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Yamareco

記録ID: 390033
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

厳冬期の鋸岳 ちょっと稜線の偵察へ(第一高点まで)

2014年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.4km
登り
1,708m
下り
1,708m

コースタイム

[b]※ これはお正月休みでトレースがバッチリあったので歩けたタイムです。
  降雪後の普通の週末では難しいかもしれません。[/b]
但し、第二尾根では1時間ほどのアルバイトをしました。

5:50  駐車場
7:19  角兵衛沢出合い
7:51  1合目
8:03  大岩
9:13  岩小屋
   第二尾根
11:00 角兵衛沢のコル
11:26 山頂(第一高点)
12:40 岩小屋
13:51 角兵衛沢出合い
15:20 駐車場

※ GPSでログをとったのですが飛びまくったため、手動です。
  山と高原社の地図では夏道で10時間半程度の行程になります。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台から戸台大橋へ、さらに奥の橋本山荘・戸台山荘の奥の河原の駐車場に車をとめる。
コース状況/
危険箇所等
[b]駐車場から角兵衛沢の出合い[/b]
休みに入られたたくさんの方のおかげでトレースがあり特に困りませんでした。
渡渉は最低2回くらいだったと思います。ピンクテープがかなりあります。
堰堤も4つありますが、いずれも容易に越せるようになっています。
凍っていたりするので下りは特に気をつけた方がよいと思います。
[b]出合いより第二尾根[/b]
かなりの数のピンクテープがあり、迷うことはないと思います。
注意としては急登だということでしょうか
[b]第二尾根よりコル[/b]
核心部でしょうか。意外と斜度があります。
雪はパウダーではありませんでしたが、雪の下はあの有名なガラガラ地帯ですから、慎重に足を踏み込んだ方がいいと思います。
雪だけでなく、岩をふんだりしますし。場合によっては落石を起こす可能性もあります。気をつけてください。ここはとにかく頑張りどころです。
[b]コルより稜線[/b]
第一高点までしかいってませんが、灌木等がしっかりしているのでそれを手がかりに登る方が安全です。
第一高点から戻る場合、一部クライムダウンの方が安全かもしれません。
セッピの向きは諏訪側に向けて発達していたと思います。


うだうだしていると出発から50分も遅れてしまいました。
2014年もなにかステッカーを作りたいと思います。要予約、なんちゃって
2014年01月03日 05:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 5:50
うだうだしていると出発から50分も遅れてしまいました。
2014年もなにかステッカーを作りたいと思います。要予約、なんちゃって
登山計画書を提出し河原へ
お正月休みでたくさんのかたが歩かれているので完璧なトレース、感謝です。
2014年01月03日 22:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:46
登山計画書を提出し河原へ
お正月休みでたくさんのかたが歩かれているので完璧なトレース、感謝です。
つきました。
角兵衛沢出合いの標識
この後渡渉します。
2014年01月03日 07:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 7:19
つきました。
角兵衛沢出合いの標識
この後渡渉します。
たくさんの方が渡られたのでしょう。
ただ、凍っていてすべります。
慎重に
2014年01月03日 22:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:48
たくさんの方が渡られたのでしょう。
ただ、凍っていてすべります。
慎重に
おなじみのケルンです。
ここからまず1合目を目指します。
2014年01月03日 22:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
1/3 22:48
おなじみのケルンです。
ここからまず1合目を目指します。
静かな森。
きつつきの木を叩く音が印象的
2014年01月03日 07:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 7:37
静かな森。
きつつきの木を叩く音が印象的
一合目の標識
2014年01月03日 07:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 7:51
一合目の標識
この後分岐点に
大岩小屋 と
横岳峠への分岐になります。
大岩小屋というのは山小屋ではありません。
洞穴みたいなもんです
2014年01月03日 07:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 7:55
この後分岐点に
大岩小屋 と
横岳峠への分岐になります。
大岩小屋というのは山小屋ではありません。
洞穴みたいなもんです
巨大な岩がすぱっときれてます。
2014年01月03日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 8:18
巨大な岩がすぱっときれてます。
第二尾根まで登ってきました。
絶壁が目の前に
ここでアイゼン・ヘルメットへ。
装備を変えます。
2014年01月03日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 9:13
第二尾根まで登ってきました。
絶壁が目の前に
ここでアイゼン・ヘルメットへ。
装備を変えます。
角兵衛沢の代表的な場所へとすすみます。
2014年01月03日 22:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:50
角兵衛沢の代表的な場所へとすすみます。
そり立つ感じ岩が南アっぽくないですね
2014年01月03日 22:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 22:50
そり立つ感じ岩が南アっぽくないですね
最初は少し登り斜面をトラバース。
左側の森林地帯を進みます。
2014年01月03日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 9:27
最初は少し登り斜面をトラバース。
左側の森林地帯を進みます。
下を見るとこんな角度
2014年01月03日 22:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:50
下を見るとこんな角度
この辺りではコルがまだみえません。
2014年01月03日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 9:45
この辺りではコルがまだみえません。
仙丈ヶ岳が輝いています。
2014年01月03日 22:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:51
仙丈ヶ岳が輝いています。
虹?ブロッケン?
2014年01月03日 09:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 9:48
虹?ブロッケン?
よくわかりませんが、幻想的でした。
2014年01月03日 09:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 9:48
よくわかりませんが、幻想的でした。
ふと岩稜をみると氷瀑が
これからどんどん発達しそうです。
2014年01月03日 22:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:51
ふと岩稜をみると氷瀑が
これからどんどん発達しそうです。
途中に幕営ポイントがありました。
ちょうど中間あたり。
さて、ここからトレースが風に飛ばされておりました。
[b]ここから一時間
ラッセル・クロウに変身。
1時間ほどアルバイトです[/b]
2014年01月03日 22:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:51
途中に幕営ポイントがありました。
ちょうど中間あたり。
さて、ここからトレースが風に飛ばされておりました。
[b]ここから一時間
ラッセル・クロウに変身。
1時間ほどアルバイトです[/b]
今回の雪質は雪崩れるようなものではなかったです。
2014年01月03日 10:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 10:32
今回の雪質は雪崩れるようなものではなかったです。
この斜面何気に難しかったです。
深みにはまったり、石をかんだり。
落石に注意しながら歩きます。
2014年01月03日 10:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 10:35
この斜面何気に難しかったです。
深みにはまったり、石をかんだり。
落石に注意しながら歩きます。
横にむいたらこんな感じです。
仙丈ヶ岳がかっこいい。
2014年01月03日 10:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 10:56
横にむいたらこんな感じです。
仙丈ヶ岳がかっこいい。
風が下からふきあげるのでいろんな模様になっています。
2014年01月03日 10:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 10:56
風が下からふきあげるのでいろんな模様になっています。
やっとコル。
ここは幕営ポイントが2か所あります。
2014年01月03日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:00
やっとコル。
ここは幕営ポイントが2か所あります。
下の段と上の段に1か所ずつ
2014年01月03日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 11:00
下の段と上の段に1か所ずつ
コルの上部へ
2014年01月03日 11:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:03
コルの上部へ
さて、山頂へ向かいます。
2014年01月03日 22:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 22:55
さて、山頂へ向かいます。
2014年01月03日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 11:12
振り返ると・・・横岳方面
2014年01月03日 22:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:55
振り返ると・・・横岳方面
風もあるので気をつけて行きましょう。
2014年01月03日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:16
風もあるので気をつけて行きましょう。
やっとピークがみえました。
2014年01月03日 11:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:18
やっとピークがみえました。
ナイフリッジになっているはずですが、トレースが。
一体何人が歩いたんだろう。
2014年01月03日 22:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:56
ナイフリッジになっているはずですが、トレースが。
一体何人が歩いたんだろう。
下をみるとこんな感じです。
自分のつけたトレースがみえる。
2014年01月03日 11:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:21
下をみるとこんな感じです。
自分のつけたトレースがみえる。
最後の斜面を慎重に登ると
2014年01月03日 22:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:56
最後の斜面を慎重に登ると
第一高点です。
すごく天気がよかった。
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
第一高点です。
すごく天気がよかった。
お見苦しいですが・・・
一枚だけ(笑)
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お見苦しいですが・・・
一枚だけ(笑)
仙丈ヶ岳
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
仙丈ヶ岳
甲斐駒ケ岳
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
甲斐駒ケ岳
御嶽山
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
御嶽山
乗鞍岳。
最初こっちに行く予定だった。天気いまいちそうだから転進したのに
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
乗鞍岳。
最初こっちに行く予定だった。天気いまいちそうだから転進したのに
八ヶ岳 赤岳 阿弥陀なんかもきれいにみえました。
2014年01月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:26
八ヶ岳 赤岳 阿弥陀なんかもきれいにみえました。
蓼科山と麓までくっきり。
2014年01月03日 22:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:57
蓼科山と麓までくっきり。
第一高点から少しだけすすんでみます。
2014年01月03日 11:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:27
第一高点から少しだけすすんでみます。
この下りにはトレースがありましたが
この先でやめにしました。
2014年01月03日 11:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:27
この下りにはトレースがありましたが
この先でやめにしました。
黒戸尾根と甲斐駒ケ岳
2014年01月03日 11:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:27
黒戸尾根と甲斐駒ケ岳
地蔵尾根と仙丈ヶ岳。来期はPEAKまで
2014年01月03日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:28
地蔵尾根と仙丈ヶ岳。来期はPEAKまで
第二高点へむけての道
2014年01月03日 22:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:58
第二高点へむけての道
甲斐駒ケ岳までの縦走路。
まずは夏に来てみよう。
2014年01月03日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:28
甲斐駒ケ岳までの縦走路。
まずは夏に来てみよう。
再度下を覗き込んで見る。
セルフビレイをとっていてもあまりヘリのほうへ寄りたくない
2014年01月03日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:28
再度下を覗き込んで見る。
セルフビレイをとっていてもあまりヘリのほうへ寄りたくない
風がなければオーバーグローブもいらないほど暖かかった。
さて、帰ります。
2014年01月03日 22:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 22:59
風がなければオーバーグローブもいらないほど暖かかった。
さて、帰ります。
慎重におりましょう。
2014年01月03日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 11:39
慎重におりましょう。
コルの上部にはせっぴがどんどんできています。
2014年01月03日 11:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:48
コルの上部にはせっぴがどんどんできています。
横岳方面
2014年01月03日 23:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 23:00
横岳方面
斜面を慎重にくだります。
2014年01月03日 11:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 11:51
斜面を慎重にくだります。
ここでも横をむいて写真を
2014年01月03日 12:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 12:04
ここでも横をむいて写真を
お!!
ここで朝お会いした京都からの二人にあいます。
落石をおとしたくないので、
お茶を飲んで登ってくることを待つことにします。
2014年01月03日 12:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 12:11
お!!
ここで朝お会いした京都からの二人にあいます。
落石をおとしたくないので、
お茶を飲んで登ってくることを待つことにします。
今日はコルまで登り、甲斐駒ケ岳まで縦走するそうです。
うらやましい。
2014年01月03日 23:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 23:00
今日はコルまで登り、甲斐駒ケ岳まで縦走するそうです。
うらやましい。
登るときにはきづかなかった
見事な氷漠。
2014年01月03日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 12:32
登るときにはきづかなかった
見事な氷漠。
と降りて来てケルンです。
2014年01月03日 23:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 23:01
と降りて来てケルンです。
ここにあった小さな雪だるまをちょっとリメイクして帰ることにします。
2014年01月03日 13:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 13:51
ここにあった小さな雪だるまをちょっとリメイクして帰ることにします。
再び河原をあるきます。
これは振り返って。
2014年01月03日 23:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 23:01
再び河原をあるきます。
これは振り返って。
テントを張ってアイスクライミングをされているそうです。
なんかこの写真いいなと。
自分も今度テント泊こんなところでやってみたい。
2014年01月03日 14:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 14:20
テントを張ってアイスクライミングをされているそうです。
なんかこの写真いいなと。
自分も今度テント泊こんなところでやってみたい。
怪しげな雲が・・・
2014年01月03日 14:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 14:34
怪しげな雲が・・・
いそぎまーす。
2014年01月03日 14:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 14:34
いそぎまーす。
山小屋の廃屋?
2014年01月03日 15:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 15:01
山小屋の廃屋?
もう少しで とおもうのですが
ここからまだまだかかります。
2014年01月03日 15:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/3 15:03
もう少しで とおもうのですが
ここからまだまだかかります。
予定通り帰ってこれました。
下山報告を提出してかえります。
休憩たくさんしたわりには15時30分までに帰れてよかった。
2014年01月03日 15:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1/3 15:22
予定通り帰ってこれました。
下山報告を提出してかえります。
休憩たくさんしたわりには15時30分までに帰れてよかった。
[b]蛇王鉱泉・咲乃湯[/b]
ずっと気になっていた温泉。
冷泉をわかしているようです。
医者いらずの温泉として知られていてようです。
廃業されていたそうですが、今年の8月に復活。
意外と主要道路より奥まったところにありますがひっそりしていていい温泉でした。
600円。
また、ゆっくりと。
場所は、伊那市高遠町藤沢、高遠から茅野にむけての途中にあります。

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[b]蛇王鉱泉・咲乃湯[/b]
ずっと気になっていた温泉。
冷泉をわかしているようです。
医者いらずの温泉として知られていてようです。
廃業されていたそうですが、今年の8月に復活。
意外と主要道路より奥まったところにありますがひっそりしていていい温泉でした。
600円。
また、ゆっくりと。
場所は、伊那市高遠町藤沢、高遠から茅野にむけての途中にあります。

装備

個人装備
モンブランGTX(スカルパ)
OR クロコダイルゲーター
ファイントラック シビロパンツ
モンベル フリース
コロンビアPEAK2PEAK
ブレスサーモ 中厚インナー(ウール)
BD ガイドグローブ
オスプレータロン44
モンベル インナー(ウール厚手)
ダウンJKT イオン
 
BD ヘルメット
BD セラッククリップ
BD ベノムアッズ
インナーウール手袋
FT インナーソックス
FT アルパインソックス
予備手袋 OR
予備 バラクラバ
ゴーグル、サングラス
山専ボトル
ジェットボイル
お助けロープ 8mm×10m
カラビナ
2
シュリンゲ大小
2
ツェルト(ナンガ)
エアマット
ビバークシート
ダウンパンツ
モンベルゾウアシ
スワミベルト
ヘッドランプ
食料2日分(ドライ系)

感想

2014年もはじまりました。
初登りとしてどこから行こうかと先輩と相談しておりました。
それで、なかなか縁のない乗鞍岳に行こうという予定にしました。
でも、天気がイマイチそうなので転進(とことん乗鞍は縁遠い)、
前から興味のあった鋸岳に稜線の偵察ということでいくことにしました。(いつも雪山は転進を考えていくつかプランを練っております)

ですが・・・・・、
先輩が予定のあわず単独でいくことに。
 お正月休みでたくさんの方が入山されていることはわかっていたので準備と計画をしました。

途中、アイスクライミングをされているテントの方や京都から甲斐駒ケ岳まで縦走される二人組などお会いしましたが、基本一人で静かな山行を楽しめました。この二人組はkaikaireiさんのレコにも登場してます。
ちょいちょい人にあって話すと みなさん、雪山を思い思いに楽しんでおられました。

長い河原歩きも、キツツキの木を叩く音を聞きながらの森林歩きも、
第二尾根からのきつい登りも、稜線歩きもいい経験になりました。
 温度としてはかなり暖かいようだったので条件としては、かなり良かったと思います。
途中からトレースがきえており、一時間ほどアルバイトすることになりました。
もちろん一時間の膝までの坂登りでは、ラッセルクロウ(羅攣攻流・苦労?)になったといえるほどのものではありませんが。
登りながら去年、岳連の講師にラッセルは歌を歌いながらやったらいいといわれていたのを思い出しました。
何を歌ったかは恥ずかしくて言えませんが、鼻歌歌いながらリズムにあわせてプチラッセルでコルまで。
意外と早くコルまでつけました。

そこから山頂までは楽しみな稜線歩きだったのですが、トレースが残りすぎて興ざめするほど。
ナイフリッジの経験も出来ないほどの見事なトレースが残ってました。

それでも、久しぶりに行けた山頂は360度大展望で本当にきれいでした。
雪山の山頂なんて長くいるところではありませんが、久しぶりにのんびりしました。
そして、第一高点からの先はあの縦走路。
行ってみたい気持ちを抑えつつ、夏に訪れてからと名残惜しくも帰ることにしました。
もちろん、最初から行く気はなかったですよ。
 
久しぶりに単独で日帰りで雪山を楽しめました。
雪山にしては、歩く距離が長めだったので行程・時間を気にして歩きました。
予定通りいってよかったです。
もちろん、日帰りとはいえしっかりとした装備はもっていきました。
なんかあって動けなくなったり、ビバークを想定したり。
経験のためにビバーク訓練をしといた方がいいと考えたりもしました。

最後に、ここのコースは単独は進められていないです。
もしかしたら第一高点から先に縦走する人向けへのメッセージかもしれませんが。

安全に気をつけながら慎重に今年も山を楽しんで行きたいと思います。
みなさま2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

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コメント

アルバイト!お疲れ様です
metaさん、明けましておめでとうございます!

地蔵尾根から間髪入れず出撃でしたか
それも手強そうなところ
しかも、無料でアルバイト!何処まで人が良いんだか

ちょっと私の技量では、冬の鋸はパスです
レコを拝見すると、いとも簡単にこなしてますが
実際は大変でしょうね・・・容易に想像がつきます
山頂での「ドヤ顔」もっともだと思います!
ご本人には、そんな気は微塵も無いことは承知しております
謙虚ですからね〜。私の中ではヒーローですが

正月からのアルバイト!ご苦労様でした
本年もヨロシクです
2014/1/5 19:04
ゲスト
ドヤ顔ではないんです。
携帯で一生懸命とったらあーなってしまいました。
自分にとっても鋸は身近なところではないです。
ある方にも気をつけるように注意されました。
最初から第一高点より先に行くつもりはなかったです。
好条件でたまたま第一高点まではついたそんな感じです。
冬はほんとに行く山に困りますね。天気よくても登りきれない事もたくさんあったりでとにかく慎重にPEAKだけを狙わずに行きたいと思います。
TAILさんも腰に養生されながらあがってくるレコをたのしみにしとります。
いつもありがとうございます。

※ 出張とトラブルで返信遅れたことをおわびします。
2014/1/8 20:43
メタさん、こんばんは!
早速行っちゃいましたか、鋸岳!
写真で見てもトレースがバッチリなのが分かりますよね。
それだけ人が入っていることにも驚きですが、甲斐駒まで縦走する人たちがいることにも驚きです
この夏にちゃんと下見をしてからメタさんも歩いてくださいね

ラッセル時に歌った歌は、この前お聞きしたあのグループのでしょうか?
だとしたら、公にするのはチョット恥ずかしいかも…ですネ

蛇王鉱泉は私もこの前の帰り道に見つけて、気になっていました
先を越されましたな〜

では、ステッカーは予約ということで
2014/1/5 23:15
ゲスト
KENさん!!
トレースはばっちりでした。
kaikaireiさんのレコに自分が登った時にあった二人組の事がかかれていますが、彼らは天気がよくていけるところまでいった結果かなり大変な思いをしたそうです。

もちろんこのコースをいきなり行くようなことはありませんよ。
夏でも条件よくないとだめだとおもいました。目の前に広がるあの稜線は簡単でない事がよくわかりました。
蛇王温泉はKENさん好みだと思いますよ。ぜひお立ち寄りください。
ラッセルには歌が必要ですね

ステッカー仕事が落ち着いたら考えます

※ 出張とトラブルで返信遅れたことをおわびします。
2014/1/8 20:46
ゲスト
こんにちは。
甲斐駒ケ岳の山容がきれいですね。
お天気が良くて、日焼けもかなりしたのでは?

今年も、良い山に出会えるとイイですね
2014/1/6 12:21
ゲスト
TNPさん こんばんわ
そうですね。
天気も良く風もあまりなかったので稜線でもあまり寒くありませんでした。
雪の稜線は荘厳な感じと清廉な感じがすごく好きです。
最近一人で行くこともすくなかったのでいろいろ考え事をするにもいい時間となりました。

TNPさんもいい山楽しんでくださいね。

※ 出張とトラブルで返信遅れたことをおわびします。
2014/1/8 20:52
偵察ですか…
メタさん、こんにちわ。
本年もよろしくお願いします。

鋸岳…いつかは一大決心をして第一高点まで行ければいいなぁ、
と思っていたのですが、この時期偵察でサラッと行かれましたか( ゚д゚)ポカーン
偵察と言うことはいずれ本番は甲斐駒までなんでしょうねぇ(;゚д゚)ゴクリ…

あっユルユルコラボは標高差300mくらいでお願いします(;^ω^)
ステッカー、当方も予約で'`ィ (゚д゚)/
2014/1/6 16:34
ゲスト
ぜひ夏に
horumonさん

こんばんわ
さらっと行ったような感じで書いておりますがドキドキしながらも登ってましたよ。

いつかあの稜線を歩いてみたいです。なんて、生意気なことを書いたらまた怒られちゃうかもしれませんが。
ちゃんと夏にあるいたり良く調べて臨みたいと思います。

コラボはテント泊でゆーるく楽しめるとこよろしくお願いしまーす。

※ 出張とトラブルで返信遅れたことをおわびします。
2014/1/8 20:55
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