【六甲探索35】バリも多用し摩耶山渦巻き3周一筆書き42キロ！1000万ドルの夜景も！！

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 13:42
• 距離: 42.1km
• 登り: 2,864m
• 下り: 2,843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:08
• 休憩: 1:34
• 合計: 13:42

距離 42.1km 登り 2,864m 下り 2,843m

5:48 スタート地点
6:13 港みはらし台
6:39 二本松
7:10 再度公園バス停（12/2〜3/31冬季運休）
7:44 神戸市立森林植物園（長谷池）
7:50 森林植物園 東門
7:54 八洲嶺砂防堰堤
7:59 黄連谷分岐
8:09 桜谷出合
8:47 8:56 穂高湖
9:01 神戸市立 自然の家
9:19 長峰山
9:24 関電巡視路分岐
10:09 護国神社前
10:30 葺合高校
10:58 見晴らし台
11:00 布引の滝（雄滝）
11:08 布引貯水池
11:22 11:28 桜茶屋（市が原）
11:35 天狗道分岐点
11:39 黒岩尾根入口
11:42 立岩（三笠岩）
11:55 11:58 二十渉砂防堰堤
12:43 クリスマスツリーピーク
13:05 アドベンチャールート分岐（黒岩尾根側）
13:12 13:19 緑と風の丘
13:38 忉利天上寺
13:39 摩耶別山
14:12 14:19 摩耶第二砂防堰堤
14:26 摩耶砂防堰堤
14:41 ハチノス谷
14:48 杣谷堰堤
14:53 14:58 灘丸山公園
15:06 五毛公園
15:23 青谷バス停
16:23 東山（高射砲陣地跡）
16:25 学校林道登り口
16:52 学校林道分岐
17:09 行者尾根下山点
17:12 イノシシのある展望地
17:19 天狗道マザーツリー
17:26 摩耶山
17:29 17:34 掬星台
17:36 18:21 摩耶ロープウェー星の駅
18:24 18:31 掬星台
18:37 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
18:42 摩耶山史跡公園
18:47 青谷道 上野道 分岐点
18:52 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
18:56 八丁 / 虹の駅 分岐点
19:01 高圧線下展望処
19:06 五鬼城展望公園
19:14 五鬼城公園登山口
19:30 ゴール地点

天候

晴れて暑い。気温20℃前後。今年初めで半袖シャツ一枚で全く寒くなかった。タイツも履かず。
春霞強く、遠望効かず。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

バリルートについて記載します。
�）猝輅婿垣照�根（仮称）
　獺池への分岐のところで右のササの中に明確な踏み跡がありましたので、急遽これを登ってみることにしました。はじめの50mはかなり急な登りが続きますが、その後は少し緩やかになります。また尾根上には水道排水路？と書かれた古いコンクリ構造物等があり、仕事で使われているのか一般道並みのしっかりした踏み跡があり、楽に登れました。
��長峰山関電巡視路
送電鉄塔の巡視路なので踏み跡はしっかりしてますが、落ち葉が積もっていてスリップしやすいです。
長峰台の登山口側は工事で通行止めになっていたため、篠原へ降りる道を下りましたが、住宅地に出る手前で道が不明瞭になり、かすかな踏み跡をたどって沢を渡り長峰台側に藪を分けていきましたが、最後は道路沿いの高い金網＆有刺鉄線に阻まれました。この金網が倒木でつぶされているところで枝やイバラを分けて道路に出ました。
�９�岩北西尾根
入口は尾根の少し北側にあるようです。私は徳川道がこの尾根を越えるところから、低いササの中のかすかな踏み跡をたどりましたが、この尾根はすぐ南隣の尾根に続いていたので、小さな谷を越えて尾根に乗るとしっかりした踏み跡がありました。
その後はしっかりした踏み跡が続きますので、これをたどれば道迷いはないと思いますが、時々急な岩場があります。
尾根に出ると黒岩尾根上の一般道と平行している踏み跡があり、これを北へ行くと小ピークの手前で右へ降りて沢上のところで一般道に合流します。
�ほ蔀�川西尾根（仮称）
道標ないが一般道並みに踏み跡はしっかりしている。入口は笹に覆われてわかりにくい。尾根に出た後はずっと急。落ち葉が堆積していてずっと滑り台状態でスリップ注意。痩せ尾根部分もあり。
�ヅ貉各酥�根
登り口はとても急で乾いた土でスリップしやすい。お助けロープが1本あり。その後は鉄塔巡視路でしっかりした道。
�β召砲�2か所で踏み跡や廃道の踏査をしています（写真参照）。

写真

3/12 5:54

早朝の神戸三宮。夜明けとともに歩き始めます

3/12 6:00

北野のおしゃれな通り。昼間は観光客で混雑します

3/12 6:01

北野交番

3/12 6:03

北野通り

3/12 6:04

北野天神

3/12 6:05

3/12 6:06

左の道を登ります

3/12 6:07

3/12 6:12

港みはらし台から

3/12 6:13

同じく

3/12 6:14

登山口

3/12 6:23

途中展望が開けます

3/12 6:38

道路に降ります。ここからしばらく未踏の道路歩き

3/12 6:39

netショップでクーポンとポイントを使ってただで購入したスマートウォッチ。心拍数、体温、歩数をリアルタイムで表示します。天気と最高最低気温も（右上）

3/12 6:40

血中酸素濃度、血圧等も測定できます。小さくて軽いのに高機能。

3/12 6:44

木の間からの朝日

3/12 6:55

大龍寺

3/12 7:03

再度公園の無料駐車場

3/12 7:06

再度公園マップ

3/12 7:07

再度公園

3/12 7:08

再度公園

3/12 7:11

ここで道路を離れて山道へ

3/12 7:18

城砂の六甲らしい道

3/12 7:29

3/12 7:31

ここで一般道を外れて右へショートカット

3/12 7:32

ショートカット中

3/12 7:33

ショートカット終わり

3/12 7:33

展望台がありました

3/12 7:34

展望図

3/12 7:38

右からきて、左へ下ります

3/12 7:40

朝もや

3/12 7:41

長谷池

3/12 7:42

森林植物園

3/12 7:42

長谷池

3/12 7:43

かもしか

3/12 7:43

同じく

3/12 7:44

3/12 7:44

園の出口。日中に来ると料金を徴収されますが、今は無料開放中。

3/12 7:45

マップ

3/12 7:47

3/12 7:49

3/12 7:50

森林植物園出口ゲート。この先で20クロスの道に出ます。

3/12 7:54

20クロスの八洲嶺砂防堰堤。後ですぐ南の黒岩南西尾根から見下ろすことになります。

3/12 7:56

20クロス道

3/12 8:05

何かの白い花？

3/12 8:09

徒渉がたくさんあるので20クロスという名がついています

3/12 8:12

ここで右に登るしっかりした踏み跡を発見。地図を見ると地理院地図の破線ルートで摩耶別山へ登るようなので、予定を変更して登ってみることに。

3/12 8:17

最初は結構急ですがルートはしっかり

3/12 8:21

険しい尾根部分にも一般道並みのルートが

3/12 8:22

振り返ると新穂高

3/12 8:22

神戸市の水道廃棄弁というのがあります。この管理道のようです。

3/12 8:23

3/12 8:24

これも時計回りに「神戸市水道廃棄弁」

3/12 8:25

いい道

3/12 8:31

同じく

3/12 8:36

道路が見えてきました

3/12 8:38

道路に上がりました。この写真の奥に写る場所に後でまたやってくることになります。今はそこに行かずに反対側へ向かいます

3/12 8:44

すぐに道路から左へ登山道に入り、再び徳川道（20クロス）に復帰。

3/12 8:46

両側のササが狩りはらわれていて、木の落葉していて、前に来た時は薄暗かったのですが、明るくなっていました。

3/12 8:47

尾根の向こう側に下ると穂高湖が見えてきます

3/12 8:48

穂高湖

3/12 8:48

この時間はまだ貸し切りで静か。そういえばここまで、まだ1組しか会っていません。

3/12 8:49

奥にシェール槍。今日はさざ波があって逆さ槍は見えません。

3/12 9:01

穂高湖からは杣谷峠へ上らず、道路下のバリルートでショートカットし自然の家の前へ

3/12 9:04

自然の家の中を通らせていただき、山羊戸渡に合流し右へ。

3/12 9:07

すぐに杣谷峠から長峰山への道に合流し左へ

3/12 9:10

明瞭な送電線巡視路が右に分岐。いつかそのうち踏査してみたい。

3/12 9:17

長峰山山頂へ

3/12 9:18

本日最初の山頂で、周回1周目唯一の山頂でる長峰山。先日も来ました。

3/12 9:19

夕刻に3周目に登り返す摩耶山。左下には神戸の街並みと港が見えてますが、春霞が強くてほとんど見えません。

3/12 9:19

神戸市街アップ

3/12 9:19

大阪方面

3/12 9:19

一応自撮り証拠写真

3/12 9:22

これはハチの巣谷東尾根への踏み跡。ここもまだ歩いてないのでそのうち。

3/12 9:24

本日はこの関電巡視路に入ります

3/12 9:24

道はしっかり

3/12 9:30

でも落ち葉が堆積していて滑りやすい

3/12 9:34

送電線巡視路なので途中4つの送電線を横切ります。その1つ目

3/12 9:36

2つ目

3/12 9:40

3つ目

3/12 9:41

4つ目

3/12 9:45

沢に出ました

3/12 9:45

その先で通行止めの表示。篠原台へ下る一般道が通行止めは知っていましたが、長峰台側も工事中とは知りませんでした。仕方なく引き返して篠原へ降りる別の道へ

3/12 9:49

その道はすぐになくなってしまい、かすかな踏み跡をたどって谷状のところを横切り西側の尾根へ

3/12 9:50

その尾根上を下ります

3/12 9:51

藪がひどくなってきたので右にあるはずの道路の方へ降ります

3/12 9:57

先に道路と駐車場が見えたのですがフェンスに阻まれました。上に有刺鉄線があって乗り越えられず、この倒木でフェンスがつぶれているところから道路に出ました。

3/12 10:50

いったん神戸市街へ下山し、ロードで布引へ。新神戸へは寄らず、徳光院へショートカット中。

3/12 10:59

新神戸からの遊歩道に合流し、展望台からの神戸。観光客が大勢いてにぎやか

3/12 10:59

このリボンの道でここまで来ました

3/12 11:08

布引ダム

3/12 11:08

同じく

3/12 11:08

布引貯水池

3/12 11:08

同じく

3/12 11:23

市ケ原で六甲全縦に合流。河原でバーベキューの人が大勢

3/12 11:24

いつものようにこの自販機のコーラ160円でエネルギーチャージ

3/12 11:35

六甲全縦と別れて20クロスへ直進、急に静かになります。

3/12 11:42

早速徒渉

3/12 11:43

注意書きのあったガレですがしっかりした踏み跡になっています

3/12 11:46

あじさい広場

3/12 11:46

今は水仙が満開

3/12 11:46

同じく

3/12 11:49

六甲の大正池

3/12 11:49

河童橋

3/12 11:49

橋の下は枯れています

3/12 11:50

少し上流にはきれいな流れ

3/12 11:53

渡りやすい徒渉

3/12 12:00

戸津電きれいな六甲グリーン登場。丹沢のユーシンブルーを思い出させます。

3/12 12:08

ここから右へササの中のかすかな踏み跡をたどって黒岩南西尾根へ

3/12 12:10

このケルンのところで立派な踏み跡がある尾根に乗りました。

3/12 12:14

踏み跡しっかり

3/12 12:18

同じく

3/12 12:20

すぐ左下に、さっき歩いた八洲嶺砂防堰堤が見下ろせます

3/12 12:20

堰堤横の階段をアップ

3/12 12:22

こんな岩場も

3/12 12:30

3/12 12:43

黒岩尾根に合流

3/12 12:48

黒岩尾根は2重山稜になっていて、東側の稜線に一般道がありますが、西側の稜線上の踏み跡をたどります

3/12 12:48

途中こんな広場もあります

3/12 12:52

黒岩尾根の北端のピーク

3/12 12:54

この小谷で一般道に合流

3/12 13:19

摩耶山へは向かわず、途中桜谷へ降りる笹でおおわれた道へ

3/12 13:21

桜谷の一般道に出ました

3/12 13:24

ここから駐車場の方へ上り返し

3/12 13:27

あまり歩かれていない道

3/12 13:29

右手に摩耶山

3/12 13:30

駐車場

3/12 13:31

振り返って

3/12 13:31

また山上道路にでました。この写真の奥に写っている場所がさっき歩いたところ。そっちに行くと赤線が重なって渦が途切れてしまうので、道路を横切ってそのまま天上寺へ。

3/12 13:33

ミツマタのつぼみ

3/12 13:35

ここを登ってきました。参拝の方がいたのでそそくさと通過

3/12 13:36

そして再び六甲全縦路に出て、数人と会いました

3/12 13:38

すぐに摩耶別山山頂。前に来たときは山頂標識はありませんでしたが、新しい標識がつきました。

3/12 13:38

本日の最高地点であり、2周目唯一の山頂なので証拠写真。六甲全縦路ではトレラン大会をやっているらしく、胸にゼッケンをつけた人を追い抜きました。須磨から有馬温泉までの大会だそうです。

3/12 13:41

六甲全縦から離れて笹が被る踏み跡へ

3/12 13:44

この笑顔のだるま石から下降開始。このルートは昨年に続き2回目なのでよく覚えていて迷わず歩けました。

3/12 13:45

しばしササの中の踏み跡

3/12 13:47

この小ピークから急降下開始。

3/12 13:48

落ち葉の積もる超急降下の連続で、滑り落ちりるようにガンガン下ります。

3/12 13:50

途中の痩せ尾根

3/12 13:50

ちょっとだけ展望

3/12 13:51

唯一のロープ場。左下ががすっぱり切れ落ちてます。

3/12 13:52

振り返って

3/12 13:57

急降下

3/12 14:03

杣谷ルートにこの右側の崖のようなところから降り立ちました。
この尾根は終始ほぼこの崖のような傾斜だったので、杣谷ルートが水平に感じます。

3/12 14:04

杣谷ルート

3/12 14:08

一般道ですが誰にも合わす

3/12 14:12

杣谷ルートにも意外とアップダウンありました

3/12 14:14

堰堤下で休憩

3/12 14:28

徳川道ガイド

3/12 14:36

一般道から逸れて、倒木をかいくぐりハチノス谷方面を探査中

3/12 14:39

ハチノス谷を見下ろします。すぐ向こうに対岸の尾根上の長峰霊園が見え、左にはハチノス谷の堰堤がありました。ここからさらに前進は困難なので引き返します。

3/12 14:42

地理院地図破線ルートに戻り、倒木を超えて杣谷へ下降

3/12 14:44

ハチノス谷の末端に降りたりました

3/12 14:45

杣谷堰堤の上にでました

3/12 14:45

杣谷を見上げます

3/12 14:47

対岸の踏み跡をよじ登って杣谷ルートに復帰

3/12 14:50

杣谷ルート登山口。2周目の下山です。この後再び道路歩き

3/12 15:42

3周目は学校林道の東山尾根の取りつきへ

3/12 15:43

登山口はこんなです。左のコンクリ壁の上に次の写真

3/12 15:44

火の用心標識に従って右へ上ります

3/12 15:44

お助けロープのある土が滑る急登を登ります

3/12 15:45

同じく

3/12 15:46

そこを過ぎると歩きやすくなります

3/12 15:51

最初の鉄塔

3/12 15:58

快適に登ります

3/12 16:00

後ろに大展望が開け、本日一番のテンションアップ

3/12 16:01

この尾根は展望すごいです。3周目の登りで疲労がたまっていましたが元気回復です。

3/12 16:01

神戸港

3/12 16:02

気持ちよく登ります

3/12 16:04

同じく

3/12 16:06

振り返るとこの展望

3/12 16:07

神戸中心街

3/12 16:11

疲れを忘れます

3/12 16:24

ここから登ってきました

3/12 16:24

一般道とは言えませんが道標はありました

3/12 16:25

そのすぐ先で旧マヤ道とクロス。

3/12 16:35

本日は快晴なり。でも霞は濃い。

3/12 16:37

451m鉄塔山

3/12 16:52

そして六甲全縦路にまたまた合流。

3/12 16:52

摩耶山まで全縦走路を行きます。この時刻だと掬星台まで誰もいませんでした。

3/12 16:56

超有名なトレランコースなので、今までの道と比べるとあまりにも快適

3/12 16:56

自然と走ってしまいます。

3/12 16:59

摩耶山掬星台で夜景を見るために時間を合わせて登ってきました

3/12 17:02

摩耶山手前の岩場

3/12 17:23

もうすぐ日没

3/12 17:24

摩耶山電波塔に到着

3/12 17:25

そして摩耶山最高地点

3/12 17:26

三角点山頂へ

3/12 17:26

登頂です

3/12 17:26

3周目唯一の山頂。結局この日は長峰山、摩耶別山、この摩耶山と、すぐ近くの3つの山に全く別々に登りました。

3/12 17:30

掬星台の広場

3/12 17:32

展望台へ

3/12 17:32

テレビの撮影やってました。「4/1から6チャンネルでニュース〇〇始まります」、とアナウンサー？が叫んでいました。

3/12 17:32

午前中に登った長峰山と大阪方面

3/12 17:32

大阪湾方面

3/12 17:32

神戸港方面。それにしても霞が強いですね。

3/12 17:33

掬星台の向こうに沈む夕日

3/12 17:34

神戸をアップ

3/12 17:35

暗くなるまでロープウェイ山頂駅のレストランで食事休憩。席は半分くらい埋まってました

3/12 17:44

いつものカレーライス700円を展望の良い窓際席で。のどがカラカラだったので水もがぶ飲み。

3/12 18:15

30分後ようやく暗くなってきて明かりがつき始めましたので、レストランを出て展望台へ。ロープウェイがまだ運行しているので、展望台にはそこそこ人がいました。

3/12 18:26

日本三大夜景です

3/12 18:26

神戸港

3/12 18:30

大阪湾の1000万ドルと称される夜景ですが、今日は霞が強いので大阪の光はあまり見えません。やはり、真冬の切れるようなクリアな空気の時に来たい。
さて、夜景はこれくらいにして、ライトをつけて下山開始。

3/12 18:41

摩耶山史跡公園からの夜景。距離が近くなった分明かりが強くなりました。

3/12 18:41

石段の道を下ります。この下りではさすがに誰にも会いませんでした。

3/12 18:51

神戸がだいぶ違づいてきました

3/12 19:00

これくらい近づくとクリアです

3/12 19:08

展望台がありました。

3/12 19:09

掬星台よりもここの方が明るくてきれいな夜景です。

3/12 19:11

イノシシがいたのですが写ってません

3/12 19:16

下山しました。近くに消防車が来てわさわさしてました。

3/12 19:30

本日終着地は王子公園駅

3/12 19:31

阪急電車で三ノ宮へ

3/10 6:53

三ノ宮のホテルの部屋からの摩耶山（左奥）。中央の鉄塔のある尾根がこの日最後に登った展望の良い尾根。その後ろが長峰山の尾根。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

防寒着 雨具 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

shigetoshi

六甲山でトレーニング。
普通に登るだけでは物足りないので、ぐるぐると渦を巻きながら摩耶山に登ってみました。結果として、3回の登山を1日で実施するのと同じこと（下山後に次の登山口までの徒歩移動があるので、もっと大変か）になり、いいトレーニングになりました。
計画ではもう1周して4周するつもりでした
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2028476.html
が、途中で見つけた踏み跡も含めて未踏のバリエーションルートを積極的に取り入れたので時間がかかり2周目の下山時には4周目を諦め、3周目の摩耶山登頂を夕刻にして、まだ見たことがない1000万ドルの夜景をみてから下山することにしました。

未踏ルートをできるだけたどったので、いびつな形の周回になりましたが、1，2，3周目がぎりぎりで重ならない絶妙な渦巻きルートができました。
全工程距離42.1km、登り累計2,864 mは、六甲全山縦走の43.4 km 、登り2,955 m（2016年10月30日の自分の記録）https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-994778.html
とほとんど同じですが、六甲全縦走ほど道路部分が多くなく、しかも5＋αのバリルートを歩いているので時間もかかり、全山縦走よりも大変なルートだったと思います。それでも下山後の疲れはそれほどなく、最近悩まされている腰痛（1時間も立ち続けると痛くなる）が途中まではありましたが、3周目ではあまり感じなくなって調子が上がる、という予想外のうれしい誤算もありました。
久々の40キロ超のロングで、体力的に相当きついかと心配していましたが、今回の速度(いつでも中断できる気安さでスタートから気負わずゆっくり歩いた)ならそこそこにやれることがわかり、とても安心しました。

計画していた4周目を諦めて予定変更したことで見ることができた掬星台からの日本三大夜景は、昼間に海や町がほとんど見えないほどの春霞だったのでやはりあまりきらびやか感がなく、大阪湾の向こう側の明かりはほとんど見えず、ちょっと残念でした。冬のクリアな空気の時にまた昇ってみたいと思います。

コメント

Hagisen

流石でね！　八王子から三宮まで遠征ですか？･･･　後でじっくり解読させていただきます。
※　同じところグルグル回ってると「バターになっちゃう」ことありますから、気を付けてくださいね。

shigetoshi

YukimineHAGIさん、こんばんは。
ぐるぐる回り続けてバターになる・・・
なんだったっけな、子供のころそういうアニメがあったのを思い出しました。
解読ですかまあお手柔らかに。

徘徊王™(hi-king)＠skiboy

shigetoshiさま

はじめまして。

やられた〜
すごすぎ！

摩耶山麓に住んでいるので、
二重円のルートまでは考えたことがありますが、いまだに実行していません。

１日の山行で１００枚を超す写真は早送り気味になり、２００枚を超す写真はスルーに近くなりますが、１枚１枚見入ってしまいました！

クレイジーさに敬服です！

想像的なルートで歩いてみたくなりました〜
良い刺激ありがとうございます！

shigetoshi

摩耶山麓のskiboyさん、こんばんは。
いつもフォロー＆拍手ありがとうございます。
二重円周回を考えていましたか
こんなことを考える人が私以外にもいるんですねえ
私は昔、地元八王子の高尾山で2周回をやったことがあり、その時のことを
思い出して今回3周回してみました。（計画では4周回でしたが）
こんな奇抜な登山ですが、刺激を受けていただけたなら光栄です。

Ham⭐

shigetoshiさん、こんにちは
こんな摩耶山登山もあるんですね。眼からウロコです。
渦巻き登山というかひと筆書き登山というか、重ならぬコース取りが何とも素晴らしいです。
その上に即興でバリエーションルートも入れて完成させるなんて最高。
計画中も実行中も楽しめたのではないでしょうか。
これからもshigetoshiさんの出張山行には目が離せません

shigetoshi

Ham0501さん、こんばんは。

六甲山地にはバリも含めれば無数にルートがあるので、まだまだいろいろ変わったルート取りができると思います。とりあえずその第一弾ということで、明確に方針がわかる渦巻きにしてみました。
Hamさんが詳しい六甲の北部地域の山々にもそのうち行きたいと思っています。機会があったら是非ご案内をお願いいたします。

ゆっきー

shigetoshiさん、こんばんは！
ログを見て、なんじゃこれはー！！笑笑
ぐるぐる摩耶山！すごすぎ面白すぎます笑笑
でも絶対真似できません笑笑

shigetoshi

yukky888さん、こんばんは。

六甲の山々の山頂はほとんど全部制覇しているので、登頂そのものにはあまり興味がなく、未知の路を探索するのが主な楽しみになっています。
でもその未知の路もだんだん少なくなってきて、そうすると、次は六甲にある無数のルートを奇抜なルート取で縦横無尽に歩きまわることが楽しみになってきています。トレーニングを兼ねているので、アップダウンが多くて効率が悪くても、まったく気になりません。
でも、そこそこ大変で、またいつできるかわからないですが、
こうやって受けていただけると次はどうしようかと、また検討する気になりました。