鏑射山、千刈ダム、大岩ヶ岳、丸山、馳渡山
- GPS
- 06:28
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
9:40 岩場
10:00 鏑射山ピーク
10:20 千刈貯水池への取り付き
10:55 光明寺
11:10 堰堤(分岐)
11:30 千刈ダム
12:30 大岩ヶ岳ピーク
12:50 東大岩
13:20 丸山ピーク
14:10 川下川ダム
14:55 馳渡山への取り付き
15:20 馳渡山ピーク
15:50 JR武田尾駅
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・千刈貯水池西側の道は通行できない(2014年1月現在) http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/taiyou/img/1.pdf ・馳渡山から南へ(JR武田尾駅方向へ)下山すると、出口がふさがれている。 |
写真
感想
朝、もう少し遠方の山へ行こうと思っていたが、家でグズグズしていて電車の時間に遅れてしまったので、急に千刈周辺の山に行くことにした。
鏑射山の手前には結構大きい規模の岩場があり、数人がクライミングをしていた。後で調べてみると、クライマーには有名な岩場らしかったが、全く知らなかった。もう少し若ければロッククライミングも一度やってみたかった。
鏑射山から千刈貯水池へ抜ける道の取り付きがわからず、鏑射寺でウロウロしてしまった。てっきり寺の裏の辺りに奥へ抜ける道があると思っていたが全然見つけられず、困って寺の人に尋ねてみると、取り付き口は寺から少し離れた場所だった。
千刈貯水池の道は通行止めになっていたが、2013年7月の被害との事だそうで、通行可能との手書き情報もあり、無理なら引き返すつもりで行ってみたが、やはり危険だった。
通行止め区間も自己責任で通れば問題ない、という考え方もあるかもしれないが、そこで怪我などトラブルを起こしてしまうと、結果的に色々な人が関わることになって迷惑をかけてしまい、自分だけの責任だけでは済まない。やはり明確に「通行止め」となっている場合は、行かないほうが良いだろう。
川下川ダムから武田尾へ抜ける武庫川沿いの道は、川岸の岩場をつたう危険なコースだと思っていたが、水量も少なかったためか難なく通過できた。子供連れでも行けそうだ。
武田尾に着いた時点で時間的に少し余裕があり、生瀬までJR旧線跡を歩こうか迷っていたが、道の山側にある壁に小さな穴が開いており、その穴の向こうの馳渡山への斜面が登れそうだったので、行ってみることにした。
斜面は急で地面は崩れやすく落石も多そうな感じだったが、ピッチを上げてなんとか登った。ピークについてみると明確な踏み跡があったので、安心してトレースしていったが、最後の下山口で柵に阻まれてしまった。柵は高くて有刺鉄線も張られていて超えるのは危険だったので、横に進んでいくと、フェンスの下に空間があったので、そこから何とか這い出ることができた。道の山側はずっと柵があって立ち入り禁止となっており、JR武田尾の付近から馳渡山へは入山できないようだ。
コメント
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貴重な情報、ありがとうございます。
私も、ダメ!とあらば、確かめてみたくなるタイプですが、
湖面よりの高低差が大きい"あの"ルートは、普通でも苦手な都合、何度か近くを歩いた際に気になりつつも、どなたかの情報を待っておりました
はじめからわかっていれば行かなかったのですが。
投稿するかどうか迷いましたが、今後通行しようとする人が出ないように、敢えて情報提供ということで・・・
(この情報から通行を強行する人が出ないように願いますが)
あの状況では、当分通行止めが解除されることは無さそうでした。
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