雲取山☆(雲取山荘泊)
- GPS
- 29:29
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 3,794m
- 下り
- 3,770m
コースタイム
中山駅 5:12
8:11 三峰口駅 8:16
9:41 登竜橋
11:06 三峯神社 11:18
11:24 妙法ヶ岳分岐
炭焼平
12:50 霧藻ヶ峰
13:00 お清平
14:08 白岩小屋 14:15
15:20 大ダワ
15:46 雲取山荘
2/2
雲取山荘 6:00
6:27 雲取山 6:36
小雲取山
奥多摩小屋
ブナ坂
7:52 七ツ石山 7:53
千本ツツジ
9:13 鷹ノ巣小屋
9:48 鷹ノ巣山 9:50
水根山
11:21 六ツ石山 11:27
13:42 奥多摩駅 13:43
14:30 河辺駅 河辺温泉梅の湯 15:49
16:51 町田駅
天候 | 2/1 晴れ、風の影響なし 2/2 曇り時々雨、風は強くていくらか寒かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道は三峯神社直前で雪が出てくるが、アイゼン無しで歩くことができた 炭焼平あたりでアイゼンを装備 雲取山荘まではあとは特に問題なし、白岩山まで登れば何とか行ける 石尾根は特に問題なしだが、それなりに標識を見て歩かないと迷うかも 三ノ木戸山からの下りでアイゼンを外したが その下の森林に入るところで道が凍結しており大滑り大コケした |
写真
感想
三峰から雲取山への道は歩いてみたいと思っていました。
これに石尾根縦走を組み合わせれば楽しい山行になるだろうと
思って計画しました。
私の足では1日は無理なので泊まりで。
テント泊にするか小屋泊にするか迷いました。
氷点下10度の世界の幕営もやってみたい。
しかし、いろいろな方の山行を見ていて、
わざわざ冬に無理して幕営することも無かろうということで
小屋泊を初めてやってみることにしました。
横浜を始発で出発し、8時過ぎに三峰口駅へ。
三峯神社まで歩きました。
この地域の人は本当に親切です。
三峰口駅近くでは、
どこの山へ行くのか声を掛けてきてくれて
道を教えようとしてくれました。
秩父御岳山じゃなくて、雲取山まで歩きます、
と言ったら驚かれていました。
旧三峰街道の山道から表参道のある大輪地区へ
下りるところで年配の女性の方にお会いしました。
この道を歩いてくる旅人に飴を渡したい、とのこと。
今日は飴を持っていないことに気付くと、
わざわざ自宅までお招きくださり、
秩父飴1袋をいただき、お茶までごちそうになりました。
お礼を申し上げて出発しました。
表参道を登っている人はほとんどいませんでした。
三峯神社の参拝客はいっぱい。
けっこう秩父の奥の方まで皆さんいらっしゃるんだなあ、
と思いました。参拝を済ませて登山道へ進みました。
小屋泊なのであまり遅くなると失礼かと思い、
妙法ヶ岳はパス。
あとは雪道を楽しみながら歩きました。
途中、両神山と和名倉山の山容が印象的でした。
白岩山から下って大ダワからの登り返しが心配でしたが、
あまり標高差は無く、女坂を歩けば余裕でした。
16時前に雲取山荘へ。
部屋は私も含めて単独行3人の相部屋でした。
…ごめんなさい、おふたりともいびきが強烈でした。
耳栓持っていけば良かったです。
翌朝は雲取山頂上で日の出を見ようかと思って
時刻を合わせて出発しましたが、
天気はあいにくの曇りでした。
日の出を早々に諦め、先に進みました。
この2日間で富士山は結局見られず。
飛龍山は雲が掛かっていました。
雁ケ腹摺山と三頭山は上空に雲が掛かっていましたが
よく見えました。
石尾根をゆっくりと歩きました。
鷹ノ巣山避難小屋は大きくて綺麗でした。
人が少なければ泊まっても良いかもです。
鷹ノ巣山頂上は標識と三角点しか無く、拍子抜けしました。
ここで雨が少しぱらついたのでレインウェアを着ました。
六ツ石山も頂上はあっさりしていましたが、
人が何人かいました。
三ノ木戸山を巻いてからあとは下りるだけ。
一気に標高を下げるところでアイゼンを外しました。
ところがその後の森林に入るところの凍結部分で
足を滑らせてしまい大コケしてしまいました。
服が汚れて最後はちょっぴり残念でした。
帰りは河辺駅で河辺温泉梅の湯へ。
町田駅で日傘嫁と待ち合わせて食事して
一緒に帰りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する