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Yamareco

記録ID: 404137
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ハイキング
東海

東海自然歩道(三河大野〜四谷)

2013年11月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:03
距離
26.6km
登り
2,201m
下り
2,122m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:18 JR三河大野駅
08:38 大野【本線合流】
09:45 湯谷峠
10:01 行者越
10:52 鳳来寺
(20分ほどルートミス)
11:58 鳳来寺山(昼食)
13:01 玖老勢峠
13:53 棚山高原
14:31 大島の滝
15:36 宇連山
16:33 海老峠
17:02 仏坂峠
17:13 仏坂トンネル
17:40 四谷千枚田【本線離脱】
18:23 滝上バス停
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スタート地点へのアクセス:JR 三河大野駅
ゴール地点からのアクセス:豊鉄バス 滝上バス停→JR 本長篠駅
コース状況/
危険箇所等
・復路のバスは本数が少なめです。最終バスの時間に注意。
・大野付近にコンビニ有り。他には四谷の集落に自販機があるのみです。
・道標の整備状況は良好です。休憩所も多すぎるほどにあります。
・鳳来寺山〜玖老勢峠は岩稜地帯かつ急勾配のため注意して歩行して下さい。
本日のスタート地点である飯田線の三河大野駅です。
さあハードな奥三河ステージの始まりです。
駅前の国道151号を北上しましょう。
2013年11月12日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:18
本日のスタート地点である飯田線の三河大野駅です。
さあハードな奥三河ステージの始まりです。
駅前の国道151号を北上しましょう。
東海自然歩道との合流点である大野です。
左の小道を下っていきます。
2013年11月12日 08:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:38
東海自然歩道との合流点である大野です。
左の小道を下っていきます。
下った先にある不動滝です。
厳重に封鎖されていました。
2013年11月12日 08:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:41
下った先にある不動滝です。
厳重に封鎖されていました。
頑丈な吊橋で宇連川を渡ります。
2013年11月12日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:42
頑丈な吊橋で宇連川を渡ります。
住宅街を歩いて飯田線を横断します。
2013年11月12日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:48
住宅街を歩いて飯田線を横断します。
鳳来寺山への登山道です。
1車線の歩きやすい林道です。
2013年11月12日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 8:54
鳳来寺山への登山道です。
1車線の歩きやすい林道です。
坂道を20分ばかり登ると湯谷峠に到着します。
解説板によると江戸時代には修験者で賑わった街道だったとか。
2013年11月12日 09:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 9:44
坂道を20分ばかり登ると湯谷峠に到着します。
解説板によると江戸時代には修験者で賑わった街道だったとか。
さらに進むと鳳来寺パークウェイに出るので、陸橋でオーバークロスします。
2013年11月12日 09:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 9:49
さらに進むと鳳来寺パークウェイに出るので、陸橋でオーバークロスします。
石階段がありました。かつての名残なのかな?
2013年11月12日 09:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 9:51
石階段がありました。かつての名残なのかな?
もう一度陸橋で鳳来寺パークウェイを渡ります。
手すりに『東海自然歩道』と記載がありますw
2013年11月12日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 9:57
もう一度陸橋で鳳来寺パークウェイを渡ります。
手すりに『東海自然歩道』と記載がありますw
行者越です。鳳来寺参道の最大の難所で、歌川広重がこの地の版画を残したそうです。
2013年11月12日 10:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:02
行者越です。鳳来寺参道の最大の難所で、歌川広重がこの地の版画を残したそうです。
勾配がきつい所には木階段がありますが、雨の翌日は滑ると思うので注意。
2013年11月12日 10:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:05
勾配がきつい所には木階段がありますが、雨の翌日は滑ると思うので注意。
鳳来寺に近づくにつれ勾配は緩やかに。
気持ちのよい自然林の中をテクテクと。
2013年11月12日 10:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:18
鳳来寺に近づくにつれ勾配は緩やかに。
気持ちのよい自然林の中をテクテクと。
石段を下ると鳳来寺境内に出ます。
今まで誰もいない山の中だったので、観光客が多くてビックリ。
2013年11月12日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:37
石段を下ると鳳来寺境内に出ます。
今まで誰もいない山の中だったので、観光客が多くてビックリ。
東照宮にて本線は自然探勝路(2.2km)と分岐します。
2013年11月12日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:41
東照宮にて本線は自然探勝路(2.2km)と分岐します。
徳川家康を祀っている鳳来山東照宮です。
日本三東照宮の1つ(残りは日光と久能山)
2013年11月12日 10:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:44
徳川家康を祀っている鳳来山東照宮です。
日本三東照宮の1つ(残りは日光と久能山)
鳳来寺本堂です。
今日の無事をお祈りしました。
2013年11月12日 10:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:57
鳳来寺本堂です。
今日の無事をお祈りしました。
本堂先にあるこの階段は分岐になっているので要注意です。
左へ進んではいけません、右へ登ってください。
2013年11月12日 10:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 10:58
本堂先にあるこの階段は分岐になっているので要注意です。
左へ進んではいけません、右へ登ってください。
奥の院に向かう階段は色々とヤバイですw
2013年11月12日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:16
奥の院に向かう階段は色々とヤバイですw
鳳来寺山は岩山ということがよく分かります。
2013年11月12日 11:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:29
鳳来寺山は岩山ということがよく分かります。
六本杉です。
元々は7本でしたが、1本を切って薬師如来を掘ったそうです。
2013年11月12日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:32
六本杉です。
元々は7本でしたが、1本を切って薬師如来を掘ったそうです。
愛知県のコースはこのような標語標識が多いです。
それにしてもこれはボロボロ過ぎですねw
2013年11月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:33
愛知県のコースはこのような標語標識が多いです。
それにしてもこれはボロボロ過ぎですねw
ねむいさんの記録(2012.4)では健在だった奥の院ががが!
ここにも時間の流れはあると…
2013年11月12日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:39
ねむいさんの記録(2012.4)では健在だった奥の院ががが!
ここにも時間の流れはあると…
奥の院裏手には岩の展望台があります。
ここからの眺めは最高に素晴らしいです。
2013年11月12日 11:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:42
奥の院裏手には岩の展望台があります。
ここからの眺めは最高に素晴らしいです。
望遠にて豊橋市街と渥美湾を望む。
2013年11月12日 11:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:46
望遠にて豊橋市街と渥美湾を望む。
展望台から100mほどで鳳来寺山頂です。
休憩適地ですが特に見晴らしはないです。
2013年11月12日 11:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 11:58
展望台から100mほどで鳳来寺山頂です。
休憩適地ですが特に見晴らしはないです。
山頂から先、ダイナミックな岩稜が続きます。
2013年11月12日 12:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 12:05
山頂から先、ダイナミックな岩稜が続きます。
天空の東海自然歩道。
2013年11月12日 12:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 12:07
天空の東海自然歩道。
『犬戻り』です。
この近辺はかなりきつい下り勾配。
2013年11月12日 12:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 12:42
『犬戻り』です。
この近辺はかなりきつい下り勾配。
下りきった地点にある玖老勢峠です。
ここから棚山高原まできつい登り返しが。
2013年11月12日 13:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 13:00
下りきった地点にある玖老勢峠です。
ここから棚山高原まできつい登り返しが。
長い月日で崩壊した休憩ベンチ。
2013年11月12日 13:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 13:39
長い月日で崩壊した休憩ベンチ。
この防火帯の直登がヤバイ!
2013年11月12日 13:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 13:40
この防火帯の直登がヤバイ!
登り切ると棚山国有林に出ます。
昭和22年まで御料林だったとか。
2013年11月12日 13:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 13:48
登り切ると棚山国有林に出ます。
昭和22年まで御料林だったとか。
棚山高原の休憩舎です。
さっきまでの勾配が嘘のような平地。
2013年11月12日 13:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 13:53
棚山高原の休憩舎です。
さっきまでの勾配が嘘のような平地。
崩壊寸前の棚山バンガロー跡地です。
メッセージノートは見当たりませんでした。
2013年11月12日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:01
崩壊寸前の棚山バンガロー跡地です。
メッセージノートは見当たりませんでした。
イケイケだった高度経済成長期の残滓。
2013年11月12日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:01
イケイケだった高度経済成長期の残滓。
棚山バンガロー跡地を過ぎると林道に出ます。
2013年11月12日 14:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:08
棚山バンガロー跡地を過ぎると林道に出ます。
林道をしばらく歩くと山への道があります。
2013年11月12日 14:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:20
林道をしばらく歩くと山への道があります。
この登山道は歩く人が少ないらしく若干荒れ気味。
2013年11月12日 14:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:30
この登山道は歩く人が少ないらしく若干荒れ気味。
道中にあった大島の滝です。
疲れていたので上から眺めるのみ。
2013年11月12日 14:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:31
道中にあった大島の滝です。
疲れていたので上から眺めるのみ。
林道へ出たり、山道へ戻ったりを繰り返します。
2013年11月12日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 14:53
林道へ出たり、山道へ戻ったりを繰り返します。
水補給ポイントですが、あまり飲みたくない感じでした。
2013年11月12日 15:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 15:05
水補給ポイントですが、あまり飲みたくない感じでした。
宇連山手前の休憩所です。
荷物をデポして宇連山へ。
2013年11月12日 15:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 15:29
宇連山手前の休憩所です。
荷物をデポして宇連山へ。
休憩所から10分ほどで宇連山(929m)到着です。
2013年11月12日 15:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 15:36
休憩所から10分ほどで宇連山(929m)到着です。
山頂からは遠く南アルプスを眺望できます。
夕日と雲が作り出す陰陽が凄い。
2013年11月12日 15:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 15:37
山頂からは遠く南アルプスを眺望できます。
夕日と雲が作り出す陰陽が凄い。
休憩所まで戻って荷物を回収。
バスの時間がヤバイ!っていうか日が暮れそう。
2013年11月12日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 15:43
休憩所まで戻って荷物を回収。
バスの時間がヤバイ!っていうか日が暮れそう。
愛知県コースは休憩所が多くて助かります。
ベンチ・喫煙土管・山火事防止用水の3点セットが基本w
2013年11月12日 16:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 16:18
愛知県コースは休憩所が多くて助かります。
ベンチ・喫煙土管・山火事防止用水の3点セットが基本w
山を駆け下って海老峠です。
休憩ベンチがあるのみ、ここから登り返します。
2013年11月12日 16:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 16:32
山を駆け下って海老峠です。
休憩ベンチがあるのみ、ここから登り返します。
道中の尾根からの光景、四谷の集落が見えます。
外界は遠いのに今にも日が暮れそう…
2013年11月12日 16:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 16:45
道中の尾根からの光景、四谷の集落が見えます。
外界は遠いのに今にも日が暮れそう…
完全に日が暮れた仏坂峠です。
ここで尾根を脱して下山します。
2013年11月12日 17:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 17:02
完全に日が暮れた仏坂峠です。
ここで尾根を脱して下山します。
なんとか下山して仏坂トンネルまで来ました。
最終バスの時間まであと90分、残り距離はあと6〜7kmほど。
2013年11月12日 17:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 17:13
なんとか下山して仏坂トンネルまで来ました。
最終バスの時間まであと90分、残り距離はあと6〜7kmほど。
仏坂トンネルから先は舗装路なのでスピードアップ。
うう、足が痛い…
2013年11月12日 17:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 17:16
仏坂トンネルから先は舗装路なのでスピードアップ。
うう、足が痛い…
「頼む、急いでくれスネーク!」
2013年11月12日 17:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 17:22
「頼む、急いでくれスネーク!」
四谷千枚田にてコースを離脱。
田んぼの中を通る小道を駆け下ります。
(注:この先のコースは踏破済みで道を知っていました)
2013年11月12日 17:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 17:40
四谷千枚田にてコースを離脱。
田んぼの中を通る小道を駆け下ります。
(注:この先のコースは踏破済みで道を知っていました)
全てにおいて限界でしたが、滝上バス停に到着。
時間は…最終バス出発7分前!
2013年11月12日 18:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 18:23
全てにおいて限界でしたが、滝上バス停に到着。
時間は…最終バス出発7分前!
もうゴールしていいよね…
2013年11月12日 18:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 18:23
もうゴールしていいよね…
この安心感!そしてこの安心感!!さらに安心感まで!!!
2013年11月12日 18:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/12 18:33
この安心感!そしてこの安心感!!さらに安心感まで!!!
撮影機器:

装備

共同装備
デジタル一眼カメラ GPSレコーダー iPhone 地図 飲料 食料 雨具 防寒着 予備電池 ヘッドライト ファーストエイドキット

感想

東海自然歩道は東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府
箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる
長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。
(Wikipediaより抜粋)
_____________________________________

本記録は東海自然歩道三大難所と言われる奥三河山岳コースの攻略記録です。
距離が長く、獲得標高が1,000mを超える上に、最終バスの時間もあるため
かなり余裕が無いコースとなっています。攻略推奨レベルは96。それに加えて
高レベルのバトルヒーリングは必須です。

冗談はさておき、浜松からの始発列車を乗り継いで三河大野駅に着いたのが
8時過ぎ。駅前から国道151号に出て北上します。道中にコンビニ有り。
しばらく歩くと東海自然歩道との合流点である大野に出くわすので、国道を
離れて宇連川に向かって降下します。

吊橋で宇連川を渡ると住宅街に出るので、さらに進んで中央線の線路を横断。
すぐに鳳来寺山へ向かう林道に入ります。歩きやすい林道を進むとそのうち
坂道となり湯谷峠へ出ます。その後鳳来寺パークウェイを歩道橋で2回横断
すると行者越へ到着。ここの岩場からの眺めはなかなかです。

さらに滑りやすい山道を登り、石階段を下ると鳳来寺の境内に出ます。
東照宮で自然観察路と分岐しますが、今コースは本線を歩きますので
東照宮を参拝したら石段を降りて本線に戻ります。本堂でお参りをして
本堂横手の階段を登って奥の院へ向かいます。

激しい鉄製の階段を登って、さらに勾配がきつい坂を越えて奥の院に到着。
ねむいさんの記録では健在だったはずですが、完全に崩壊していました。
なお奥の院裏の展望台からの眺めは必見。この先はアップダウンのある岩稜を
歩きます。要所に階段はありますが転ばないようご注意を。

奥の院から100mほどで鳳来寺山頂ですが、特に眺めはよくありません。
大迫力の岩稜地帯を抜けると玖老勢峠へ向けて降下を開始します。
200mほど標高を落として玖老勢峠到着。ここから棚山高原まで300mの
登り返しです。地味に勾配がきついので焦らずに行きましょう。

登りが一段落すると棚山高原になります。昭和の匂いのするバンガロー廃墟を
通過し林道へ。この先は林道と山道を何度も出入りします。大島の滝を眺めて
宇連山へ。滝から約一時間で宇連山の休憩所へ到着。宇連山へはピストンに
なるので休憩所に荷物をデポして軽装で登頂。山頂からは南アルプスの展望良。

荷物を回収して下山開始。夕暮れと最終バスの時間が迫っていたので小走りです。
海老峠までは残照がありましたが、仏坂峠に辿り着く頃には真っ暗闇に。
ヘッドライトを装着してさらに下山を続け、なんとか仏坂トンネルに到着。
舗装路を駆け下りて四谷千枚田のビューポイントでコース離脱をしました。

コースは離脱したものの滝上バス停まで5kmほどあるのでマッハタイムは継続。
棚田のあぜ道を駆け抜け、県道32号を限界走行してなんとかバス出発7分前に
滝上バス停に辿り着き事なきを得ました。今コースはコースの険しさもありますが、
道中に離脱ポイントがないのが難易度を上げていると思いました。

次回はいよいよ東海自然歩道の三大難所である岩古谷山にチャレンジします!

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