常念岳
- GPS
- 09:52
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,592m
- 下り
- 2,583m
コースタイム
9:04 一ノ沢登山口 9:12
9:22 山ノ神 9:24
9:58 王滝ベンチ 10:09
10:52 笹原出合 11:08
12:55 常念小屋 13:10
14:20 常念岳 15:13
15:54 常念小屋 16:05
16:57 笹原出合 17:05
17:37 王滝ベンチ 17:47
18:08 山ノ神 18:09
18:35 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下は滑りやすいです 日帰りではもったいない山 |
写真
感想
一ノ沢から日帰り山行
水が豊富な一の沢ルート♪
豊科ICから一ノ沢登山口下駐車場まで18K25分
一ノ沢登山口の駐車場は空き地みたいな場所に2か所あります
この2つの駐車場は近くにあるので下の駐車場に止めても大差はありません
またこの日は快晴の日曜日でも下の駐車場には空きがあり
一ノ沢登山口近くの路肩に駐車している車も多数ありました
駐車場から登山口まで約1.5K20分で到着。
登山口には小屋があり、中にいるおじさんから「登山届」の提出を求められます
登山口にはトイレと水場があります。
今日の行程は長く「常念小屋」まで13時「常念岳山頂」まで14時に到着しなければ
引き返すというリミットを設定しての山行!
高低差1700m 往復10時間!
計画を聞いてからこんなに長く歩くのは初めてで歩けるか自信がなかった・・・・・
ので「自信を付けに行こう〜♪」なんて軽いノリで計画したまるちゃん!
登り始めてすぐに着く「山の神」で登山の無事をお願いし歩きやすい道を行きます
沢沿いのルートの一ノ沢の水量は豊富で沢の中に手を入れる30秒も入れていられない冷たさ♪
やがて「王滝ベンチ」に着き休憩♪
ベンチと言っても丸太の木が横になっているだけのベンチですが
真夏の太陽の光は木々が遮りとても心地よく過ごせる場所です♪
単独のヤング君が下ってきてまるちゃんが声を掛けると「上の水場はもっと冷たくて美味しいですよ」って上の湧水が楽しみ〜〜〜〜〜〜〜♪
笠原出合と過ぎ雪渓が現れ微風も涼しく汗を掻いた体には止まっていると寒いくらいの天然クーラー♪
まだまだたくさん残っている雪渓やお花や豊富な沢の流れを見ながら涼しい風を受けての登りは気分が良く行程の長さを忘れさせてもらいました♪
森林を抜けて視界が開けると常念小屋のある常念乗越に着きます
ここからの展望が凄い!今まで森の中を歩いてきたからより感動しました。
小屋前の広場で休憩・・・・足は疲れていました、すぐには動けない
でも行かなくては・・・・
常念小屋からは森林限界を超えハイマツの間の石の道を行きます
歩きにくく急で疲れた足が前に出ない・・・・
でも景色は素晴らしい〜〜〜〜♪
右横に穂高と槍、後ろに横通岳から伸びる稜線に大天井岳・燕岳
2006年10月に燕岳から縦走するはずだったけど雪で断念した縦走路が見える・・・・
疲れたら景色を楽しむを繰り返し繰り返しして山頂へ♪
槍の穂先はガスで見えませんでしたが素晴らしい展望を満喫♪
タイムリミットより少しオーバーしてしまったけどゆっくり炊き出ししてご飯を頂いて
名残惜しい景色を後に下山へ
こんな遅くに下山するのは私たちだけかな?なんて思っていましたが他に2組が同じ時刻に下山していました。
雷雨と日没が気になった下山でしたが無事に登山口へ♪
誰も居ない登山口にタクシーが1台待っていました
女性3人組の迎だそうで「後20分くらいで降りてきますよ」と伝えると
運転手さんは「今日は最高の天気だったね、ほらまだ稜線がはっきり見るよ」と指差してニコニコしていました♪
温泉情報なんかも教えてもらい駐車場へ無事到着♪
「疲れた〜〜〜〜〜早く温泉で汗を流したい!」
と駐車場から20分くらいかな走った場所にある「ゆーとろん」に立ち寄り汗を流して帰りました♪
往復、約10時間の長丁場も涼しい風と冷たく美味しい水と素晴らしい景色に助けられ
なんとか登れた「常念岳」でした♪
次は縦走でゆっくり訪れたいと想います◎
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