乗鞍岳 ついに念願のカムイミンタラへ
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 12:13
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:17
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:08
天候 | 3/20 晴一時曇 強風 3/21 曇のち晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフトのチケット購入後、初級用のヨーデルコース(約500m)脇を登り、 そこから夢の平クワッド(1515m)、かもしかリフト(544m)を乗り継ぎ登山開始します。 リフトのチケットは8:30販売開始で9:00から運航開始。1区間各500円です。 |
その他周辺情報 | 駐車場から車で数分下がった所に乗鞍高原温泉湯けむり館があります。 前夜利用しましたが、硫黄臭漂う乳白色の濁り湯がテンションを上げてくれます。 入浴料は730円ですが、ニフティ温泉のクーポン割引で550円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ワカン
ストック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
ここ数年天候その他でトライし損なっていた、雪の乗鞍岳にやっと登りました。
思えば、2014年と2016年の正月に西穂の稜線から望んだ乗鞍岳の神々しいまでの美しさに見惚れ、大雪山ではないけどこれもカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)だと勝手に思い、
なんとか登りたいと思ったのが始まり。
2017年3月には、tukiが労山奈良県連の雪山学校の実践山行で肩の小屋まで登ったものの、
稜線の爆風で前進できず撤退。その後、毎年のように計画しては悪天その他で断念続き。
今年も直前まで予報が芳しくなく半ば諦めていましたが、ダメ元で奈良を出てまさかの晴天。
風も登りのツアーコースや肩の小屋からの稜線と位ヶ原山荘への道で強く吹かれた程度で、
却って雪山らしいくらい。群青の空の下、白銀の山をたっぷり楽しめました。
欲を言えば、遠い山々に雲がかかって360度の大展望とはいかなかったのが残念ですが、
とりあえず、次回の楽しみということにしておきましょう。
※乗鞍岳に登るのは初めてではなく、1977年10月と1996年8月以来の3回目です。
まだ登山の趣味はなく、ドライブ旅行の途中のスニーカー登山です。
まさか雪の中をまた登るとは夢にも思っていませんでした(^^
※帰路、位ヶ原山荘に泊まりましたが、ツアーコース終点に下って登り返すのが嫌で、
少し上からショートカットしようとしましたが、思ったようにはいかず、
時間と体力をロスしただけでした。まあ、ラッセルもどきは楽しかったけど(^^;
※一番の懸案だった右股関節の不調はわずかな痛みと足が上がりにくい程度。
本当に副反応が持っていってくれたのか?まあ、可動域は相変わらずなのだけど…
股関節の分まで気管支喘息が頑張ってくれた感じで、息が全然入ってこなくて、
肩の小屋と蚕玉岳への登りは久し振りのキツさでギブアップ寸前でした。
※小屋に着いて部屋に通された瞬間、くしゃみ連発鼻水ダダ洩れ。
tukiの花粉症よりひどく、鼻スプレー借りても効かなくて朝まで止まらず(゜Д゜;)
翌朝チェックアウト後はだいぶ治まりましたが、それでも時折り断続的に。。で今も。
一生分のくしゃみと鼻水が出た感じで、大量のティシューの山と赤く痛む鼻の下。
涙は出ませんが、花粉症の方の辛さを思い知らされました(゜Д゜;)
いったい何にヒットしたんだろう。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する