南アルプス縦走(夜叉神〜三伏峠 去年よりは前進)


- GPS
- 79:00
- 距離
- 73.0km
- 登り
- 7,995m
- 下り
- 8,013m
コースタイム
二日目(07.19) 早川尾根→アサヨ峰→栗沢山→仙水峠→甲斐駒ヶ岳→仙水峠→北沢峠
三日目(07.20) 北沢峠→仙丈ヶ岳→両俣小屋
四日目(07.21) 両俣小屋→北岳→北岳山荘
五日目(07.22) 北岳山荘→間ノ岳→西農鳥岳→農鳥岳→西農鳥岳→三国平→熊ノ平小屋
六日目(07.23) 熊ノ平→北俣岳→塩見岳→塩見小屋
七日目(07.24) 塩見小屋→三伏峠→塩川小屋=>鹿塩温泉(泊)
過去天気図(気象庁) | 2003年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
昨年は北岳までとなってしまった太平洋までの縦走を同じ計画で再度挑戦した。
去年挫折してしまった仙水峠から甲斐駒ヶ岳へ空身でピストンすることが出来また靴擦れを起こした山靴はもう問題なく靴擦れを起こすことなく両又小屋まで順調に歩けた。
両又からの登りは去年よりはバテずに登ることが出来たが計画していた熊ノ平までは行くことが出来ずに北岳山荘までとなってしまった。林道の崩落によりバスが来ていないそうで北岳山荘はガラガラだったので、雨が降っていたこともありテントは張らずに山荘に泊まったらなんと一部屋に2人しかいなかった。以前泊まった時には1畳に3人だったのでびっくりだ。
5日目は北岳山荘からテントが張れる三伏峠までは無理なので、予定より1日遅れとなるが熊ノ平小屋までとしたので行程が短くなったので、昨日北岳山荘でご一緒だった方と一緒に農鳥小屋手前の分岐に荷物を置いて空身で農鳥岳によってから大井川源流を通るトラバース道を通り熊ノ平小屋に向かった。
6日目は天候がよくなく、塩見岳の山頂で晴れていれば何でもない所だが、ガスが出ていて東峰から西峰への道が判らずに少し迷ってしまった。予定では三伏峠までだったが、塩見小屋で様子を見ていたが天候は回復しそうになかった。
塩見岳の山頂でご一緒だったご夫婦は三伏峠までいかれるとの事だったが、北岳山荘で一緒だった方と塩見小屋に泊めてもらうことにした。
この時点で、予定より2日遅れてしましい天候もよくなく疲れがたまってきたので三伏峠から下山することにした。
このころは塩川小屋の方にバスが来ていて、鳥倉口へはバスは来ていなかったので、三伏小屋から塩川小屋を目指して下山する。途中でザックがおいてありどうしたのかと思ったが、前方で前日のご夫婦が登山道からはずれた斜面を登ったいるところだった、奥さんが木の根で詰まらせて滑落してしまったが運良く途中で止まり事なきを得たとの事だった。このあとご一緒に塩川小屋まで降りて、予約はしていなかったが、ご夫婦が予約を入れていた山塩館で空室が有ったので一泊して、ご一緒に楽しく食事をさせて頂だいた。
翌日、ザックの中に山靴を入れて荷物を宅配便で送り、身軽になってから、伊那大島駅までバスででて、ご夫婦とお別れしてデポしてある自転車を取りに行くため豊橋方面に向かい、東海道で金谷まで行き、そこから大井川鉄道で下泉まで行き、ヤマト運輸の営業所まで歩いて行ったがすでに営業時間を過ぎていてもうしまっていたのしょうがなくまた歩いて下泉の駅まで戻り終電で金谷にでて静岡で新幹線に乗り換えて何とかその日のうちに帰宅できた。
これで2年連続して太平洋までの縦走に失敗してしまい、自転車ももう少しのところで引き取ることが出来ずに残念な結果になってしまった。次の年にまた挑戦するのだがさらに残念な事が、、、
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