茅ノ坂峠

2014年01月25日(土) [日帰り]

コースタイム

8:08日向バス停-9:17茅ノ坂峠-9:53宮ノ入沢-10:54長沢バス停-11:45矢久峠-12:30三岐山-13:15三ッ石山直下-14:28二子山稜線-15:11魚尾道峠-15:52坂本バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きのバス
西武秩父駅7:00--7:36小鹿野役場7:40--8:08日向
西武秩父駅(小鹿野車庫行き) http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190063_01_1.html
小鹿野役場(坂本行き) http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190027_02_3.html

帰りのバス
坂本16:30-小鹿野町役場16:59-17:40西武秩父駅
(この日は小鹿野町役場にはやめに着いたので16:59のバスに乗り継げました。時刻表では一本後のバスになるはず)
坂本(小鹿野町役場行き) http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190235_01_1.html
小鹿野町役場(西武秩父駅行き) http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190027_01_1.html

コース状況／危険箇所等

三ッ石山から二子山稜線まではyamadanukiさんの記録を参考にさせて頂きました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-373716.html

三ッ石山を過ぎたあたりから雪が薄っすら残ってました。三ッ石山〜二子山は雪の無い時期に行った方が無難だと思います。

日向〜長沢は所々、みちが無くなっていたり曖昧だったりします

写真

日向バス停付近

日向沢沿いの林道から茅ノ坂峠へ向かう地形図の破線路入口付近。みちの痕跡らしきものはほぼ無くなってます

尾根まででるとはっきりとしたみちが下から通ってました。入口はどこだったのだろう？

茅ノ坂峠

新年の飾りつけがしてありました

茅ノ坂峠から開けたところまで少し登ってみると、両神山から東へのびる二つの尾根が見えました。手前の天武将尾根に比べると、奥の四阿山へと続く尾根のほうは細かいギザギザが続いていて簡単には歩けそうもありません。

標高740m付近で山道が横切っていました

宮ノ入沢から長沢に向かうみちの林道までの部分は植林のなかをただただ登るだけでした

林道と交わった箇所より上でははっきりとした山道がありましたが、尾根を越す箇所は地形図の破線路よりも東側の711m峰との鞍部辺りを通ってました。四阿と祠がありました。

峠の祠

長沢側へは標高640m程度のあたりを通る巻道がずうっと続いているようでした。分岐もいくつかあったので適当なところで巻き道から分かれて長沢に下りました。みちの状態はか細くなったりはっきりしたりの繰り返し。崩れていて微妙な箇所もありました。

長沢の集落まで降りてきました

矢久峠へのみちは地形図の破線路がある尾根の一本西側の尾根を通っているようでした。写真右端の道標に従い左へと登っていくみちを進みます。

矢久峠への道の入口付近にあった石仏

矢久峠

県境の稜線にははっきりとしたみちが残っている箇所とあいまいになる箇所の繰り返しでした。

三岐山すこし手前に祠がありました。群馬側へ降るほうのみちはかなりはっきりとしてましたが、どんなものなんでしょう？

県境をあるいている間は神流川北側の山々が木々の間からずっと見えてました

992m峰付近

三ッ石山手前鞍部付近から眺めた二子山

二子山の稜線まで登ってきました

二子山の稜線からの両神山

叶山のほう

二子山の稜線から降る鎖場のあたり

魚尾道峠のちょっと先で振り返っての二子山

感想

koiz

天気もあまり良くないようだったので小鹿野のあたりの峠をめぐってきました。長沢の集落に降りたときに人とすれ違った以外は山では全く人に会わなかったので、ゆったりとした気分で歩くことができました。三ッ石山あたりまでは...
あとはオッカナイ二子山の端っこのほうを通って坂本に降りました。高所が苦手なら二子山なんて行かなければいいのですけどね＾＾；