記録ID: 3967347
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳 白い森を目指す [大貝戸道〜藤原山荘〜カタクリ峠〜御池岳〜木和田尾]
2022年02月01日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:40
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 11:37
距離 19.4km
登り 1,744m
下り 1,743m
15:47
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
感想
三岐鉄道の最終電車で西藤原へ。
御池岳への道のりは長い。
大貝戸休憩所で仮眠をとり、4時に出発することにする。
それにしても、夜の集落の中、鹿が我が物顔で闊歩してる。
なかなか怖いぞ。
九合目で下界の夜景を覗き、山荘付近で夜明けを迎える。
きれいなモルゲンロートが見えたら最高なんだが、残念ながら山頂付近はガスが多く、満足な日の出も見えなかった。
藤原山荘内で朝食をとり、出発のため外に出ると青い空が見える。
ガスが取れてきた模様。素晴らしい一日が始まる予感がする!
繊細な霧氷に彩られた森を歩きながら、県境稜線を歩く。
時間も時間だし、山荘で泊まっていた一人以外、誰にも出会うこともない。
青空に映える霧氷を見上げながら、遠く雪の積もる養老山地や霊仙山を眺めながら(伊吹山は見えなかった)一人気ままに歩いていく。
カタクリ峠より県境稜線を外れ、いよいよ御池岳へ。
最後ののぼりが地味にきつい。
上るにつれて周りの木々が濃い樹氷に包まれてゆく。
御池岳山頂に到着。
ここは鈴鹿山脈最高地点だが、あまり展望はない。
ボタンブチのほうまで足を延ばす。
青空が再び出てきた。
朝見た青空よりも濃い青。
それとともに雪原が、樹氷に覆われた木々が太陽に照らされてより白く輝きだす。
ここまで足を延ばしてよかった。
朝も4時から行動し、帰りの体力を考えるともう引き返さないといけない。
名残惜しい。
白瀬峠まで戻り、木和田尾ルートで下山する。
途中、足が攣って悶絶し、どうなることかと思ったが、何とか回復。
ヘロヘロになりながら大貝戸へと下山した。
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