赤城ブルー 黒檜山から駒ケ岳

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.0km
• 登り: 774m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:07

距離 10.0km 登り 774m 下り 774m

8:46 あかぎ広場前バス停
8:53 赤城神社駐車場
8:58 8:59 黒檜山登山口駐車場
9:03 9:28 黒檜山登山口
9:35 9:42 猫岩
10:51 10:55 黒檜山大神
10:56 10:59 赤城山
11:01 11:11 黒檜山絶景スポット
11:14 赤城山
11:18 11:27 黒檜山大神
11:30 11:33 60歩絶景スポット
11:55 11:58 大タルミ
12:12 12:32 駒ヶ岳
13:35 13:45 駒ヶ岳大洞登山口
13:46 13:51 あかぎ広場前バス停
13:51 13:52 おのこ駐車場
13:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時過ぎ頃の到着でおのこ駐車場は2割くらいでした。朝方の途中の道は圧雪が溶けて凍っている状態です。四駆でスタッドレスならば、慎重に運転すれば問題ないと思います。一応前日チェーンの取り付けを復習しましたが、使用しませんでした。下りは午後なのでだいぶ溶けていましたが、気温は0℃を下回っているのでエンジンブレーキで速度を落として走りました。

コース状況／危険箇所等

黒檜山までは雪と岩がミックスした急登が多いので、6本アイゼンが妥当でしょうか。私は念のため10本とピッケル持参しましたが、使用しませんでした。6本とストックで歩きました。

写真

赤城神社への橋　白い世界に赤い橋がきれいです。

黒檜山入り口。すみません。ピントが合っていません。ここで6本爪アイゼンとスパッツを着けます。

急な登りに息を切らしながら高度を上げると素晴らしい景色が広がります。まさに赤城ブルー。

地蔵岳と大沼。きれいです。猫岩付近から。

さらに登ると大沼の全景が見えます。

なかなかの岩混じりの急登です。美しい霧氷の中を高度を上げます。

地蔵岳の左に富士山が浮かんでいます。

黒檜山到着。雲に覆われてしまいました。

絶景スポットに移動しましたが、雲の中です。もう少しするとエビの尻尾になるでしょうか。

ちょっと思わせぶりに青空も広がりますが、すぐに白い世界へ。

小さな祠があります。

赤城大神の石碑。ここで休憩。風もなく穏やかです。暖かい飲み物が美味しい。ついでにエネルギーチャージします。

小沼の上に富士山がうっすらと見えています。

大タルミから駒ヶ岳への道。皆さん三々五々登って行かれます。

振り返ると黒檜山。雲が切れて山容がきれいに見え始めました。

赤城ブルーです。光をキラキラと輝きます。

もう一枚お付き合いください。きれいです。足が進みません。

駒ヶ岳到着。雲が切れて本当にきれいです。この標識の反対側から見える雄大な景色を見ながらちょっと休憩。

霧氷の飾りに囲まれて浅間山。素晴らしい景色です。

上越国境の山々が真っ白です。

山の上の方だけ雲がかかっています。雪が降っているのでしょうか。

駒ヶ岳から下りる途中に風が当たらない広場がありました。ここで昼食をとり、右に曲がって、駐車場までの道を下りました。

装備

個人装備

ミレードライナミック上下 モンベルウィックロン モンベルハードシェル上下 モンベルピッケル カジタ10本爪アイゼン 6本爪アイゼン ストック モンベルアルパインサーモボトル0.9L SOTOウィンドマスター ファイントラックツエルト

感想

nasublue

　コロナの感染状況が落ち着いているうちに今年の登り始めをしたいと考えていました。どうせなら、雪山のハイキングをしたいと思って、計画してみました。天候とコロナの状況を静観しつつ、思い切って出かけました。赤城方面は初めてとなりますが、東京からの距離も近く、素晴らしい景観と雪山ハイキングを楽しめる所でした。青い空に真っ白な霧氷がとてもきれいで、雪山の1日を存分に楽しみました。同行してくれたMakiさんも楽しんでいただいた様子なので良かったです。これからも応援しています。ありがとうございました。