記録ID: 4008907
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳を直登して宮ヶ瀬までラッセル
2022年02月18日(金) [日帰り]
神奈川県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:26
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 3,101m
- 下り
- 3,080m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:29
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 13:25
距離 32.8km
登り 3,101m
下り 3,083m
20:44
ゴール地点
天候 | 移動性高気圧に覆われてよく晴れた。 ほぼ無風。 麓は0℃,稜線は-2℃〜8℃,日没後は-5℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復:神奈中バス「三叉路」乗車,本厚木駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨山峠の周辺は,荒廃が進んでいる。 ・玄倉〜熊木沢の林道は,事前情報よりも崩壊が進んでいる。 ・蛭ヶ岳の南尾根は,膝下くらいのズブズブの湿雪で進みにくかったが,グリップや足場は探せば見つかる。悪名高きイバラは山頂付近から密度が増す。 ・結局,寄から蛭ヶ岳山頂まで,トレースなし,平日でもあり誰にも遭わず。 ・蛭ヶ岳〜丹沢山は積雪50cm超,随所で脚ズボで進みにくい。ここで泥田地帯が全くないのは初めての経験。お蔭で鎖場は楽々。5名とすれ違う。 ・丹沢山から宮ケ瀬方面はマイナールートの宿命で,全くトレースなし,膝までズボ。表面がクラストしており,進む抵抗が半端ない。終った脚でピークを5つ越えるのは殊更辛かった。高畑山付近までラッセルが続き,予定時刻を大幅に過ぎてしまった。 |
写真
感想
ずっと気になっていた蛭ヶ岳のバリエーションルート。
昨年末のリベンジが成りました。
想定を上回る雪のコンディションで,自分の中では5本の指に入る位の辛い山行でした。
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