赤鞍ケ岳から赤鞍ケ岳

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 10.1km
• 登り: 894m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:40

距離 10.1km 登り 896m 下り 897m

7:57 道志水源の森 駐車場
9:36 厳道峠・道志村分岐
10:00 11:36 赤鞍ヶ岳
11:47 11:53 ウバガ岩
12:42 12:44 秋山峠
12:52 13:00 朝日山
13:03 13:05 秋山峠
13:40 13:41 入道山
14:24 道志村役場
14:28 田代橋
14:36 道志水源の森 駐車場
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志水源の森駐車場。ピックアップして頂きました。ありがとうございます。

コース状況／危険箇所等

稜線は雪が残っていました。登りも急登、降りも激降りです。登りはノーアイゼンでしたが、赤鞍ケ岳（ワラビタキ）からチェーンアイゼンを装着しました。

その他周辺情報

今回は何処にも寄らずに帰宅しました。

写真

2/23 7:56

水源の森駐車場は道志小学校前でもあります。

2/23 7:58

ここからスタートです。

2/23 8:03

登山口を探してうろちょろ。あ、見つかりました。

2/23 8:04

おお、この指導標の設置方式は他でも見たぞ。

2/23 8:06

富士山少しだけしか見えないけど見える時に撮っておきましょう。

2/23 8:09

立派な指導標ですな。

2/23 8:13

雪が付いて来ました。

2/23 8:21

富士山が見える！
この時期ならではですね。

2/23 8:24

鉄塔が見えて来ました。

2/23 8:25

鉄塔の周りは整備されているんだよね。

2/23 8:32

林道を横切ります。

2/23 8:40

あの大きな山はなんだろう…
実は大室山でした。何時もと山容が違うのでわからなかった。

2/23 8:45

雪が増えて来ましたよ。

2/23 8:56

あのちょっと顔を出しているのが、多分、蛭ヶ岳ですね。

2/23 8:59

うん、やっぱり蛭ヶ岳ですね。左側のピークは袖平山のようです。

2/23 9:02

ゴトウ石ってなんだろう。
『ごとう』はこのあたりの方言で『蟾蜍（ひきがえる）』の事らしいです。蟇に似ているからか！

2/23 9:08

雪はあいかわらず…

2/23 9:24

どんどん増えてきているような…

2/23 9:30

稜線が見えてきましたね。

2/23 9:34

ますます雪が深くなってきました。

2/23 9:41

廃道かな…いや、指導標の向きが正しくないんだ(^^;

2/23 9:44

おおおおお！
最高の展望ではないですか！

2/23 9:47

双耳峰の今倉山の左側のピークが菜畑山ですね。遠いね〜

2/23 9:47

丹沢の尾根の左端が畦が丸ですね。

2/23 9:52

急登なんですが、鹿が登ってますね。ここ、本当に急登なんですよ。

2/23 9:55

そして藪漕ぎになってきました。山頂はやっぱり薮山みたいですね。

2/23 9:57

振り向くと蛭ヶ岳です。丹沢山も見えていますね。

2/23 10:01

三角点がありました。

基準点コード TR35339205301
等級種別 三等三角点
冠字選点番号 荒72
基準点名 大栗村
部号 18

2/23 10:01

赤鞍ヶ岳(ワラビタキ)に到着です。

2/23 10:15

さて、では、リクエストに応えて峠の釜めしでご飯を炊きましょう。この釜での最高標高の更新です（笑）
っていうか山行に常にこの釜を持って行っているわけではないのです（笑）

2/23 10:17

無風だけど、熱を逃がさない目的でも風防でかこっておきましょう。

2/23 10:24

ビールは持ってきていたりします。

2/23 10:24

空が青いですな。

2/23 10:50

ご飯はそれなりにちゃんと炊けました。アルコールは20〜25ccぐらいだったでしょうか。

2/23 10:53

では、具を作ります。

2/23 10:54

Kさんから頂いたコーンです。

2/23 10:56

バターで炒めます。

2/23 10:56

醤油を追加して炒めます。

2/23 10:58

Kさんはラーメンを作ってくれました。

2/23 10:59

頂きます。

2/23 11:04

私の方も殆んど完成です。醤油バターコーンを乗せます。

2/23 11:06

マヨネーズをビームして完成です。

2/23 11:12

山頂は薮山だけど今の季節は展望があります。

2/23 11:37

良い稜線ですね。さて、次の赤鞍ヶ岳へ向いましょう。

2/23 11:42

奥多摩と奥秩父方向です。

2/23 11:49

こちらは南アルプスです。

2/23 11:49

今倉山と菜畑山。遠いな〜。

2/23 11:50

こちらは蛭ヶ岳。

2/23 12:01

そして三国山が見えた。

2/23 12:10

先行者は一人っぽいですね。

2/23 12:23

ワカンの跡です。

2/23 12:42

秋山峠に到着です。指導標は同じ名前の赤鞍ヶ岳です。

2/23 12:43

箱根も見えますね。

2/23 12:48

こちらには高尾山もいるはずです。

2/23 12:52

朝日山(赤鞍ヶ岳)に到着です。この先はトレースがないですね。

2/23 12:52

古い銘板も残っていました。文字は消えてますね。前回来た時はちゃんと文字が残っていたのに。

2/23 12:56

この先はノートレースなので戻ります。

2/23 13:04

丹沢は雲が出てきましたよ。

2/23 13:23

降りてきた急登。写真だと急登に見えないけど。

2/23 13:36

降りてきた稜線。

2/23 13:38

なんと！
ヒッチ発見！

2/23 13:39

別の銘板もありました。

2/23 13:39

三枚目も発見。

2/23 14:00

なんとなく下山しました。

2/23 14:03

行動食を頂きます。ウインナーマヨパン 121kcal×4です。

2/23 14:05

朝日山の指導標もあった 。この赤鞍ヶ岳はどっちを指しているのだろうか。

2/23 14:14

かなり厳重なゲートっていうか鹿柵です。

2/23 14:15

何時も見ている大室山のイメージじゃないんだよね。

2/23 14:19

富士見平。もう、富士山は怪しくなってきました。

2/23 14:24

道志村役場。

2/23 14:28

道志川。

2/23 14:29

きれいな滝ですな。

2/23 14:37

到着しました。お疲れ様でした。

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

MYアイテム

tarancho

重量：0.57kg

個人装備

歩数計 財布 コンパス GPS地図ダウンロード バンダナか手ぬぐい 筆記具 携帯電話 水 時計 非常食 携帯バッテリー(要稼働確認) 食料(詳細別途) クッカー類(詳細別途) ストーブ(種類別途) 燃料(詳細別途) 防寒着 アイゼン(スパイク) 手袋 耳あて

感想

tarancho

道志の山塊に「赤鞍ヶ岳」という山がある。この辺の山は一つの山が違う名前で呼ばれていたり、同じ山の名前が別の場所にあったりする。今回の赤鞍ヶ岳以外にも二十六夜山という山も二つある。別名「朝日山」と呼ばれている「赤鞍ヶ岳」を歩いた事はある。

2019年12月15日(日) 記録ID: 2145223
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2145223.html

Kさんから近場の山行のお誘いがあったので、赤鞍ヶ岳から菜畑山のルートを提案した。山頂は薮山で展望が無いという情報だったが、稜線は素晴らしい展望だった。山頂も冬枯れで360度の展望だった。ただし、枝は間に入っちゃいますけどね。

菜畑山迄のルートを提案していたが、実は赤鞍ヶ岳(朝日山)迄行ければ十分だとは秘かに思っていたが、どうやらKさんも最初からそう思っていたらしい（笑）

【三角点】
三角点の情報は国土地理院 https://sokuseikagis1.gsi.go.jp/top.html から得た。

今回の「赤鞍ヶ岳(ワラビタキ)」には三角点があった。

基準点コード TR35339205301
等級種別 三等三角点
冠字選点番号 荒72
基準点名 大栗村
部号 18

【コーンバター醤油丼】
峠の釜めしの器で何か作って欲しい。「コーンをもっていきます。缶詰なんですが、たぶん半分くらいあまります。そちらで使ってもらえると嬉しい」とのリクエスト。もう、コーンバター醤油丼しか浮ばない（笑）
「バター醤油」か「バターコーン」か…
▼食材
・ 米 75g
・ コーン(頂く想定)
・ バター 5g程度
・ 醤油 8cc程度
・ マヨネーズ 適宜
・ 粗挽き胡椒
▼作り方
1.ご飯を炊きます。
2.フライパンにバターを入れコーンを醤油を炒める
3.ご飯に乗せてマヨネーズをかけて粗挽き胡椒を振って完成
4.頂きます。

【行動食】
・ ウインナーマヨパン 121kcal×4
▼消費
・ ウインナーマヨパン 121kcal×1

【水】
・ お湯 500ml
・ 麦茶 670ml×2
・ コーヒー 390ml
▼消費
・ 麦茶 670ml×1
・ コーヒー 390ml

【膝】
問題なし。

【足底腱膜炎】
痛みは比較的軽めだった。

足底腱膜炎については以下に纏めておく。

最初に踵の痛みを書いている山行記録
・ 2021年10月23日(土) 記録ID: 3657810
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3657810.html
実際はもう少し前から痛みがあったんだと思う。もしかすると、この前の山行の黒戸尾根が原因だったかもしれない。

もしかするとターニングポイントになったかもしれない山行記録
・ 2022年01月22日(土) 記録ID: 3936451
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3936451.html
権現岳からの下山時に左足裏に強い衝撃を与えてしまい、その場から暫らく動けなくなった。翌日は歩けない程の痛みだったが、翌々日から痛みが弱くなり歩く事には影響がなくなった。一番変わったのは、朝イチの一歩目の痛みがなくなった事。

足底腱膜炎の診断が確定した山行記録
・ 2022年01月29日(土) 記録ID: 3952512
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3952512.html
自己診断では「足底腱膜炎」だったが為念整形外科を受診した。やっぱり「足底腱膜炎」だった。