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Yamareco

記録ID: 393712
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 (湯の山から中道を登り,裏道を下りる)

2014年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:02
距離
10.3km
登り
1,059m
下り
1,049m

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:20
合計
5:02
7:43
32
8:15
8:15
42
中道登山口
8:57
8:57
18
5合目
9:15
9:15
60
キレット
10:15
10:15
10
10:25
10:45
30
武平峠への下り口
11:15
11:15
35
11:50
11:50
30
12:20
12:20
25
蒼滝
12:45
蒼滝駐車場
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蒼滝公共駐車場に車を止める。(70台ほど駐車可能。無料。トイレあり)
(164K)
コース状況/
危険箇所等
前日に降ったらしき雪が,登山口あたりで1〜2センチ。山頂で数センチかな。

登りはキレットの手前でアイゼンを着け,
下りは国見峠から15分ぐらい下ったあたりでアイゼンをはずしました。
湯の山温泉へ向かう途中,御在所岳に朝日が当たってきれいです。雪はどんなもんあるんだろう?
2014年01月11日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 7:19
湯の山温泉へ向かう途中,御在所岳に朝日が当たってきれいです。雪はどんなもんあるんだろう?
蒼滝公共駐車場に到着。まだガラガラです。うっすらと雪。
2014年01月11日 07:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 7:43
蒼滝公共駐車場に到着。まだガラガラです。うっすらと雪。
ロープウェイ乗り場からの御在所岳。上は樹氷できれいそうですね。
2014年01月11日 20:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 20:57
ロープウェイ乗り場からの御在所岳。上は樹氷できれいそうですね。
車道を30分歩いて,中道の登山口。ここから右手のほうへ登っていきます。
2014年01月11日 08:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 8:16
車道を30分歩いて,中道の登山口。ここから右手のほうへ登っていきます。
少し雪がありますが,滑るほどではありません。
2014年01月11日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 8:22
少し雪がありますが,滑るほどではありません。
ロープウェイの軌道の真下。四日市方面が開けました。ここでゲイターを着けました。
2014年01月11日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 8:37
ロープウェイの軌道の真下。四日市方面が開けました。ここでゲイターを着けました。
少し登って,おばれ岩を通過。
2014年01月11日 20:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/11 20:58
少し登って,おばれ岩を通過。
もう少し登ると,左手が開けて,御在所岳や‥‥
2014年01月11日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 8:54
もう少し登ると,左手が開けて,御在所岳や‥‥
鎌ヶ岳がよく見えました。
2014年01月11日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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鎌ヶ岳がよく見えました。
5合目。
2014年01月11日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5合目。
キレットの手前で,アイゼン装着。アイゼンを着けるのは33年ぶりぐらいですね。なんだかワクワクします。
2014年01月11日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 9:03
キレットの手前で,アイゼン装着。アイゼンを着けるのは33年ぶりぐらいですね。なんだかワクワクします。
再び鎌ヶ岳。手前,御在所ロープウェイが山頂に向かって登っていきます。
2014年01月11日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 9:03
再び鎌ヶ岳。手前,御在所ロープウェイが山頂に向かって登っていきます。
キレットの下り。ちょっと緊張しますが,この下に鎖があります。
2014年01月11日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 9:15
キレットの下り。ちょっと緊張しますが,この下に鎖があります。
キレットからは,雪道をぐんぐん登っていきます。右手が開けて,釈迦ヶ岳が見えました。
2014年01月11日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 9:30
キレットからは,雪道をぐんぐん登っていきます。右手が開けて,釈迦ヶ岳が見えました。
樹氷の間を歩く雪道。アイゼンがキュイッキュイッときいて,気持ちがいいです。
2014年01月11日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 9:44
樹氷の間を歩く雪道。アイゼンがキュイッキュイッときいて,気持ちがいいです。
この岩の左下をトラバースしてきました。通過後,ふり返ってパチリ。
2014年01月11日 20:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 20:59
この岩の左下をトラバースしてきました。通過後,ふり返ってパチリ。
もうちょっと登って,再びふり返って,先ほどのトラバース道とはるか下界。
2014年01月11日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 9:46
もうちょっと登って,再びふり返って,先ほどのトラバース道とはるか下界。
ロープウェイ山上駅方面へ,樹氷の中を歩く。
2014年01月11日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ロープウェイ山上駅方面へ,樹氷の中を歩く。
一応,御在所岳三角点に寄りました。
2014年01月11日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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一応,御在所岳三角点に寄りました。
御在所岳山頂部の樹氷 その1
2014年01月11日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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御在所岳山頂部の樹氷 その1
御在所岳山頂部の樹氷 その2 きれいな樹氷です。
2014年01月11日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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御在所岳山頂部の樹氷 その2 きれいな樹氷です。
樹氷の向こうに鎌ヶ岳のてっぺん。鎌ヶ岳へ向かうつもりで,武平峠への下り口をめざします。
2014年01月11日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:24
樹氷の向こうに鎌ヶ岳のてっぺん。鎌ヶ岳へ向かうつもりで,武平峠への下り口をめざします。
武平峠への下り口までやってきました。トレースがありません。今日は,誰もここを通っていないようです。
2014年01月11日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:26
武平峠への下り口までやってきました。トレースがありません。今日は,誰もここを通っていないようです。
「う〜ん,どうしようか」と迷います。出発から休憩らしい休憩をとってないので,とりあえずここで座って腹ごしらえしました。雲の流れが速いです。ときどきのぞく青空がきれい。
2014年01月11日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:39
「う〜ん,どうしようか」と迷います。出発から休憩らしい休憩をとってないので,とりあえずここで座って腹ごしらえしました。雲の流れが速いです。ときどきのぞく青空がきれい。
結局,今日は鎌へは行かずに戻って,裏道を下りることにしました。ボクがつけた足跡をたどって戻っていくことにします。
2014年01月11日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:44
結局,今日は鎌へは行かずに戻って,裏道を下りることにしました。ボクがつけた足跡をたどって戻っていくことにします。
もと来た道をもどります。
2014年01月11日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:51
もと来た道をもどります。
御在所岳山頂部の樹氷の向こうに,鎌ヶ岳。雪のある間にまた来るからね。
2014年01月11日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 10:56
御在所岳山頂部の樹氷の向こうに,鎌ヶ岳。雪のある間にまた来るからね。
裏道を国見峠へ下っていきます。正面に国見岳。
2014年01月11日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 11:05
裏道を国見峠へ下っていきます。正面に国見岳。
そして,樹氷の向こうに見える下界。
2014年01月11日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 11:07
そして,樹氷の向こうに見える下界。
国見峠。ここから裏道をどんどん下ります。
2014年01月11日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/11 11:14
国見峠。ここから裏道をどんどん下ります。
裏道を,兎の耳まで下ってきました。
2014年01月11日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 11:44
裏道を,兎の耳まで下ってきました。
もうすぐ藤内小屋。
2014年01月11日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 11:44
もうすぐ藤内小屋。
日向小屋のすぐ上にある巨大な堰堤をくぐって下っていきます。下が凍っていて,あやうくひっくり返りそうになる。
2014年01月11日 12:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 12:05
日向小屋のすぐ上にある巨大な堰堤をくぐって下っていきます。下が凍っていて,あやうくひっくり返りそうになる。
蒼滝まで下って行ってみました。何度も近くを通っているのに,見たのは初めてです。
2014年01月11日 21:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 21:02
蒼滝まで下って行ってみました。何度も近くを通っているのに,見たのは初めてです。
蒼滝公共駐車場に戻ってきました。
2014年01月11日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/11 12:45
蒼滝公共駐車場に戻ってきました。

感想

年末にアイゼンを購入しました。グリベルのエアーテックというやつです。
まさか,またアイゼンを使うことがあるなんて,ほんの1年前には思いもしませんでした。
かつて学生時代には,雪の南八ヶ岳や槍ヶ岳などに行ったりしたので,
ピッケルやアイゼン,アイスハンマーなんてのも持ってたりしました。
でも,いつの間にやら捨ててしまって,今も残っているのはカンプのピッケルだけ。

またちょっと雪の山を歩いてみたくなって,ついアイゼンを買ってしまったら,
早く試してみたくなるのが人情というもの。

そこで,まず御在所岳に行ってみることにしました。
冬の御在所は,高校登山部のころに2回来たことがあります。
そのときは裏道から藤内沢を登りました。

今回は初めて中道を登ってみることにしました。
この三連休は寒波襲来ということで,
雪がどんな具合かちょっと心配しましたが,
ふもとの湯の山温泉でうっすらと積もっている程度。
御在所の山頂部でも数センチほどの積雪でした。

中道は話に聞いていたとおり,
キレットや上部のトラバースなど,鎖場もちょこちょこあって楽しめました。
山頂部の樹氷が最高にきれいでした。

最初は,鎌ヶ岳まで縦走してこようと思っていましたが,
「今回はひとまずアイゼンの試し履き」ということで,
無理せずに裏道を下りることにしました。

やっぱり雪山のモノトーンの美しさは,言葉にできないきれいさですね。
この冬は,鈴鹿の山にちょくちょく行ってみようと思います。

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