谷川岳主脈縦走(撤退)【谷川岳〜大障子避難小屋】

2019年06月21日(金) ~ 2019年06月22日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,339m
• 下り: 1,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:41

9:48 天神平
10:32 10:46 熊穴沢避難小屋
11:20 11:35 天狗の留まり場
12:00 0:00 天神ザンゲ岩
12:30 12:35 谷川岳・肩の小屋
12:42 12:47 トマノ耳
12:55 13:15 谷川岳・肩の小屋
14:23 14:26 オジカ沢ノ頭
14:28 14:31 オジカ沢ノ頭避難小屋
15:11 小障子ノ頭
15:29 大障子避難小屋

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:40

8:00 大障子避難小屋
9:00 9:30 オジカ沢ノ頭避難小屋
10:55 11:10 谷川岳・肩の小屋
12:40 天神平

天候

1日目：霧⇒薄日指す⇒暴風雨(雷と雹)、2日目：暴風雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

6/21 8:48

【土合駅】越後湯沢から在来線(上り)で来たので、長〜い階段を上る必要はありませんでした。

6/21 9:48

【天神平】ガスで展望はありません。

6/21 9:51

オオイワカガミ

6/21 9:52

シラネアオイ

6/21 10:03

オオイワカガミ

6/21 10:05

シラネアオイ

6/21 10:08

イワウチワ

6/21 10:08

ショウジョウバカマ

6/21 10:13

オオイワカガミ咲くトラバース道

6/21 10:26

タニウツギ

6/21 10:27

イワカガミ

6/21 10:33

タニウツギ

6/21 10:48

マイヅルソウ

6/21 10:55

アカモノ

6/21 10:56

タニウツギ

6/21 11:03

西黒沢

6/21 11:08

6/21 11:19

6/21 11:35

6/21 11:35

6/21 11:38

ゴゼンタチバナ

6/21 11:52

ニガイチゴ

6/21 12:10

肩の小屋直下の雪田に到着

6/21 12:44

【谷川岳(トマの耳)】

6/21 12:45

何も見えないので、オキの耳へは向かわず肩の小屋広場へ戻ります。

6/21 12:53

主脈縦走路へ入りました。このあたりもすごいお花畑でした。ミヤマタンポポ

6/21 13:01

肩の小屋を振り返っています。視界はせいぜい50m程度です

6/21 13:03

6/21 13:04

6/21 13:04

6/21 13:06

6/21 13:07

6/21 13:07

ユキワリソウ

6/21 13:09

6/21 13:10

ハクサンイチゲ

6/21 13:12

ヤマイワカガミ

6/21 13:13

6/21 13:16

6/21 13:17

6/21 13:20

6/21 13:22

ジョウエツキバナコマノツメ

6/21 13:24

ハクサンイチゲ

6/21 13:32

6/21 13:40

6/21 13:55

6/21 13:55

6/21 13:58

6/21 14:10

6/21 14:10

6/21 14:11

6/21 14:24

オジカ沢の頭直下の岩場を越えました

6/21 14:26

【オジカ沢の頭】

6/21 14:26

6/21 14:28

オジカ沢の頭を越えるとすぐに避難小屋があります

6/21 14:29

内部。スノコが直っています。せいぜい2人収容かな

6/21 14:34

これから行く大障子方面の稜線が見えてきました

6/21 14:40

6/21 14:42

6/21 14:44

6/21 14:46

6/21 14:48

ツマトリソウ

6/21 14:50

6/21 15:01

6/21 15:06

薄日が差してきました！

6/21 15:11

【小障子の頭】ここを越えると…

6/21 15:14

今日の宿泊地・大障子避難小屋が見えてきました

6/21 15:15

チングルマ

6/21 15:16

6/21 15:24

【大障子避難小屋】

6/21 15:29

6/21 15:29

小障子ノ頭を振り返っています。奥は谷川岳

6/21 15:29

避難小屋前から。上越国境らしい笹の斜面が続いています。

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

感想

山ボーイ

高山植物に彩られる稜線を楽しむため、谷川主脈の縦走へ出かけました。

トマの耳まではガスが濃かったのですが、夕方には薄日が差すようになってきました。稜線では予想以上の花の競演を楽しむことができました。
しかし、夜半からは風雨が大変強まり、稲光と爆発音もすさまじく、肝を冷やしました。さすがにこれだけの荒天になると大障子避難小屋でも雨漏りもそれなりにあり、ツェルトと傘で雨滴で防ぎました。

翌朝も横殴りの雨。朝食後しばらく様子を見ましたが回復しそうにないので、平標山までの縦走はあきらめ、天神平へ戻ることにしました。登山道は川のようになっていて、雹が残っているところもありました。

やはりこの時期の国境稜線は一旦天候が悪化すると厳しいものがありますね。次回は、よく研究して天気のいい時に平標山まで縦走したいと思いました。