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Yamareco

記録ID: 393100
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雪山ハイキング
比良山系

天候大荒れの武奈ヶ岳

2014年01月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:58
距離
19.6km
登り
1,367m
下り
1,363m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:27JR比良駅 -8:55大山口 -9:53青ガレ -10:45金糞峠(遅い朝食)11:05 -13:15コノヤマ岳 -14:13武奈ヶ岳 -16:15八雲ヶ原(遅い昼飯)17:00 -17:29北比良峠 -18:34かもしか台 -19:15大山口 -20:10JR比良駅
※吹雪で視界が無くルーファイの連続のためコースタイムはまったく参考になりません!
天候 雨→晴れ→吹雪
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR比良駅(車が夏タイヤなので公共の交通機関利用)
コース状況/
危険箇所等
・コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜八雲ヶ原は吹雪いて視界10M程度。
 (降雪多く吹雪いて踏み跡と赤テープがまったく見えず)
・雪に埋もれた夏道はクレバス状態のため歩くと危険(埋まると身動きとれません)
今年も車が夏タイヤなんでJRで来ました。
今年も車が夏タイヤなんでJRで来ました。
虹がお出迎え。
(^-^*)/
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虹がお出迎え。
(^-^*)/
バイパスのガード下。天気予報は大荒れですが雨も上がり晴れる予感。
バイパスのガード下。天気予報は大荒れですが雨も上がり晴れる予感。
バイパスガード下から琵琶湖。反射が眩しい。
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バイパスガード下から琵琶湖。反射が眩しい。
桜コバ。
であいはし。ココでも虹。
(^-^*)/
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であいはし。ココでも虹。
(^-^*)/
ココで届け提出。
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ココで届け提出。
イン谷の奥の駐車場。
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イン谷の奥の駐車場。
大山口。雪が無い…。
(゜ヘ゜)?
大山口。雪が無い…。
(゜ヘ゜)?
大山口すぎからようやく雪がちらほら。
大山口すぎからようやく雪がちらほら。
青ガレ手前でアイゼン着けます。
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青ガレ手前でアイゼン着けます。
青ガレ。
雪が溶けて岩がむき出し。
アイゼン着けたり外したり…。時間が掛る…。(´_`。)
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青ガレ。
雪が溶けて岩がむき出し。
アイゼン着けたり外したり…。時間が掛る…。(´_`。)
金糞峠手前は雪の吹き溜まり。
金糞峠手前は雪の吹き溜まり。
金糞峠。ココで本日遅い2回目の朝食。
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金糞峠。ココで本日遅い2回目の朝食。
琵琶湖側は天気がよさそう。
(この時だけでした…)
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琵琶湖側は天気がよさそう。
(この時だけでした…)
八雲への分岐。
いつもの木橋。
最短コース、コヤマノ岳経由で武奈をめざします。
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最短コース、コヤマノ岳経由で武奈をめざします。
踏み固められて踏み抜きも無くアイゼンで十分行けます。
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踏み固められて踏み抜きも無くアイゼンで十分行けます。
が、コヤマノ岳が近づくにつれ踏み跡見えず。だびたび踏み抜き時間ロス(早くスノーシューに換装しておけばよかった…)
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が、コヤマノ岳が近づくにつれ踏み跡見えず。だびたび踏み抜き時間ロス(早くスノーシューに換装しておけばよかった…)
中峠への分岐で小休憩と、
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中峠への分岐で小休憩と、
スノーシューに換装。ムチャクチャ歩きやすい。
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スノーシューに換装。ムチャクチャ歩きやすい。
コヤマノ岳到着。この時点で13時。
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コヤマノ岳到着。この時点で13時。
ここから猛吹雪と木に付いた雪で赤テープが見えません。
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ここから猛吹雪と木に付いた雪で赤テープが見えません。
一度道を間違えて八雲へ下りようとしてました。
引き換えし、ルーファイの連続でコヤマノ分岐。
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一度道を間違えて八雲へ下りようとしてました。
引き換えし、ルーファイの連続でコヤマノ分岐。
コヤマノ分岐から夏道のクレバスにはまりジタバタ…。
いったん少し戻り夏道の横から登り直しで時間ロス。
ようやく西南稜との分岐手前。そしてホワイトアウト…。
コヤマノ分岐から夏道のクレバスにはまりジタバタ…。
いったん少し戻り夏道の横から登り直しで時間ロス。
ようやく西南稜との分岐手前。そしてホワイトアウト…。
西南稜との分岐。
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西南稜との分岐。
行っても何も見えないのですが、
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行っても何も見えないのですが、
とりあえず山頂。滞在1分で撤収。手元の温度計で-6℃。
体感-10℃以下。(ノ゜ρ゜)ノ
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とりあえず山頂。滞在1分で撤収。手元の温度計で-6℃。
体感-10℃以下。(ノ゜ρ゜)ノ
晴れてれば綺麗な西南稜が見えるのですが…。
晴れてれば綺麗な西南稜が見えるのですが…。
分岐でチョット休憩。
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分岐でチョット休憩。
コヤマノ分岐。
八雲からの直登ルートで下り、ようやくゲレンデ跡。
このゲレンデ跡、端を歩かないと危険です。雪に隠れクレバスあります。
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八雲からの直登ルートで下り、ようやくゲレンデ跡。
このゲレンデ跡、端を歩かないと危険です。雪に隠れクレバスあります。
八雲ヶ原が見えました。
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八雲ヶ原が見えました。
八雲ヶ原到着。ココで16時過ぎ。テントとマットは持っているのでビバークを真剣に考え始めました。
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八雲ヶ原到着。ココで16時過ぎ。テントとマットは持っているのでビバークを真剣に考え始めました。
とりあえず遅い昼食とバーナーの火で暖まり下りることにします。
とりあえず遅い昼食とバーナーの火で暖まり下りることにします。
北比良峠のケルン見えました。
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北比良峠のケルン見えました。
猛吹雪…。この後のトラーバースさえ気を付ければダケ道のU字状の道は歩き易いはず…。
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猛吹雪…。この後のトラーバースさえ気を付ければダケ道のU字状の道は歩き易いはず…。
カモシカ台。
大山口の橋が見えて「ホッ」と一息。
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大山口の橋が見えて「ホッ」と一息。
大山口。
であいはし。
ようやくJR比良駅到着。
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ようやくJR比良駅到着。

感想

今年の登り始めは「武奈ヶ岳」と決めていたのですが、ココまで雪深く天候大荒れになるとは…。
吹雪で視界が悪く踏み跡や赤テープが見えない状態。
昨年冬と夏に何度か歩いているので地形とmap62sそしてスマホGPSでルーファイしながらの登坂。思ったより時間が掛りすぎました。

 八雲ヶ原に着いたのが16時をまわっていたのでビバークも考えましたが、
 (なにかあったら…と思いテントとマットは持っていましたが…)
吹雪がおさまりそうにないことと一晩過ごすには防寒着だけでは不安、また八雲ヶ原から北比良峠〜ダケ道は比較的道が判りやすく歩きやすいので時間が掛っても下山すると判断。
とりあえず下山できてよかった。
 本文には書ききれないほど、多々反省点や学んだ事が多かった山行でした。

※ルートと写真の位置は概ね合わせていますが正確ではありません。


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コメント

武奈ヶ岳・・侮れないですなぁ(^^;
はじめまして

4日から5日に武奈ヶ岳・八雲にはいりました。

雪は、わたしのときより少しはましなようですが・・武奈をめざしましたかぁ〜

ふふふ・・知った山でも下山時の闇はデンジャラスですね・・

お疲れ様でした・・北比良峠の標識で暗闇なのでぞっとしました。

比良のお山で会えればいいですね

          でわでわ
2014/1/11 7:37
Re: 武奈ヶ岳・・侮れないですなぁ(^^;
uedaさん、こんちわ。
前にもコメントもらってますね、それはさておき、
4日5日のレコ見ました。
武奈、吹雪くと大変ですね(ココだけじゃありませんが…)
夏もそうですが山は天候次第で豹変しますね。

私は若さゆえの過ちで(若くありませんが…)
「せっかく仕事の休みが取れたのに…」で多少天候不順でも行ってしまうことがあります。自制心をしっかり持ち中止するときは中止する決断力を必要と痛感しています。
山歩きは楽しむものでツライだけになるとダメですからね。

あっ!でも今回も結構楽しんでいましたよ…。吹雪の中のコヤマノ岳付近の樹氷は最高です、北比良峠でのブリザードも暫し滞在して「おお〜スゲー!」とニヤニヤしてました。

そうですね、山でお会いできれば光栄です。
2014/1/11 12:45
ちょっとドキドキしました
雪はやっぱり怖いですねー・・・。
ご無事でよかったデス。
2014/1/14 7:22
Re: ちょっとドキドキしました
haruさん、こんちわ。

ドキドキさせてごめんなさい。
m(_ _)m

雪道は時間に余裕を持たないといけない良い教訓になりました。

それでも、
知った山域だからかもしれませんが、かなり楽しんでる自分がいて少し驚いているしだいです。

お互い安全に気を付けて楽しみましょう。
2014/1/15 13:39
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