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Yamareco

記録ID: 4116244
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

呼ばれて飛び出て玉置神社(南奥駈道・古屋宿跡〜玉置山〜宝冠の森)

2022年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
18.1km
登り
1,318m
下り
1,324m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:09
合計
7:38
6:33
6:33
11
6:44
6:44
9
6:53
6:53
6
6:59
7:00
20
7:20
7:21
30
7:51
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21
8:12
8:13
23
8:36
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11
8:47
9:25
62
10:27
10:45
65
11:50
11:58
19
12:17
12:18
21
12:39
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21
13:00
13:00
5
13:05
13:05
12
13:17
13:17
8
13:25
13:26
20
13:46
ゴール地点
天候 くもりのち晴
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
21世紀の森・紀伊半島森林植物公園(Googleマップでは「空中の森」と示されています)の手前にある電波塔の根元に駐車しました。登山口まで歩いて数分のところにあります。国道168号線から分岐した国道425号線は狭いので離合に注意です。なお、通行車両は非常に少ないです。
コース状況/
危険箇所等
【古屋宿跡〜玉置山】
快適な高速ルート。険しいアップダウンや厳しい登り返しもなく、徐々に標高を上げていくルートで本当に歩きやすいコースでした。ただ、景色がいいとかお花が見頃とかそういうのはなく、多くは植林地帯を淡々と歩くという感じです。まぁ、修験道ですからね(~_~;) 稚児の森から餓坂の間は林道に沿ったルートになっており、ところどころで林道に出会います。林道は玉置神社まで繋がっています。指導標が充実していることと、間違えやすそうなところにはロープが設置されており、道迷いの懸念はほとんどないでしょう。

【玉置神社〜宝冠の森】
途中までは大峯奥駈道の続きのような快適な道でしたが、「宝冠の森へは右に下る」の小看板のあるピークを境に激下るところからは一転して険しい修験の道になります。何ヶ所か鎖場があり、そのうちの2箇所(鞍部を挟んだ両側)でほぼ垂直の部分がありました。足を掛けるところはあるものの鎖に体重を預ける必要があり、非常に怖かったです。ただし、その鎖場は短いので、気合いを入れればすぐに通過可能です。小看板のあるピークでストックを仕舞い、手袋を着用して挑まれることをおすすめします。尾根通しの一本道のため、道迷いの懸念はありません。

【勧業山記念碑〜大峯奥駈道合流地点(世界遺産記念碑)】
宝冠の森からの帰路は玉置山を巻くルートで戻りました。宝冠の森に行く人は玉置神社から往復する人が多くこちらのルートを使う人が少ないためか、巻き道の一部は踏み跡の薄いトラバースになっており、注意が必要でした。
電波塔の根元に広い場所があったので車を停めさせていただきました。
2022年03月27日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:10
電波塔の根元に広い場所があったので車を停めさせていただきました。
少し先に21世紀の森があり、時間帯によってはそこにも駐車できそうです。今回は朝早かったので入口は閉まっていました。
2022年03月27日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:13
少し先に21世紀の森があり、時間帯によってはそこにも駐車できそうです。今回は朝早かったので入口は閉まっていました。
21世紀の森から道路を挟んで向かい側に登山口がありました。いざ出発。
2022年03月27日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:13
21世紀の森から道路を挟んで向かい側に登山口がありました。いざ出発。
しばらくは林道っぽいところを通りますが、かつては21世紀の森の一部だったのではなかろうか、と思わせるような東屋やベンチ、看板等がありました。
2022年03月27日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:20
しばらくは林道っぽいところを通りますが、かつては21世紀の森の一部だったのではなかろうか、と思わせるような東屋やベンチ、看板等がありました。
ここから山道に入ります。この先、指導標がむちゃくちゃ充実しています。
2022年03月27日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:25
ここから山道に入ります。この先、指導標がむちゃくちゃ充実しています。
すぐに大峯奥駈道に接続。新宮山彦ぐるーぷさんによる指導標も多いのですが、左下に写っている世界遺産登録関係の見慣れた石碑も多く、その恩恵を受けていることがわかります。
2022年03月27日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:38
すぐに大峯奥駈道に接続。新宮山彦ぐるーぷさんによる指導標も多いのですが、左下に写っている世界遺産登録関係の見慣れた石碑も多く、その恩恵を受けていることがわかります。
こちらはかなり古い感じのする指導標。
2022年03月27日 06:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:40
こちらはかなり古い感じのする指導標。
古屋宿跡。靡(なびき)の一つですね。
2022年03月27日 06:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:41
古屋宿跡。靡(なびき)の一つですね。
ここの靡は「如意珠岳」ですが、石碑には「千眺之森」となっています。かつては眺望がよかったのかな?
2022年03月27日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:49
ここの靡は「如意珠岳」ですが、石碑には「千眺之森」となっています。かつては眺望がよかったのかな?
蜘蛛の口分岐。地図では上葛川側の登山口との合流点のようです。
2022年03月27日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 6:58
蜘蛛の口分岐。地図では上葛川側の登山口との合流点のようです。
一瞬、クマが引っ掻いた傷かと身構えましたが、爪痕もないし、シカの角研ぎの跡かな?
2022年03月27日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:02
一瞬、クマが引っ掻いた傷かと身構えましたが、爪痕もないし、シカの角研ぎの跡かな?
稚児の森を通過。大普賢岳と七曜岳の間には「稚児泊」という靡がありますが、想像してはいけないものを想像してしまうのは自分だけ?
2022年03月27日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:05
稚児の森を通過。大普賢岳と七曜岳の間には「稚児泊」という靡がありますが、想像してはいけないものを想像してしまうのは自分だけ?
林道に接続。地図で見ると玉置神社まで繋がっているようです。この後ちょいちょい出会います。
2022年03月27日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:09
林道に接続。地図で見ると玉置神社まで繋がっているようです。この後ちょいちょい出会います。
世界遺産になると立派な看板が整備されます。
2022年03月27日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:11
世界遺産になると立派な看板が整備されます。
水呑金剛を通過。
2022年03月27日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:25
水呑金剛を通過。
これまでとは違う舗装されていない林道を横切って、花折塚に向かいます。ここも指導標があるので間違えることはないでしょう。
2022年03月27日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:53
これまでとは違う舗装されていない林道を横切って、花折塚に向かいます。ここも指導標があるので間違えることはないでしょう。
花折塚を通過。
2022年03月27日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 7:56
花折塚を通過。
このあたりからガスってきました。風も強く、ちょっと寒いです。
2022年03月27日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:05
このあたりからガスってきました。風も強く、ちょっと寒いです。
他に見所もないので、切り株アートでも撮っておく。
2022年03月27日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:12
他に見所もないので、切り株アートでも撮っておく。
ツチグリ発見。なんだか今にも動き出しそうな・・・
2022年03月27日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:14
ツチグリ発見。なんだか今にも動き出しそうな・・・
展望台にやってきましたが、さすがにこのガスでは登る気になりません(~_~;)
2022年03月27日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:17
展望台にやってきましたが、さすがにこのガスでは登る気になりません(~_~;)
世界遺産の石碑。ここから最後の登り、餓坂を登ります。なおその前に、写真左奥に写っている展望台に立ち寄りました。ここは登らなくていい展望台だったので(^_^;)
2022年03月27日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:23
世界遺産の石碑。ここから最後の登り、餓坂を登ります。なおその前に、写真左奥に写っている展望台に立ち寄りました。ここは登らなくていい展望台だったので(^_^;)
ちょっと雲も薄くなってきたかな。
2022年03月27日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:23
ちょっと雲も薄くなってきたかな。
んで、餓坂に突入。名前の由来が気になります。
2022年03月27日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:24
んで、餓坂に突入。名前の由来が気になります。
それまでの植林帯から一転、この辺りから自然林になります。
2022年03月27日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:27
それまでの植林帯から一転、この辺りから自然林になります。
頂上の手前にそびえる電波塔。こんなところに・・・とちょっと吃驚。
2022年03月27日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:40
頂上の手前にそびえる電波塔。こんなところに・・・とちょっと吃驚。
そして漸く玉置山に着きました。本日の最高地点です。何目的かわかりませんが、鐘があったので鳴らしておきました。クマ避け?
2022年03月27日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:42
そして漸く玉置山に着きました。本日の最高地点です。何目的かわかりませんが、鐘があったので鳴らしておきました。クマ避け?
玉置山から急な傾斜の階段を降って玉置神社へ向かいます。その途中に玉石社がありました。玉置神社の基となったのがこの玉石社とも言われているようです。
2022年03月27日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 8:50
玉置山から急な傾斜の階段を降って玉置神社へ向かいます。その途中に玉石社がありました。玉置神社の基となったのがこの玉石社とも言われているようです。
玉置神社本殿に到着。厳かです。こんな天気の悪い日のこんな朝っぱらから来る人はおらんやろうと思っていましたが、結構いらっしゃいました。
2022年03月27日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:09
玉置神社本殿に到着。厳かです。こんな天気の悪い日のこんな朝っぱらから来る人はおらんやろうと思っていましたが、結構いらっしゃいました。
夫婦杉。
2022年03月27日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:11
夫婦杉。
夫婦杉を激写する奥様。
2022年03月27日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:11
夫婦杉を激写する奥様。
神代杉。三千年ものやそうです。迫力と雰囲気がハンパないです。
2022年03月27日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:12
神代杉。三千年ものやそうです。迫力と雰囲気がハンパないです。
どこか良いアングルはないかと探し回って最終的にこの写真になりました。石垣と苔がええ味を出してます。
2022年03月27日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:19
どこか良いアングルはないかと探し回って最終的にこの写真になりました。石垣と苔がええ味を出してます。
無事にお参りもできたし、やっぱり呼ばれてたんやね、天気も悪いし帰ろうかね、と、階段を登りはじめたら空が明るくなってきました。
2022年03月27日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:26
無事にお参りもできたし、やっぱり呼ばれてたんやね、天気も悪いし帰ろうかね、と、階段を登りはじめたら空が明るくなってきました。
それなら、ということで、当初計画のとおり宝冠の森へも行くことにしました。これも神様のお導きでしょう。
2022年03月27日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:31
それなら、ということで、当初計画のとおり宝冠の森へも行くことにしました。これも神様のお導きでしょう。
ここまで全くお花はありませんでしたが、ネコノメソウがあったのでパチリ。
2022年03月27日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:33
ここまで全くお花はありませんでしたが、ネコノメソウがあったのでパチリ。
上平主税碑。左から来て帰りはここを右へ行きます。宝冠の森へは写真を撮っている背中側、勧業山記念碑があるのでそちらへ。
2022年03月27日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:40
上平主税碑。左から来て帰りはここを右へ行きます。宝冠の森へは写真を撮っている背中側、勧業山記念碑があるのでそちらへ。
良い感じのルートが続きますがどこが宝冠の森かわからず、GPSで確認して「まだまだやなぁ」と先に進みます。
2022年03月27日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 9:44
良い感じのルートが続きますがどこが宝冠の森かわからず、GPSで確認して「まだまだやなぁ」と先に進みます。
ここか!?と思ったら、さらにここを下れとのこと。確かに山高地図にも「クサリ場を上下する」と書いてあったのに、ここまで無かったからね。
2022年03月27日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:03
ここか!?と思ったら、さらにここを下れとのこと。確かに山高地図にも「クサリ場を上下する」と書いてあったのに、ここまで無かったからね。
このあたりは余裕やと思って下りましたが・・・
2022年03月27日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:07
このあたりは余裕やと思って下りましたが・・・
その後がヤバかったです。とは言え、ヤバいところは短いので、ちゃんとやればすぐ通過できると思います。ちゃんとやらずにストックを握ったまま下った自分は舐めてました(>_<)
2022年03月27日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:10
その後がヤバかったです。とは言え、ヤバいところは短いので、ちゃんとやればすぐ通過できると思います。ちゃんとやらずにストックを握ったまま下った自分は舐めてました(>_<)
宝冠の森に到着!
2022年03月27日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:28
宝冠の森に到着!
眼下に広がる熊野川(恐らくですが北山川・瀞八丁のあたりかと)の流れ、奥で光っているのは熊野灘。
2022年03月27日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:30
眼下に広がる熊野川(恐らくですが北山川・瀞八丁のあたりかと)の流れ、奥で光っているのは熊野灘。
宝冠の森の石碑の前でランチ。高タンパクパク高タンパクパクのCMソングが耳について離れません。
2022年03月27日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 10:40
宝冠の森の石碑の前でランチ。高タンパクパク高タンパクパクのCMソングが耳について離れません。
帰りの鎖場。一度通っているからか、帰りは怖いと思うことなくすんなりと通過。
2022年03月27日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:05
帰りの鎖場。一度通っているからか、帰りは怖いと思うことなくすんなりと通過。
勧業山記念碑のある分岐まで戻りました。
2022年03月27日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:32
勧業山記念碑のある分岐まで戻りました。
玉置山を巻く道ですが、陽が当たって良い感じです。
2022年03月27日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:34
玉置山を巻く道ですが、陽が当たって良い感じです。
と思っていたら、踏み跡の薄いトラバースがあったりするので要注意(通過後に振り返って撮影)。
2022年03月27日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:36
と思っていたら、踏み跡の薄いトラバースがあったりするので要注意(通過後に振り返って撮影)。
「普通母樹林」てなんやろう?と、記録のために写真に収めていたら奥様が「花いっぱい咲いてるで!」と。
2022年03月27日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:38
「普通母樹林」てなんやろう?と、記録のために写真に収めていたら奥様が「花いっぱい咲いてるで!」と。
足元を見ると、白くて小さいお花が点々と咲いていました。
2022年03月27日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:38
足元を見ると、白くて小さいお花が点々と咲いていました。
バイカオウレンてやつでしょうか?
2022年03月27日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:38
バイカオウレンてやつでしょうか?
花びらのカタチが上の写真とはちょっと違うけど、ネットで調べたセリバオウレンではなさそうなので、やっぱりバイカオウレンかな?
2022年03月27日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:39
花びらのカタチが上の写真とはちょっと違うけど、ネットで調べたセリバオウレンではなさそうなので、やっぱりバイカオウレンかな?
別の場所で見つけたのも花びらのカタチがちょっと違うような気が・・・
わかる方、教えてくださいませ m(__)m
2022年03月27日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:44
別の場所で見つけたのも花びらのカタチがちょっと違うような気が・・・
わかる方、教えてくださいませ m(__)m
世界遺産石碑まで戻ったので、朝と同じ風景を撮ってみました。No.23との違いが(@_@)
2022年03月27日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:51
世界遺産石碑まで戻ったので、朝と同じ風景を撮ってみました。No.23との違いが(@_@)
こんなに天気が良かったら展望台にも登りますよね。
2022年03月27日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:55
こんなに天気が良かったら展望台にも登りますよね。
ただ、紀伊半島も南のこの辺りまで来ると、見慣れたお山はありません。さすがにコンカツも見えません。山座同定盤があったのでわかりましたが、真ん中のが釈迦ヶ岳のようです。
2022年03月27日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:56
ただ、紀伊半島も南のこの辺りまで来ると、見慣れたお山はありません。さすがにコンカツも見えません。山座同定盤があったのでわかりましたが、真ん中のが釈迦ヶ岳のようです。
展望台にて、デザートのブドウをいただきました。
2022年03月27日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 11:59
展望台にて、デザートのブドウをいただきました。
オオセンチコガネ、久しぶりやねぇ。相変わらずテカってます。
2022年03月27日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:03
オオセンチコガネ、久しぶりやねぇ。相変わらずテカってます。
ここで大峯奥駈道とはお別れ。あとは駐車場に向かって下るだけです。
2022年03月27日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:31
ここで大峯奥駈道とはお別れ。あとは駐車場に向かって下るだけです。
往路では気付かなかったケモノの頭蓋骨。辺り一面に骨が散乱していました。
2022年03月27日 13:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:40
往路では気付かなかったケモノの頭蓋骨。辺り一面に骨が散乱していました。
これは・・・ミツバツツジでしょうか?
2022年03月27日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:41
これは・・・ミツバツツジでしょうか?
白いのもありました。
2022年03月27日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:41
白いのもありました。
登山口に到着。
2022年03月27日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:51
登山口に到着。
東屋でおやつを食べて山行終了。お疲れ様でした!
2022年03月27日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/27 13:55
東屋でおやつを食べて山行終了。お疲れ様でした!
玉置神社で頂いた御朱印。
2022年03月28日 22:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/28 22:47
玉置神社で頂いた御朱印。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

「呼ばれた者しか辿り着けない」と言われている玉置神社に行ってきました。

以前から大峯奥駈道(吉野〜熊野)を分割しての赤線接続を目論んでいましたが、その一部として古屋宿跡〜玉置山(玉置神社)を往復しました。今回、実は他の山行を考えていたのですが、とある家庭内事情でそれを来週に回すことになり、急に思い出したのが玉置神社でした。パソコンの中には2年前に作ったルート計画図が眠っていたので、2年越しで漸く玉置神社からお呼びがかかったってことでしょうか(~_~;) 

古屋宿跡からの南奥駈道はよく整備された快適なルートで、玉置神社へはあっけなく到着。参拝して、奥様の念願だった御朱印もいただき、天気も悪いのでもう帰ろうか、と言っていた矢先に空が晴れてきたので、ならばと当初の予定通り、宝冠の森へも立ち寄ることにしました。ルートの一部にちょっとヤバイ鎖場があり、ほぼ垂直の部分もあってなかなかの険しさでした。昔の人はなんでそんな険しいところを登ったり降りたりしようとしたんでしょうかねぇ。「これも修行」と考えたのかもしれませんが、鎖が無かったら自分には行けないところでした(~_~;) 2回ほど小ピークを越えるとお札が奉納された岩が鎮座しており、そこが宝冠の森です。岩のさらに奥に行くと、熊野灘まで見通せる展望地になっていました。玉置神社を除くと見所も面白みもない赤線繋ぎのためだけの山行になるところでしたが、厳かな玉置神社の雰囲気を味わい、修験道らしい険しいルートも経験できて充実した山行になりました。やっぱり呼ばれたんやと思います。

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
21世紀の森から玉置山
利用交通機関: 車・バイク
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