ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3994863
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒檜山〜小黒檜 赤城山域マイナ―縦走路

2022年02月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
5.8km
登り
635m
下り
634m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:30
合計
7:19
距離 5.8km 登り 635m 下り 634m
8:02
8:09
17
8:26
66
9:32
9:33
5
9:38
9:54
8
10:02
10:16
99
11:55
12:07
8
12:15
12:55
134
山頂取り付き地点コル
15:09
5
天候 晴れ 強風予報だったが弱かった。
 
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート手前の黒檜山登山口駐車場を利用
(トイレは無いが風を受けない駐車場で快適)
コース状況/
危険箇所等
昨日の降雪で30僂阿蕕い論僂發辰人融辧(40~70cmらしい?) サラサラの新雪はアイゼンの刃が引っ掛からず上りにくい所もあった。

<登山口〜黒檜山>
通常より雪多め。先行者がいるためコース明瞭。
<黒檜山〜小黒檜山>
・黒檜山絶景スポットから北北西(武尊方向)に、反射板が建った小黒檜山頂が見える。その手前(北西)の尾根に登り上げるようにルートを取って進む。
バリルートだと思ったらピンクテープが多数あり少しがっかり😞
・降雪後のノントレースでは沈み込み激しくスノーシューでも膝下。深い所では股下まで踏み抜いた。絶景スポットからの急斜面は滑らないように注意。
・登りに入ると次期に尾根は幅を狭めルートは明瞭になる。
・急登は無く山頂直下が少し急なだけ。
・山頂からの展望は良い。真ん中に大きな反射板の鉄塔が建っている。山頂碑あり。
<小黒檜山〜車道(県道251奥利根湯けむり街道)>
・森林の中、北東(左)に伸びる尾根(1620小ピークから伸びている尾根)を目印に来た道を戻る。そこから尾根とは反対方向右に下り出すとピンクテープがあった。ピンクテープは短い間隔でわかりやすく続いている。斜面をトラバースしながら進む。北側斜面の雪は深く腰まで踏み抜きながら進ところや、滑り落ちそうな斜面もあるので降雪後は注意が必要。トラバースから下降路に入ると次期に車道が見えてくる。
<車道〜駐車場>
積雪もあり、ダラダラとした登りで長い。
2ヶ所ショートカット可能。
南岸低気圧により千葉は雪で、出発時は国道にも雪が積もっていた。今朝は冷え込んだため駐車場までスタッドレスでたどり着けるか心配だったが何とか到着。今回は奥まで進み、登山口手前の黒檜山登山口駐車場からスタート。
2022年02月11日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
2/11 8:02
南岸低気圧により千葉は雪で、出発時は国道にも雪が積もっていた。今朝は冷え込んだため駐車場までスタッドレスでたどり着けるか心配だったが何とか到着。今回は奥まで進み、登山口手前の黒檜山登山口駐車場からスタート。
昨日の降雪のおかげで、スタート早々から雪山らしい姿を見せてくれた。
2022年02月11日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 8:06
昨日の降雪のおかげで、スタート早々から雪山らしい姿を見せてくれた。
猫岩手前でコースが南に進むと木々の間から大沼が見えた。全面凍結の大沼では氷上ワカサギ釣りのテントが見えた。
2022年02月11日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 8:18
猫岩手前でコースが南に進むと木々の間から大沼が見えた。全面凍結の大沼では氷上ワカサギ釣りのテントが見えた。
猫岩
2022年02月11日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 8:25
猫岩
富士山の位置を教えてくれる看板のある展望地。アンテナがある地蔵岳の左に富士山。右には真っ白い奥秩父の山(甲武信・国師辺り)が見えた。
2022年02月11日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/11 8:48
富士山の位置を教えてくれる看板のある展望地。アンテナがある地蔵岳の左に富士山。右には真っ白い奥秩父の山(甲武信・国師辺り)が見えた。
シュカブラに小雪庇も綺麗に育った。
2022年02月11日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 8:50
シュカブラに小雪庇も綺麗に育った。
時折風が吹くと、木々に付いた細かな氷の粒が 陽射しに輝き舞い散る。とても綺麗だった。
2022年02月11日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/11 9:33
時折風が吹くと、木々に付いた細かな氷の粒が 陽射しに輝き舞い散る。とても綺麗だった。
強風予報だったが、穏やかな山頂。南東方面は雲海に覆われている。
2022年02月11日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/11 9:35
強風予報だったが、穏やかな山頂。南東方面は雲海に覆われている。
山頂で小休憩し絶景スポットへ。降雪後のせいか登山者は少なめ。
2022年02月11日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 10:01
山頂で小休憩し絶景スポットへ。降雪後のせいか登山者は少なめ。
赤城に来た時には絶景スポット先にいつもトレースがあった。何の考えもなく そこだと思い込んでいたため、この日はトレース無しのまっさらなその方向にグングン突き進んだ。
2022年02月11日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 10:04
赤城に来た時には絶景スポット先にいつもトレースがあった。何の考えもなく そこだと思い込んでいたため、この日はトレース無しのまっさらなその方向にグングン突き進んだ。
その先には尾根はあるけどピークがない。変だと思い コンピューター コンピューター( (爆) 懐かしい先輩の言い方真似してみた)
北東ではなく北西の尾根だった。ここからトラバースしていこうとしたが取り敢えず戻ることにした。
2022年02月11日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 10:07
その先には尾根はあるけどピークがない。変だと思い コンピューター コンピューター( (爆) 懐かしい先輩の言い方真似してみた)
北東ではなく北西の尾根だった。ここからトラバースしていこうとしたが取り敢えず戻ることにした。
絶景スポットに戻り 北北西方向を見渡すと、武尊の手前に見えるピークの山頂に反射板が見えた。こんなによく見えている小黒檜山を、7回目の訪問でようやく認識した。そして、ここにトレースを見たことはない。
2022年02月11日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
2/11 10:18
絶景スポットに戻り 北北西方向を見渡すと、武尊の手前に見えるピークの山頂に反射板が見えた。こんなによく見えている小黒檜山を、7回目の訪問でようやく認識した。そして、ここにトレースを見たことはない。
「今日は積雪がかなりあるし、何かあってこの急斜面を登り返すことになったら大変だ」と 躊躇するDも下ってきた。
2022年02月11日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/11 10:20
「今日は積雪がかなりあるし、何かあってこの急斜面を登り返すことになったら大変だ」と 躊躇するDも下ってきた。
スノーシューが滑ったとしても木が多いので下まで滑ることは無い。
2022年02月11日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 10:21
スノーシューが滑ったとしても木が多いので下まで滑ることは無い。
尾根幅は広く、平斜面を下るようだが、視界は広いので方向は一直線に定めやすくルーファイは容易。と思っていたらピンクテープが出てきた。
2022年02月11日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 10:21
尾根幅は広く、平斜面を下るようだが、視界は広いので方向は一直線に定めやすくルーファイは容易。と思っていたらピンクテープが出てきた。
斜面が緩くなってくると雪深さが増した。下りのためラッセルはそれほど苦労せずに進める。(もし、逆回りの登りだったらお手上げ)
2022年02月11日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 10:26
斜面が緩くなってくると雪深さが増した。下りのためラッセルはそれほど苦労せずに進める。(もし、逆回りの登りだったらお手上げ)
傾斜が落ち着くと穏やかな光景が広がった。
2022年02月11日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 10:31
傾斜が落ち着くと穏やかな光景が広がった。
薄い木々の間からは、初めて見る角度の西方面の景色が見えた。奥の浅間山や四阿山は雪雲に隠れている。
2022年02月11日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/11 10:33
薄い木々の間からは、初めて見る角度の西方面の景色が見えた。奥の浅間山や四阿山は雪雲に隠れている。
再び下り。
2022年02月11日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/11 10:34
再び下り。
2022年02月11日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 10:38
シュカブラ。今日は風がないが、風が通る場所なのかな
2022年02月11日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 10:40
シュカブラ。今日は風がないが、風が通る場所なのかな
コル近辺はかなり深かった。スノーシューの上に雪が被さると引っ張り上げるための筋肉に疲労が溜まる。
2022年02月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 10:44
コル近辺はかなり深かった。スノーシューの上に雪が被さると引っ張り上げるための筋肉に疲労が溜まる。
コルに到着。ここから登りになる。正面を突破しようと滑りながら登ったら・・
崖状のため戻って巻く。
2022年02月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 10:44
コルに到着。ここから登りになる。正面を突破しようと滑りながら登ったら・・
崖状のため戻って巻く。
巻いて→小崖をよけ斜面を登ると
2022年02月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 11:00
巻いて→小崖をよけ斜面を登ると
明確な尾根に乗った。ルートは北へ向かって伸びる。
2022年02月11日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 11:05
明確な尾根に乗った。ルートは北へ向かって伸びる。
背後には黒檜山の姿。さっきまで晴れていた山頂は雲に包まれている。
2022年02月11日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:03
背後には黒檜山の姿。さっきまで晴れていた山頂は雲に包まれている。
2022年02月11日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:09
先頭は所々で立ち止まる。
それは・・・
2022年02月11日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 11:11
先頭は所々で立ち止まる。
それは・・・
シューの上に厚く乗った雪ごと足を引き上げること度々。
2022年02月11日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:12
シューの上に厚く乗った雪ごと足を引き上げること度々。
東側。真っ直ぐに伸びる木から横に延びる枝に均一に雪が乗っている景色が綺麗だった。
2022年02月11日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:15
東側。真っ直ぐに伸びる木から横に延びる枝に均一に雪が乗っている景色が綺麗だった。
薄暗い黒檜山方向

*どうやら この写真と次の写真の間に「爺黒檜」があったようでレコ作り最中に知りました。残念
2022年02月11日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 11:15
薄暗い黒檜山方向

*どうやら この写真と次の写真の間に「爺黒檜」があったようでレコ作り最中に知りました。残念
青空が広がる小黒檜山方向。
2022年02月11日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 11:17
青空が広がる小黒檜山方向。
前方左に小黒檜山が見えた。反射板がいい目印になりわかりやすい。
2022年02月11日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/11 11:23
前方左に小黒檜山が見えた。反射板がいい目印になりわかりやすい。
この小ピーク(1620m)に登り(巻き可能)、コースを北東から北北西に転換する。地図で見るとピークから北東へ延びる尾根もある。
2022年02月11日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 11:30
この小ピーク(1620m)に登り(巻き可能)、コースを北東から北北西に転換する。地図で見るとピークから北東へ延びる尾根もある。
小ピークを下ると小黒檜山は直線上に。
(*下山はこの場所から尾根をそれて東へ下って行く)
2022年02月11日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 11:31
小ピークを下ると小黒檜山は直線上に。
(*下山はこの場所から尾根をそれて東へ下って行く)
2022年02月11日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 11:33
再び なだらか
2022年02月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:37
再び なだらか
山頂直下へ
2022年02月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 11:37
山頂直下へ
ここからは少し急。
2022年02月11日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 11:43
ここからは少し急。
1段目を上り切ると
2022年02月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 11:49
1段目を上り切ると
少し なだらかになった。綺麗なバージンスノーに終始ご機嫌
2022年02月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:50
少し なだらかになった。綺麗なバージンスノーに終始ご機嫌
「反射板が見えたよ」
2022年02月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 11:52
「反射板が見えたよ」
背後には黒檜山がどっしり見える。
2022年02月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:52
背後には黒檜山がどっしり見える。
小黒檜山 1644m 
「山頂碑はここにあるよ!」
2022年02月11日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
2/11 11:57
小黒檜山 1644m 
「山頂碑はここにあるよ!」
楽しい行程だったね
2022年02月11日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 11:58
楽しい行程だったね
こじんまりとした 平たく丸い山頂。真ん中に大きな反射板の鉄塔が建っている。風は微風
2022年02月11日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
2/11 11:59
こじんまりとした 平たく丸い山頂。真ん中に大きな反射板の鉄塔が建っている。風は微風
<北〜西> 巻機山も谷川連峰も雲の中
2022年02月11日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 12:01
<北〜西> 巻機山も谷川連峰も雲の中
皇海山の方向を向いた電波反射板。
2022年02月11日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 12:02
皇海山の方向を向いた電波反射板。
<北東>日光方面は木に遮られてよく見えない。
2022年02月11日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/11 12:02
<北東>日光方面は木に遮られてよく見えない。
北の上州武尊は山頂部分が雲に覆われている。正面の尾根を進んでいくと1515Pを経て和久土也山へ繋がって行く。(戻りの車道歩きが長くなる)
2022年02月11日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/11 12:02
北の上州武尊は山頂部分が雲に覆われている。正面の尾根を進んでいくと1515Pを経て和久土也山へ繋がって行く。(戻りの車道歩きが長くなる)
下山
時折風が吹くので、少し下ったところでお昼にしよう。
風が吹くと木々の枝に積もった雪が舞い上がる。
2022年02月11日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 12:10
下山
時折風が吹くので、少し下ったところでお昼にしよう。
風が吹くと木々の枝に積もった雪が舞い上がる。
山頂直下でトレースで出来た雪壁を利用して椅子も作って昼食。誰も来ないだろうとお店を広げてしまったらソロの方が登られてきた。ごめんなさいと脇を通っていただきました。
2022年02月11日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 12:31
山頂直下でトレースで出来た雪壁を利用して椅子も作って昼食。誰も来ないだろうとお店を広げてしまったらソロの方が登られてきた。ごめんなさいと脇を通っていただきました。
左に延びる尾根を見つけ、(1620m小ピーク手前)右斜め下へ下り出すとピンクテープが見えた。
2022年02月11日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 12:59
左に延びる尾根を見つけ、(1620m小ピーク手前)右斜め下へ下り出すとピンクテープが見えた。
ここからはバリルートでは無く、テープに導かれて進む。
2022年02月11日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 12:59
ここからはバリルートでは無く、テープに導かれて進む。
北面のトラバースに入ると一気に気温が下がりここだけ風が強かった。しっかり着込み進んでいく。
2022年02月11日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:06
北面のトラバースに入ると一気に気温が下がりここだけ風が強かった。しっかり着込み進んでいく。
雪もかなり深く腰下まで潜るところもある。
2022年02月11日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 13:12
雪もかなり深く腰下まで潜るところもある。
深くても下りなので苦労はない。急斜面のトラバースが続き、スノーシューが潜り込む前に足を滑らすとそのまま落ちてしまうので一歩一歩踏み込み進んだ。
2022年02月11日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/11 13:14
深くても下りなので苦労はない。急斜面のトラバースが続き、スノーシューが潜り込む前に足を滑らすとそのまま落ちてしまうので一歩一歩踏み込み進んだ。
ノントレ最高!!
2022年02月11日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/11 13:16
ノントレ最高!!
トラバースが終わり南への下り
2022年02月11日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 13:19
トラバースが終わり南への下り
2022年02月11日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:19
逆回りで車道から小黒檜山だったらリタイヤだな
2022年02月11日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 13:22
逆回りで車道から小黒檜山だったらリタイヤだな
幹の上には昨日積もったフカフカの新雪。
2022年02月11日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:23
幹の上には昨日積もったフカフカの新雪。
存在感のある倒木。
2022年02月11日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:31
存在感のある倒木。
倒木の左をかすめてピンクテープは続いて行く。
2022年02月11日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 13:31
倒木の左をかすめてピンクテープは続いて行く。
東へ方角が変わり傾斜も緩くなっていくと
2022年02月11日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 13:38
東へ方角が変わり傾斜も緩くなっていくと
2022年02月11日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:38
前方に車道を歩く登山者が見えた。(これから小黒檜山へ向かうそうでした。)
2022年02月11日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/11 13:44
前方に車道を歩く登山者が見えた。(これから小黒檜山へ向かうそうでした。)
カーブ45の標識地点で車道に合流。
2022年02月11日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 13:49
カーブ45の標識地点で車道に合流。
県道251号線(奥利根湯けむり街道)
先程の登山者の方のトレースが延々と続いていた。ダラダラと長い上りの車道歩き。エスケープ可能は2ヶ所ある。
2022年02月11日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 13:56
県道251号線(奥利根湯けむり街道)
先程の登山者の方のトレースが延々と続いていた。ダラダラと長い上りの車道歩き。エスケープ可能は2ヶ所ある。
1カ所目はかなり距離が稼げるが ノントレの登り。よく見ると薄っすらと窪みが見えた。
2022年02月11日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 14:31
1カ所目はかなり距離が稼げるが ノントレの登り。よく見ると薄っすらと窪みが見えた。
長くはかからないだろうけど、雪質は重く登りのラッセルは疲れる。
2022年02月11日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/11 14:34
長くはかからないだろうけど、雪質は重く登りのラッセルは疲れる。
尾根に出ると右1と左2、前方に1のツボ足トレースがあった。
2022年02月11日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 14:46
尾根に出ると右1と左2、前方に1のツボ足トレースがあった。
前方のトレースを進み 長い距離をエスケープしようと左左と進んで行ったら石垣にぶつかった。石垣を無理やりクライムダウンで下るとフェンス。フェンスの切れ目まで少し戻って車道に下りる。休憩するDを置き去りにしたバチが当たった。Dには大声でルートを伝えて罪滅ぼし。
2022年02月11日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 14:51
前方のトレースを進み 長い距離をエスケープしようと左左と進んで行ったら石垣にぶつかった。石垣を無理やりクライムダウンで下るとフェンス。フェンスの切れ目まで少し戻って車道に下りる。休憩するDを置き去りにしたバチが当たった。Dには大声でルートを伝えて罪滅ぼし。
2回目のエスケープは、1回目の車道合流地点から一つ目のカーブを曲がった辺り。鉄の棒の所から入った。ここは車道がひとカーブのみのエスケープなので見通し良く下るのみで簡単。
2022年02月11日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 15:00
2回目のエスケープは、1回目の車道合流地点から一つ目のカーブを曲がった辺り。鉄の棒の所から入った。ここは車道がひとカーブのみのエスケープなので見通し良く下るのみで簡単。
ゲート手前の車道に合流
2022年02月11日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/11 15:04
ゲート手前の車道に合流
ゲートを越えれば駐車場はすぐそこ。ここでスノーシューを外し無事に下山。
日帰り雪山だったけど大満足。久々にルートを楽しむ雪山山行ができました。楽しかったね。
2022年02月11日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
2/11 15:07
ゲートを越えれば駐車場はすぐそこ。ここでスノーシューを外し無事に下山。
日帰り雪山だったけど大満足。久々にルートを楽しむ雪山山行ができました。楽しかったね。

装備

個人装備
アイゼン・スノーシュー

感想

今まで赤城の黒檜山には何回行ったのかなと思い調べてみた。
2014.12.30・2015.1.11・2017.2.11・2018.1.1・2019.1.2・2021.1.2
そして、2022.2.11。今回で7回目だった。(様々なコースにて)
絶景スポットでお昼を食べていると、決まって雪雲に覆われ出し 気付くとたくさんいた登山者が一斉に姿を消して二人だけ取り残された あの時の何とも言えない寂しさがこみ上げてくる思いが重なった山だった。

小黒檜山は、ピストンした友人のヤマップを見て 静かそうでいいなと思い行ってみたくなった。地図を見ると黒檜山から尾根が繋がっているのでこのルートを計画。あまり深く調べると面白味が無くなるので細かくは調べなかった。そのため、絶景スポットから北東にいつもあるトレース(冬の用足しトレースだったのかな?)だと思い込んだり、爺黒檜の存在を知らずにスルーしてしまったりしたが、初めてのコースはとても新鮮で楽しかった。
毎回 絶景スポットからは、雲に覆われよく見えない北方面の遠くの山々ばかり眺めていたが、その手前には黒檜の子どものような小黒檜山がバッチリ見えていたんだなぁ。そして、その下は「崖だったような気がした」ほどの記憶しか残っていなかったその急斜面は、爺黒檜へ続くバリルートだった。

「雪山はテン泊!!」とこないだ言ったけど、
知る人ぞ知る的な トレース無しの静かな山を探して登るのもいいものだと改めて思った。


*最近購入したCANONPowerShot G7 X Mark IIを今回初めて使った。SONYサイバーショット DSC-RX100より重くて大きいが広角で性能はいい。望遠とパノラマはRX100がいい。それに愛着がある。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:397人

コメント

毎年黒檜山から小黒檜山のコースを計画してますが、今年は雪が多くて大変なようですね。自分は体力的にラッセルはできませんので雪が固まってから行ってみます。いろいろ参考になりました。
2022/2/15 12:00
shirochauさん 初めまして。
数々の経験を積まれてきたBCもなさる方なんですね。
コメントをありがとうございます。

雪の黒檜山はいつも賑わっていますが、そこから一歩踏み込んだとたん
別世界に入り込んだかのような静けさが漂う山でした。
北側から眺める黒檜や大沼の景色も初めて見たものでした。

雪が固まった晴れた日に、いい山行ができますように (*^-^*)
2022/2/15 14:20
ありがとうございました。赤城山をホームグランドとして歩き回っています。
2022/2/15 14:44
いつか 赤城のどこかでお会いでるかもしれませんね。
その時は ご挨拶させてください。
2022/2/15 15:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
黒檜山の赤城山広場からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら