【百低】楊柳山(高野山)と【新日本百】岩湧山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 8:17
天候 | 晴れのち曇り 暖かめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海を乗り継いで紀見峠駅へ。 帰りは乗り換えアプリで都合の良いバス停へ。バス停は幾つか路線が有るようです。本数が少ないので時間にあわせて選ぶ必要あり。梅田から夜行バスで帰京。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高野山の楊柳山は直下が急な登りですが、九十九折で歩きやすい。雪道なのでチェーンスパイクが有効でした。 岩湧山は階段が多い。さすがダイトレ。 |
その他周辺情報 | 百舌鳥八幡えきから徒歩10分程の御陵天然温泉亀の湯。 お湯に自信が有るようです。 |
写真
感想
昨日の多武峰山、吉野の青根ヶ峰に続いて日本百低山の楊柳山へ。あまり耳にしない山の名前ですが、仏教都市高野山の最高地点です。
宿泊した五條市のホテルからJR和歌山線の始発に乗車。南海の高野線、ケーブルカー、バスと乗り継いで奥の院前に到着。周遊も考えましたが、午後にもう一座獲りたいので最短路のピストンとしました。早暁のバスは1人だけ。奥の院への参道も早朝参詣の方数名と行き違っただけ。歴史上の有名人の墓碑が並ぶ静かな参道を進むと弘法大師のご霊廟に到着。広い場内には誰も居らず静かにお参り。貴重な経験になりました。
ご霊廟の後ろからしばらくはアスファルトの道が続きますが、丁寧に除雪してあり滑るような所はありませんでした。
広場の先、橋の手前の門扉の前でチェーンスパイクを装着。踏み跡の無い雪道をサクサクと。
凍っている所は全く無く、とても歩きやすかった。直下で100mの急な登りになりますが、ここも九十九折で歩きやすい。程なく楊柳山に登頂。帰りは同じ道を戻る。自分の足跡だけが残る道。ちょうど居たバスに乗ったらケーブルカーの接続が良くない。駅の2階の待合室で前日に買っておいた柿の葉寿司の頬張る。
続いて新日本百名山の岩湧山へ。いつもならレンタカーを借りて一番楽な登山口を目指す所ですが、今回は激安の夜行バスが取れたので、公共交通機関に拘ってみました。南海高野線の駅である紀見峠駅から登って大阪方面に下るコースをチョイス。
ところが、紀見峠駅からダイトレに合流する岩湧山三号目まで500mを一気に登るコースでした。2日で4座の4座目なのでかなりキツイ。
追い抜かれたヒラメ筋ムキムキのトレランのお父さんもかなりキツそうでした。
三合目の尾根に出れば坂道は少なくなり、歩きやすい道になります。が、傾斜になると何故か階段。そう、ここはダイトレだった。金剛山から二丈山にヘロヘロで登った悪夢がよみがえる。関西人ってなんでこう階段にするのだろう?「急がば回れ」って言葉を知らないのか?それともせっかちだからか?九十九折にして欲しい。 (関西の方スミマセン)
下りは乗り換えアプリで検索すると、丁度良いバスに乗れそうなので、バス停を目指すことにしました。三国ヶ丘駅近くの温泉で汗を流して、大阪名物お好み焼きを平らげて夜行バスの出発地、梅田スカイビルへ。帰りは奮発して三列シートの豪華版。それでも3980円と破格値です。ゆっくり眠れそうです。1泊4日(実質1泊2日) とハワイにでも行くようなスケジュールで百低山3座、新日本百名山1座を獲ることが出来ました。偶然にも日本百低山も新日本百名山も84座目。もっと言うと山梨百名山は83座。どれも中途半端。
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