鶏頭山〜早池峰縦走
- GPS
- 09:11
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 839m
コースタイム
05:42 鶏頭避難小屋(小休止15分)
07:00 鶏頭山
09:16 中岳
10:55 早池峰(ランチ30分)
13:15 小田越
天候 | 曇り(縦走路は殆どガスの中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスあり。(平成25年6月9日から8月4日までの土日祝) |
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳手前の岩場地帯だけ登山道が不明瞭な所がある。 岩場を巻いて通れない所は岩場に登り岩場の上を歩く。 |
写真
感想
前々から歩いてみたいと思っていた早池峰山の縦走。
週末の天気がうまく当てはまらず延び延びになっていましたが、今回鶏頭山〜早池峰を縦走して来ることがきました。
ロングコースなので早めの時間から行動を開始。
小田越からの最終のシャトルバスが16時22分なので、それまでには下山しなければならない。
薄暗い樹林帯の単独行動は心細かった。
やっぱり熊が怖いです。
鶏頭山まではあまり疲れを残さないようペースに気を付けて登った。
ニセ鶏頭の手前から鶏頭山までは素晴らしいお花ロードでした。
早池峰は花の百名山だが鶏頭山の方が花の種類は多かった。
この時期の鶏頭山もオススメですよ。
また、岩場地帯やあきらケルンの辺りから早池峰も沢山の高山植物が咲いてました。
花を見つけては写真と撮るためスクワットをし。
倒れた木を通過するには、身をかがめ匍匐前進。
岩場は身体全体を使い登る。
普段使わない筋肉を使ったため、翌日は筋肉痛です。
中岳の手前にある岩場地帯では、岩場の脇をすり抜け進むうちに通り抜けできななくなります。
そこは岩場に登り、岩場の上を進むルートになる。
よく下調べもせずに来た先行者が行き詰って道に迷っていました。
縦走路は樹林帯あり、岩場あり、草原ありでバリエーションに富んだコースで楽しめました。
ガスで景色が楽しめなかったのは心残り。
今度は晴れた縦走路を歩いてみたい。
その時は早池峰〜鶏頭山と下りの縦走コースで少し楽させてもらおう。
早めの行動と余裕のある計画を組んだお蔭で、13時15分には下山することができた。
小田越からはシャトルバスを利用し、岳駐車場まで戻ってきました。
シャトルバス運行期間中は単独でも縦走を楽しむことができます。
しかし縦走路は逃げ場がないので天気の悪い日は無理しないようにしましょう。
特に雷が怖い。
天気のいい日でも早池峰がガスってることの方が多いです。
朝露のせいでしょうか。
スパッツをしていなかったため、ズボンが濡れ、登山靴の中まで水に浸みて不快な思いをしました。
濡れそうだと思ったら、面倒でもスパッツをした方がいいです。
健脚向きのコースなので余り登山者とすれ違いません。
この日は5組の登山者とすれ違っただけで静かな山歩きでした。
しかし、そこは百名山。
早池峰には沢山の登山客に賑わっておりました。
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