霧氷を巡って三峰山から平倉峰へ
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 817m
- 下り
- 820m
コースタイム
-10:45避難小屋10:50-11:05三畝峠-11:15三峰山11:20-12:00平倉峰(昼食)13:00
-13:30三峰山-13:35八丁平13:45-13:55三畝峠-14:35新道峠
-15:05新道コース登山口15:10-15:45みつえ青少年旅行村
天候 | 曇。寒風強し。 ときどき晴れて嬉しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り尾コース、新道コースともトレースははっきりしており不安はありません。 平倉峠へのトレースも意外にはっきりしていて、 思ったより多くの方が訪ねているようです。 ただ、山頂を示す標識がない(あるはずですが雪の中?)のはご注意を。 この日は旅行村の周辺以外は林道も積雪していましたので、 軽アイゼンを登り尾登山口でつけ、旅行村上部の除雪地点で外しました。 下山後は、道の駅御杖に姫石の湯があります。 車のワイパーに入浴割引券がはさんでありました。 |
写真
感想
何度も通った三峰山ですが、その先の平倉峰は未踏。
三峰山は初めてというN田嬢も誘って霧氷を楽しんできました。
霧氷祭も最後の週末で混雑は覚悟で出かけましたが、
以外にたいしたことはなくて、ゆっくり霧氷を堪能しました。
南岸低気圧のドカ雪が残っているのか、三畝峠あたりの霧氷は重く湿った感じで、
エビの尻尾というより、衣つけすぎの天ぷらみたい。
山頂稜線に出ると風が冷たく、霧氷は輝き雪は締まっています。
山頂から曽爾の山々を展望して、初めての東稜に入ります。
ガイドはなく、1/25000地図だけが頼りですが、わずかながらトレースもあり、
美しさを増す霧氷を楽しみながら進みます。
地形的にはここかなと思うポイントで考えていると、
あとから来た2人連れの方から間違いないと太鼓判。
霧氷はよく発達し、
開けた北面には古光山や倶留尊山など室生火山群、大洞山や尼ヶ岳など伊賀の山々の大展望。
三峰山山頂を凌ぐビューポイントでした。
折り返して、再び三峰山山頂から八丁平へ。
南面に香肌峡に続く広い谷を挟んで迷岳や台高山脈の展望を楽しみ、帰路につきます。
たいしたことはない人出と言いましたが、そこは人気の三峰山。
登り尾コースの下りは渋滞していたので、新道峠の方へエスケープしました。
新道峠への西稜線はサラサラの雪。
スクッサクッと片栗粉を踏むような触感を楽しみます。
先行者はヒップソリを楽しんでいるようで、長いシュプールが羨ましい。
旅行村ではたくさんの登山者達が霧氷祭を楽しんでいましたが、
こちらは車なのでまだビールは飲めません。
雰囲気だけ楽しんで、横目で通り過ぎます。
それから2時間、王寺の街まで帰って、車のキーを相方に預け、ようやく生中を手に。
今日の楽しい山行を振り返りながら、ぷはー。
こんばんは
昨年1月に行ったときには、24枚目の三角点見たいな石柱の後の木に平倉峰と名板があったのですが、昨年11月に歩いたときには見つけることができませんでした。
どうも取り去られたようですね。
理由は分りませんが。
雪たっぷりの三峰山楽しまれたようでなによりです。
おつかれさま。
こんばんわ。
なくなっちゃいましたか。
雪に埋もれているとかではなかったのですね。
でも、今回は1/25000図見て、ここに違いないと確信できました。
素晴らしい読図力です(笑)
単なるまぐれか、
奇跡なのか、
はたまた、本当にお勉強の成果なのか(^^;
やっぱり、初めての山には山名板ほしいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する