刈田岳 冬の絶景と樹氷原そぞろ歩き

2022年01月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 11.1km
• 登り: 684m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:01

距離 11.1km 登り 684m 下り 687m

7:49 スタート地点
10:22 10:35 刈田岳
12:50 ゴール地点

天候

快晴　ほぼ風なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

澄川の冬季ゲート前やスノーパーク脇の駐車場所が使えます。
エコーラインはほぼアイスバーン、帰りはあちらこちら溶けてぐちゃぐちゃでこれも滑る。状況は変化するとはいえ、行かれる際は気を付けて。

コース状況／危険箇所等

登りの冬道ルートはしっかりトレースがあります。刈田岳山頂から樹氷原は樹氷の間を縫って、適当に歩いています。雪面がクラストでほとんど沈みません。帰りのCATルートは時々樹氷ツアーのCATと出会うので、邪魔にならないように気を付けましょう。
天気が良ければ特に問題はありませんが、ホワイトアウトしたりすれば目印も少ないので、十分に注意する必要があります。

写真

1/25 7:55

休業してしばらくになる宮城蔵王ホテル。お世話になったこともあるのだが・・。

1/25 8:26

澄川ゲレンデCATルートを歩いて行く。後見ゲレンデの上に半月。

1/25 8:50

後見の坂を上って後ろを見る。この坂、来年登れるかね〜。

1/25 9:00

刈田が見えた。真っ白くなった避難小屋も見える。

1/25 9:10

アオモリトドマツに着く雪。

1/25 9:46

大黒天から登っていくと雪面はガチガチ

1/25 9:48

いったん溶けて粒状になった雪が、しっかり凍り付いている

1/25 9:48

ワカンの爪をガリガリいわせて登る

1/25 9:54

僕は空になる〜(^^♪　などと歌っている場合ではない。ひぃこらひぃこら。

1/25 9:55

青空のキャンパスに描く飛行機雲

1/25 10:15

雪面にもガリガリ海老の尻尾多数

1/25 10:16

今年も真っ白になった御釜にご挨拶

1/25 10:20

真っ白い彫刻となった刈田嶺神社と大鳥居

1/25 10:21

純白のお釜をアップ！

1/25 10:22

今年はかなり立派ですね。これをくぐるのが楽しみ。

1/25 10:22

刈田山頂定番の図

1/25 10:23

今年の登山の無事を願って

1/25 10:24

神社裏は絶景です。南蔵王風景。

1/25 10:25

朝日連峰も真っ白に輝いている

1/25 10:25

遠く樹氷原を従えた飯豊連峰がかっこよい

1/25 10:25

薄く衣のような雲を引く吾妻連峰

1/25 10:27

大朝日から西朝日、小朝日にかけて。冬場これほどはっきり見えることは少ないと思う。

1/25 10:27

以東岳

1/25 10:27

ピラミッドのような祝瓶山

1/25 10:27

逆転層の上に頭を突き出す飯豊本山周辺

1/25 10:28

高山、吾妻小富士、一切経

1/25 10:28

西吾妻のたおやかな姿

1/25 10:28

安達太良連峰はしっかり乳首も見えていた

1/25 10:29

南屏風岳と杉ヶ峰周辺の樹氷原

1/25 10:29

モンスターズ大行進

1/25 10:31

熊野岳の肩に白くのっぺりとした月山が見えた

1/25 10:32

北蔵王はなかなか雲が取れない

1/25 10:33

泉ヶ岳と北泉。水神コースや南西尾根の白いエッヂも見える。

1/25 10:36

シュカブラを踏んで樹氷原へ

1/25 10:38

もう一度飯豊連峰の神々しい姿を

1/25 10:41

きれいな風紋が出来ていた。これは激流のよう。

1/25 10:43

こちらは波打ち際の砂と泡

1/25 10:44

そして曲線美。もったいないが踏みつけて進む。

1/25 10:46

樹氷登場

1/25 10:49

白い荒波

1/25 10:51

トルコ帽みたい。見たことないけど。

1/25 10:56

みんな前を向いて。お腹の出っ張りが気になる方もいますけど。

1/25 10:57

吾妻連峰と樹氷群

1/25 10:59

樹氷原を自由に散策中

1/25 11:00

今年も良い出来のようで

1/25 11:01

怪獣ちゃん

1/25 11:02

静止した時間

1/25 11:03

樹氷原の楽しみ

1/25 11:04

1/25 11:08

樹氷の奥に神社の白い屋根

1/25 11:09

飯豊の前に樹氷を置いてみた

1/25 11:17

南蔵王とともに

1/25 11:19

やせっぽちたち

1/25 11:19

刈田峠方面に降りていくと樹氷が細くなる。そして骨のように枯れた枝が突きだしている。

1/25 11:20

美しく見えないこともないんだけれど

1/25 11:23

変わり果てた樹氷の姿

1/25 11:27

1/25 11:40

井戸沢。今年はどのくらい積もっているのだろう。

1/25 11:44

南蔵王にお別れして

1/25 12:24

仙台市街地遠望

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

DC-G9 Panasonic

感想

yonejiy

去年の1月25日、素晴らしい天気に恵まれて、冬の絶景と樹氷を楽しんだのでした。まさに同じ日、あの時と同じような絶景と樹氷に、また出会えました。そして今年のほうが明らかに雪の量も多く、樹氷の出来具合も良いようでした。
空気も澄み、純白に染め上げられた山々も手が届くように眺められます。
2年続けてこのような条件で登れたことに感謝です。それでも去年は熊野岳まで往復できたのに、今年はもう刈田でいっぱいいっぱいでしたね。
体力の衰えは明らかなようです。