黒斑山~蛇骨岳☆氷点下を感じない雪山歩き♪



- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 568m
- 下り
- 562m
コースタイム
トーミの頭 10:25
黒斑山山頂 10:45
蛇骨岳 11:25 休憩
蛇骨岳 12:15
黒斑山山頂 12:45
中コース分岐13:05
登山口 13:55
天候 | 晴れ ほぼ無風 山頂ー8℃程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
チェリーパークライン除雪が綺麗にされています。 素晴らしいです。(先週の大雪の件にもかかわらず下界より道は綺麗です。) 所々ブラックアイスバーンもあるので走行は気をつけてください。 また、日々状況は変わりますのでご注意ください。 駐車場内の建物に綺麗で暖かいトイレあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表コース黒斑山までは特に危険箇所もなく、トレースもしっかりあります。 つぼ足でも行けます。同行者はノーアイゼン、ノースノシューでした。 樹林帯は木々の枝が進行をさまたげる箇所がいくつもありますので 顔面は注意です。 黒斑から蛇骨まではトレースありますが かなり深雪です。ワカン、スノーシューは必須です。 また崖側をトラバース気味に歩く箇所がありますので注意が必要です。 不安な方は行かれないほうが無難です。 今回の雪質ではピッケルは役に立たない感じでした。 下山は中コースを使用しました。 トレースはありますが、こちらも深雪です。 ワカン、スノーシューの装備がよいです。 |
写真
感想
数年ぶりに黒斑山にスノーシューへ行ってきました。
そして大雪やら海外旅行やらで約3週間ぶりの山行になりました。
いつも極寒のイメージが強いのですが
晴天かつ風もなく氷点下を感じさせない雪山ハイクとなりました。
先週の大雪の影響がまだ残り行きの高速でまさかの上信越道、車線規制。
軽井沢あたりでちょっぴり渋滞にはまりました。
除雪能力が弱すぎますね。(ぐんま)
小諸ICを降りてから、チェリーパークラインに入ると素晴らしい除雪能力。
道が超綺麗でした。
大雪後なので登山道のトレースが心配でしたが、
駐車場につくと数台、車もあり登山者も多いようなのでひと安心。
とても寒がりな私ですが車から外にでてみるとあれ?意外と寒くない。
これなら山頂でまったりランチを期待できるかも!
いつも寒くて休憩もままならない印象しかない場所だったので嬉しいヽ(・∀・)ノ
車坂峠から歩きはじめて数分はやくも暑い暑いっ。
さっそく一枚ハードシェルを脱ぎます。
八ヶ岳の奥には富士山も見え、
木曽御岳山もくっきり、その右には乗鞍も。
登山道はスノーシューを装着しなくても歩けますが
バージンスノーを踏みしめたいのでトレースを避けまくり
積極的に深雪の中へわざと進みますO(≧▽≦)O
やっぱりスノーシューは楽しい♪
あっという間シェルターをすぎはじめのピークにつきます。
素手でもさむくないので超快適☆ちょっぴり休憩。同行者Bを待ちます。
暑がりのBさんがほどなくして合流~たくさ汗を放出していました。
そこから少し下降して再び登り、
トーミの頭手前の坂にも雪は少なめでした。急な登りをクリアすると目前に浅間山がどーん。
「うーん、ストライプが少なめだねヽ(´~`;」大雪後なので樹氷を期待していたのですが
風で飛ばされるのか、期待するほどの降雪量ではなかったです。
そこから10分ほどで山頂に到着。
黒斑山頂で記念撮影をした後、まだ時間も早い&みなさんもっと歩きたそうなので蛇骨まで行くことに。幸いトレースもありそうなので安心して進むことにしました。
が、同行者Aはワカンを車に置いてきました。(わざと?!)
なのでとても大変苦戦しておりました。黒斑から先はかなり深雪です。
スノーシュー装備のわたしはサクサク進めますo(^o^)o 振り返ると踏み抜きパラダイスでAさんは埋まってばかりのようです。
その先、崖のふちをトラバース気味に歩く場所が何箇所かあり、
結構怖かったです。足元が崩れたらと思うとちょっとヒヤヒヤでした。
スノーシューの私、ワカンのBさん2人は難なく40分ほどで蛇骨岳まで到着。
振り返ってもAさんの姿はない。。相当苦戦しているようです。
10分ほど遅れてAさん到着。ワカンをおいてきたことをだいぶ後悔していました。
陽だまりを見つけここでランチをとることにしました。
思いがけずの暖かさにビール持参しなかったことを後悔。
Aさんからちょっぴりいただきました♪
心地よい山頂、雪山を忘れるくらいの穏やかな時間でした。30分ほどランチタイムをとったあと下山開始です。
帰りもスノーシューはサクサクです。
何度か激登りでお尻があがらず支えていただきましたが、
30分ほどで黒斑山に戻りました。
だいぶ人も増え登ってこられる方もたくさんいました。
ということで帰りは中コースを選択、下山しました。
こちらもトレースはありますが
スノーシューが快適でした。
赤テープも多いので道も明瞭、悪天でなければ
道迷いの問題もないでしょう。
こちらはアップダウンがなく緩やかなくだりが続くので
気持ちよい下山でした。
途中分岐がありますが迷わず車坂峠方面へ。
14時ちょっと前に下山完了~
Pから10秒の高峰温泉、コマクサの湯で汗を流し帰路です。
上信越道車線規制のおかげで帰りは高速2時間ほどかかりました。
軽井沢周辺で渋滞まったく動かず。。。今だ片側一車線のみ(@Д@;
大雪の影響はまだ終わっていませんでした。
なにはともあれ久しぶりに同行できた山仲間との雪山歩き
晴天の下、楽しい山行、満足でした☆^(o≧▽゜)o
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