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記録ID: 399130
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【過去レコ】後立山連峰(遠見尾根〜五竜岳〜八峰キレット〜鹿島槍ヶ岳〜扇沢)

2005年09月17日(土) ~ 2005年09月19日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
23.7km
登り
2,555m
下り
2,683m

コースタイム

【9/17】
7:40 アルプス平駅
9:00 小遠見山
10:40 大遠見山
12:30 五竜山荘幕営地

【9/18】
5:39 五竜山荘幕営地
6:35 五竜岳
7:48 北尾根の頭
8:35 キレット小屋
10:10 鹿島槍ヶ岳北峰
10:42 鹿島槍ヶ岳南峰
11:35 冷池山荘 (11:50発)
13:03 爺ヶ岳南峰(13:18発)
14:00 種池山荘幕営地

【9/19】
    種池山荘幕営地 (6:00発)
9:00 扇沢BT
※22日・24日についてはおおよそのタイム
天候 9/17 晴れ
9/18 晴れ
9/19 明け方雨、曇り
過去天気図(気象庁) 2005年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【9/16】
22:30 新宿 (23:00発) 

【9/17】
5:50 テレキャビンとおみ駅 (7:30発)
7:38 アルプス平駅

【9/18】
     扇沢 (9:30発)
10:20 信濃大町駅 
この後各駅停車を乗りついて帰宅。(18切符利用)

※時間についてはおおよその記録
コース状況/
危険箇所等
一般縦走路。
八峰キレットはよく整備されている為夏季は危険個所無し。
遠見尾根から五竜岳
2005年09月17日 09:55撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/17 9:55
遠見尾根から五竜岳
遠見尾根から鹿島槍ヶ岳
2005年09月17日 09:55撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/17 9:55
遠見尾根から鹿島槍ヶ岳
不帰嶮が見えます。
昨年(2004年)9月に縦走してきました。
2005年09月17日 12:23撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/17 12:23
不帰嶮が見えます。
昨年(2004年)9月に縦走してきました。
2日目
五竜山荘幕営地
出発の朝
2005年09月18日 05:39撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 5:39
2日目
五竜山荘幕営地
出発の朝
振り返って五竜山荘と不帰嶮
2005年09月18日 05:53撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 5:53
振り返って五竜山荘と不帰嶮
黒部側の展望
2005年09月18日 06:30撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
1
9/18 6:30
黒部側の展望
八峰キレット、鹿島槍ヶ岳を望みます。
2005年09月18日 06:30撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/18 6:30
八峰キレット、鹿島槍ヶ岳を望みます。
五竜岳山頂は人でいっぱい。
2005年09月18日 06:30撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/18 6:30
五竜岳山頂は人でいっぱい。
北尾根の頭付近で黒部側を望みます。
2005年09月18日 07:38撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/18 7:38
北尾根の頭付近で黒部側を望みます。
振り返って五竜岳
2005年09月18日 08:19撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 8:19
振り返って五竜岳
鹿島槍ヶ岳が近づいてきました。
2005年09月18日 08:35撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/18 8:35
鹿島槍ヶ岳が近づいてきました。
八峰キレットを越えて来た道を振り返ります。
2005年09月18日 09:29撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
2
9/18 9:29
八峰キレットを越えて来た道を振り返ります。
北峰までもう少し
2005年09月18日 10:06撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
1
9/18 10:06
北峰までもう少し
北峰到着
信州側からガスが出てきています。
2005年09月18日 10:10撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 10:10
北峰到着
信州側からガスが出てきています。
北峰からの展望1
2005年09月18日 10:10撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
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9/18 10:10
北峰からの展望1
北峰からの展望2
2005年09月18日 10:11撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
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9/18 10:11
北峰からの展望2
南峰付近から黒部側
2005年09月18日 10:50撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 10:50
南峰付近から黒部側
爺ヶ岳方面
2005年09月18日 11:14撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 11:14
爺ヶ岳方面
種池山荘も見えてきました。
2005年09月18日 12:31撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 12:31
種池山荘も見えてきました。
爺ヶ岳南峰
ここで知り合いと出会いました。
2005年09月18日 13:03撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 13:03
爺ヶ岳南峰
ここで知り合いと出会いました。
種池山荘幕営地でテントを設営します。
小屋からちょっと離れています。
2005年09月18日 14:38撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 14:38
種池山荘幕営地でテントを設営します。
小屋からちょっと離れています。
爺ヶ岳南峰
日没まで時間があるので、参考書片手に勉強していました。
2005年09月18日 16:36撮影 by  L-500V , SEIKO EPSON CORP.
9/18 16:36
爺ヶ岳南峰
日没まで時間があるので、参考書片手に勉強していました。
撮影機器:

感想

【計画と装備】
昨年(2004年)の後立山連峰縦走の続きで五竜山荘〜種池までの縦走を計画した。北上、南下双方ともにメリット・デメリットがあり迷っていたが、当時自分が所属していたハイキングサークルの一部メンバーが18〜19日で赤岩尾根から鹿島槍ヶ岳をピストンすると聞いて、あわよくば冷池で合流して幕営することも想定して、南下プランを採用した。(エスカルプラザで入浴できるのが北上プランの魅力で当初は北上案が有力だった。)
装備については食糧はアルファ米が中心で、余分な物としては資格試験の試験日が近づいていたので参考書を数冊持ち込んでいた。
【9/16】
新宿高速BTから23時頃「さわやか信州号」で出発した。
あまり眠れなかったと記憶している。
【9/17】
白馬五竜(とおみ駅)に6時頃到着。テレキャビンの始発まで時間があるので、寝袋を出して寝ようとするがあまり眠れなかった。テレキャビンに乗りアルプス平駅から遠見尾根を登る。天気はまずまずだが、寝不足な為、体が重い感じがした。
五竜山荘に到着し、テント設営後夕方17時くらいまで爆睡する。起きた時には、幕営地はテントでいっぱい。隣はかなり小型のツェルトで、当時この手のものを見たのは北アの稜線では初めてであった。アルファ米の夕食後、就寝したが、再びぐっすり眠ることが出来た。

【9/18】
天気は晴れだが、前日の予報だと午後から崩れる可能性もあるとのこと。長い行程の日なので早立ちした。まず(2004年登頂したか定かでない)五竜岳に登頂し、キレット経由で鹿島槍ヶ岳へ急いだ。八峰キレット等は整備され、幕営装備でも危険個所は無く、走りぬけるように急いだ。鹿島槍ヶ岳南峰につくころには信州側からのガスが濃くなったが黒部側は晴れていた。冷池の幕営地および小屋では、知り合いがいるかどうか15分強探し回ったが見つからなかった。冷池で幕営するか迷ったが、中止している可能性もあるのに加え、時間的、体力的余裕もあり、また天気も19日を含め下り坂なので種池まで進むことにした。道中はすれ違う人たちをガンミしたが、知り合いとは出会わなかった。爺ヶ岳南峰に来たとき、荷物を分岐にデポして広い山頂をくまなく探したが、見つけられなかった。あきらめて種池に行こうとしたが、北側の一部分をまだ見ていないことに気づき近寄ってみると、二人の女性メンバーとその友人がいた。話をしたり写真をとったりした。
彼らは冷池まで進むそうで、誘われたが迷ったが種池に進むことにした。種池ではすぐ幕営し、参考書等を読んで時間を過ごした。また、今では珍しくなくなったが、幕営装備の若い女性の単独行者をこの時初めて見た。、夕方にはガスが晴れ、しばらくすると暗くなり、丸い月が爺ヶ岳の隣に登っていったが、その後天気は崩れ雨が降っていた。

【9/19】
この日は朝から天気が悪く、霧雨が降っていたような記憶がある。テントを撤収し、柏原新道を下ったが展望は無い上、ペースがあがらなかった。バスの時間を誤解しており、最後の方は登山靴で走ってしまった。足首と膝に若干痛み、違和感を感じたがこの時は深刻なものとは自覚していなかった。

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