32年ぶりの日光男体山
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- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いろは坂は凍結箇所あり。冬用タイヤまたはチェーンが必要。 登山コースに危険箇所はなし。 チェーンアイゼンとストックで登れる。ピッケルを使うところはない。 |
写真
感想
3連休の中日、単独で日光男体山へ登ってきました。
32年前に一度登ったことがあります。高校生のときにインターハイの山岳競技に出場させてもらい、その時の会場が日光ということで男体山にも登ったのですが、当時の事はもうほとんど記憶に残っていないので、またいつか登りたいと思っていた山です。
前日のトレランの疲れが若干あるものの筋肉痛は残ってなく、なにより冬型の気圧配置でこの冬最強の寒波が来ているのだけど、絶好の天気予報だったので予定どおり決行しました。
朝4時前に自宅を出発して、6時半過ぎに中禅寺湖畔県営駐車場(有料310円)に到着。途中、車でいろは坂を登っている辺りから路面凍結箇所が出てきたので、安全のためタイヤチェーンを着けた。着いたときには駐車場には他の車は停まっていなかった。
湖畔の二荒山神社から登るのですが、御神体である男体山は冬の間は閉山されているため、夏の登山道ではなく神社の右側にある幼稚園の脇から登っていきます。
身支度を整えてAM7:00すぎにスタート。思ったほど寒くない。
トレースははっきりしているのだけど、たくさんの踏み跡が入り乱れていて、どれを歩けばいいのか良く分からなくて適当に歩いたら、後で気がついたのだが非常に遠回りなコースを選んでしまったようで、しかも途中でトレースが消えてしまった。。。しょうがないので、地図を見て、3合目付近を目指して適当に急斜面を登ったのだが、やっぱり昨日の疲れもあってキツイ。。しかもやたらと野生の鹿が多くて警戒されている!
でも苦労の甲斐あってピッタリ3合目付近の道路に出ることができた。
そこからは再びはっきりしたトレースのとおりにひたすら登っていく。
雪は締まっていて、念のために持ってきたスノーシューは全く必要なし。
12本爪のアイゼンとピッケルも不要。その代わりアイゼン代わりのチェーンスパイクとダブルストックは有効だった。
6合目付近で上から降りてくる登山者とすれ違ったのだが、なんて速い人、何時に登り始めたのだろうか。。
時々立ち止まって写真を撮る以外は休まずに登り続け、AM10:50くらいに標高2,486mの山頂に到着!
標高差1200m、距離5kmくらいなので平均斜度24%、ちょうど富士宮ルートからの富士登山と同じくらいのコースです。
思っていたより風も弱くて素晴らしい天気、誰もいない山頂で絶景を独り占め!
結構だだっ広い頂上で30分くらいうろうろしながら景色を見たり写真を撮ったり。
いくら見ても見飽きない景色だけど11:30頃に下山開始。
下りは速い!ダブルストックで駆け下っていける。チェーンスパイクに雪がダンゴになるのが面倒だったが。
下っている途中では15名弱くらいの登山者とすれ違った。中には単独の山ガールも。。一番遅い人は12:30頃にまだ4合目付近を登っていたのだが、山頂までたどり着けたのだろうか?
結局登山口の駐車場にはPM1:00前には到着。下りは1時間半弱で着いた。
最高の天気に恵まれた、とても良い山行でした。
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