登り初めは六甲山で(須磨浦→摩耶山)人慣れした猪と百万ドルの夜景に感動
- GPS
- 10:35
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
08:05 八伏山
08:15 旗振山
08:25 鉄拐山
09:10 栂尾山
09:20 横尾山
11:00 高取山
13:00 菊水山
13:45 菊水山
14:40 鍋蓋山
15:20 市ガ原
17:00 摩耶山
18:00 五鬼城展望公園
18:15 上野道コース始点・・・ゴール
※菊水山から先、持病の膝痛が出てスピード大幅ダウン。
※摩耶山から先、ヘッデン使用。
※ルートは手書きのため、極めて不正確です。
天候 | 終日快晴、ほぼ無風 年末アイゼン装着してラッセルした伊吹山や藤原岳とは大違い!! 初秋の鈴鹿を登っているかの感覚、暖かいです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR米原駅5時の始発に乗って、須磨浦公園駅7時40分スタートが最速。 全山縦走するには、キツイ時刻です。 |
写真
感想
新年の初登りは『六甲山』へ
青春18切符を使ってJR米原駅、朝5時始発の電車に乗っていざ、須磨へ・・・。
遠いですね、須磨浦公園駅7時40分、登山開始となりました。
六甲山の登山は生れて初めて、神戸の地理も全くの不案内の二人です。
以下の感想は、歩き慣れた方には全く参考になりません。
しかし、我々の様な初めての方は少しはお役に立つのでは・・・。
☆一時期、六甲山縦走でテント泊を考えましたが、不適ですね。ヤマレコでもほとんどテント泊のレコが無い事の理解ができました。山と山の間、市街地を何度も長く歩きます。多くのトレランも走っており、20キロのザックを担いで縦走する山ではありません。
でも、宴会と夜景、日の出目的なら是非やってみたいです。昼過ぎゆっくり登り始め、暮れ始める神戸を見ながらビールを一杯、百万ドルの夜景を肴に時の過ぎゆくままに、そして、翌朝日の出を独り占め・・・たまりません。
菊水山は静かでしょうね、摩耶山も良いですがカップルが多すぎて閉口、五鬼城展望公園は思いの外夜景が素晴らしかったです。
☆六甲山は、本当に登山道が縦横無尽に広がっています。また、市街地を何度も通過する必要があります。はっきり言って、GPSは頼りになりません。特に市街地では無用の長物でした。我々が頼りにしたのは、『六甲全縦』の標識でした。特に市街地では、これを見逃すと即、迷います。全くの見当違いの方向を指している場合がありますが、信じて突き進んで下さい。この標識が見当たらない場合、間違い無くルートを外れています。神戸市発行の六甲全山縦走マップ(インターネットで注文可能、400円)で時々位置関係を確認しました。
☆全山縦走(須磨〜宝塚)は、50キロのロングコース、景色を楽しむ間も無く進む必要があるかと。膝に持病を持っている私には、特に前半の激しいアップダウンが堪えそうです。今回、摩耶山で日没終了、下山となりました。いつの日か全山縦走をしたいですが、その前に六甲山を何度か回り、全コースを熟知する必要がありますね。
☆年末は、伊吹山と鈴鹿の藤原岳でアイゼンを装着し、新雪をラッセルして楽しんいたのに、同じ関西でポカポカ陽気の下、まるで初秋の山歩きの様な感覚で六甲山を楽しみました。瀬戸内海、明石海峡大橋、神戸の夜景などを見て本当にピュアな気持ちに戻った一日を過ごしました。
先輩のおかげで今年の登り初めを、電車移動あり、海あり、街並みあり、イノシシあり、夜景ありの盛りだくさんの六甲縦走でスタートすることができました。
たまにはこのような山登りもいいですね。
来年は六甲山頂と有馬温泉ルートで行ってみたいです。
今年も盛りだくさんの山登りができますように、健康・安全第一で40代最終年を
過ごしていきたいものです。
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