塔ノ岳〜鍋割山

2022年02月18日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:50

8:20 大倉バス停
9:13 9:13 雑事場ノ平
9:36 9:36 一本松
10:15 10:20 堀山の家
11:10 11:17 花立山荘
11:34 0:00 金冷シ
11:57 12:38 塔ノ岳
13:37 0:00 小丸尾根分岐
13:48 0:00 小丸
14:16 14:30 鍋割山
15:26 15:27 後沢乗越
16:10 0:00 二俣
17:10 大倉バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈小田急線〉⇔渋沢駅↔大倉（神奈中バス）

コース状況／危険箇所等

大倉尾根は心配したドロンコ状とは無縁のほぼ乾いた道で稜線まではアイゼンなしで歩ける。
塔ノ岳から鍋割山間は踏まれてはいるが、多少雪が深くなる所がある。
鍋割山からの下りも乾いた道、林道までは大倉尾根よりも急坂の印象。

写真

2/18 8:28

先ずは植林帯を行く

2/18 9:13

最初のポイント、葬事場ノ平

2/18 9:17

相模湾が光っている

2/18 9:26

長い階段状を登っていく

2/18 9:54

三ノ塔などの表尾根が見える

2/18 10:16

小草平で白い富士が顔を出す

2/18 10:16

堀山の家

2/18 11:09

大倉尾根最後の登り、背後に秦野の町と相模湾

2/18 11:12

富士裾野に続く愛鷹連峰から箱根の山並み

2/18 11:27

相模湾から真鶴半島、伊豆半島、そして大島、利島、新島、神津島の伊豆諸島が見える

2/18 11:41

稜線に上がると雪道に

2/18 11:57

塔ノ岳頂上

2/18 12:00

塔ノ岳からは、これぞ富士山

2/18 12:23

丹沢山から蛭ヶ岳の主脈稜線

2/18 12:00

富士山と南アルプス大展望、右端の甲斐駒、仙丈から白峰三山、塩見、荒川、赤石、そして聖岳までクッキリと

2/18 12:23

蛭ヶ岳と檜洞丸間稜線の奥に、奥秩父の甲武信、国師ヶ岳、金峰山、そして南八ヶ岳の峰

2/18 12:32

これから向かう、左側の小丸、大丸、鍋割山稜

2/18 12:57

鍋割山への尾根道

2/18 13:12

静かなブナ林

2/18 13:23

東京湾方面を展望

2/18 13:42

結構雪の多い所も

2/18 13:48

小丸のピーク

2/18 13:54

鍋割山稜と富士山を望む

2/18 14:16

鍋割山頂上は人影なし

2/18 14:17

鍋割山からの富士山も素晴らしい

2/18 14:39

鍋割山からの下り

2/18 15:26

後沢乗越の分岐点

2/18 17:02

最後に大倉から見る表尾根の夕景

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

感想

kesera182

久しぶりの塔ノ岳、大倉からの標高差1200mは格好のトレーニングになり、体力チェックにもなる。
天気は上々、何と言っても今までにない抜群の展望が素晴らしい。
塔ノ岳からは周辺丹沢の峰々はもちろん、非の打ち所がない富士山に南アルプスの大展望が加わる。北の甲斐駒から南の聖岳までずらりと並ぶ銀嶺が壮観だ。
さらに奥秩父の金峰山や八ヶ岳も確認でき、そして南側の相模湾と伊豆諸島が印象的だ。

塔ノ岳山頂は風もなく穏やか、結局、昼食を含め、およそ40分も過ごすことになった。
帰りは大倉へピストンと予定していたが、展望に誘われ鍋割山経由で周回することにした。
鍋割山コースは登山者で賑わう大倉尾根とは一転して人影が消え、静かな山歩きとなった。ブナなどの自然林の雪道を気持ちよく歩けるのも嬉しい。
鍋割山山頂は貸切状態、ここでこの日見納めの富士を堪能してから下っていった。
それにしても最後の林道歩きの長かったこと。