天祖山、水松山、酉谷山、天目山、蕎麦粒山、赤久保山(首都圏〜1泊2日)
- GPS
- 19:02
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 2,622m
- 下り
- 2,932m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:49
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 11:13
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:古里駅(1727発)〜青梅線各停青梅行〜青梅駅(1753着、1755発)〜青梅線各停立川行〜拝島駅(1813着、夕食、1848発)〜青梅線快速東京行〜新宿駅(1937着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〕遒鼠奸∪兩磴里△襪箸海蹐魯襦璽抜岼磴い靴笋垢ぐ象で、ピンクリボンを探してもなかったりすると私もルート間違いしてました ⇒遒鼠佞里△襪箸海蹐浪爾留凸が分かりにくいので注意 1多摩はトラバースが多く、落ち葉、倒木、崩落、積雪凍結などあり、コケないように注意しましょう つ鵡垰澆瓮襦璽箸多発しており事前にチェックしましょう(https://www.ces-net.jp/okutamavc/) |
写真
装備
MYアイテム |
unchikutareo
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
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感想
正月に予定していた泊まり登山。目的は酉谷山避難小屋に泊まりたい!それだけ。1W遅れで決断して家族に言うと、「なんで行きたいの?」。「アドベンチャーがしたい!」と私。体力の限界に挑んでみたい。ということで天祖尾根〜長沢背稜〜古里駅のロングルートを計画。川苔周辺が通行止めでエスケープが難しいのが心配。でもいいの。アドベンチャーだから。
1日目
早朝発の予定が、いきなり仕事絡みでちょっと遅れる。予定より遅めに東日原着。久しぶりの重装備で日原を歩く。平地だとそうでもなかったが、天祖尾根の登りになるとキツい。鳥や星を撮影しようとカメラに三脚、さらに水場が凍結していた時も想定して4リットルの水も重い。山鳥のカップルが飛んだのも撮れず。ペースは上がらないまま天祖山頂。その後の激下りで心が折れる。もう、明るいうちに着かなくてもいいや。長沢背稜に入るが残雪で水松山(あららぎやま)のルートが分からない。得意のショートカットでGPS頼りに到着。戻るにも一苦労。夕景が綺麗だが、そんな余裕は無くなってくる。ヘリポートでテント設営の方と出会う。暗くなっちゃたのでビバークします、とのこと。避難小屋に向かう私を心配してくれる。暗くなった残雪のトラバースを進む。鹿が鳴きまくって、悲壮な感じがするので大音量で音楽をかけながら進む。やっと18時前に小屋に到着。2名が既に就寝中でした。「寒いから、室内で調理していいですよ」と言われましたが、入口前で調理開始。なぜなら「博多風もつ鍋」をつくる予定だから。出来上がるまで屋久島焼酎のお湯割を飲む。今日はキツかったけど、無事到着できてよかった。なんか屋久島の夜を思い出す。そして、もつ鍋最高!登山マジックもあって幸福感に包まれる。〆のラーメンの後、干し北寄貝を炙って焼酎を飲む。星は靄がかかってイマイチ。満足して20時就寝。
2日目
小屋は想像より全然寒くなく快適だった。起床後、スープを飲んで酉谷山へ。秩父の夜景が綺麗だった。戻ろうとすると、昨日のテントの人と遭遇。小屋で小屋泊の方と歓談。皆、山好きなんだな。それにしても、この小屋。こじんまりして、管理されている方のおかげで、水場もあって綺麗だし、トイレも無臭だし、最高の小屋でした。また来たいな。
さて、今日はどうするか?予定通りか?もう満足気味なので早く下りるか?とりあえず天目山を登って一杯水避難小屋まで行って、朝食を食べながら決断することにする。ちょっと足は痛いけど小屋到着。朝食を食べると少しやる気が出る。足首と膝のサポーターを装着したら行ける気がしてきた。まだ時間が早いので蕎麦粒まで行って考えよう。しかし蕎麦粒に着く頃には後悔。足も痛いし、やっぱり下りればよかった〜と以前通ったことのある鳥屋戸尾根へ向かう。すると分岐で通行不能との案内。踊平のトラバースに行けとの案内。進むと、こちらも結局通行止め。悲嘆に暮れたが、「これがアドベンチャー!」と自分に言い聞かせて登り返す。コースに戻ったものの結局、元のロングルート。明るい日向沢を暗い表情で進む。勿論、川苔はパスして赤杭山へ下りるがやはり暗くなってきた。結局、古里駅には真っ暗な状態で到着。またまた拝島でラーメン食べて帰宅。家のお風呂が最高でした。2日目とも暗くなっての行動となり反省です。鳥も星も撮れなかったけど、奥多摩満喫しました。
コメント
また小屋で逢いましょう👍