キリマンジャロ ウフルピーク 5895m
- GPS
- 121:57
- 距離
- 79.6km
- 登り
- 14,338m
- 下り
- 14,320m
コースタイム
- 山行
- 16:30
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 17:52
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:26
13:10 マラングゲート1980m
16:48 マンダラハット2720m
2/10
8:11 マンダラハット2720m
15:20 ホロンボハット3720m
2/11
9:28 ホロンボハット3720m
11:08 ゼブラロック約4000m 11:49
12:40 ホロンボハット
2/12
7:16 ホロンボハット3720m
9:16 ラストウォーター
15:06 キボハット4750m
2/13 (出発は12日深夜)
22:45 キボハット4750m
6:56 ギルマンズポイント5685m 7:05
8:45 ウフルピーク5895m 9:00
10:28 ギルマンズポイント
12:02 キボハット 13:04
17:15 ホロンボハット3720m
2/14
8:30 ホロンボハット3720m
12:48 マンダラハット2720m 13:23
15:05 マラングゲート1980m
最後のマンダラハット→マラングゲート以外全ての区間において標準コースタイムよりかなり遅い
天候 | 2/9 晴れのち雨 2/10 雨のちくもり 2/11 くもり時々雨 2/12 くもり 2/13 晴れのちくもり 2/14 くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
2/15 キリマンジャロ空港〜QR1348便〜2/16ドーハ経由〜QR802〜関西空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山小屋について 水洗便所(手洗い場あり) マンダラハット・ホロンボハット 汲み取り式便所(手洗い場なし)キボハット 電気 各山小屋ソーラー発電により夜間LED照明(不安定) 携帯電波状況 ボーダコム(3G)各山小屋かなり不安定ながら時々繋がる キリマンジャロ頂上は季節はずれの雪頂上稜線はスリップに要注意でした |
写真
感想
2/7から2/16にかけてキリマンジャロ登山ツアーへ行ってきました
本来は乾季であるアフリカも異常気象のためか、キリマンジャロピークハントの日以外は雨に祟られた
キリマンジャロ頂上も季節はずれの積雪があったが、ギリギリ登頂することが出来ました
2/7
雪降る中、関西空港に20:30に集合
直前にキャンセルが相次ぎ、ツアー客は4名のみ
Kガイドから簡単なブリーフィングの後、QR803搭乗手続き→出国→搭乗
機体に雪が積っているため、除雪をしてからの出発 搭乗してから一時間以上機内にて待機
2/8
未明のドーハ空港に到着
ドーハ空港にはボーディングブリッジはなく、全て沖留め
バスにてターミナルへ移動
簡単なセキュリティーチェックを受けた後、ターミナルへ
ボーディングブリッジがないため空港の規模の割りに比較的コンパクトな構造のターミナル
7:30発のQR1347にてタンザニアの首都ダルエスサラーム経由でキリマンジャロへ
15:25の定刻より少し早くキリマンジャロ空港到着
キリマンジャロ空港はアフリカムード溢れる空港で、飛行機から降りたあと、ターミナルまで徒歩で移動
蒸し暑い!!
入国審査を受ける際も、入国審査場を無視して多くの現地人(ガイドやポーター)が顔パスで出入りしている
我がツアーのトラスンファーの現地ガイドも携帯電話片手に入ってきて、入国審査の行列に並ぶ我々に挨拶
入国審査を終えるとポーターによりバゲージをピックアップしてもらい、税関審査もなくそのままターミナルを出て車に乗り込む
キリマンジャロ空港から 約1時間アフリカの草原風景の中を走り、モシという都市にあるホテルSal Salinero Hotelへチェックイン
ホテルではWIFIが使える(スピードが恐ろしく遅い)
2/9
現地登山ガイドリーダーのネストがホテルまでお出迎え
ホテルから約1時間 クルマで走り、キリマンジャロ登山の玄関口マラングゲート1980mに到着
マラングゲート自然公園受付窓口にて現地登山ガイドにパスポート等を渡して自然公園への入園手続きを行います
この手続きに1時間以上かかる
13:10 マラングゲートを出発
蒸し暑いジャングルを進む
約20分ほど歩くと、手に持った枝の先にカメレオンを付けた少年たちが現れた
少年たちのカメレオンの写真を撮ると一ドルせびられる
さらに暫し歩くと突然スコールが
大慌てで全員雨具を装着 さらにそのままランチBOXを配布され大雨のなか昼食とする(あぁ〜食べ難い)
雨降るジャングルをさらに進む
ジャングルの中から人々の騒がしい声が聞こえてくると16:48マンダラハット2720mに到着
マンダラハットは小さいコテージ風の山小屋に泊まるのが基本だが、残念ながら少し大きめの山小屋に他の団体と共に使用する
夜間トイレ等の出入りのために扉をバタン!!閉める音が大きく苦労する
2/10
8:11 小雨の振る中マンダラハット2720m出発
最初はジャングル歩きだがすぐに草原地帯にさしかかる
少々雨足が強くなる
道沿いには高山植物が咲き誇る
阿蘇山や霧島等で見たことがあるような景色の中を進む
高度を上げるに従って草原の草がドンドンと薄くなってゆく
いくつもの丘を巻くようにして進むと、丘を巻いていきなりホロンボハットが目の前に現れた
15:20 ホロンボハット3720m到着
今夜と明日は食堂コテージ内の食堂二階のベットに寝ることになる
部屋の窓の建付けが悪く、窓が閉まらず深夜吹き抜ける風が冷たい
ホロンボハット到着時、キリマンジャロは雲隠れしていたが、深夜晴れて、月夜に雪を抱いたキリマンジャロが白く照らされた
幻想的な光景
2/11
9:28 ホロンボハット3720m出発
今日はゼブラロックまでの簡単な散歩
今日もユックリ〜ユックリ歩く
特に男性陣は余裕をもてあまし気味
11:08 ゼブラロック約4000m
ゼブラロックに到着時はガスっており何も見えない
このまま下山するのもシャクなので、ゼブラロック頂上を目指す
約10分ほど歩いてゼブラロック頂上に到着 程なくガスの切れ間から猛々しいMtマウエンジが目の前に姿を現す
11:49 ゼブラロック出発 今朝出発したホロンボハットへ向けて下山する
12:40 ホロンボハット到着 これで今日一日の行程は終わり
昼からはガイド・コック・ポーター勢ぞろいして自己紹介タイム
4名のお客のために日本人ガイド1名のほかに現地人スタッフ(ガイド3名・コック1名・配膳2名・ポーター9名)15名編成の大所帯です
昼からは個人的に二時間ほど山道を歩き散歩をして高度に体を慣らす
このころ見えたキリマンジャロは昨夜と比較してかなり雪が融けていた
しかし、Kガイド曰く、この積雪だとウフルピーク登頂は難しいとのこと・・・
2/12
7:16 ホロンボハット3720m 出発
キリマンジャロ登山最終山小屋キボハットへ向けて登山開始
今日もゆっくりゆっくり歩く
歩き始めて暫くはジャイアント・セネシアの生える草原帯を歩く
9:16 ラストウォーター
ラストウォーターにトイレがあり小休止。
このラストウォーターから先は砂漠地帯を歩くことになる
砂漠にひたすら一本道が続き、多くの現地人ポーターたちが荷物を頭にのせてまばらに歩いている姿がアリの行列のように見える
歩くにつれてキリマンジャロがドンドンと近づいてくる
12:00 昼食
キボハットがキリマンジャロの麓にはっきりと見えてきて、あともう少しという感じの場所で昼食タイム
僕は風がきついので岩陰に隠れて昼食を食べる
昼食後歩き始めるとテンションの高い白人団体が降りてきた、彼らに話を聞くとウフルピークに登れたとのこと
少し諦めかけていたウフルピーク登頂が実現できそうだ。僕のテンションも高まる
15:06 キボハット4750m
キリマンジャロ最終山小屋キボハットに到着
今までの山小屋の中では一番際小規模の山小屋
さらさらに乾いた風が冷たい
個人的に4900m地点まで軽く散歩
16時前の時点でギルマンズポイントへ向けて登頂しているパーティが見えた
夕食時
キボハットに着くと気分が悪くなって食欲がなくなるかも?と聞いていたが、僕はぜんぜん関係なく食欲満点
Kガイドから明日の登頂に際し
「夜明けまではゆっくり、ゆっくり歩く、夜が明けてから、早い人と遅い人のチームに分ける。それからでも充分間に合う」
と説明を受ける
2/13 頂上アタック (出発は12日深夜)
22時すぎ身支度を整え、朝食に日本からKガイドが持参した「おかゆ」を食べる。とても美味しい
ギルマンズポイント付近にはヘッドライト明かりが見える 誰かビバークしているようだ
22:45 キボハットを出発
他の登山隊が出発する中我々も用意を整えキボハットを出発
ほぼ満月に近い状態 周りはとても明るく、ヘッドライトを消して歩く
足踏みしているんじゃないの??と思いたくなるほどユックリと歩く
他の登山隊に次々と追い抜かれる
昨日は30分程度で着いた4900m地点も1時間以上かけて通過
体も温まらない
現地人のガイドの一人が僕に
「脚の早い俺たちだけで先に登らないかい??」
と提案を受けたが
「ボス(Kガイド)が許さない」
と断る
だけど、歩くスピードの遅さに僕も少々ウンザリする
山を見上げると100名以上の登山者がヘッドライトを灯して歩いている
途中から約20名構成の登山隊と抜きつ抜かれつになる
この団体も我々に劣らず遅く、彼らの後ろに着くと、遅い上に立ち止まることが多く、焦るキモチがなおさら募る
3:00 ウィルズマンズポイント
この頃になると一部のリタイア組がポロポロと下山し始めてきた
さらに山を登ると、歩けなくなった人々が道端に座り込んでいる光景をたびたび見かけるようになる
その中には日本人もいた
Kガイド曰く「ゆっくり歩いたら登れるのになぁ〜」とのこと・・・
睡魔との闘い・・・
4時がすぎ月が傾き辺りは一気に暗くなる。ヘッドライトを灯して進む
月が完全に沈むと、辺りは暗黒に包まれ気温はグッと下がる
5時を廻ると風も出てきて、ハイドレーションチューブの水が凍る
ペースが遅く体温は上がらずとても寒いうえに猛烈な睡魔が襲ってくる
前方が詰まり立ち止まるたびに、ホンの数秒間ストックを支えにしてフラフラ状態で寝むる
しかしすぐに歩き始めるので、睡魔が取れない
休憩時、座り込んで寝ようとすると、現地ガイドたちが
dont sleep!!
と言って僕を眠らせない
こちらは眠くて堪らない。Kガイドにお願いしてテルモスのコーヒーを分けていただく
それと同時に地平線が明るくなってきた
このコーヒーが効いたのか、明るくなってきたからか?眠気がとんだ
Kガイドがココで班分けをする
N・U氏と一番元気そうな僕は先発隊最後尾 Kガイドはおそい方に付き添い後発隊につく
6:30夜明け
暗黒だった周りは茜色に染まり、後ろを振り返れば、険しい頂のMtコスジオの頂上から太陽が昇る 厳粛な空気感
とても感動的な光景
自然と涙が溢れかえる
少々無理をしてキリマンジャロへ来たが、この光景を見れて全て報われると感じた
この頃にはキリマンジャロの火口壁に登りきり、右手には青色の氷河が見える
6:56 ギルマンズポイント5681m到着
我々先発隊が先に着いたが 数分後には後発隊も到着 全員で記念撮影
7:05元気の良い我々先発隊のみウフルピークを目指す
現地人ガイドからはここからウフルピークまで約二時間と聞いたが見た感じではそんなに遠くには見えない
歩き始めからいきなりアイスバーン 火口に落ちないように慎重に進む
太陽が照りつけ始めると一気に気温が上がってきた
7:38 ステラポイント5739m 7:51
マングラルートとマチャメルート(主にテント泊ルート)との合流点
ここで今まで元気だった同行者のN氏が体調不調を訴える
頂上まであともう少しだからとN氏を励ます
途中、対向者が目の前で転倒、我々のガイドが転倒者を介抱する
その間、我々だけで前に進むのだが先頭を行くN氏が飛ばして休憩するを繰り返し始める
僕が先頭に立ち、ユックリと歩きペースを作り、休憩無く進む
左手に大きく青い氷河が見える
8:45 ウフルピーク5895m登頂 世界七大陸一座目
アフリカ大陸最高峰ウフルピーク到着
頂上は広く、標高6000m峰の頂上とは思えないほど穏やか
太陽はサンサンと照りつけ、夜明け前の寒さがウソのように暑い
残念ながら下界は雲に覆われ何も見えない
遠くには単独峰の山が見え、振り返ればMtマウエンジが見える
色々と思いを馳せるとぐっと込み上げるものがある
高山病等による体調不良も無く、まだまだ余裕で歩ける 6000m越えも可能だろう
皆で記念撮影を行い暫し休憩
ここまでの道のりを回想する
9:00 下山開始
照り返しの日光が肌に痛い
U氏も体調不調を訴える
現地ガイドリーダーのネストはN氏に付き添い、同じく現地ガイドのサイモンがU氏に付き添う
N氏は体調を不調を訴えたが足取りは比較的軽く、ネストと先に歩いて行ってしまった
U氏は頂上に到着してぷっつりと糸が切れたように元気がなくなりペースがガクンと落ちる
9:40 ステラポイント
この先U氏が休み休み歩くこととなる
僕はU氏を励ましつつユックリ歩く ひょっとしたらU氏を担いで降りなければならない可能性があるな・・・と腹をくくる
10:28 ギルマンズポイント
ステラポイントからは登山時より時間をかけてギルマンズポイントに到着
ここから一気に山を下る
U氏は、エネルギーが切れており、下山も休み休み
ギルマンズポイント直下に尻セードポイントがあったのでU氏には尻セードで降りてもらう、これで楽して一気に高度を落とすことが出来た
尻セードポイントが終わると砂走り
僕は走って降りられるがヘロヘロのU氏はサイモンに付き添われゆっくりと一歩一歩下山
それでも砂走りのおかげでかなり早めのペースで高度を落とすことが出来た
11:35 ウィルマンズポイント
山小屋がかなり近づいてきた
暫く歩くと下の方から我々のポーターたち数名がキボハット小屋からジュースを持って迎えに来てくれた
12:02 キボハット到着 「あぁ助かった〜」
ここで僕も緊張の糸が切れた
体力的には平気だったが、精神的にどっと疲れが出てきた
イザとなったらU氏を担がねばならないという思いがあり、六甲山なら何とかなる自信があるが、標高5000m以上のキリマンジャロでは自信がなくかなり不安であった
それが開放されたので、どっと涙が出てきた
このまま寝込んでしまいたいところだが、ホロンボハットまでまだまだ歩かねばならない
昼食を一気にガッツリ食べ(食べたのはKガイドと元気な僕だけ)ソソクサと13:04キボハットを出発
O氏のペースが上がらない
今日もおそい方のペースに合せて歩く
このペースのままだとホロンボハット到着は18時は軽く廻るだろう・・・
ラストウォーターをすぎ16時を廻るとホロンボハットからポーター達が迎えにきてくれた
おそい方は現地人ガイドとポーター達に任せ、我々はペースを上げて歩く
ジャイアント・セネシア群生する草原地帯に入る ホロンボハットはもぅすぐ
17:15 ホロンボハット3720m
前日22:45からキリマンジャロ頂上そして、ホロンボハット下山まで22.5kmを歩いて日暮れ前に無事到着
最終組は18時前に到着した(ポーターに担がれての道中だったそうだ)
2/14 下山日
この日は一気に登山口まで下山する
朝食後、現地スタッフが一同に集まり、皆にチップを渡す
現地ガイドリーダー 30$/日
現地ガイド 20$/日
コック・配膳係 10$/日
ポーター 5$/日
と相場が決まっているそうだ、それとは別にスペシャルサンクスとして各自お世話になった、ガイド・ポーターにチップを渡す
このチップの渡し方だが、全員の目の前で堂々チップを数え上げ渡すのである
小袋に入れるなんて気の小さいマネはしない
チップを受け取ったら、現地人全員でキリマンジャロ登頂の祝いを合唱してくれる
僕も歌に合せて踊る
8:30 ホロンボハット3720m出発
出発直後、サングラスを落としたことに気づき山小屋までダッシュで戻る
この時が今回の登山で一番心拍数の上がった瞬間であった
今日もおそい方のペースに合せてゆっくりゆっくり下山
雨が降ってきて合羽を装着 最終日まで雨に祟られる
途中、現地ガイドのネストが、体調不良者をマンダラハットからクルマで下ろす事を提案、決断
12:48 マンダラハット2720m到着
ここで我々と同じ行程でアタックした人がキリマンジャロアタック時に亡くなったことを聞く
現地人ガイドはいよいよ帰宅モードに入り、何かと我々を急かし始める
昼食をそそくさと食べ13:23出発
我々はクルマで下山するメンバーと別れ徒歩で下山
ジャングルの中を一気に進む
今回の登山中唯一の標準コースタイム未満で歩く
途中サルが居た 写真を撮ったが撮った本人以外は見てもわからない(涙)
15:05 マラングゲート1980m到着
クルマで先回りしたKガイドと合流
売店でキンキンに冷えたコーラー1ドルを購入 メチャクチャウマイ
マラングゲート自然公園受付窓口にて下山受付をする 登頂証明書をKガイドが全員分受け取る
今までお世話になった現地人クルーと別れクルマに乗り込みホテルへGO
ホテルにチェックインして登山の汗を流す
日本へWifiにて連絡をするが、スピード遅すぎ
夕食はビールにて乾杯
皆で登頂を祝う
現地ランドオペレーターがやってきて最終日の打ち合わせ
現地人登山ガイドのネストを呼んでもらって明日はモシの市街を見学してから日本に帰国することに
2/15 最終日
10時現地人ガイドのネストに来てもらう
ネストと共に タクシー??(通りがかりのクルマ??)を拾い、半日モシの街を廻る
「キリマンジャロへ行く」と知人に伝えたところ、皆から「コーヒー豆宜しく」と言われたので、コーヒー豆をお土産として購入
タンザニアとしてはかなりお洒落なイタリアレストランで昼食
13時 ホテルに戻りネストと別れ、センディングの クルマに乗り込む
1時間走りキリマンジャロ空港に到着
搭乗手続きを済ませ、出国審査
ここの審査場もいい加減なモンで、現地人は何食わぬ顔で審査場をスルーして出入りしている
僕らもしれっとした顔で通過したら何事もなく飛行機に乗れてしまうのではないだろうか??
お土産物屋を見ても特に欲しいものもなく、搭乗エリアにセキュリティーチェックも厳しいことなくそのまま通過、クーラーの効いていない待合室へ
駐機場を見るとB747-400のコンビが高級車を降ろしている
帰国後調べてみたところUAEのVIP専用機だったそうだ
待合室から飛行機まで徒歩にてQR1348便に搭乗
搭乗直前に睡眠薬を飲んだのでぐっすり睡眠 気が付けばドーハーに到着
2/16 ドーハー1:45発 QR802 A330-200搭乗
関西空港へは定刻の17:00より少し早く到着
長いキリマンジャロ登山旅行を無事に終えることができました
感謝!!
コメント
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お前ら、凄すぎwww
凄いなー
さぞかし楽しかったでしょうね
自分もがんばって行ける様にならなければ・・・
ま、とりあえずは
地道にジャパンで遊んでますw
いえいえ
貴殿のようにバイクレースで海外遠征することと比較したら安いモンです
いやいや
アレはサポートで行ったんで
ほぼ友人のサイフです
yamagaさんのバイクレースの海外遠征をサポートの方がよほどスケールのデカイ話ですよ〜
H12年夏に同じマラングルートでした。晴れが多かったので満天の星空に感激しました。キリマンジャロはうさぎではなく亀が登頂の鍵を握ってますね。雪のキリマンジャロを体験したかったです。
jupiterさんも登られたのですね。
雪のキリマンジャロは計算外でした
Kガイド以外にも事前に
「ゆっくり歩くように〜」
と口を酸っぱくして言われてました
実際歩き出してみると、少々遅すぎでは??とも感じたのですが、他のツアー客が登頂断念し次々と折り返してくるなか、さすがKガイド、完璧な計算のもと全員ギルマンズポイントまで登頂できました
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