【200】御正体山から石割山、雨のブナ林を歩く

2009年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,054m

コースタイム

8:29 御正体口バス停(630m)、傘をさして出発。
9:36-40 林道の終点(1075m)、雨具のズボンをはく
10:36-42 (1480m)雨具の上を着る
10:54 峰宮跡(1568m)
11:20-43 御正体山山頂(1682m)（昼食、菓子パン2個）
12:11 前ノ岳(1471m)
12:32 中ノ岳(1411m)
13:02 奥ノ岳(1371m)
13:07 山伏峠への分岐
14:14-22 石割山(1413m)
14:34-15:05 東屋（昼食、餅入りうどん）
15:31-16:31 石割の湯
16:47 平野バス停

■所要時間：8時間18分
■歩行時間：384分（小休止含む、昼食休憩や石割の湯の入浴時間を含まず）標準CT（460分）の0.83倍。
■距離：15km
■累積標高差：+1470m,-1110m
■行程量：15/0.5+1470/50+1110/100=70.5P（★★★）EK35.25
■ラップタイム：5.45分/P（マイペース登高能力:+413m/h、ランク�供�
（標準CT：6.52分/P、+345m/h）
■エネルギー定数：384*0.03+1.47*10+1.11*0.6+15*0.3=31.39
（ルート定数：460*0.03+....=33.67）
■山のグレーデイング：4B
■消費カロリー：31.39*(80.0+12.0)=2,888kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
自宅→（JR）→大月→（富士急行）→都留市→（バス）→御正体口
（帰り）
平野→（バス）→御殿場→（JR・小田急）

コース状況／危険箇所等

■石割の湯に立ち寄り。大人600円。

写真

5/6 10:55

峰宮跡

5/6 11:39

御正体山の山頂です。二百名山で一等三角点があります。

5/6 11:41

頂上の祠

5/6 11:41

頂上のベンチ

5/6 11:41

秋の紅葉の時期に登頂されたようです。「山がくれた百のよろこび」に寄稿されていました。ヤマレコをご覧になることもなきにしもあらず？

5/6 11:43

頂上付近の様子

5/6 11:44

ブナ林の稜線をたどります。

5/6 11:46

大きなブナの幹

5/6 11:48

もう少しすれば若葉が芽吹いて新緑の季節になるでしょう。

5/6 11:51

びっしりと張り着いた苔

5/6 12:16

ブナ・ブナ・ブナのオンパレード

5/6 12:18

ブナの大木

5/6 12:35

雨に濡れて綺麗なブナ林

5/6 13:17

石割山に近づくにつれて、クマザサが茂っています。

2/23 11:17

石割山に到着。

5/6 14:01

富士山は全く見えません。

5/6 14:13

石割神社の御神体。岩の裂け目を通ります。

5/6 14:21

岩の裂け目を出たところ

5/6 14:21

石割神社の境内

5/6 14:24

山中湖が見えてきました。

撮影機器：

PENTAX Optio W10 PENTAX Corporation

感想

shokunpapa

　行きと帰りのバス時刻（8：27御正体口着、16：52平野発）や石割の湯の入浴によって、時間がタイトな山行になりました。一日中雨降りの中で、誰にも会いませんでした。
　ハイドレーションタンクはいつでも水分補給ができて雨の時に特に便利でした。スパッツで覆われていない登山靴の先の部分から浸水ありました。ザックカバーは有効でしたが、1日降っていたのでザックの中に少し浸水しました。着替えを入れていたレジ袋が小さく、着替えの衣類がはみ出していたこともあり、少し濡れました。
　石割の湯に着くまでは途中にトイレが全くないコースで、終盤にキジ撃ちせざるを得ませんでした。東屋も終盤になってからあったため、御正体山でのお昼は雨の中、傘をさして菓子パンだけを食べました。
　御正体山の尾根沿いのブナの原生林は雨の日だからこそ濡れて見応えがありました。御正体山の山頂は木々に囲まれており、もともと眺望がありませんが、石割山からの富士山が見られなかったのは残念でした。