御池岳〜鈴北岳・・TLの”脱日常ゾーン”を満喫♪

2022年01月27日(木) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:16

距離 19.0km 登り 1,393m 下り 1,388m

5:56 簡易パーキングふじわら
6:05 木和田尾巡視路入口
6:39 6:54 鈴鹿幹線No.204
7:12 子向井山（小向井山）
7:34 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
7:41 7:42 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
7:47 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
8:12 白瀬峠
8:24 8:32 白瀬峠分岐(奥ヶ谷出合)
9:37 T字尾根・下降点
9:42 9:44 青のドリーネ
9:47 9:48 東池
9:57 10:00 幸助の池
10:01 10:03 ボタンブチ
10:12 10:19 奥の平
10:29 10:40 御池岳
10:58 北池
11:07 11:10 鈴北岳
11:36 幻ノ池
11:51 11:52 カタクリ峠
12:45 12:46 コグルミ谷右岸尾根取り付き点
13:50 13:52 国道306冬期ゲート
14:12 簡易パーキングふじわら

天候

曇り時々晴れ
スタート時4℃〜御池岳2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

簡易パーキングふじわら利用（SG地点）・・トイレなどあり、本日は余裕十分

コース状況／危険箇所等

登りの木和田尾〜白瀬峠〜テーブルランド出合は、雪質マズマズ締まっていてトレースもあり、比較的スムースに登れました（雪が緩む時間帯になると大変でしょう）

テーブルランド〜御池岳〜鈴北岳〜犬帰谷左岸尾根上部は、スノーシューパフパフの快適スノトレフィールドで脱日常感タップリ♪

犬帰谷左岸尾根下部から踏み抜き（MAX股下）が始まり、R306では再びスノーシューを着けるコンディションに・・木和田尾や丸尾下部の泥濘を警戒して（雪の）国道に着地しましたが、これだけ踏み抜くと良し悪しでした（踏み抜きはどのコースでも一緒かも？）

危険個所は特にありませんでした

写真

1/27 5:56

簡易パーキングふじわらからスタート・・気温高めの日が続くので、雪が腐り出す前に標高を上げたい

1/27 5:56

左下の御池岳〜鈴北岳が本日の目標

1/27 7:12

下部は泥濘やユル雪もありましたが、早出のおかげで大きな影響はなく子向井山に到着・・山標の「子」が消えていますね

1/27 7:24

遅れたご来光が雲の上に

1/27 7:28

子向井山からは雪質締まって良好に・・トレースにも助けてもらいます

1/27 7:35

鉄塔展望地から〜

1/27 7:34

鞍掛峠〜焼尾山〜三国岳

1/27 7:35

笙ヶ岳

1/27 8:12

白瀬峠に到着し、雪が締まっている内にテーブルランドへダイレクトに向います（トレースもまさにその方向）

1/27 8:33

風を除けられる真の谷出合で小休止してTLへ

1/27 9:13

トレースばっちりでTL出合に到着

ここからスノーシューで遊びます

1/27 9:25

完落ちかなぁ〜と期待していなかった霧氷が残ってくれてます

1/27 9:27

青と白が絶妙

1/27 9:29

雪質も良好でパフパフの快適スノトレ

1/27 9:31

以前味わった異次元ワンダーランドとまではいきませんが、期待していなかっただけに言うこと無しの眺め

1/27 9:39

1/27 9:40

1/27 9:45

全然青くないですが、ここが青のドリーネ

1/27 9:46

1/27 9:49

1/27 9:50

天狗堂

1/27 9:55

雪は踏むのがはばかられるくらいキレイ

1/27 10:00

展望地のボタンブチに到着

1/27 10:00

南方の御在所岳方面は霞みます

1/27 10:01

天狗の鼻

1/27 10:01

奥の平に向います

1/27 10:02

1/27 10:12

1/27 10:21

奥の平から〜

1/27 10:15

霧氷と天狗岩〜藤原岳

1/27 10:17

霞みますが竜ヶ岳

1/27 10:26

奥の平を振り返りつつ〜

1/27 10:29

御池岳へ

1/27 10:33

随分と雪が深い山頂に到着

1/27 10:33

積雪は1.5mほどでしょうか、自分が登った中では一番深い感じ

1/27 10:34

霧氷と霊仙山〜伊吹山

1/27 10:57

次の鈴北岳へ

1/27 11:08

雪が深いので直登できて山頂に到着

1/27 11:09

ここまで来て山頂が見える鈴ヶ岳

1/27 11:09

霊山〜伊吹も鈴北岳からはかなりクッキリ

1/27 11:09

1/27 11:09

1/27 11:10

御池岳

1/27 11:10

烏帽子岳でしょうか

1/27 11:11

県境稜線から下山にかかります

1/27 11:26

盟主の御池岳

1/27 11:56

雪の国道着地で泥濘を避けられるコグルミ谷右岸尾根〜犬帰谷左岸尾根から下山・・上部はTLと変わらぬ快適スノトレ

1/27 12:25

植林帯に入った辺りからは踏み抜き頻発に

1/27 12:55

国道では再びスノーシューを使用するコンディションに

1/27 13:03

しかし雪があるので舗装路歩きより気分は随分と良好

1/27 13:50

4�劼良埓案Г瀏瓦�が終わるゲート

1/27 14:13

ふじわら駐車場に帰着・・トータルでは大満足山行でした

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

本日は御池岳山頂で約1.5mの積雪があり、自分が登ったうちでは最深の積雪量。

雪質も1カ月前の藤原岳山行時からは大幅に改善した好雪質で、テーブルランドでは脱日常感をタップリ味わえる快適スノトレを楽しめました♪

このところ暖かい日が多くなっていて、4日前の富士見台では霧氷完落ち。この日も前日の好天〜駐車場4℃から全く期待はしていませんでしたが、テーブルランドには細めながら結構残っていてくれてラッキー。

“異次元ワンダーランド”には少々及びませんでしたが、無雪期などでは中々味わえない“快感山行”でした。

低山スノトレ宿命の午後からの踏み抜きも、体にいい負荷をかけられたと解釈し、大満足の御池岳山行となりました。