電波塔の根元に広い場所があったので車を停めさせていただきました。
1
3/27 6:10
電波塔の根元に広い場所があったので車を停めさせていただきました。
少し先に21世紀の森があり、時間帯によってはそこにも駐車できそうです。今回は朝早かったので入口は閉まっていました。
1
3/27 6:13
少し先に21世紀の森があり、時間帯によってはそこにも駐車できそうです。今回は朝早かったので入口は閉まっていました。
21世紀の森から道路を挟んで向かい側に登山口がありました。いざ出発。
1
3/27 6:13
21世紀の森から道路を挟んで向かい側に登山口がありました。いざ出発。
しばらくは林道っぽいところを通りますが、かつては21世紀の森の一部だったのではなかろうか、と思わせるような東屋やベンチ、看板等がありました。
1
3/27 6:20
しばらくは林道っぽいところを通りますが、かつては21世紀の森の一部だったのではなかろうか、と思わせるような東屋やベンチ、看板等がありました。
ここから山道に入ります。この先、指導標がむちゃくちゃ充実しています。
2
3/27 6:25
ここから山道に入ります。この先、指導標がむちゃくちゃ充実しています。
すぐに大峯奥駈道に接続。新宮山彦ぐるーぷさんによる指導標も多いのですが、左下に写っている世界遺産登録関係の見慣れた石碑も多く、その恩恵を受けていることがわかります。
3
3/27 6:38
すぐに大峯奥駈道に接続。新宮山彦ぐるーぷさんによる指導標も多いのですが、左下に写っている世界遺産登録関係の見慣れた石碑も多く、その恩恵を受けていることがわかります。
こちらはかなり古い感じのする指導標。
1
3/27 6:40
こちらはかなり古い感じのする指導標。
古屋宿跡。靡(なびき)の一つですね。
1
3/27 6:41
古屋宿跡。靡(なびき)の一つですね。
ここの靡は「如意珠岳」ですが、石碑には「千眺之森」となっています。かつては眺望がよかったのかな?
1
3/27 6:49
ここの靡は「如意珠岳」ですが、石碑には「千眺之森」となっています。かつては眺望がよかったのかな?
蜘蛛の口分岐。地図では上葛川側の登山口との合流点のようです。
2
3/27 6:58
蜘蛛の口分岐。地図では上葛川側の登山口との合流点のようです。
一瞬、クマが引っ掻いた傷かと身構えましたが、爪痕もないし、シカの角研ぎの跡かな?
3
3/27 7:02
一瞬、クマが引っ掻いた傷かと身構えましたが、爪痕もないし、シカの角研ぎの跡かな?
稚児の森を通過。大普賢岳と七曜岳の間には「稚児泊」という靡がありますが、想像してはいけないものを想像してしまうのは自分だけ?
2
3/27 7:05
稚児の森を通過。大普賢岳と七曜岳の間には「稚児泊」という靡がありますが、想像してはいけないものを想像してしまうのは自分だけ?
林道に接続。地図で見ると玉置神社まで繋がっているようです。この後ちょいちょい出会います。
1
3/27 7:09
林道に接続。地図で見ると玉置神社まで繋がっているようです。この後ちょいちょい出会います。
世界遺産になると立派な看板が整備されます。
1
3/27 7:11
世界遺産になると立派な看板が整備されます。
水呑金剛を通過。
1
3/27 7:25
水呑金剛を通過。
これまでとは違う舗装されていない林道を横切って、花折塚に向かいます。ここも指導標があるので間違えることはないでしょう。
1
3/27 7:53
これまでとは違う舗装されていない林道を横切って、花折塚に向かいます。ここも指導標があるので間違えることはないでしょう。
花折塚を通過。
1
3/27 7:56
花折塚を通過。
このあたりからガスってきました。風も強く、ちょっと寒いです。
1
3/27 8:05
このあたりからガスってきました。風も強く、ちょっと寒いです。
他に見所もないので、切り株アートでも撮っておく。
1
3/27 8:12
他に見所もないので、切り株アートでも撮っておく。
ツチグリ発見。なんだか今にも動き出しそうな・・・
3
3/27 8:14
ツチグリ発見。なんだか今にも動き出しそうな・・・
展望台にやってきましたが、さすがにこのガスでは登る気になりません(~_~;)
1
3/27 8:17
展望台にやってきましたが、さすがにこのガスでは登る気になりません(~_~;)
世界遺産の石碑。ここから最後の登り、餓坂を登ります。なおその前に、写真左奥に写っている展望台に立ち寄りました。ここは登らなくていい展望台だったので(^_^;)
1
3/27 8:23
世界遺産の石碑。ここから最後の登り、餓坂を登ります。なおその前に、写真左奥に写っている展望台に立ち寄りました。ここは登らなくていい展望台だったので(^_^;)
ちょっと雲も薄くなってきたかな。
1
3/27 8:23
ちょっと雲も薄くなってきたかな。
んで、餓坂に突入。名前の由来が気になります。
1
3/27 8:24
んで、餓坂に突入。名前の由来が気になります。
それまでの植林帯から一転、この辺りから自然林になります。
1
3/27 8:27
それまでの植林帯から一転、この辺りから自然林になります。
頂上の手前にそびえる電波塔。こんなところに・・・とちょっと吃驚。
1
3/27 8:40
頂上の手前にそびえる電波塔。こんなところに・・・とちょっと吃驚。
そして漸く玉置山に着きました。本日の最高地点です。何目的かわかりませんが、鐘があったので鳴らしておきました。クマ避け?
2
3/27 8:42
そして漸く玉置山に着きました。本日の最高地点です。何目的かわかりませんが、鐘があったので鳴らしておきました。クマ避け?
玉置山から急な傾斜の階段を降って玉置神社へ向かいます。その途中に玉石社がありました。玉置神社の基となったのがこの玉石社とも言われているようです。
2
3/27 8:50
玉置山から急な傾斜の階段を降って玉置神社へ向かいます。その途中に玉石社がありました。玉置神社の基となったのがこの玉石社とも言われているようです。
玉置神社本殿に到着。厳かです。こんな天気の悪い日のこんな朝っぱらから来る人はおらんやろうと思っていましたが、結構いらっしゃいました。
1
3/27 9:09
玉置神社本殿に到着。厳かです。こんな天気の悪い日のこんな朝っぱらから来る人はおらんやろうと思っていましたが、結構いらっしゃいました。
夫婦杉。
1
3/27 9:11
夫婦杉。
夫婦杉を激写する奥様。
1
3/27 9:11
夫婦杉を激写する奥様。
神代杉。三千年ものやそうです。迫力と雰囲気がハンパないです。
3
3/27 9:12
神代杉。三千年ものやそうです。迫力と雰囲気がハンパないです。
どこか良いアングルはないかと探し回って最終的にこの写真になりました。石垣と苔がええ味を出してます。
1
3/27 9:19
どこか良いアングルはないかと探し回って最終的にこの写真になりました。石垣と苔がええ味を出してます。
無事にお参りもできたし、やっぱり呼ばれてたんやね、天気も悪いし帰ろうかね、と、階段を登りはじめたら空が明るくなってきました。
1
3/27 9:26
無事にお参りもできたし、やっぱり呼ばれてたんやね、天気も悪いし帰ろうかね、と、階段を登りはじめたら空が明るくなってきました。
それなら、ということで、当初計画のとおり宝冠の森へも行くことにしました。これも神様のお導きでしょう。
2
3/27 9:31
それなら、ということで、当初計画のとおり宝冠の森へも行くことにしました。これも神様のお導きでしょう。
ここまで全くお花はありませんでしたが、ネコノメソウがあったのでパチリ。
3
3/27 9:33
ここまで全くお花はありませんでしたが、ネコノメソウがあったのでパチリ。
上平主税碑。左から来て帰りはここを右へ行きます。宝冠の森へは写真を撮っている背中側、勧業山記念碑があるのでそちらへ。
1
3/27 9:40
上平主税碑。左から来て帰りはここを右へ行きます。宝冠の森へは写真を撮っている背中側、勧業山記念碑があるのでそちらへ。
良い感じのルートが続きますがどこが宝冠の森かわからず、GPSで確認して「まだまだやなぁ」と先に進みます。
1
3/27 9:44
良い感じのルートが続きますがどこが宝冠の森かわからず、GPSで確認して「まだまだやなぁ」と先に進みます。
ここか!?と思ったら、さらにここを下れとのこと。確かに山高地図にも「クサリ場を上下する」と書いてあったのに、ここまで無かったからね。
1
3/27 10:03
ここか!?と思ったら、さらにここを下れとのこと。確かに山高地図にも「クサリ場を上下する」と書いてあったのに、ここまで無かったからね。
このあたりは余裕やと思って下りましたが・・・
1
3/27 10:07
このあたりは余裕やと思って下りましたが・・・
その後がヤバかったです。とは言え、ヤバいところは短いので、ちゃんとやればすぐ通過できると思います。ちゃんとやらずにストックを握ったまま下った自分は舐めてました(>_<)
2
3/27 10:10
その後がヤバかったです。とは言え、ヤバいところは短いので、ちゃんとやればすぐ通過できると思います。ちゃんとやらずにストックを握ったまま下った自分は舐めてました(>_<)
宝冠の森に到着!
3
3/27 10:28
宝冠の森に到着!
眼下に広がる熊野川(恐らくですが北山川・瀞八丁のあたりかと)の流れ、奥で光っているのは熊野灘。
2
3/27 10:30
眼下に広がる熊野川(恐らくですが北山川・瀞八丁のあたりかと)の流れ、奥で光っているのは熊野灘。
宝冠の森の石碑の前でランチ。高タンパクパク高タンパクパクのCMソングが耳について離れません。
2
3/27 10:40
宝冠の森の石碑の前でランチ。高タンパクパク高タンパクパクのCMソングが耳について離れません。
帰りの鎖場。一度通っているからか、帰りは怖いと思うことなくすんなりと通過。
1
3/27 11:05
帰りの鎖場。一度通っているからか、帰りは怖いと思うことなくすんなりと通過。
勧業山記念碑のある分岐まで戻りました。
1
3/27 11:32
勧業山記念碑のある分岐まで戻りました。
玉置山を巻く道ですが、陽が当たって良い感じです。
1
3/27 11:34
玉置山を巻く道ですが、陽が当たって良い感じです。
と思っていたら、踏み跡の薄いトラバースがあったりするので要注意(通過後に振り返って撮影)。
1
3/27 11:36
と思っていたら、踏み跡の薄いトラバースがあったりするので要注意(通過後に振り返って撮影)。
「普通母樹林」てなんやろう?と、記録のために写真に収めていたら奥様が「花いっぱい咲いてるで!」と。
1
3/27 11:38
「普通母樹林」てなんやろう?と、記録のために写真に収めていたら奥様が「花いっぱい咲いてるで!」と。
足元を見ると、白くて小さいお花が点々と咲いていました。
2
3/27 11:38
足元を見ると、白くて小さいお花が点々と咲いていました。
バイカオウレンてやつでしょうか?
2
3/27 11:38
バイカオウレンてやつでしょうか?
花びらのカタチが上の写真とはちょっと違うけど、ネットで調べたセリバオウレンではなさそうなので、やっぱりバイカオウレンかな?
2
3/27 11:39
花びらのカタチが上の写真とはちょっと違うけど、ネットで調べたセリバオウレンではなさそうなので、やっぱりバイカオウレンかな?
別の場所で見つけたのも花びらのカタチがちょっと違うような気が・・・
わかる方、教えてくださいませ m(__)m
2
3/27 11:44
別の場所で見つけたのも花びらのカタチがちょっと違うような気が・・・
わかる方、教えてくださいませ m(__)m
世界遺産石碑まで戻ったので、朝と同じ風景を撮ってみました。No.23との違いが(@_@)
2
3/27 11:51
世界遺産石碑まで戻ったので、朝と同じ風景を撮ってみました。No.23との違いが(@_@)
こんなに天気が良かったら展望台にも登りますよね。
2
3/27 11:55
こんなに天気が良かったら展望台にも登りますよね。
ただ、紀伊半島も南のこの辺りまで来ると、見慣れたお山はありません。さすがにコンカツも見えません。山座同定盤があったのでわかりましたが、真ん中のが釈迦ヶ岳のようです。
1
3/27 11:56
ただ、紀伊半島も南のこの辺りまで来ると、見慣れたお山はありません。さすがにコンカツも見えません。山座同定盤があったのでわかりましたが、真ん中のが釈迦ヶ岳のようです。
展望台にて、デザートのブドウをいただきました。
1
3/27 11:59
展望台にて、デザートのブドウをいただきました。
オオセンチコガネ、久しぶりやねぇ。相変わらずテカってます。
2
3/27 13:03
オオセンチコガネ、久しぶりやねぇ。相変わらずテカってます。
ここで大峯奥駈道とはお別れ。あとは駐車場に向かって下るだけです。
1
3/27 13:31
ここで大峯奥駈道とはお別れ。あとは駐車場に向かって下るだけです。
往路では気付かなかったケモノの頭蓋骨。辺り一面に骨が散乱していました。
2
3/27 13:40
往路では気付かなかったケモノの頭蓋骨。辺り一面に骨が散乱していました。
これは・・・ミツバツツジでしょうか?
1
3/27 13:41
これは・・・ミツバツツジでしょうか?
白いのもありました。
1
3/27 13:41
白いのもありました。
登山口に到着。
1
3/27 13:51
登山口に到着。
東屋でおやつを食べて山行終了。お疲れ様でした!
2
3/27 13:55
東屋でおやつを食べて山行終了。お疲れ様でした!
玉置神社で頂いた御朱印。
3
3/28 22:47
玉置神社で頂いた御朱印。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する