駐車場に到着しました。一番奥の車は登山では無いようです。隣の車の方は天候の回復を待ってか、仮眠中でした。
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3/27 8:21
駐車場に到着しました。一番奥の車は登山では無いようです。隣の車の方は天候の回復を待ってか、仮眠中でした。
駐車場奥の取り付きから登り始めます。
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3/27 8:21
駐車場奥の取り付きから登り始めます。
冬靴でこんな秋のような登山道を登るとは予想もしていませんでした。
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冬靴でこんな秋のような登山道を登るとは予想もしていませんでした。
標高1455メートルあたりから漸く雪が出てきました。が出てきたり無くなったりの繰り返しです。
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3/27 9:21
標高1455メートルあたりから漸く雪が出てきました。が出てきたり無くなったりの繰り返しです。
次第に傾斜がきつくなりロープも出てきました。土の道は滑る❗
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3/27 9:39
次第に傾斜がきつくなりロープも出てきました。土の道は滑る❗
標高1660メートル辺りからはしっかり雪道になりました。凍っている箇所もあります。
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3/27 9:48
標高1660メートル辺りからはしっかり雪道になりました。凍っている箇所もあります。
今日は冬靴にはまだアイゼンは付けずに登ります。
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3/27 9:50
今日は冬靴にはまだアイゼンは付けずに登ります。
何とまだ半分くらいしか登っていないのか。
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3/27 9:55
何とまだ半分くらいしか登っていないのか。
分岐点近くに立派な碑があります。ブナノキ権現ですね。
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分岐点近くに立派な碑があります。ブナノキ権現ですね。
笹原の道に変わります。所々凍っているので要注意です。
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3/27 10:03
笹原の道に変わります。所々凍っているので要注意です。
あたりはガスがかかっていて幻想的ですが、雲の中にいることがわかります。
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3/27 10:04
あたりはガスがかかっていて幻想的ですが、雲の中にいることがわかります。
林道を渡ります。
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3/27 10:06
林道を渡ります。
ここからまた林道から外れます。
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3/27 10:16
ここからまた林道から外れます。
最後はまた林道に出ます。ということは林道をずっと詰めてきても来られるということです。少し距離は長いですが足下は安全です。
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最後はまた林道に出ます。ということは林道をずっと詰めてきても来られるということです。少し距離は長いですが足下は安全です。
後は林道を上り詰めるだけです。今日は天気に恵まれなかったな。展望は望めないだろうとこのときはあきらめていました。
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3/27 10:22
後は林道を上り詰めるだけです。今日は天気に恵まれなかったな。展望は望めないだろうとこのときはあきらめていました。
ところが山頂まであと1キロ位のところに来たら、突然青空が広がりました。本当に一瞬のうちに変化しました。
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3/27 10:35
ところが山頂まであと1キロ位のところに来たら、突然青空が広がりました。本当に一瞬のうちに変化しました。
登る林道の先も青空
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3/27 10:37
登る林道の先も青空
左手のカラマツ林も青空
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3/27 10:37
左手のカラマツ林も青空
右手に、多分鉢伏山山頂だろうというもっこりが見えてきました。
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3/27 10:38
右手に、多分鉢伏山山頂だろうというもっこりが見えてきました。
林道の雪も増えてきて、時々このくらい踏み抜きます。
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林道の雪も増えてきて、時々このくらい踏み抜きます。
鉢伏山・・・右手や後ろに白い山並みが見えてきましたよ。
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鉢伏山・・・右手や後ろに白い山並みが見えてきましたよ。
山頂が見えてきたのにまだ1キロもあるの?
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3/27 10:43
山頂が見えてきたのにまだ1キロもあるの?
後ろに見えてきたあの山は何だ?
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3/27 10:45
後ろに見えてきたあの山は何だ?
鉢伏山、予想通り嫋やかな山頂です。
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3/27 10:46
鉢伏山、予想通り嫋やかな山頂です。
小屋がいくつか見えてきました。
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3/27 10:48
小屋がいくつか見えてきました。
鉢伏山荘、皆閉まっています。
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3/27 10:50
鉢伏山荘、皆閉まっています。
トイレが無いか探しましたが見つからず。
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3/27 10:51
トイレが無いか探しましたが見つからず。
他のルートとの合流点です。向こうには美ケ原の鉄塔群が見えています。
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他のルートとの合流点です。向こうには美ケ原の鉄塔群が見えています。
さあ、あとは鉢伏山山頂へ登るだけ。
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3/27 10:57
さあ、あとは鉢伏山山頂へ登るだけ。
雪よりも緩んだ砂利道やベントの道の方が歩きにくかったです。意外と雪は少ないな。
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3/27 10:58
雪よりも緩んだ砂利道やベントの道の方が歩きにくかったです。意外と雪は少ないな。
右手にはアルプスの連嶺が全部見え始めました。興奮します。
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3/27 11:00
右手にはアルプスの連嶺が全部見え始めました。興奮します。
兎に角白いピークの山々が全部つながって見えているのが素晴らしい。
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3/27 11:01
兎に角白いピークの山々が全部つながって見えているのが素晴らしい。
白馬岳辺りは雲が隠してしまっています。
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3/27 11:01
白馬岳辺りは雲が隠してしまっています。
トレースが残っていて安心して登れます。踏み跡を参考に出来るだけツボ足にならないように登りました。
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3/27 11:04
トレースが残っていて安心して登れます。踏み跡を参考に出来るだけツボ足にならないように登りました。
鉢伏山の山頂はどこあたりなのかな。
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鉢伏山の山頂はどこあたりなのかな。
青空の下気持ちよく雪面を登っていきます。
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3/27 11:10
青空の下気持ちよく雪面を登っていきます。
右手のアルプスの方ばかり見てしまい、歩みがなかなか進みません。
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右手のアルプスの方ばかり見てしまい、歩みがなかなか進みません。
中央が穂高岳、そして大キレットから槍ケ岳、手前の常念岳が一番山座同定しやすいです。
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3/27 11:15
中央が穂高岳、そして大キレットから槍ケ岳、手前の常念岳が一番山座同定しやすいです。
左から乗鞍岳・霞沢岳・そして穂高岳・槍ケ岳そして一番わかりやすい常念岳
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左から乗鞍岳・霞沢岳・そして穂高岳・槍ケ岳そして一番わかりやすい常念岳
オオッ、山頂はあそこだろうか。
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オオッ、山頂はあそこだろうか。
鉢伏山山頂につきました。
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鉢伏山山頂につきました。
三脚を取り出して自分撮りです。ここまで一人の登山者と出会っていません。後ろは北アルプス
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三脚を取り出して自分撮りです。ここまで一人の登山者と出会っていません。後ろは北アルプス
ズームアップすると良くわかります。奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレットの落ち込みから南岳・中岳・大喰岳・槍ケ岳と前山になる常念岳
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3/27 11:22
ズームアップすると良くわかります。奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレットの落ち込みから南岳・中岳・大喰岳・槍ケ岳と前山になる常念岳
獅子岳・龍王岳・立山・針ノ木岳・蓮華岳・岩小屋沢岳
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獅子岳・龍王岳・立山・針ノ木岳・蓮華岳・岩小屋沢岳
乗鞍岳
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乗鞍岳
御嶽山
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御嶽山
中央アルプス
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中央アルプス
少し先に展望台と別の山頂標識がありました。
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少し先に展望台と別の山頂標識がありました。
三脚を取り出して自分撮りです。後ろは中央アルプス
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三脚を取り出して自分撮りです。後ろは中央アルプス
諏訪湖の向こうは南アルプス
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諏訪湖の向こうは南アルプス
トイレが無かったので中央アルプス方向の藪に行って雉撃ちさせてもらいました。
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3/27 11:28
トイレが無かったので中央アルプス方向の藪に行って雉撃ちさせてもらいました。
鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳・北岳・間ノ岳・仙丈ケ岳でしょうか。
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3/27 11:28
鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳・北岳・間ノ岳・仙丈ケ岳でしょうか。
八ヶ岳も全部見えています。とはいえこの角度からは横岳あたりまでですが。
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3/27 11:28
八ヶ岳も全部見えています。とはいえこの角度からは横岳あたりまでですが。
霞沢岳から立山までの北アルプス
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霞沢岳から立山までの北アルプス
さらに右手には爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳までも
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さらに右手には爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳までも
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬三山をズームアップ
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爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬三山をズームアップ
燕岳・餓鬼岳・立山・針ノ木岳・蓮華岳
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燕岳・餓鬼岳・立山・針ノ木岳・蓮華岳
奥穂高岳・北穂高岳・槍ケ岳・常念岳
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奥穂高岳・北穂高岳・槍ケ岳・常念岳
乗鞍岳・霞沢岳
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乗鞍岳・霞沢岳
御嶽山
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御嶽山
展望台には登られないように閉鎖されていましたが、中には入れました。
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展望台には登られないように閉鎖されていましたが、中には入れました。
アルプスの山々を眺めながら昼食としました。
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3/27 11:30
アルプスの山々を眺めながら昼食としました。
あまりお腹がすいていないので、ミニカップヌードルとソーセージパンを食べました。
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3/27 11:39
あまりお腹がすいていないので、ミニカップヌードルとソーセージパンを食べました。
鳥居がありました。
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3/27 11:49
鳥居がありました。
鉢伏大神の石の祠、無事の下山を祈念して参拝しました。
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3/27 11:49
鉢伏大神の石の祠、無事の下山を祈念して参拝しました。
帰りに気が付きましたが右手に蓼科山が見えていました。
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3/27 11:52
帰りに気が付きましたが右手に蓼科山が見えていました。
美ケ原方面には雲が多く鉄塔が時々見えるだけでした。
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3/27 11:52
美ケ原方面には雲が多く鉄塔が時々見えるだけでした。
下山しながら鉢伏山を見上げます。いい山でした。
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3/27 12:04
下山しながら鉢伏山を見上げます。いい山でした。
鉢伏山、天気は最高、山も最高!
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3/27 12:12
鉢伏山、天気は最高、山も最高!
林道に残った雪、凍った雪が端から溶けていきます。その時にイモリかサンショウウオが這っているかのように黒く見える水が氷の下をくねくね動いていきます。
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3/27 12:33
林道に残った雪、凍った雪が端から溶けていきます。その時にイモリかサンショウウオが這っているかのように黒く見える水が氷の下をくねくね動いていきます。
分岐点につきました。大きな木は橅かな?ブナノキ権現と言われているのでブナでしょう。
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3/27 12:49
分岐点につきました。大きな木は橅かな?ブナノキ権現と言われているのでブナでしょう。
帰りは手前方向に進みます。
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3/27 12:50
帰りは手前方向に進みます。
途中滑りそうなので雪の斜面のトラバースでアイゼンを履きました。わずか5分位で脱ぎました。凍った雪や苔のついた滑る木道に神経を使いながら降りてきました。
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3/27 13:24
途中滑りそうなので雪の斜面のトラバースでアイゼンを履きました。わずか5分位で脱ぎました。凍った雪や苔のついた滑る木道に神経を使いながら降りてきました。
ここまで来ると緊張感がほぐれてホッとしました。
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3/27 13:29
ここまで来ると緊張感がほぐれてホッとしました。
これは何をしているのかな。沢山の木の下の部分だけ皮がはがされていました。
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3/27 13:30
これは何をしているのかな。沢山の木の下の部分だけ皮がはがされていました。
下方に建物が見えてきました。
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3/27 13:41
下方に建物が見えてきました。
何か色々と説明書き看板や写真がありました。
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3/27 13:42
何か色々と説明書き看板や写真がありました。
斜面崩壊から守るために・・・。
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3/27 13:43
斜面崩壊から守るために・・・。
気を許して乗ってしまうと危ない!凍った雪はまるでアイススケートでした。端に降りて通りました。
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3/27 13:50
気を許して乗ってしまうと危ない!凍った雪はまるでアイススケートでした。端に降りて通りました。
フランス式云々とあったので楽しみにしてたのですがわかりませんでした。これは違う?
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3/27 13:59
フランス式云々とあったので楽しみにしてたのですがわかりませんでした。これは違う?
林道を降りる途中、街並みの向こうに常念岳がきれいに見える場所がありました。
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3/27 14:06
林道を降りる途中、街並みの向こうに常念岳がきれいに見える場所がありました。
これは何?歴史の古さを感じました。
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3/27 14:07
これは何?歴史の古さを感じました。
駐車場に無事戻りました。
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3/27 14:12
駐車場に無事戻りました。
近くの崖の湯は日帰り温泉中止中とのことなので、少し遠いですが岡谷の日帰り温泉に寄りました。ここからすっと自宅位戻る予定でしたが、火事のため中央道が不通との情報が・・・。
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3/27 15:06
近くの崖の湯は日帰り温泉中止中とのことなので、少し遠いですが岡谷の日帰り温泉に寄りました。ここからすっと自宅位戻る予定でしたが、火事のため中央道が不通との情報が・・・。
大月−上野原間が通行止めだそうです。半分くらいの車は大月ICで降りていました。私はそのまま中央道を進みました。渋滞です。
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大月−上野原間が通行止めだそうです。半分くらいの車は大月ICで降りていました。私はそのまま中央道を進みました。渋滞です。
ナビは大月を過ぎて強引に進んだ私の車に対して上野原ICで降りるようにナビします。もちろん降りずに進みます。
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3/27 17:34
ナビは大月を過ぎて強引に進んだ私の車に対して上野原ICで降りるようにナビします。もちろん降りずに進みます。
ここが火事現場、たくさんの緊急車両が作業していました。事故で車が燃えたのでしょうか。それにしても疲れました。登山より疲れました。お疲れさまでした。
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3/27 18:40
ここが火事現場、たくさんの緊急車両が作業していました。事故で車が燃えたのでしょうか。それにしても疲れました。登山より疲れました。お疲れさまでした。
昨日は天気も良く北アルプスの眺望は綺麗でしたね。私も自宅近くからも御嶽山や恵那山、伊吹山が綺麗に見えましたし、滅多に見れない乗鞍岳もくっきり見えました。
お怪我の状態も順調に治癒してきているようで何よりです。
高速道路の渋滞は大変でしたね。気をつけて運転してください。
ありがとうございました。
2月に登っていたら多分林道をワカンかスノーシューで登っていただろうと思います。でも林道がない中腹から下はしっかりと雪が付いていないとそこそこ急なので危ないと思いました。また山頂付近は吹き曝しなので風が強いと大変だろうなと思いました。
右手親指はアイゼンの後ろのバックルを操作したり、ジッパーをつまんだりするとまだ痛いです。
極力左手を使っている状態です。
北アルプスの景観は美ケ原より近いこともあって最高でした。でもちょっと遠いかな。
今年はこれ以上怪我をしないように注意最優先で登山に臨みたいです。
雪山に行くと、また行きたくなります。(例えば野伏ヶ岳・猿ヶ馬場山、景鶴山等々)でも今回のように天気が良いとは約束されていません。夏山でも風雨の時は辛いのに、まして雪山で霙にでもあったらと思うと、雪山登山は慎重になります。
4月は四国と九州の山に少し遠征する予定です。車の運転も含めて十分注意します。
ありがとうございました。
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