鳳凰三山テント泊（夜叉神〜薬師・観音・地蔵）

2022年01月08日(土) ~ 2022年01月10日(月)

• GPS: 18:04
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,454m
• 下り: 2,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:33

7:49 夜叉神峠登山口
9:09 9:09 夜叉神峠
9:13 9:18 夜叉神峠小屋
11:06 11:22 杖立峠
12:38 12:39 火事場跡
13:50 13:52 苺平
14:22 南御室小屋

2日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:26

7:19 南御室小屋
8:27 8:27 砂払岳
8:33 8:33 薬師岳小屋
8:55 9:10 薬師岳
10:02 10:02 鳳凰山
10:21 10:21 鳳凰小屋分岐
11:19 11:19 アカヌケ沢の頭
11:37 11:42 地蔵ヶ岳
12:03 12:03 アカヌケ沢の頭
12:47 12:48 鳳凰小屋分岐
13:17 13:24 鳳凰山
13:48 13:48 薬師岳
14:05 14:05 薬師岳小屋
14:14 14:16 砂払岳
14:45 南御室小屋

3日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:59

7:13 南御室小屋
7:52 7:58 苺平
8:20 8:20 火事場跡
8:55 9:09 杖立峠
10:15 10:20 夜叉神峠小屋
10:23 10:23 夜叉神峠
11:12 夜叉神峠登山口

天候

3日間通して晴天、2日目のみ強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・往路は南御室小屋までノーアイゼン、地蔵岳までワカン不使用。路上の凍結があるため下山時には夜叉神登山口近くまでアイゼン使用。
・入山時に山梨県警から注意喚起された通り、2日目の稜線上は北西からの強風。地蔵岳へは赤抜ノ頭を踏まずにトラバースした。ラッセルは膝上程度。
・テント場は両日とも15〜20張、30人程度。
・薬師岳から先は誰とも行き交わなかった。薬師岳ピストンが多かった様子。

写真

1/8 9:15

樹林帯の中の凍結した登山道をジグザグに登ること1時間20分、急に空が近くなった。夜叉神峠。

1/8 13:50

杖立峠・苺平を越えて南御室小屋のテント場まで標高差1200m、水・ソロテント含めザックの重量は30�圈�今日は体力勝負の1日。

1/9 6:57

翌朝7時、気温-6℃・晴天。

1/9 7:26

のっけから急登だったけど、装備は軽いし木漏れ日が気持ち良い。

1/9 9:06

薬師岳山頂から、左手に白根三山、正面右手に八ヶ岳、その奥に浅間連峰を一望。

1/9 9:07

振り向くと、雲海に裾を長く引く富士山の秀麗な姿が。

1/9 9:14

二峰目、鳳凰三山の最高峰・観音岳を目指す。稜線を吹き抜ける強風で積雪は少なく、岩と雪のミックス状。

1/9 9:44

薬師岳を振り返る。

1/9 9:56

1/9 9:59

観音岳山頂から、甲斐駒の大パノラマ。

1/9 11:13

三峰目の地蔵岳へ。北西からの強風で、赤抜沢ノ頭は踏まずにトラバースを選択した。ラッセルは膝上程度。安定した晴天下、雪崩の心配もなく、強風と地形だけを考慮に入れてルート開拓の勉強。後続の男性陣2人、頑張れ〜！

1/9 11:20

目算通りに山頂標識のある賽ノ河原に出て、オベリスクを見上げながら思わず歓声。出発から4時間と良いペース。

1/9 11:27

1/9 11:36

オベリスク基部まで登り、登頂を味わって戻ることに。

帰りは赤抜沢ノ頭経由で慎重に。強風ながら安定した晴天下、7時間半弱で帰着。

1/10 7:17

最終日、快晴無風の樹林帯をスノーハイクの気楽な気分で気持ちよく下る。

1/10 8:12

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ