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Yamareco

記録ID: 4073507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

大月秀麗富嶽十二景の山/清八山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
19.1km
登り
1,404m
下り
1,536m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:53
合計
8:21
距離 19.1km 登り 1,404m 下り 1,551m
8:07
20
8:27
8:29
7
8:36
32
9:08
28
10:59
11:00
4
11:04
11:14
5
11:19
34
11:53
12:12
15
12:27
20
12:47
18
13:05
13:11
14
13:25
49
14:14
14:24
39
15:03
15:04
5
15:09
15
15:24
15:26
21
15:47
15:48
40
16:28
初狩駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路
7:57 笹子着の中央本線で笹子駅に集合。
◆復路
16:54 初狩発の中央本線上りで各自帰宅。
3/12付けでJRのダイヤ改正が行われていたが中央本線は大差無い様子。相模線はワンマン運行になったそうだが、その影響なのか茅ヶ崎駅の発着メロディ(加山雄三「海」)が無くなってしまったのは寂しい。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・笹子駅〜清八峠:標高1100mから積雪が見られ融けて再凍結した登山道もある。軽アイゼン等滑り止めを使うのがベター。
・清八山〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山:積雪はほとんど無いが枯葉の下が霜が融けたような所もあるので気が抜けない。角研山辺りでは巻道も多いが基本尾根通しに歩くのが間違いが無いようだ。
・鶴ヶ鳥屋山〜初狩駅:林道に降り立つところが凍結していて難所だった。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらなかったが清八峠登山口に清八山、本社ヶ丸それぞれ独立の手動のカウンターがあった。
今日は中央線の山。笹子駅から出発。ちょうど下りの「あずさ」が通過して行った。
2022年03月12日 08:04撮影
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3/12 8:04
今日は中央線の山。笹子駅から出発。ちょうど下りの「あずさ」が通過して行った。
暫くは国道20号に沿って歩くがこんな看板があった。なんと創業94年の床屋さん!
2022年03月12日 08:07撮影
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3/12 8:07
暫くは国道20号に沿って歩くがこんな看板があった。なんと創業94年の床屋さん!
正面に山並みが迫って来た。大洞山とか笹子トンネルの上の山だろうか。右手の中央高速は笹子トンネルに入って行く。電柱には慰霊碑の表示がある。
2022年03月12日 08:18撮影
3/12 8:18
正面に山並みが迫って来た。大洞山とか笹子トンネルの上の山だろうか。右手の中央高速は笹子トンネルに入って行く。電柱には慰霊碑の表示がある。
歴史を感じる水道橋が笹子川に架かる。
2022年03月12日 08:21撮影
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3/12 8:21
歴史を感じる水道橋が笹子川に架かる。
ここから国道を離れる。道標があるのは有難いが「徒歩のみ」とは?笹子雁ヶ腹摺山にはまだ直進するようだ。
2022年03月12日 08:27撮影
3/12 8:27
ここから国道を離れる。道標があるのは有難いが「徒歩のみ」とは?笹子雁ヶ腹摺山にはまだ直進するようだ。
追分トンネル。手前に駐車スペースがあったが登山者用駐車場はもっと先にもあった。
2022年03月12日 08:34撮影
3/12 8:34
追分トンネル。手前に駐車スペースがあったが登山者用駐車場はもっと先にもあった。
先が見えるトンネルなのでヘッデンは不要だ。
2022年03月12日 08:36撮影
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3/12 8:36
先が見えるトンネルなのでヘッデンは不要だ。
正面に尾根も見えてきたが大分まだ高い。北面に結構積雪が見られるがどうか?
2022年03月12日 08:36撮影
3/12 8:36
正面に尾根も見えてきたが大分まだ高い。北面に結構積雪が見られるがどうか?
東山梨変電所。路傍に残雪が見られるようになってきた。
2022年03月12日 09:05撮影
3/12 9:05
東山梨変電所。路傍に残雪が見られるようになってきた。
変電所から数分で登山者用駐車場。4-5台程度のスペースで標識がちょっと邪魔なのが残念な感じ。軽アイゼン(片側)の落とし物が掛けられていた。
2022年03月12日 09:09撮影
3/12 9:09
変電所から数分で登山者用駐車場。4-5台程度のスペースで標識がちょっと邪魔なのが残念な感じ。軽アイゼン(片側)の落とし物が掛けられていた。
川床も日照が無い所には雪が残る。
2022年03月12日 09:10撮影
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3/12 9:10
川床も日照が無い所には雪が残る。
沢を渡った所に登山者カウンターが設置されていた。
2022年03月12日 09:10撮影
3/12 9:10
沢を渡った所に登山者カウンターが設置されていた。
清八山と本社ヶ丸それぞれで一人一回押してくださいとのこと。
2022年03月12日 09:11撮影
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3/12 9:11
清八山と本社ヶ丸それぞれで一人一回押してくださいとのこと。
舗装道もここまで。
2022年03月12日 09:12撮影
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舗装道もここまで。
舗装路終点付近
2022年03月12日 09:17撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
3/12 9:17
舗装路終点付近
冬枯れの小径。シジュウカラのさえずりが心地好い。モズの姿も見かけた。
2022年03月12日 09:20撮影
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3/12 9:20
冬枯れの小径。シジュウカラのさえずりが心地好い。モズの姿も見かけた。
再び沢を渡る手前に登山者カウンターの上屋が放置されている。
2022年03月12日 09:25撮影
3/12 9:25
再び沢を渡る手前に登山者カウンターの上屋が放置されている。
反対側に支える部分があったので元々はここに乗っていたのかも。地図で見ると登山口とされているのはここのようだ。
2022年03月12日 09:25撮影
3/12 9:25
反対側に支える部分があったので元々はここに乗っていたのかも。地図で見ると登山口とされているのはここのようだ。
道路が流されている。
2022年03月12日 09:26撮影
3/12 9:26
道路が流されている。
獣除けネットがあるがここにも登山者カウンター用の置き台があった。ここまで見に来るのも大変だからね。
2022年03月12日 09:32撮影
3/12 9:32
獣除けネットがあるがここにも登山者カウンター用の置き台があった。ここまで見に来るのも大変だからね。
クマ出没注意の看板を見てI久保さんはいそいそと熊鈴を取り出す。静かな樹林に良い鈴の音が響く。
2022年03月12日 09:35撮影
3/12 9:35
クマ出没注意の看板を見てI久保さんはいそいそと熊鈴を取り出す。静かな樹林に良い鈴の音が響く。
1070m辺り。登山道は何回も融けて凍ってを繰り返しツルツルの回廊状態。できるだけ土や岩が見えている所を踏んでいく。
2022年03月12日 09:43撮影
3/12 9:43
1070m辺り。登山道は何回も融けて凍ってを繰り返しツルツルの回廊状態。できるだけ土や岩が見えている所を踏んでいく。
一面に雪がある訳ではないが。
2022年03月12日 09:45撮影
3/12 9:45
一面に雪がある訳ではないが。
1100m辺りまで登って来た。北側に笹子雁ヶ腹摺山から米沢山の尾根が見えてきた。まだまだあちらの方が高い。
2022年03月12日 09:46撮影
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3/12 9:46
1100m辺りまで登って来た。北側に笹子雁ヶ腹摺山から米沢山の尾根が見えてきた。まだまだあちらの方が高い。
2回目の獣除けネットを潜る。
2022年03月12日 09:50撮影
3/12 9:50
2回目の獣除けネットを潜る。
この辺りは陽も射して登山道も乾いている。
2022年03月12日 09:56撮影
3/12 9:56
この辺りは陽も射して登山道も乾いている。
1320m辺りでベンチがあり小休止。ここから清八峠まで積雪・凍結が多いのでここでアイゼンを着けるのがベターだったと後から思う。
2022年03月12日 10:18撮影
3/12 10:18
1320m辺りでベンチがあり小休止。ここから清八峠まで積雪・凍結が多いのでここでアイゼンを着けるのがベターだったと後から思う。
谷側斜面はそれなりの勾配なので間違っても滑る訳にはいかない。慎重に歩く。
2022年03月12日 10:28撮影
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3/12 10:28
谷側斜面はそれなりの勾配なので間違っても滑る訳にはいかない。慎重に歩く。
積雪が多い方が楽ではある。
2022年03月12日 10:30撮影
3/12 10:30
積雪が多い方が楽ではある。
清八峠に出た。ここはほぼ雪は無い。
2022年03月12日 10:54撮影
3/12 10:54
清八峠に出た。ここはほぼ雪は無い。
目の前に三ツ峠!この距離感ならば三ツ峠から下るのもありか。
2022年03月12日 10:57撮影
3/12 10:57
目の前に三ツ峠!この距離感ならば三ツ峠から下るのもありか。
清八山へと向かう。すぐに分岐があるがトラバース径のような左手には「この先危険」とある。
2022年03月12日 10:58撮影
3/12 10:58
清八山へと向かう。すぐに分岐があるがトラバース径のような左手には「この先危険」とある。
清八山へは1〜2箇所凍結している所があったが概ね問題無し。
2022年03月12日 10:58撮影
3/12 10:58
清八山へは1〜2箇所凍結している所があったが概ね問題無し。
地図上はこの辺りが山頂になっているが富士山の展望はイマイチだし山頂標識も無い。もう少し先まで行ってみましょう。
2022年03月12日 11:02撮影
3/12 11:02
地図上はこの辺りが山頂になっているが富士山の展望はイマイチだし山頂標識も無い。もう少し先まで行ってみましょう。
清八山山頂に出た。
2022年03月12日 11:04撮影
3/12 11:04
清八山山頂に出た。
山頂標識もしっかりと設置されている。
2022年03月12日 11:04撮影
3/12 11:04
山頂標識もしっかりと設置されている。
そして富士山の展望は流石大月秀麗富嶽十二景の山だ!
2022年03月12日 11:04撮影
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そして富士山の展望は流石大月秀麗富嶽十二景の山だ!
南アルプスも全部展望できる。
2022年03月12日 11:05撮影
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南アルプスも全部展望できる。
春霞で少し靄っているけれど八ヶ岳も白い。
2022年03月12日 11:05撮影
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春霞で少し靄っているけれど八ヶ岳も白い。
こちらは都留越しの道志、丹沢方面の展望。御正体山が大きい。
2022年03月12日 11:07撮影
3/12 11:07
こちらは都留越しの道志、丹沢方面の展望。御正体山が大きい。
ウルトラマンに変身?リコーのシータでの撮影中です。
2022年03月12日 11:07撮影
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ウルトラマンに変身?リコーのシータでの撮影中です。
パノラマ
2022年03月12日 11:08撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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パノラマ
南アルプスにも行きたいね。
2022年03月12日 11:10撮影
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南アルプスにも行きたいね。
松と富士。縁起が良さそうだ。
2022年03月12日 11:11撮影
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3/12 11:11
松と富士。縁起が良さそうだ。
清八山を下り本社ヶ丸を目指す。
2022年03月12日 11:16撮影
3/12 11:16
清八山を下り本社ヶ丸を目指す。
峠を越えて少し行くとまた好展望地に出た。
2022年03月12日 11:25撮影
3/12 11:25
峠を越えて少し行くとまた好展望地に出た。
三ツ峠と富士山。
2022年03月12日 11:25撮影
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3/12 11:25
三ツ峠と富士山。
清八山を前景、その後ろに御坂の黒岳、釈迦ヶ岳、そして南アルプス。河口湖アルプスと言うのもあると出会った登山者が教えてくれた。
2022年03月12日 11:26撮影
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3/12 11:26
清八山を前景、その後ろに御坂の黒岳、釈迦ヶ岳、そして南アルプス。河口湖アルプスと言うのもあると出会った登山者が教えてくれた。
富士山がずっと望める登山道。
2022年03月12日 11:36撮影
3/12 11:36
富士山がずっと望める登山道。
左のピークが本社ヶ丸の山頂のようだ。
2022年03月12日 11:48撮影
3/12 11:48
左のピークが本社ヶ丸の山頂のようだ。
この岩場を左に巻くと頂上へ行く径が分かれる。
2022年03月12日 11:50撮影
3/12 11:50
この岩場を左に巻くと頂上へ行く径が分かれる。
本社ヶ丸山頂に出た。
2022年03月12日 11:52撮影
3/12 11:52
本社ヶ丸山頂に出た。
本社ヶ丸山頂からの富士山の展望。ちょうどひこうき雲も。
2022年03月12日 11:52撮影
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本社ヶ丸山頂からの富士山の展望。ちょうどひこうき雲も。
再びウルトラマンになる。
2022年03月12日 11:52撮影
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再びウルトラマンになる。
地図には「南側の展望が良い」とあるが西側の展望も良い。
2022年03月12日 11:53撮影
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3/12 11:53
地図には「南側の展望が良い」とあるが西側の展望も良い。
パノラマ
2022年03月12日 11:53撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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パノラマ
更には北側も。滝子山から大菩薩嶺に至る甲州アルプスも全部望める。2週間前に箱根の三国山から見えたのはやっぱり白谷丸だったんだな。
2022年03月12日 11:53撮影
3/12 11:53
更には北側も。滝子山から大菩薩嶺に至る甲州アルプスも全部望める。2週間前に箱根の三国山から見えたのはやっぱり白谷丸だったんだな。
御坂の山々と南アルプスの展望。北側斜面には結構雪が着いている。
2022年03月12日 12:01撮影
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3/12 12:01
御坂の山々と南アルプスの展望。北側斜面には結構雪が着いている。
さあ出発。13Kさんいつの間にか軽アイゼン着けたの?
2022年03月12日 12:09撮影
3/12 12:09
さあ出発。13Kさんいつの間にか軽アイゼン着けたの?
少し下ると都留側の宝鉱山に向けての下降路の分岐があった。ここは左へ。
2022年03月12日 12:17撮影
3/12 12:17
少し下ると都留側の宝鉱山に向けての下降路の分岐があった。ここは左へ。
雪のある斜面。
2022年03月12日 12:18撮影
3/12 12:18
雪のある斜面。
ブナの森の径。
2022年03月12日 12:29撮影
3/12 12:29
ブナの森の径。
乾いているように見えて枯葉の下がズルズルと言うところもあり気が抜けない。
2022年03月12日 12:31撮影
3/12 12:31
乾いているように見えて枯葉の下がズルズルと言うところもあり気が抜けない。
222号送電鉄塔の切り開きは再び好展望地だ。
2022年03月12日 12:43撮影
3/12 12:43
222号送電鉄塔の切り開きは再び好展望地だ。
甲州アルプス。
2022年03月12日 12:44撮影
3/12 12:44
甲州アルプス。
御正体山と丹沢の山々。
2022年03月12日 12:45撮影
3/12 12:45
御正体山と丹沢の山々。
奥秩父。一番左の雪が着いているのが金峰山だろう。
2022年03月12日 12:46撮影
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3/12 12:46
奥秩父。一番左の雪が着いているのが金峰山だろう。
前方が角研山だろう。その奥が鶴ヶ鳥屋山かな?
2022年03月12日 12:46撮影
3/12 12:46
前方が角研山だろう。その奥が鶴ヶ鳥屋山かな?
都留市側の道標は文字が薄くなって判読が難しい。ここはどうやら宝の山ふれあいの里への分岐になるようだ。
2022年03月12日 12:48撮影
3/12 12:48
都留市側の道標は文字が薄くなって判読が難しい。ここはどうやら宝の山ふれあいの里への分岐になるようだ。
結構尾根は痩せている。特に北面は切れ落ちている。
2022年03月12日 13:00撮影
3/12 13:00
結構尾根は痩せている。特に北面は切れ落ちている。
山頂感が薄いけれど?
2022年03月12日 13:04撮影
3/12 13:04
山頂感が薄いけれど?
角研山山頂標識があった。
2022年03月12日 13:06撮影
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角研山山頂標識があった。
鶴ヶ鳥屋山へ向かう。
2022年03月12日 13:09撮影
3/12 13:09
鶴ヶ鳥屋山へ向かう。
また急な下りから始まる。
2022年03月12日 13:14撮影
3/12 13:14
また急な下りから始まる。
緩やかな登り。登山道の標識に従って行く。
2022年03月12日 13:20撮影
3/12 13:20
緩やかな登り。登山道の標識に従って行く。
笹子駅への分岐。背後のこんもりとしたのが鶴ヶ鳥屋山かな?
2022年03月12日 13:25撮影
3/12 13:25
笹子駅への分岐。背後のこんもりとしたのが鶴ヶ鳥屋山かな?
正面のピークは偽ピークかも。
2022年03月12日 13:35撮影
3/12 13:35
正面のピークは偽ピークかも。
登って下ってまた登る。
2022年03月12日 13:38撮影
3/12 13:38
登って下ってまた登る。
右手を見ると三ツ峠。緑の葉はモミのようだ。
2022年03月12日 13:40撮影
3/12 13:40
右手を見ると三ツ峠。緑の葉はモミのようだ。
一旦下り、また登りだ。いい加減草臥れて来たぞ。
2022年03月12日 13:42撮影
3/12 13:42
一旦下り、また登りだ。いい加減草臥れて来たぞ。
うーん、ピークなんだけど鶴ヶ鳥屋山は更に先と無情な道標。
2022年03月12日 13:55撮影
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3/12 13:55
うーん、ピークなんだけど鶴ヶ鳥屋山は更に先と無情な道標。
あれが鶴ヶ鳥屋山であってくれ。ともかく下る。
2022年03月12日 13:59撮影
3/12 13:59
あれが鶴ヶ鳥屋山であってくれ。ともかく下る。
おっ!標識が立ってるぞ。
2022年03月12日 14:08撮影
3/12 14:08
おっ!標識が立ってるぞ。
鶴ヶ鳥屋山山頂です。
2022年03月12日 14:09撮影
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3/12 14:09
鶴ヶ鳥屋山山頂です。
北側の山並みもほぼ同じ高さのようだ。
2022年03月12日 14:10撮影
3/12 14:10
北側の山並みもほぼ同じ高さのようだ。
大月秀麗富嶽十二景には選ばれていないけれどちゃんと富士山も展望できるのだった。淡い姿になっていたので気付くのが遅くなったが。
2022年03月12日 14:20撮影
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3/12 14:20
大月秀麗富嶽十二景には選ばれていないけれどちゃんと富士山も展望できるのだった。淡い姿になっていたので気付くのが遅くなったが。
小休止中。1400m以下ではほぼ雪も見ることがなくなったが軽アイゼンは有効かも。
2022年03月12日 14:20撮影
3/12 14:20
小休止中。1400m以下ではほぼ雪も見ることがなくなったが軽アイゼンは有効かも。
鶴ヶ鳥屋山からの下山もかなりの急坂だ。
2022年03月12日 14:24撮影
3/12 14:24
鶴ヶ鳥屋山からの下山もかなりの急坂だ。
一見石碑のように見えるが、自然の岩のようだ。
2022年03月12日 14:47撮影
3/12 14:47
一見石碑のように見えるが、自然の岩のようだ。
1100mで林道に出合う手前の北面の急斜面が一番の難所だったかもしれない。
2022年03月12日 14:51撮影
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3/12 14:51
1100mで林道に出合う手前の北面の急斜面が一番の難所だったかもしれない。
最後の30m程の階段が凍結している。山側の雪面に手足を打ち込んで鎖のあるところまで下り、後は鎖に頼って下る。
2022年03月12日 14:54撮影
3/12 14:54
最後の30m程の階段が凍結している。山側の雪面に手足を打ち込んで鎖のあるところまで下り、後は鎖に頼って下る。
林道を横断して尾根に登る。
2022年03月12日 14:57撮影
3/12 14:57
林道を横断して尾根に登る。
巨大なアカマツ。
2022年03月12日 14:59撮影
3/12 14:59
巨大なアカマツ。
まだ薄っすらと富士山が望める。
2022年03月12日 15:01撮影
3/12 15:01
まだ薄っすらと富士山が望める。
道標がある。この少し先で北側に分岐があるはずだったが気が付かなかった。恩六二九石標とはどれを指すのか?
2022年03月12日 15:03撮影
3/12 15:03
道標がある。この少し先で北側に分岐があるはずだったが気が付かなかった。恩六二九石標とはどれを指すのか?
当初計画では恩六二九石標から北としていたが林道に早く出る方が良さそうなので真っ直ぐに下りる。
2022年03月12日 15:04撮影
3/12 15:04
当初計画では恩六二九石標から北としていたが林道に早く出る方が良さそうなので真っ直ぐに下りる。
堰堤が見えてきた。
2022年03月12日 15:23撮影
3/12 15:23
堰堤が見えてきた。
堰堤上で沢を越えると林道に出合った。
2022年03月12日 15:26撮影
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堰堤上で沢を越えると林道に出合った。
登りだと登山道入口に気が付かないかと思ったら少し下った所に道標があった。
2022年03月12日 15:35撮影
3/12 15:35
登りだと登山道入口に気が付かないかと思ったら少し下った所に道標があった。
樹林の林道を歩く。
2022年03月12日 15:38撮影
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樹林の林道を歩く。
大幡初狩線に出た。
2022年03月12日 15:46撮影
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大幡初狩線に出た。
リニア実験線を潜る。
2022年03月12日 16:04撮影
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リニア実験線を潜る。
中央本線も潜ると国道20号線に出る。向こうは滝子山だ。
2022年03月12日 16:10撮影
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中央本線も潜ると国道20号線に出る。向こうは滝子山だ。
手前の国道沿いのローソンでビールを買って初狩駅に到着。お疲れさまでした。
2022年03月12日 16:24撮影
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手前の国道沿いのローソンでビールを買って初狩駅に到着。お疲れさまでした。

感想

今週は中央線の笹子駅から大月秀麗富嶽十二景の山に挙げられている清八山と本社ヶ丸を目指した。そして長いアップダウンが続く尾根を歩き、鶴ヶ鳥屋山を越えて初狩駅まで長〜い駅からハイキングでした。春霞の気候とは言え至近距離なので秀麗富嶽十二景と呼ばれる通りに富士の絶景が楽しめる好ルートでした。しかし疲れましたぞ。

四月の陽気と言う天気予報だったが雲一つない快晴。ここの所は実に天気に恵まれている。ただ少し霞みがかっている感じはするが。7:57 笹子駅着の中央本線に皆乗車して集合し、街道沿いには歴史を感じさせるものも多くみられる甲州街道から歩き出す。笹子トンネルを右手に見送ると左へ本社ヶ丸・清八山と言う道標に導かれる。標高900mの東山梨変電所まで来ると路傍に残雪も目立つようになってくる。変電所から数分で舗装路も終わりになるがそこに登山者用カウンターがあった。地図上の登山口はこれより先の沢を渡った所のようだ。登山口を越えると徐々に傾斜も強まって来て積雪や凍結も増えて来る。が、つぼ足で行けると言えば行けるのでそのまま登る。清八峠に出ると突然雪は無くなる。

清八峠からは眼前に三ツ峠が望め、その近さに驚く。清八峠までの北斜面が危うかったので三ツ峠から河口湖に下ると言うオプションも考えたが、当初計画通りに鶴ヶ鳥屋山に向かうこととし、清八山へ向かう。峠から清八山は指呼の間だが、山頂に飛び出すと流石に秀麗富嶽十二景の山と言う富士山の絶景に出逢えた。全周の展望を一通り楽しみ来た径を峠まで戻り、更に本社ヶ丸へ向かう。本社ヶ丸へはいくつかアップダウンを経て至るがここもまた素晴らしい展望が得られる。清八山で2名の登山者に出会うまで誰にも会わない山行だったが本社ヶ丸まで来ると登山者も次々に登って来た。チェーンスパイクを着けている人もいるがそうでない登山者もいる。標高は下げて行く方向なので僕は軽アイゼンを出さずに下りることにしたが13Kさんは軽アイゼンを着けた方が楽だろうと言う選択をした。

本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山までは長い尾根だった。しかも角研山からはいくつものピークを越えて漸く鶴ヶ鳥屋山に達する。この偽ピークにはほとほと疲れさせられた。鶴ヶ鳥屋山の手前でご夫婦の登山者に出会ったが林道から登るところが凍結していて滑り止め無しではダメだったと教えて貰った。が1400m以下ではほとんど雪も見ることが無くなったのでそのまま下る。この林道手前の北向きの斜面は確かに難所だった。林道に近づくに連れて残雪が増え、しかも登山道が凍結し、林道からの登り口は30m位石段となっているがこれがずっと凍り付いていた。尤も鎖も張ってあったのでそこまで無事に行ければと山側の斜面で手足を余り深くも無い雪面に打ち込んで下って行った。I久保さんは下にフェンスもあると安心して雪の斜面を下るがやっぱり滑っていた。

一旦林道に出るがすぐに反対側から尾根に取り付き約30分歩き都留市側の林道に再び出る。当初の計画では恩六二九石標から北の尾根を行くものにしていたがこちらの方が早く安心できる道に出られるだろうと言うのもあったが、恩六二九石標と言うのは見付けられなかった。次回行くことがあれば注意して見て行きたいと思う。林道を10分程歩くと大幡初狩線に出て後は路傍の歩道を歩いて初狩駅に向かう。16:15にはちょっと間に合わないものの16:54の中央本線には余裕で間に合うので、国道沿いのコンビニでビールを買って駅のホームの待合室で軽い打上げ。お疲れさまでした。

清八山からは思ったよりも三ツ峠も近く望め、三ツ峠への縦走も楽しめそうだ。あるいは御坂の黒岳に抜けるのも良いかもしれない。本社ヶ丸の手前で今年中に山梨百名山完登を目指していると言う若い登山者に会ったが山梨の山々もバリエーションに富んでいてそれを目標にするのも面白そうだ。

清八山からの富士山展望は圧巻!
本社ヶ丸からの富士山展望も素晴らしい!

大月市秀麗富嶽十二景(2座)清八山・本社ヶ丸
都留市二十一秀峰(3座)清八山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山
登頂!
しかし疲れた。

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
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