったため再び温泉街を散策
旅館が立ち並ぶ一角に『足湯公園』があったので足湯に浸かって平湯温泉を満喫。ちょっと温いけどいいお湯v
食事を済ませてもバスまでの時間はまだまだ沢山あったため再び温泉街を散策
旅館が立ち並ぶ一角に『足湯公園』があったので足湯に浸かって平湯温泉を満喫。ちょっと温いけどいいお湯v
しかしこの頃から再び天候が悪化していきなりの土砂降り!
しかも今度のはもっと凄い!激しい雷雨に加えて突風が容赦なくたたき付ける感じ
ちょうど近くに直売所のテントがあったので避難したのだがこれがそのテントさえも吹き飛ばしそうな勢いの突風!物凄い嵐!1
しかしバスの時間は容赦なく近づいてくる…
結局意を決して土砂降りの雨の中に突入!ずぶ濡れになりながらBTまでダッシュ!!
…結局、最後の最後で雨にやられました…orz
しかしこの頃から再び天候が悪化していきなりの土砂降り!
しかも今度のはもっと凄い!激しい雷雨に加えて突風が容赦なくたたき付ける感じ
ちょうど近くに直売所のテントがあったので避難したのだがこれがそのテントさえも吹き飛ばしそうな勢いの突風!物凄い嵐!1
しかしバスの時間は容赦なく近づいてくる…
結局意を決して土砂降りの雨の中に突入!ずぶ濡れになりながらBTまでダッシュ!!
…結局、最後の最後で雨にやられました…orz

感想

■焼岳■
・西穂山荘〜焼岳小屋間は雨後の為ぬかるみ多数の悪路だが踏み跡はしっかりある
・焼岳付近は整備され歩きやすい
・中の湯ルートは藪漕ぎがあるので長袖・長ズボン推奨
・この時期は虫除けスプレーを持参した方がよいかも

■乗鞍岳■
・とにかく登りやすく整備された道でテンポ良くノンストップで登れた
・畳平から帰りのバスは混むので時間に余裕を持って順番待ちをした方が良さそう

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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
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