大菩薩嶺

2022年01月29日(土) ~ 2022年01月30日(日)

• GPS: 12:30
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,446m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 3:29
• 合計: 10:04

9:31 丸川峠分岐駐車場
12:06 12:09 丸川峠
12:56 12:56 国内御殿
14:03 14:22 大菩薩嶺
14:34 14:36 雷岩
15:32 15:33 福ちゃん荘
15:35 18:29 福ちゃん荘テント場
18:30 18:30 福ちゃん荘
18:51 19:00 上日川峠
19:33 19:34 福ちゃん荘
19:35 福ちゃん荘テント場

2日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 3:02
• 合計: 6:58

5:13 福ちゃん荘テント場
5:18 5:18 富士見山荘
5:58 5:58 大菩薩峠
6:20 7:11 親不知ノ頭
7:15 7:17 賽ノ河原
7:19 7:21 親不知ノ頭
7:41 7:41 大菩薩峠
8:07 8:10 勝縁荘
8:15 8:15 富士見山荘
8:20 10:14 福ちゃん荘テント場
10:17 10:18 福ちゃん荘
10:37 10:38 上日川峠
11:50 11:58 千石茶屋
12:10 12:10 丸川峠分岐駐車場
12:11 ゴール地点

天候

29日　曇り→晴れ　ほぼ無風
30日　晴れ→曇り　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場利用
トイレなし。手前に公衆トイレがあった。
9時到着時で取り敢えずのスペースが2台分あったが、すぐに満車

コース状況／危険箇所等

・危険個所なし　登山道明瞭。
・丸川峠以降、南面を除き残雪あり。舗装道路は凍結ヶ所もありチェーンアイゼンがあった方が歩きやすい。

＊ロッヂ長兵衛、福ちゃん荘以外のテント設営は禁止。でした…

その他周辺情報

・大菩薩の湯はコロナ入場規制（他県）あり。
・甲州ほうとう 完熟屋　0553-39-9651　http://kanjyukuya.jp/
　おすすめ！！

写真

1/29 9:33

八王子JCTで2度間違えるなどして予定よりかなり遅れて丸川峠分岐駐車場に到着。ギリギリで駐車できた。荒れた舗装道を進み入山

1/29 10:16

寒さに備えて厳冬期装備。雪の無い登山道の登りではオーバーヒート。オーバーパンツを脱ぎインナーズボンになった。モンブランはスペックオーバーもいいとこだ。

1/29 11:28

森林の中の登りがメイン。時折辺りが見渡せるところもあった。
晴れてきたけど展望は良くない。大菩薩峠周辺に幕営するつもりだったけど、指定地以外幕営禁止の看板があったため福ちゃん荘に変更。

1/29 12:02

丸川荘手前から雪が出てきた。

1/29 12:07

丸川荘。　今日は営業中。
介山荘宿泊の団体ツアーがいらっしゃったため？

1/29 12:13

丸川荘の脇を通る登山道。急に雪が増した。ツボ足でも登れるが、せっかく持ってきたのでチェンスパ装着し、再びオーバーパンツを着用。

1/29 12:26

緩斜面を登った後は、長く続く北側斜面のトラバース道。ここは寒く足が冷たい。ここに来てモンブランで良かったと つくづく思った。

1/29 12:37

木々の間から遠くが見える所があり、赤石岳と悪沢岳の頭が少し見えた。

1/29 14:06

大菩薩嶺　山頂。2057m　谷川岳より高い。山頂付近にいた鹿は距離を取りながらもずっといた。

1/29 14:29

山頂から雷岩の分岐はすぐ。
青空なのに展望は優れない。

1/29 14:29

前方の富士山も　雲がかかってよく見えない。

1/29 14:34

当初の計画である大菩薩峠へは行かずに、分岐を上日川峠へ下り福ちゃん荘に向かうことにした。

1/29 14:37

唐松尾根。南面の急斜面は雪が溶け岩と泥交じり。
p「稜線にテント張れないし日帰りにする⁈　夕陽見に登るのヤダって言うし」

1/29 14:51

急斜面の最後はぐちゃつく泥斜面で歩きずらかった。
D「福ちゃん荘に行って決めよう。夕陽は行かないぜ」

1/29 15:02

その後は森林内のなだらかな歩きが続き。大菩薩峠の稜線は真っ青の空の下。歩きたかったな。

1/29 15:30

福ちゃん荘へたどり着く。看板を見てテン場を探す。

1/29 15:34

福ちゃん荘を抜け少し降りたところにテン場があった。誰もいないし 雰囲気もいいので1泊することにした。

1/29 16:16

大菩薩峠の稜線が見える森林に囲まれた静かなテン場。　この後ソロ男性が到着し、今夜は2張りだった。

1/29 16:50

今回の山行は夕陽と朝陽を大菩薩峠で見ることが目的だったけどテン場からも少し見られてよかった。

1/29 17:13

夕食は ふるチョイ鰻第2弾！　宮崎県産。　美味しかった。

1/29 18:30

雪が少なくて水作りには難あり。福ちゃん荘に幕営した利点を活用し、お散歩がてらロッジ 長兵衛さんに水を頂きに行った。　

1/29 18:56

水は止まることなく流れ続けている！！　ありがとうございました。

1/29 18:59

駐車場から夜景が少し見えた。

1/30 0:33

0:33　外は満天の星空。外気は-9度、テント内は-4度。
朝方は外気-11度、テント内-5度まで下がった。

1/30 5:58

＜2日目＞
5:15　テントを出て日の出を見に大菩薩峠へ向かう。
介山荘を抜けると

1/30 5:59

大菩薩峠。風は無いが気温は-10度を振り切っている。

1/30 6:01

6:01　ビーナスベルト。ショーは日の出前より始まる。

1/30 6:02

そして街灯りも楽しめる。南西、甲府盆地の夜景

1/30 6:02

ズーム

1/30 6:05

峠から親不知ノ頭へ登って行く。振り返ると介山荘の灯りが小さく見えた。

1/30 6:08

1/30 6:11

富士山と街灯り

1/30 6:40

6:40　右に三頭山。中央に大岳山🍎　日の出はこの間から

1/30 6:42

6:42　日が昇った　

1/30 6:43

1/30 6:44

1/30 6:46

1/30 6:46

大菩薩峠・介山荘〜熊沢山〜小金沢山。

1/30 6:49

親不知ノ頭を少し奥に行った展望スポット。南〜北西が良く見える。(反対側)

1/30 6:50

空の色をパノラマで

1/30 6:51

甲府盆地と南アルプスの山々
笊ヶ岳・茶臼岳・上河内岳・聖岳・兎岳・赤石岳・悪沢岳

1/30 6:52

ほんのり染まる富士山の前には、左に三ツ峠山、右に黒岳

1/30 6:53

富士山をアップ

1/30 6:57

北西の八ヶ岳(編笠山〜権現岳〜赤岳）はピンクに染まった

1/30 6:57

大菩薩峠も赤く染まる。

1/30 6:57

南アルプスはあまり染まらない。

1/30 7:00

先週二人で揃えたmont-bellのパーマフロストライトダウン。耐水性・防風性があり、朝夕はハードシェルよりいい。雪降るテン泊にも便利。

1/30 7:01

後ろに延びる稜線は、小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山

1/30 7:14

雷岩までの昨日歩かなかった稜線を行く予定だったけど、賽の河原の避難小屋を偵察に行き戻ることにした。

1/30 7:17

大きなケルンが所々にあった

1/30 7:19

戻って親不知ノ頭

1/30 7:21

甲府盆地にも朝陽が届く幻想的な瞬間。そろそろ戻ろう。

1/30 7:24

太陽の下、キラキラと光っていそるのは？

1/30 7:24

ズームすると東京湾だった。船が見える。

1/30 7:36

大菩薩峠の山座同定盤

1/30 8:06

作りが洒落ている勝緑荘を見学。中には囲炉裏があった。

1/30 8:14

壁にかかった木製車輪がかわいい富士見荘。現在は営業していない。

1/30 10:19

朝食後、撤収し下山。昨夜は長兵衛さんまで車道を歩いたので、今回は歩道を歩く。

1/30 10:36

長兵衛さんの手前で、並行して続いていた車道に合流。昨日お世話になった水場。この先車道と別れ登山道に入る。

1/30 11:00

一箇所 登山道崩壊。車道で迂回する。

1/30 11:58

溝状にくねくね続く登山道をやっと抜け、千石平の千石茶屋へ。ここから車道を歩き駐車場に無事下山。

1/30 12:48

お昼は ほうとうが食べたいと、ググって選んだ 甲州ほうとう 完熟屋。これが大当り。

1/30 12:54

たまたまペイペイが20%還元。セットにしよう！！

1/30 13:06

鶏肉ほうとう天ぷらセット。写真撮り忘れて手を付けちゃった。
税込み ￥2,068　うまっ (^o^)

1/30 13:07

天ぷらサック サク　(^○^)

今回も楽しかった。　日帰りで帰らなくてほんとによかった。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

チェーンアイゼン

感想

pi-ti

今週末も天気がいいのは奥秩父方面だけ。
大菩薩嶺は行ったことがないので
急遽1泊で計画を立てた。展望のいい大菩薩峠辺りに幕営しようと思っていたが、指定地以外幕営禁止の看板があったため、コースを変更し福ちゃん荘のテン場に幕営した。