石尊稜

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:54

距離 12.3km 登り 1,200m 下り 1,203m

7:09 美濃戸
7:46 7:54 堰堤広場
8:41 9:18 赤岳鉱泉
14:03 14:43 石尊峰
14:46 14:53 鉾岳
14:59 15:00 日ノ岳
15:10 15:15 二十三夜峰
15:24 15:32 地蔵の頭
15:57 15:59 行者小屋
16:27 中ノ行者小屋跡
17:01 美濃戸
17:03 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸赤岳山荘P

写真

3/27 7:38

北沢からスタート

3/27 7:52

堰堤広場を過ぎて

3/27 8:47

赤岳鉱泉着

3/27 9:20

アイスキャンディーはかなり解けたが講習会をやっていた

3/27 9:49

三又峰ルンゼから行く手を眺める

3/27 10:17

三又峰ルンゼと石尊稜との分岐はデブリで埋まっている

3/27 10:47

登攀開始地点から大同心小同心がチラッと

3/27 11:11

私もセカンドで登攀開始

3/27 12:23

その後は雪稜と

3/27 12:42

岩稜が交互にあらわれコンテで歩く

3/27 12:42

中岳阿弥陀岳も

3/27 12:42

赤岳も近づいて来た

3/27 12:42

けっこう急なんよ

3/27 14:32

やっと

3/27 14:32

石尊峰に到着

3/27 15:31

赤岳まで行く体力気力残ってません

3/27 15:32

石尊峰から地蔵の頭まで思いのほか時間がかかってしまった

3/27 16:03

行者小屋はまだ雪の中

3/27 16:03

南沢から帰ります

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

yamanekopipi

　先週行きそびれた石尊稜へK氏と向かう。赤岳鉱泉過ぎたら行者小屋へ続く登山道からそれて三又峰ルンゼへ。そのまま広いルンゼを進むと正面に横岳から赤岳へ続く稜線が見えてきた。
　三又峰ルンゼに別れを告げ、石尊稜へ向かう取り付きへはデブリを越えて行く。稜線に乗ってもしばらくは雪稜歩き。と、突然正面に岩稜があらわれて登攀開始。1ピッチ目50m程を一気に上がり、その後はコンテでしばらく雪稜歩き。再び20m程のピッチで岩稜通過した後、コンテで石尊峰に乗り上げた。私がヘボなので予定より1時間オーバー。長い雪稜とアイゼン装着での岩稜歩きで体力消耗。秋口になると、あちこちのゲレンデでアイトレ姿を見るが、その重要性を再認識。
　それでもこの後は一般登山道の冬道だからとたかをくくっていたら、痩尾根のクライムダウンやら雪壁のトラバースやら、疲れた身体にはこたえた。気温が高く、停滞や強風にも影響を受けなかったのが幸いし、最終的には楽しいアルパインになり、今回もオバサン引っ張ってってくれたK氏に感謝。帰路にカモシカスポーツのセールで、先々週の遠見尾根で失くした諸々を購入して大満足❗