夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第3回 (藤原岳から竜ヶ岳)
- GPS
- 10:13
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,745m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 10:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鈴鹿セブンマウンテンを本日に達成したいので藤原岳から竜ヶ岳へ縦走して1日で2座獲得して最後は大鉢山経由で周回する。 孫太尾根登山口から藤原岳をめざすが、急登と言う評判のわりに大したことことないと思っていた。登山道もよく整備されている。 しかし多志田山からの最後の登りはメチャしんどかったのでここを急登と言うのだろう。CTを大幅に上回っていたが藤原岳への登りでかなりペースが落ちた。藤原岳からの下りで孫太尾根分岐点から治田峠に向かうがこのあたりは赤の点線ルートになっていて迷い尾根やよくわからない登山道もあった。トラバース道だが道が狭くややわかりにくく何度も立ち止まって確認した。治田峠からはアップダウンがあって苦しいが竜ヶ岳が見えて来ると頑張れる。 途中に鈴鹿50名山の静ヶ岳があるので抑えたいところだったけど体力的にまたこのあとのバリエーションルートにどのぐらい時間がかかるか読めないので割愛した。 竜ヶ岳から遠足尾根で下山するが大鉢山を経由する初のバリエーションルートにはキツい洗礼を受けた。今なら他人の軌跡やみんなの足跡を参考にするが、当時はアプリの使い方もよくわからなかったので地図の点線を見ながら下山した。ピンテも少々はあったが藪らしき箇所もあり何度も立ち止まりアプリの地図の確認、踏み跡を探しながら大鉢山に到着して心底ホッとした。大鉢山からは激下りだったが林業の作業道を兼ねたような登山道で何とか下山出来た。 大鉢山の登山口から孫太尾根登山口までは舗装路であったが随分蛇行して遠回りしたが無事に孫太尾根登山口に着いた。大鉢山からの下山は鈴鹿ではバリエーションルートの入門のようなコースである。 |
写真
感想
YAMAPからの転記でなのでリアルタイムではありません。ダイジェスト版です。
鈴鹿セブンマウンテンコンプリートのためにはあと2つ山が残っていました。私は美味しいものはあとに残すクセがあるので1番楽しみの藤原岳と竜ヶ岳を1日で登ってしまおうと考えて実行の日を狙っていました。各ポイントは標準時間よりもかなり早く通過出来たので内心喜んでいました。さすがに藤原岳から一旦標高の低いところに降りてからまた竜ヶ岳に登り返すのはなかなか骨が折れました。セブンマウンテンがかかっていないととても登れたとは思いません。
全コースを通じて難所だったのは2箇所です。まず藤原岳から下山して孫太尾根の分岐点から迷い尾根のあたりまでです。トラバース道が狭くて歩きにくいのと道迷いしそうなところがありました。あとは最後の大鉢山付近の下りは大苦戦でした。赤の点線すらないルートなのですが、登山道と認定がされてないかがよくわかりました。テープは少しはありましたが、バリエーションルートでした。全体的に藤原岳から竜ヶ岳への縦走路もあまり変化がなく長すぎて少々飽きました。
鈴鹿セブンマウンテン達成6/7,7/7
鈴鹿10座7/10、8/10
追記
※鈴鹿県境稜線繋ぎー藤原岳から竜ヶ岳
このコースを歩いた時は鈴鹿県境稜線繋ぎを全く意識していなかった。後ほど県境稜線歩きをしようとしたときにこの長いコースが繋がっていたのが大きかった。13ヶ月後に県境稜線繋ぎで釈迦ヶ岳から竜ヶ岳までを繋いだときに夕方に竜ヶ岳にたった一人で佇みセブンマウンテン達成の日のことを思い出していた。広い山頂を独占出来ていろいろなことを思い出して感慨深かった。
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