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Yamareco

記録ID: 4087893
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

保津峡駅からツツジ尾根を経て愛宕山と地蔵山

2022年03月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
15.2km
登り
1,122m
下り
1,142m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:33
合計
5:37
9:46
6
9:52
9:53
41
10:34
10:34
29
11:03
11:04
4
11:08
11:09
4
11:13
11:13
14
11:27
11:27
5
11:32
11:58
2
12:00
12:01
45
12:46
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44
13:30
13:31
6
13:37
13:38
9
13:47
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4
13:51
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13
14:04
14:04
4
14:08
14:08
28
14:36
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43
15:19
15:20
0
15:20
15:20
3
15:23
ゴール地点
天候 晴。
愛宕山までは比較的暖かく、Tシャツ+ジップネックでも大汗をかくほどだったが、愛宕山北面は時折北風が吹き抜けて気温が低く、カッパを着込んでも寒かった。手が冷たかったので薄手の手袋をした。杉林には残雪が有った。スキー場跡を過ぎると日差しを浴びて暖かくなったが、そのまま歩いた。カッパは愛宕山に戻った時に脱いだ。
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR山陰本線で京都駅から25分の保津峡駅発着。
コース状況/
危険箇所等
つつじ尾根の取り付きから15分程急登です。道幅が狭く、ザレているので下りの時は滑落注意です。切り立った岩場も散在します。
その他危険個所はありません。
要所に道標が有って迷う心配はありませんが、愛宕山スキー場跡から地蔵山は踏み跡が薄くなります。
この間の谷の北〜北東の源頭部には残雪がありました。山道には雪はありませんでした。
京都駅から山陰線の221系電車に乗って25分、保津峡駅に着いた。
ホームの先端に停車するのでアップしたように写った。
2022年03月17日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 9:39
京都駅から山陰線の221系電車に乗って25分、保津峡駅に着いた。
ホームの先端に停車するのでアップしたように写った。
保津峡駅。無人駅だが交通系電子マネーが使えます。
2022年03月17日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 9:44
保津峡駅。無人駅だが交通系電子マネーが使えます。
ツツジ尾根の取り付きの急登が終わり、緩やかな道になったあたりはシダが多い。
2022年03月17日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 9:57
ツツジ尾根の取り付きの急登が終わり、緩やかな道になったあたりはシダが多い。
愛宕山が大きく見えた。
2022年03月17日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:14
愛宕山が大きく見えた。
荒神峠に到着。交差する山道は米買い道。水尾の人達が京都市内に米を買うために通った道だそうだ。ここから落合までは倒木が酷かったが、通れるようになったのだろうか?
2022年03月17日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:31
荒神峠に到着。交差する山道は米買い道。水尾の人達が京都市内に米を買うために通った道だそうだ。ここから落合までは倒木が酷かったが、通れるようになったのだろうか?
峠の説明(ピンボケでスミマセン)
2022年03月17日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:31
峠の説明(ピンボケでスミマセン)
荒神峠からしばらく急登が続く。
2022年03月17日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:36
荒神峠からしばらく急登が続く。
南の展望。この日は黄砂で遠くは霞んでいた。
2022年03月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:45
南の展望。この日は黄砂で遠くは霞んでいた。
一旦緩やかになった後、防鹿柵の横を登ると、
2022年03月17日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 10:59
一旦緩やかになった後、防鹿柵の横を登ると、
表参道に合流する。
土日は行列ができるが、平日なので歩く人は少なった。
2022年03月17日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:02
表参道に合流する。
土日は行列ができるが、平日なので歩く人は少なった。
合流して直ぐに水尾分れに到着。
下山時、道を間違えないよう大きな案内板が設置されている。
2022年03月17日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:07
合流して直ぐに水尾分れに到着。
下山時、道を間違えないよう大きな案内板が設置されている。
花売り場
2022年03月17日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:10
花売り場
道端に石仏が祀られている。
2022年03月17日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:12
道端に石仏が祀られている。
黒門
2022年03月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:25
黒門
黒門の下にも石仏が。
2022年03月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:25
黒門の下にも石仏が。
黒門の説明
2022年03月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:25
黒門の説明
振り返って撮影
2022年03月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:26
振り返って撮影
愛宕神社に到着。参道の労脇に並ぶ灯篭。
2022年03月17日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:30
愛宕神社に到着。参道の労脇に並ぶ灯篭。
本殿に至る階段。200段ほどあるらしい。
2022年03月17日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:31
本殿に至る階段。200段ほどあるらしい。
階段脇のベンチで昼食休憩し、地蔵山を目指した。
月の輪寺への下降点の先にある展望地からの景色。
蛇行する桂川がかろうじて見えた。
2022年03月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 11:59
階段脇のベンチで昼食休憩し、地蔵山を目指した。
月の輪寺への下降点の先にある展望地からの景色。
蛇行する桂川がかろうじて見えた。
正面に薄っすらと比叡山
2022年03月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:00
正面に薄っすらと比叡山
比良の武奈ヶ岳〜蓬莱山
2022年03月17日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:02
比良の武奈ヶ岳〜蓬莱山
分岐の地蔵様。ここは左に進んだ。
2022年03月17日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:03
分岐の地蔵様。ここは左に進んだ。
愛宕山の北面に廻りこんできたので、気温が一気に下がった。杉の林内には残雪があった。
2022年03月17日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:06
愛宕山の北面に廻りこんできたので、気温が一気に下がった。杉の林内には残雪があった。
愛宕 三等三角点890.06mへの道。中央奥の林内に設置されている。
この日17時に先輩と京駅駅前で待ち合わせしていて、片道1時間しかないので、三角点には寄らず地蔵山を目指した。
2022年03月17日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:08
愛宕 三等三角点890.06mへの道。中央奥の林内に設置されている。
この日17時に先輩と京駅駅前で待ち合わせしていて、片道1時間しかないので、三角点には寄らず地蔵山を目指した。
竜ヶ岳への分岐。ここは直進。この先は初めて歩くのでワクワクする。
2022年03月17日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:11
竜ヶ岳への分岐。ここは直進。この先は初めて歩くのでワクワクする。
竜ヶ岳が見えた。右の丸いピーク。
京都市内から愛宕山の北に見える。標高は921mだが、三角点は無い。
2022年03月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:12
竜ヶ岳が見えた。右の丸いピーク。
京都市内から愛宕山の北に見える。標高は921mだが、三角点は無い。
残雪が現れた。
2022年03月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:12
残雪が現れた。
山道の脇にも。
2022年03月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:12
山道の脇にも。
愛宕山スキー場跡
2022年03月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:14
愛宕山スキー場跡
スキー場跡を過ぎて、地蔵山が見えた。
2022年03月17日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:21
スキー場跡を過ぎて、地蔵山が見えた。
台杉
2022年03月17日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:22
台杉
京都北山らしい谷の源頭部
2022年03月17日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:24
京都北山らしい谷の源頭部
樒や馬酔木、ネジキなどの灌木の中に気持ちの良い山道が延びていた。
竜ヶ岳への道とは谷を挟んで並行しているが、こちらの方がずっといい雰囲気だ。
2022年03月17日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:32
樒や馬酔木、ネジキなどの灌木の中に気持ちの良い山道が延びていた。
竜ヶ岳への道とは谷を挟んで並行しているが、こちらの方がずっといい雰囲気だ。
樹々の間から残雪が見えた。
2022年03月17日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:33
樹々の間から残雪が見えた。
緑の回廊
2022年03月17日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:33
緑の回廊
竜ヶ岳への稜線越しに薄っすらと比叡山が見えた。
2022年03月17日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:35
竜ヶ岳への稜線越しに薄っすらと比叡山が見えた。
反射板に到着。
何の施設だろう?説明はなかった。
2022年03月17日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:36
反射板に到着。
何の施設だろう?説明はなかった。
地蔵岳。広葉樹の中に植林された杉がモヒカン刈りのようだ。
2022年03月17日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:37
地蔵岳。広葉樹の中に植林された杉がモヒカン刈りのようだ。
鞍部から地蔵山への最後の登り。日差しが戻り、暖かくなった山道を緩やかに登って行く。
2022年03月17日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:40
鞍部から地蔵山への最後の登り。日差しが戻り、暖かくなった山道を緩やかに登って行く。
地蔵山に到着。愛宕山から45分で来れたので一安心。
2022年03月17日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:45
地蔵山に到着。愛宕山から45分で来れたので一安心。
地蔵山 一等三角点947.55m
愛宕山一帯の最高点で一等三角点が設置されているが、灌木が周囲を覆っていて、眺望は全く無い。
2022年03月17日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:45
地蔵山 一等三角点947.55m
愛宕山一帯の最高点で一等三角点が設置されているが、灌木が周囲を覆っていて、眺望は全く無い。
三角点を中心に広場になっている。休憩適地だが、休憩なしで引き返した。
2022年03月17日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:47
三角点を中心に広場になっている。休憩適地だが、休憩なしで引き返した。
愛宕山の山頂部が見えた。少しズームしています。
2022年03月17日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:54
愛宕山の山頂部が見えた。少しズームしています。
途中、見通しの良い場所から亀岡方面の眺め
2022年03月17日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 12:55
途中、見通しの良い場所から亀岡方面の眺め
北東を向いた谷の源頭部にℋあ残雪が。
2022年03月17日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:02
北東を向いた谷の源頭部にℋあ残雪が。
山道の直ぐ横の残雪。
2022年03月17日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:07
山道の直ぐ横の残雪。
スキー場跡の近くまで戻ってきたら、竜ヶ岳が良く見えた。
2022年03月17日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:09
スキー場跡の近くまで戻ってきたら、竜ヶ岳が良く見えた。
同じ場所から地蔵山
2022年03月17日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:09
同じ場所から地蔵山
スキー場跡
2022年03月17日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:13
スキー場跡
スキー場跡からも竜ヶ岳の山頂部が見えた。
2022年03月17日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:14
スキー場跡からも竜ヶ岳の山頂部が見えた。
愛宕神社の階段
2022年03月17日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:33
愛宕神社の階段
帰りも行きと同じ時間で戻れて、余裕ができたので罰が当たらないように神社にお参りした。
2022年03月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:35
帰りも行きと同じ時間で戻れて、余裕ができたので罰が当たらないように神社にお参りした。
灯篭
2022年03月17日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:45
灯篭
仲良く並んだ石仏。
2022年03月17日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 13:58
仲良く並んだ石仏。
亀岡方面。ヤンマースタジアムが見えた。
2022年03月17日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:00
亀岡方面。ヤンマースタジアムが見えた。
水尾分れの直ぐ手前を左に行くと、15分位でケーブル駅舎跡に行けるが、この日はパスした。
2022年03月17日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:05
水尾分れの直ぐ手前を左に行くと、15分位でケーブル駅舎跡に行けるが、この日はパスした。
水尾分れ。
水尾に下ると柚子風呂と美味しい鶏鍋が食べれるのだが、この後予定があるし、水尾から保津峡駅まで歩くと1時間かかるのでこの日は往路を戻った。
地元自治会がバスを運行しているが、一日おきで便数が少ない。
2022年03月17日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:06
水尾分れ。
水尾に下ると柚子風呂と美味しい鶏鍋が食べれるのだが、この後予定があるし、水尾から保津峡駅まで歩くと1時間かかるのでこの日は往路を戻った。
地元自治会がバスを運行しているが、一日おきで便数が少ない。
表参道と分れ、ツツジ尾根に入る場所。
2022年03月17日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:10
表参道と分れ、ツツジ尾根に入る場所。
保津川を挟んだ山。「上山田三等三角点」482.37mが設置されている山だと思う。
2022年03月17日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:29
保津川を挟んだ山。「上山田三等三角点」482.37mが設置されている山だと思う。
愛宕山を振り返る。
2022年03月17日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 14:52
愛宕山を振り返る。
保津川を跨いでいる保津峡駅。
奥に見える線路は旧山陰線で、今は観光のトロッコ列車が走っている。
2022年03月17日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:14
保津川を跨いでいる保津峡駅。
奥に見える線路は旧山陰線で、今は観光のトロッコ列車が走っている。
駅を眺めていたら、山陰線の電車が停車し、その向こうにトロッコ列車が走っていた。
良いタイミングだったのにピンボケだ。情けない。
2022年03月17日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:15
駅を眺めていたら、山陰線の電車が停車し、その向こうにトロッコ列車が走っていた。
良いタイミングだったのにピンボケだ。情けない。
トロッコ列車をアップ。ディーゼル機関車が客車を押して亀岡に向かって行った。
2022年03月17日 15:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:16
トロッコ列車をアップ。ディーゼル機関車が客車を押して亀岡に向かって行った。
登山口に下って来た。
2022年03月17日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:18
登山口に下って来た。
取り付きを振り返って撮影。
ここは何の案内も無いので、初めての時は分かりにくいと思う。
初めてツツジ尾根を目指した頃、地理院地図では取り付きが左の車道を200m程進んだ場所になっていたのが、廃道状態だったので分からなかった。
その後、ヤマレコのみんなの足跡を元に修正された経緯がある。
2022年03月17日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:18
取り付きを振り返って撮影。
ここは何の案内も無いので、初めての時は分かりにくいと思う。
初めてツツジ尾根を目指した頃、地理院地図では取り付きが左の車道を200m程進んだ場所になっていたのが、廃道状態だったので分からなかった。
その後、ヤマレコのみんなの足跡を元に修正された経緯がある。
保津峡駅に戻ってきた。
丁度、京都行き電車が到着したが、予定より大分早く着いたので、着替え、腹ごしらえをすべく、一本遅らせた。
2022年03月17日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/17 15:22
保津峡駅に戻ってきた。
丁度、京都行き電車が到着したが、予定より大分早く着いたので、着替え、腹ごしらえをすべく、一本遅らせた。
撮影機器:

感想

夕方、京都の先輩と久しぶりに食事することになったので、それまでの時間を有効に使おうと考えて、愛宕山に登ることにした。
愛宕山は毎年1月に勤務していた会社の現役、OBと一緒にお参りしているが、2年連続で中止になったので、今年はOB有志で登り、例年に無い大雪を楽しんできた。
もう雪は無いだろうと思い、以前から歩きたかった地蔵山まで足を伸ばすことにした。
愛宕山北面から北に並行して走る2本の尾根の内、東側は竜ヶ岳の稜線で、谷を挟んで西側の尾根が地蔵山への稜線だ。
竜ヶ岳は大分前に歩いたことが有るが、地蔵山は初めてだ。
「愛宕 三等三角点」への道を右に分け、ジープ道と呼ばれる道を左手に進むと、竜ヶ岳分岐に着く。分岐からしばらく進むとジープと分れて旧愛宕山スキー場跡を登って行く。少し下り気味になると左手に一本の台杉があり、そこから右手、北の方角に細い山道がある。
この辺りは標高900m前後なので、北向きの谷の源頭部には多くの雪が残っていた。山道には残っていなかったのでアイゼンは不要だった。
背の低い灌木の林の中に細い踏み跡が、緩やかにアップダウンを繰り返していて、非常に気持ちの良い所だった。
この日、夕方に用事が無かったら、長い時間ゆっくりと過ごしていたいと思った。是非再訪したい。その時はJR八木駅からバスで越畑へ行き、そこから地蔵山に登り、谷を跨いで竜ヶ岳に行き、愛宕山に行くというプランにするつもりだ。
地蔵山はこの山域の最高点で「地蔵山 一等三角点」947.55mが設置されているが周囲の展望がないので写真だけ取って引き返した。片道45分で往復できて時間的に余裕ができたので、愛宕神社にお参りして、往路をゆっくりと下山した。
ツツジ尾根の取り付きの上部からは保津峡駅が見える。この日は駅に停車した山陰線の電車の奥に旧山陰線を走るトロッコ列車を同時に見ることが出来たが、気が焦ったのか、ピンボケになって残念だった。
電車を一本遅らせて、着替えをし、おやつとコーヒーを楽しんでから次の電車で京都駅に向かった。

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コメント

こんにちは
愛宕山に登られたんですね。
私の勤務地は上京区で、私のデスクからは愛宕山と比叡山の両峰が望める場所です。
まだ、放射線治療は始まっていませんがPSAは順調に下がっています。
3連休は天気が悪そうですが、日曜日には里山歩きでもしようと思っています。
2022/3/19 8:09
hirasuzukaさんこんにちは。
コメントありがとうございます。PSAが順調に下がっておられるようで何よりです。里山を中心に意欲的に歩いておられるレコを拝見して安心し、勇気づけられています。無理の無い範囲で楽しんで下さい。

良い場所で仕事しておられますね。私は中京区だったので屋上に行かないと山は見えませんでした。

今回初めて地蔵山に行きましたが、北山らしい尾根道と緩やかな谷があって、なかなか良い所でした。比良の蛇谷ヶ峰の南側稜線に雰囲気が似ていました。
2022/3/19 10:45
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この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
ツツジ尾根〜愛宕神社〜農林道〜水尾
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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