鈴北岳ー御池岳

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:19

6:24 スタート地点
6:30 木和田尾巡視路入口
6:36 白瀬峠登山口
7:18 7:26 鈴鹿幹線No.204
8:16 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
8:23 8:24 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
8:29 8:47 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
9:14 9:15 白瀬峠
9:19 白船大神跡
9:22 9:24 白瀬峠
9:34 冷川岳
9:53 10:00 カタクリ峠
10:26 10:30 幻ノ池
10:34 10:47 御池岳・鈴北岳分岐
11:13 11:19 道池
11:46 11:47 鈴北岳
11:54 真の池
12:01 南池
12:33 12:44 御池岳
12:57 13:33 御池岳・鈴北岳分岐
13:37 13:38 幻ノ池
13:50 13:51 カタクリ峠
14:08 長命水
14:17 14:20 コグルミ谷・タテ谷分岐
14:36 14:37 コグルミ谷登山口
15:05 15:06 コグルミ谷右岸尾根取り付き点
16:12 16:20 国道306冬期ゲート
16:43 簡易パーキングふじわら

平面距離 　19.1km
沿面距離 　19.6km
記録時間 10:18:59
最低高度 180m
最高高度 1,242m
累計高度(+) 1,703m
累計高度(-) 1,702m
平均速度 1.9km/h
最高速度 5.4km/h
GEOGRAPHICAより

標高や時間によって雪の状態は多様でした。800m以上はワカンかスノーシューが移動しやすいです
登山口ー白瀬峠：白瀬峠へのトラバース道に気づかず、頭陀ヶ平ヘ行ってしまう。あわてて戻る
白瀬峠ー八合目：小さなアップダウンで体力消耗
八合目ー鈴北岳：トレースがなくワカンを装着
鈴北岳ー御池岳：なるべく標高差がなくなるように登山道にとらわれずに移動
御池岳ーコグルミ谷登山口：下りの雪道はほぼ直線で急勾配なのでワカン着用で快適でした。
コグルミ谷登山口ー国道冬季ゲート：緩んだ雪があります。ここもワカンが大活躍

天候

ほとんど曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

簡易パーキングふじわらに駐車しました。
ホントはR306の冬季閉鎖のゲート前に駐車して、コグルミ谷を目指す予定でしたが，別の方のレコで駐禁の切符を切られる話があったので、おとなしく簡易パーキングを使用しました。

コース状況／危険箇所等

登山道に入るとすぐに雪があります。午後になると踏み抜き注意です。

その他周辺情報

ラーメンショップや日帰り温泉など

写真

簡易パーキングふじわら。少し明るくなってきました。

獣害対策ゲートを越えて登山道に入ります。以前は左に巻いて鉄塔のあるルートでしたが、今回は直進して別の谷筋から登ります。

尾根筋に合流。雪がないのはここだけでした。

真の谷ルートも考えましたが，標高をかなり下げるのでやめました。

冷川岳(標識は荷ヶ岳)

カタクリ峠だと思いますが，御池岳の標識しか見えません。

七合目。

八合目(のはず)。左が七合目で右が御池岳。御池岳には向かわず、真の谷を登って鈴北岳に向かいます。

鈴北岳。凍てついてます。風も強い。誰もいません。

木も霧氷とかのレベルではありません。

雲はありますが，下界の視界は良好で、琵琶湖まで見通せます。

日本庭園も雪の中。

御池岳の雲も取れたようです。御池岳に向かいます。

御池岳山頂です。

下界は晴れているところもあるようです。

テーブルランドには行かず，下山前にたぶん御在所方面をパチっとな

さりげない霧氷が綺麗です。

八合目まで降りてきてようやくお昼ごはんです。気温-0.4℃。少し寒いのでダウンを着ます。

20分かけて、セブンの冷凍鍋焼きうどんが完成です。食べるのは3分程度。寒いので早々に帰路に着きます。

六合目まで戻って、コグルミ谷ー国道ルートで帰ります。白瀬峠まで戻れる自信がありませんでした。とほほ

コグルミ谷はほぼ直滑降で、あっという間でしたが，国道手前で雪が腐っていてワカンごと踏み抜く。しばらく穴を掘ってワカンを救出。

コグルミ谷の登山口に到着。国道には雪がたっぷりあります。

登山口からコグルミ谷を見上げる。

登山口より上は雪がガードレール覆い隠しています。

赤い橋まで来ました。ワカンを外しちゃいましたが，結構踏み抜きます。

R306通行止め手前の広場です。ここなら駐禁とられないと思うので、少しだけ雪をどけました。雪解けが待ち遠しいです。

感想

Pirokichi

山頂までのルートが長くて、かなり疲れます。山頂で青空があればよかったのに…おかげで静かな山行になりました。