【丹沢表尾根】ニノ塔〜三ノ塔〜塔ノ岳
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- GPS
- 08:07
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅から蓑毛行きバス乗車、終点下車 【帰り】 大倉から渋沢駅行きバス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
部分的に雪があったがアイゼンをつける必要はなかった。チェーンスパイクはあるといいかも |
写真
感想
職場の人と丹沢表尾根を縦走してきた。
スタートはヤビツ峠…のはずだったけど、まさかの一つ前の蓑毛止まり。しょうがないので蓑毛から登り始める。歩き始めてほどなく登山道に入り、ゆるやかに高度を上げながらヤビツ峠を目指す。
9時少し前だったけどヤビツ峠のレストハウスはもう営業していた。そこからは道路歩きでしかも下っていく。ニノ塔への登山道に入るとようやく登山らしくなって、ひたすら登っていく。ニノ塔ちょっと手前で展望が開けてきて、三ノ塔からは待ってました!って感じの素晴らしい眺め。これから向かう尾根が遥か先まで伸びていて、行きつく先の塔ノ岳付近は雲の中。曇っていたけどこれはこれでとてもカッコいい。
三ノ塔からは楽しい尾根歩き。最初は先に見える塔ノ岳の眺め、大分進んだ後に振り返ると三ノ塔から延々と続く尾根やその向こうには大山が見えて、ずっと表尾根の眺めを楽しめる。
道中積雪はちらほらあったけどアイゼンつけるほどでもなかった。先月の蛭ヶ岳の方が積もってたな。ただ行者岳から先の鎖場は要注意かも。完全に雪に覆われてなくてところどころ滑りやすかった。
新大日まで登ればあとは塔ノ岳までもうすぐ。ここから先は霧氷になっていて綺麗だった。雲が近いからか空は白くて、水墨画のような光景。霧氷や眼下の街並みを楽しみながら山頂到着。完全に真っ白ではなくて蛭ヶ岳や丹沢山がうっすら見えたり少し青空になったり、眺めを楽しめた。
スタートが蓑毛だったこともあり、今回は鍋割山へは行かずに下ることに。噂のバカ尾根で下る。このバカ尾根、確かにすごい。標高差約1200mをひたすら下る上に階段がものすごく多い。これを平気で登れる人尊敬する…
ひたすら下ってちょうどきたバスに乗り渋沢駅へ。今回塔ノ岳初めてだったけど、しっかりして歩きやすい尾根、尾根と山々の眺めが素晴らしくて、眼下には街並みや海、そして登りごたえもある。人気なのがよくわかるなと思った。
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