霞沢岳(産屋沢〜無名尾根)

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:48

5:17 スタート地点
10:34 10:46 霞沢岳
15:05 15:05 中の湯バス停
15:05 ゴール地点

天候

曇りのち霧のち小雪・・下山時の釜トンネルを出た頃は本降りの雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

前泊した沢渡のペンションしるふれいに車をとめて、タクシーで釜トンネル入口へ（6名割り勘で往復2400円）

コース状況／危険箇所等

沢〜尾根の積雪期限定バリ道です

釜トンネルと上高地トンネルの間から取付く産屋沢は雪崩のリスク大で、それを見極めるコース取りが必要・・今回はガイドさんにおんぶにだっこでしたが、随分と参考になりました

その他周辺情報

沢渡のペンションしるふれいに前泊（1泊2食8950円）・・古いペンションですが食事はボリューム十分で美味しく、熱めの温泉に24hr入れるのも良かったです
http://www.azm.janis.or.jp/~silflay/

写真

4/3 5:16

タクシーで前泊宿を5時に出てきてスタート地点の釜トンネル入口に到着

4/3 5:43

朝方は曇り程度ですが、目指す霞沢岳方面はガスの中のよう

4/3 5:47

釜トンネルを抜け、上高地トンネル入口から左に回り込んで産屋沢に取付きます

4/3 5:53

早くもアイゼン装着

4/3 6:20

デブリは非常に多く、雪崩を避けるコース取りが肝

4/3 7:14

朝方は雪がよく締まっていて、産屋沢〜支沢〜支尾根を登り切って無名尾根に出合ったところ

4/3 8:45

霞沢岳方面・・急登が続きます

4/3 9:56

時折ホワイトアウトもあるコンディション

4/3 9:56

霧氷が現れてきました

4/3 9:56

4/3 10:28

同じくバリ道の西尾根に合流するとウッスラとトレースもあり

4/3 10:31

山頂ロックオンのビクトリーロード

4/3 10:38

真っ白で残念ですがバリ道の難路から登頂できて満足

4/3 10:42

たまにガスが晴れましたが〜

4/3 10:43

K2〜K1までが精一杯

4/3 11:13

しかし登頂のご褒美か下山中に焼岳が姿を現しました

4/3 11:11

ズームで

4/3 14:19

産屋沢はスピード第一の無言下山でした

4/3 14:47

安全圏の上高地トンネル前に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

霞沢岳の積雪期限定バリ道を、ガイド山行で歩いてきました。

天気には恵まれず期待した穂高の絶景は見られず残念でしたが、ソロでは行きにくいバリ道からの登頂ができて、いい刺激にもなりました。