今年の登り始めも御在所で
- GPS
- 06:17
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 692m
- 下り
- 686m
コースタイム
10:30 氷爆前(遊歩道経由)
11:00 山頂(スキー場経由)
11:40 アゼリア前
昼食
12:40 アゼリア(中道経由)
14:50 駐車場
天候 | 曇りとガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中の斜面が急なのと道が細い(擦れ違いが難しい所も在り)ので凍結時はかなりの注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の一ノ谷新道は雪が出てくるのは、随分上の方に上がってからでした。 全部雪道になったのは、氷爆横に上がる最後の50m位で気温も高目立ったせいかキックステップで上がれました。 アゼリアからの遊歩道は所々、雪が沈んで歩き難かったです。 中道の入り口付近で片足が腿まで埋まりました… 中道は9合目付近まで殆ど雪道でその後、7合目まで雪と岩、土のミックスでした。 その後も半分位までは雪が所々有りました。 温泉はいつも行くホテルウェルネス鈴鹿路(600円)がお休みだった為、 グリーンホテルに(650円) |
写真
感想
昨年の登り収めも御在所だったので、今年の登り始めも御在所とばかりに行ってきました。
前日、昼まで住んでいる地域は雨だったのでどうかと思いましたが、(駐車場までの道のりの雪や凍結の心配)なんとかなりました。
ウエアはドライのインナー(ノースリーブ)、メリノウール、ドライの半袖、フリース、ゴアのアウター下は
ドライのアンダーパンツ、メリノウール、裏地付きパンツ、休憩時のダウン、ツバ付きのキャップとニット帽、スキー用のグローブ、雨用のグローブ、薄手のグローブ、持っていないので夏用のゲイター、
靴も冬用のは無いのでいつもの残雪期に使える後ろにコバの着いたもの
10本爪アイゼン、ワカン、ストック、ピッケル、スコップ
行動中の水2L、食事とコーヒー用の水1.5L、カップラーメン、レトルトハンバーグ、フリーズドライのトン汁、行動食、チョコ、
駐車場に着いた時に感じた気温でフリースはバックの中へ夏のカッパスタイルと同じ感じで登り始めました。
登り始めて30分後にはアウターも脱ぎ長袖がメリノというだけで夏と殆ど変らない格好で登り続けます。
それでも汗がダラダラと落ちてくる状況でした。一ノ谷新道最後の15分?位前から笹が多くなるので濡れ防止にアウターを着ました。
一ノ谷新道を登り終えると氷爆があるのですが気温の為か前日、この辺りも雨だったのか大分溶けてました。
レストハウスのアゼリア前では地元の中学生のスキー教室があるらしくワイワイと賑やかでした。
久しぶりに山頂まで行こうと歩道を進みます。遊歩道はしまった所とザレた所など雪が様々で歩き難いのでアイゼン装着、久しぶりの山頂は残念ながら展望ゼロ…ここで昼食と思いましたが休憩所の中の椅子もベタベタに濡れているのと風も出てきたので早々に退散、今度はスキー場側から降りようとワカンに履き換え、初ワカンに挑戦、
しかし付け方をうろ覚えだったので「こんな感じかな」で装着、途中から左足だけバタつきました(汗
山上公園のそり広場の脇にあるベンチでお昼を食べ、下山開始、歩道から登山道へ入る所で片足だけ腿まで埋まり焦りました。脱出後、気を取り直し進むと脇から年配の方たちが5人位登場!そんな方にルートがあったか?と思ったら藤内壁から来たとの事、脱帽です。
富士見台を過ぎた辺りで登ってこられた方から情報収集すると7合目位から「アイゼン装着してきた」ということだったので自分もアイゼン装着!雪だけの所や土の所は良いのですが岩とのミックスになるとアイゼンが引っかかり怖い思いをしました。段差の大きい所でパンツの左右膝上の内側をアイゼンで引っかけ穴があきました…
雪の割合が減った所でアイゼンを外しました。
夏より30分位時間をかけて下山、まだまだ勉強不足を感じました。
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