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記録ID: 403750
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講習/トレーニング
谷川・武尊

Jan 雪崩講習 前武尊山

2014年02月01日(土) ~ 2014年02月02日(日)
 - 拍手
GPS
06:00
距離
3.5km
登り
219m
下り
762m

コースタイム

2日 オグナ武尊800〜トップ900〜ピット講習1000〜前穂1200〜仮想遭難者発見1300〜V字掘り仮想遭難救出1400〜下山滑走1500
天候 2日 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花咲集落
コース状況/
危険箇所等
行動時間 2日目 7時間
合計登行 300m +ゲレンデ下降
気温 朝−2度 夕方6度
駐車場 1日千円
山で会った人 講習仲間20人 他登山客30人
森林限界 なし
登山道の様子 オグナのトップから前穂〜斜面〜谷〜ゲレンデルートは有名だったが、初体験で、のびのびいいところで、人気だね
積雪の様子 例年の半分で間もなく春に すでにベチャ
 標高2000m付近で 180センチ
装備 スコップ、プローブ、ビーコン、スノーソー
山の快適さ まあ
また行くか 講習会で次のステップに行くかというと、多分行かない
 あとは遭難救助の実戦あるのみだが、ない登山人生の方がいい
 武尊には、また行く
 宿泊 前泊はサエラにしたけど、潰れたスキー場の潰れそうなホテル
 日帰り温泉   今回は老神の日東ホテル温泉
露天 雰囲気ありでかなりいい。老神は昭和17年頃でも栄えていたらしい
味 アルカリ 薄味
コンビニ 鎌田周辺
帰りの渋滞 20時まで赤城で昼寝つぶし
スキー k2sodo 169/133mm/94mm/122mm
集合レストハウス
2014年02月02日 07:58撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/2 7:58
集合レストハウス
リフトで上へ、4回乗り継いで1800m
2014年02月02日 08:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/2 8:35
リフトで上へ、4回乗り継いで1800m
さらに登っていく
2014年02月02日 09:23撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/2 9:23
さらに登っていく
ピット
2014年02月02日 12:08撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/2 12:08
ピット
前穂山頂から滑る
2014年02月02日 12:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/2 12:48
前穂山頂から滑る
休憩
2014年02月02日 13:15撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/2 13:15
休憩

感想

NO89 Jan 雪崩講習会 武尊
 世間に数ある講習会の中では、有料高額だし、つまり中味充実ということで、普段の乱暴スキー人生の戒めとして、週末二日間合計17時間のハードスケジュールに参加。話題の理系女じゃなくて、理系男6人講師の積雪マネジメントおよび、雪崩理解。
 でもなあ、こっちにブンブン文系のグループマネジメントがあって、向こうにバリバリの積雪温度勾配とか焼結によるしまり雪かザラメかがあると、理解も難しいよ、ある場合。
「スキー登山で一番気をつけていることは」という設問に対して「雪崩回避」と答える人は多分偏差値高いんだろうが「早寝、早起き」と答える私は、もしかして落第生に該当するのかも。次に「土日のどちらの天気がいいのか」。次に「半分遊び気分で、怖くなったら降りる」、次に「人がいない静かな山へ」、次に「急斜面回避」、次に「積雪の構造予測」、次に「ダミー滑降者の期待」、次に「滑降ルートと回避の選定」、次に「見てるだけの諦め」などと続く私感では、答えに辿りつくまで長いのだが、実はその長さが重要だと思っていることなどスルーして、いきなり難しい座学が続くが(初日)、でもまあ確認事項も含めて、面白かったよ。
 二日目は初体験ばかりのアウトドアで、ピットテストにしても、仮想遭難者のビーコン発見プローブ発見、V字の掘り出し方にしても、教えてもらわないと何も分からないよ最初は。ふむ充実の二日間。
 さてやはり、雪崩回避に最大効果的なのは、そこに行かずにこたつでミカン食っていることの持論は、さらに確信。行くからには何を考えてリスク最小限なのかといえば、やはり私は「早寝、早起き」から始まるよ、いくら文句言われてもね。で雪崩の、表層のスラブ性面発生に関しては、まともにハマったら40%以上は死ぬこと(それは居眠り運転の正面衝突と同義語)であり、万が一助かっても二度と冬山はやらないことであり、その自覚の元に、5千回くらいのスキーをやっても、一度として「そんなもの見たことない」というスキー人生を送ることが、目標であることの、再確認だったね。

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